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メンズ腕時計|憧れの高級ブランド50選を徹底解説!自分にぴったりなブランドを見つけよう

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大人になれば一度はよぎる高級腕時計を持ちたいという想い。

ただ実際に満足する時計と出会い、腕時計の世界にどっぷり使っていく方は少ないように思います。

伊勢丹内などの百貨店時計店に立ち寄り眺めてみるも、膨大な数のブランドの波に飲まれ、店員からの様々な商品のおすすめポイントを聞かされ、結局どれを選んだらいいんだという憤りを抱えている皆様。

朗報です。この記事を読めば、必ずご自身の惹かれる時計ブランドが見つかることでしょう。

時計好き達がおさえるスイス/ドイツ/イタリアの48もの高級時計ブランドを、元伊勢丹時計販売担当がしっかりとわかりやすく、解説いたします。

意識しておきたい!時計選びのポイント

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高級時計ブランドは色々ありますけど、それぞれにどのような特徴があって自分に似合うモデルはどれなのか、実はよくわからないって方は意外と多いのです。そこで、どんなブランドを選ぶ時にも役に立つ「自分に似合う高級時計の選び方」についてのアドバイスです。

時計選びの最大のポイントは〝どのようなシーンで着けたいのか〟に尽きると言っても良いでしょう。例えば〈仕事中でスーツに似合う〉という場合と〈カジュアルな服装で街歩き〉というシーンではぴったりくる時計は違ってくる事をイメージすると、わかって頂けるかと。高級時計ブランドにもフォーマル/ドレッシー寄りのもあれば、カジュアル/スポーティーに寄っているブランドがあります。ですので「どんな時に着けたいのか」をはっきりさせると、しっかりとお似合いの一本を引き当てる事ができますよ。

目次:48の高級時計ブランドをご紹介!

歴史ある超高級時計セグメント 12ブランド

パテックフィリップ

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■場所:スイス/ジュネーブ

1839年創業の本格的な機械式時計ブランド。控えめなデザインと、時間を惜しまずに仕上げた品質の高さから、現代高級時計業界おいて頭1つ抜きん出た存在として富裕層を中心に世界中に多くの顧客を有する。一度出荷した製品は何十年後であっても必ず修理可能で、アフターケア部門では技術の伝承や治工具の保有に余念がない。

代表アイテム

■商品名:カラトラバ 5227
■価格:¥3,790,000

パテックフィリップの代表的なコレクションが「カラトラバ」シリーズです。シンプルであり、一つ一つのパーツが磨き込まれているのを見ると、このモデルが同社の代表的なアイテムと呼ばれる理由がわかります。長年使用しても飽きがこず、全てにおいてレベルが高い。ここ一番、という時に着けたい時計です。

▼パテックフィリップについてさらに詳しく

ランゲ&ゾーネ

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■場所:ドイツ/グラスヒュッテ

1845年創業。当時世界の機械式時計の中心地はフランス/パリにありました。創業者アドルフ=ランゲはそこで先端の時計製造技術を学び、ドイツに持ち帰ります。宮廷時計師として活躍していたグートケスと共に、ドレスデンのオペラ座の壁面時計を製作し、これがランゲの出世作となりました。その後場所をグラスヒュッテへと移し、先端の製造技術を投入した正確な懐中時計の製造に着手します。ドイツ人気質の質実剛健な作りには近隣国ロシアの皇帝さえ顧客となった事からも、その質の高さが伺えます。

代表アイテム

■商品名:ランゲ1 LS1914AD 191.032
■価格:¥3,834,000

直径38.5mmで標準的な日本の成人男性には最も使いやすい大きさ。ブランドのルーツにもなった、オペラ座の壁面時計の意匠を踏襲したアウトサイズデイトが目を引きます。鏡面仕上げが施され、艶やさが魅力の時分針と、きめ細やかなサテン仕上げのダイヤルが、このモデルがどれほどの時間を費やして製造されたかを静かに物語ります。ランゲ1のオーナーは、周囲から真の上質さを知る人として見られるでしょう。

▼ランゲ&ゾーネさらに詳しく

ブレゲ

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■場所:フランス/パリ

1775年創業。創業者ルイ=ブレゲ氏率いる高級時計工房がパリのシテ島に設立。現代機械式時計に採用される〈自動巻機構/耐衝撃機構/永久カレンダー/ひげゼンマイ〉等ムーブメントの重要基礎技術をこの時代に確立。その為近代機械式時計の父と称される事も。

階級社会の頂点に君臨したマリーアントワネットやナポレオン=ボナパルト等の歴史的重要人物から繰り返し注文を受け、一点製作のオンリーウォッチを納入。創業当時から続く顧客台帳には全ての販売記録が登記され、現代でもブレゲを購入した顧客は、ナポレオンから続くその顧客台帳に名を連ねる事になります。

代表アイテム

クラシック5140

https://www.breguet.com/jp/タイムピース/クラシック/5140
¥2,030,000
ブレゲらしさを存分に表現しながらも、紳士向けに作られた抑制の効いたデザイン。青焼きされ、先端に丸く穴を開けた特有のブレゲ針や、一本一本筋を刻み込んで作られたギョーシェ文字盤等は眺めていて飽きることがありません。一方、時計の心臓部にあたる〈ひげゼンマイ〉には耐磁性の高いシリコーン製ひげゼンマイを採用。伝統的なデザインと最先端の技術を融合させるブレゲウォッチを象徴するモデルです。

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オーデマピゲ

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■場所:スイス/ル・ブラッシュ

1875年創業。一貫して家族経営を貫き、手付かずの自然が多く残る風光明媚なジュウ渓谷で現代でも時計の製造を行う。特に〈サヴォワール・フェール〉と呼ばれる卓越した外装技術に定評がある。ダイヤルの彫金技術はミクロの正確さであり、顕微鏡拡大してみても一切の隙が見られない程。

ムーブメントのスケルトン加工は1930年代から取り組んでおり、スイスメイドの他高級ブランドに大きな影響を与えて来た。これらの外装技術が高く評価されるのも、それと釣り合うムーブメントのクオリティがあればこと。それゆえ当代随一と呼ばれる高級時計ブランドです。

代表アイテム

■商品名:ロイヤルオーク オートマチック 15400ST.OO.1220ST.02
■価格:¥1,944,000

著名時計デザイナー/ジェラルド・ジェンタ氏がデザインした、メンズスポーツウォッチの金字塔的存在。自社ムーブメントを搭載しており、見応え充分。外装の磨き水準の高さは世界一とも呼ばれ、平滑なポリッシュ面と滑らかなサテン仕上げが作る絶妙な陰影や、角を落としつつもしっかりと立つエッジの仕上げのおかげで、ずっと触っていたくなる程の名作です。

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ブランパン

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■場所:スイス/ル・ブラッシュ

1735年創業。世界最古の高級時計ブランドであり、角形のモデルを製造しない事でも知られるスイス屈指の人気ブランド。〈1735〉と名付けられたモデルは〝ミニッツリピーター/トゥールビヨン/パーペチュアルカレンダー/ムーンフェイズ/スプリットセコンドクロノグラフ〟という最も高度な複雑機構を1つの腕時計納めた唯一の時計(発表当時)として名声を得ました。

代表アイテム

■商品名:ヴィルレ デイデイト 6652−1127−55B

https://www.blancpain.com/ja/6652-1127-55b
■価格:¥1,080,000

 

一見シンプルなドレスウォッチ。フォーマルなスーツスタイルに良く似合うモデルです。よく見ると文字盤ローマ数字は植字だったり、ベゼルは立体感を持たせた二段構造になっている事が分かります。裏蓋はスケルトン仕様になっており、ゴールドローターとコートドジュネーブ模様が施されたムーブメントを存分に鑑賞可能。

細部にまで磨きがかかっており、長年使用する程に豊かな表情を見せてくれる時計である事に気づくでしょう。落ち着いた雰囲気がお好きな方におススメです。

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グラスヒュッテオリジナル

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■場所:ドイツ/グラスヒュッテ

1845年創業。創業当時より時計学校を有し、マイスターの育成と技術の伝承に力を入れている稀有なメゾン。ムーブメントの心臓部分に採用される歩度調整用のレバーは〈グラスヒュッテ・スワン〉と呼ばれ、機能性と美観を両立した機構として同社のアイコン的存在になっている。ドイツを代表する高級時計ブランドです。

代表アイテム

■商品名:セネタ・エクセレンス 1−36−01−01−02−30

https://www.glashuette-original.com/ja/コレクション/セネタ/セネタ・エクセレンス/1-36-01-01-02-30
■価格:¥1,020,000

 

新開発のムーブメント;キャリバー36を搭載。100時間ものパワーリザーブを誇ります。それは金曜日の夜に時計を外しても月曜日になってもまだ動き続けているという性能の高さを意味しています。ひげゼンマイにはシリコンゼンマイを採用し、耐磁性と高精度を同時に獲得。クラシックなデザインと実用的なスペックを併せ持ちます。

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ジラールペルゴ

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■場所:スイス/ラ・ショー =ド=フォン

1791年創業。薄型の1966シリーズ/角型時計のヴィンテージ1945/スリーブリッジ等時計ファンなら知らない者はいない著名コレクションを有する世界最古級のグランメゾン。機械式時計の製造ノウハウのみならず、1970年代にはクォーツムーブメントの開発でも世界をリード。ジラールペルゴが1971年に発表したクォーツムーブメントに搭載された水晶振動子は32,768Hzで、現代においてもこの値が世界中の時計ブランドの間で基準値として採用されています。

代表アイテム

■商品名:ヴィンテージ1945スモールセコンド

https://www.watch-yoshida.co.jp/mens/products/detail.php?product_id=1037
■価格:¥1,317,600

 

角型時計として同社の代表的なコレクション。横から見ると腕に沿うように緩くカーブを描いており、着け心地が良くなるように考えられています。時計とベルトを繋ぐラグの部分には丸みを帯びた突起があり、角型時計でありながらも柔らかな印象を与える事に成功しています。男性のみならず、女性からも好印象なのがこのモデルの良いところです。

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ジャガールクルト

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■場所:スイス/ル・サンティエ

1833年創業。創業者であるアントワーヌ=ルクルトは史上初めて1000分の1mmの差異を計測可能な機器を発明。その発明は時計製造においてパーツ作りの高度化をもたらし、結果として高精度ウォッチの製造を可能にしました。1929年にはムーブメントの総重量が1gにしかならない極小ムーブメントを開発し、時計製造の革新技術で世界をリードします。同社を代表する〈レベルソ〉は反転する角型腕時計として、他社が真似できない程の完成度の高いコレクションです。

代表アイテム

■商品名:レベルソ クラシック ラージ
■価格:¥955,800

シンプルな角型ウォッチ。ケースを「反転」させる事ができる所から名付けられたこのモデルは、同社のアイコニックピースとして名高い。反転させた「裏蓋側」にはイニシャルや図柄をエングレービング(彫金加工)可能で、これが一生モノの時計としての価値を高めています。

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ジャケドロー

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■場所:スイス / ラ・ショー=ド=フォン

1738年創業。1700年代を代表する時計師ジャケ=ドロー氏が開いた時計工房に源流を持つ。創業以来、立体的な構成をもつムーブメントを得意としており、1700年代にはオートマタ(機械人形)を製作し、現在では美術館に収蔵されている。現代の製品にもオートマタで培った技術が応用され、シンギングバード等、高級時計産業の中でも際立って芸術性の高い作品を発表することでも知られている。

代表アイテム

■商品名:グランドセコンド エナメル

https://watch-media-online.com/news/1406/
■価格:¥2,300,400

 

現代ジャケドローを代表するモデル。43mmの大ぶりの文字盤を存分に活かした時分針のレイアウトを特徴とする。ダイアルには落ち着いたアイボリー色文字盤を採用。

これは〝グランフー〟と呼ばれる高度なエナメル技術で製造されており、割れやすさやザラつきが出やすい所から、スイスの高級時計ブランドでも採用する例は殆どありません。シンプルな同モデルにそれを採用するあたりにジャケドローの美的水準高さが伺えます。

 

ユリスナルダン

■場所:スイス / ル・ロックル

1846年創業。船上で正確な時刻を表示可能な〈マリンクロノメーター〉と呼ばれる特殊な置時計で最大のメーカーとなり、日本を含めて50ヶ国に納入したとされる。日本では戦艦三笠(保存艦)が採用し、往時のまま現存している。近年では超複雑時計の製造とマリンクロノメーターにデザインの源流を見て取れるスポーツウォッチの製造で多くのファンを魅了しています。

代表アイテム

■商品名:マリーンクロノメーター ステンレススチール 1183−122/43

http://www.tenshodo.co.jp/watch/product/brand/ulyssenardin/tabid/174/default.aspx
■価格:¥1,231,200

 

同社に最大の成功をもたらした船舶用〈マリーンクロノメーター〉の現代版。腕元でも外洋を往く帆船を感じられるよう深みのあるブルーを採用。防水性も200mと完全に海を意識して設計されています。自動巻ムーブメントを搭載し、パワーリザーブはなんと60時間。主ゼンマイの残量を表示する機構が、12時位置に誇らしげに配されます。

 

パルミジャーニ フルリエ

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■場所:スイス/ フルリエ

1996年創業。創業者のパルミジャーニ氏は、時計学校を経てクロックの修復を手掛けてきた経歴の持ち主。修復の実績として名高いのが1800年代にブレゲによって製作された複雑クロック。設計図も無いこのクロックを修復出来た、ただ1人の時計師であり、その技術の高さから〈神の手を持つ時計師〉とさえ称される。現在ではアンティーク時計の修復を請け負いながら、毎年新作を発表しています。

代表アイテム

■商品名:トンダ 1950 PFC 267−1002400

https://www.parmigiani.com/jp/watch/tonda/1950/PFC267-1002400-HA1241
■価格:¥1,987,200

 

同メゾンを代表するコレクションがトンダシリーズ。外装の磨き技術、精度、美麗なムーブメント、希少性。最もシンプルなこのモデルに込められたこれだけの価値。このモデルこそパルミジャーニブランドの基準機と言えます。

 

ヴァシュロンコンスタンタン

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■場所:スイス/ジュネーブ

1755年創業。創業以来一度も途切れたことの無い世界最古級の高級時計ブランド。超複雑機構からスポーティーなコレクションまで幅広い。職人の手作業による仕上げがほとんどで、文字盤を例にとると、同じモデルであっても微妙に色の違いが出ることも少なくない。製品には高品位の証である〈ジュネーブシール〉が刻印されるコレクションもあり、他のブランドとは一線を画している。

代表アイテム

■商品名:パトリモニー 81180/000P-9539

https://www.eye-eye-isuzu.co.jp/brands/vacheron_constantin/81180-000p-9539.html
■価格:¥3,834,000

 

手巻きの2針からミニッツリピーターまでラインナップする同メゾンを代表するパトリモニーコレクション。これは最もシンプルな手巻きモデル。秒針さえ廃し、徹底的に薄型時計としての設えにこだわった逸品。フォーマルな装いの際にマッチするように控えめなデザインであり、40mmというサイズで、ほとんどの男性の手首に馴染む大きさになっています。

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高級有名ブランド時計セグメント 12ブランド

ゼニス

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■場所:スイス / ル ロックル

1865年創業。 機械式クロノグラフでは最速となる、36,000振動で駆動するムーブメント〈エル・プリメロ〉を保有する。その為スポーティーなクロノグラフモデルを多く発表。一時期ロレックスでさえ、〈デイトナ〉のムーブメントにエルプリメロの供給を仰ぐなど他社からの信頼も厚く、このことはゼニス社の技術水準の高さを物語っています。

代表アイテム

■商品名:デファイ エルプリメロ 21
■価格:¥1,100,000

1/100秒単位で計測可能な機械式クロノグラフ。同様の機能はFPジュルヌのサンティグラフに見られる程度で大変珍しく、また同時に高度な設計/製造技術を有していることの表れでもあります。心臓部のひげゼンマイにはカーボンナノチューブを採用。これにより耐磁性が向上し、日常使いしやすくなりました。

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ウブロ

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■場所:スイス/ニヨン

1980年創業。ウブロの歴史は1980−2004を第1期、2005年から現代までを第2期として捉えられるほど、2005年に発表した〈ビッグバン〉がもたらした影響は大きかったと言われています。創業以来、メタルとラバーバンドの異素材ミックス(フュージョン)がウブロのコンセプト。近年ではレアメタルやセラミックスを多用し、高級時計界のなかでも一際目立つ存在になっています。

代表アイテム

■商品名:ビッグバン スチール 301SX1170RX

https://www.rasin.co.jp/SHOP/N-301SX1170RX.html
■価格:¥1,436,400

 

ウブロが2005年に発表したビッグバンシリーズの中で、最もシンプルでベストセラーになっているモデル。腕にピタリと沿うラバーベルトと夜光塗料が効いた大振りの時分針のおかげで日常的に使用することができます。横から見るとケースは3層構造になっているのがわかり、視覚的にも楽しめるコレクションとして、多くの時計ファンを魅了してます。

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モンブラン

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■場所:スイス

1906年創業。創業以来、万年筆のトップブランドとして世界的な知名度を誇る。1993年にリシュモングループに参画して以来腕時計を発表。近年は同グループのジャガールクルトからムーブメントの供給を受け、複雑機構を搭載したコレクションを充実させています。

代表アイテム

■商品名:モンブラン 4810 デイト オートマチック

http://www.tokei0084.co.jp/watch/brands/montblanc/2381
■価格:¥342,360

 

文字盤にギョーシェ掘りを施し、ディスク式の日付表示を搭載しながらも価格はエントリーに抑えてあるところにこのモデルの凄みがあります。本物志向で高級時計を買う際に、最初の一本目に最適なモデルと呼べるでしょう。

▼モンブランの時計についてさらに詳しく

 

パネライ

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■場所:イタリア/フィレンツェ

1860年創業。 イタリア海軍に向けて特殊な計測機器を製造し納入してきた歴史を持ちます。1997年以降リシュモングループに属し、自社ムーブメントを製造するマニュファクチュールとしてその存在感を放っています。ラジオミールとルミノールの二型をベースにして、多彩なコレクションを毎年発表。パネライの熱心なコレクターは〈パネリスティ〉と呼ばれており、他ブランドには見られない程分厚い顧客層を有する事でも知られています。

代表アイテム

■商品名:パネライPAM233

https://instagrammernews.com/detail/1536779569356722786
■価格:¥1,404,000

 

パネライ自社ムーブメントP2002を搭載したフラッグシップモデル。パネライはこのモデルの成功後自社ムーブメントの開発を加速しており、近年の同メゾンの躍進のきっかけとなった記念すべき一本。8日間のロングパワーリザーブはスイスメイドの高級時計の中でも随一。

 

 

ブライトリング

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■場所:スイス / ラ・ショー=ド=フォン

1884年創業 クロノグラフウォッチの名門ブランド。航空産業との深い繋がりを持ち、現在では同ブランド名でアクロバット飛行を得意とするフライングチームと機体を有する。自社ムーブメントを製作可能な数少ないマニュファクチュールの一つに数えられ、高精度/ロングパワーリザーブのモデルを数多く発表するなど実用的なコレクションが充実しています。

代表アイテム

■商品名:クロノマット JSP PASS

https://www.breitling.co.jp/lp/chronomat_jsp/
■価格:¥830,000

 

同メゾンのベストセラー〈クロノマット〉シリーズの日本限定モデル。限定品のみに復刻されたライダータブ付きの回転ベゼルが本モデルの特徴。44mmの迫力ある体躯としっかりと編み込まれたメタルブレスレット。プロフェッショナルの為の計測器を標榜するブライトリングらしさが詰まった一本です。

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ロレックス

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■場所:スイス / ジュネーブ

1905年創業 高級スポーツウォッチとして名高く、著名なテニストーナメントにもスポンサードしています。時計の技術面では高い防水性を誇る〈オイスターケース〉、少しの腕の振りで効率的に巻き上げる〈パーペチュアル〉、0時に日付ディスクが瞬時に送られる〈デイトジャスト〉など、実用的な機構を得意としています。クロノグラフの〝デイトナ〟防水時計の〝サブマリーナ〟視認性の〝エクスプローラー〟。それに加えてドレッシーな〝チェリーニ〟と実に広い製品ラインナップを持ちます。

代表アイテム

■商品名:デイトジャスト41 REF126334

http://www.909.co.jp/rolex_catalog/mens_datejust_126334_slv_0001_jbl.html
■価格:¥890,000

1945年発売開始以来、同ブランドのアイコン的存在であり続けるデイトジャスト。上品なサンレイダイヤルに夜光塗料をたっぷりと塗布したインデックスは見やすさと高級感を両立させた好例と言えます。41mmサイズもほとんどの日本人男性に適した大きさで、フォーマルでもカジュアルな装いにでもよく似合います。一度気に入れば毎日着けていたくなるような良さがある稀有な時計です。

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IWC

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■場所:スイス/シャフハウゼン

1868年創業 ドイツとの国境近くに拠点を構える高級時計ブランド。常にオーバースペックを発表するのは同社の質実剛健な体質を表しています。例えば耐磁性。日本のJIS規格では16,000A/mで2種耐磁と言われ、磁気に充分な耐性があるとされていますが、IWCでは過去、インジュニアに500,000A/mもの耐磁性能を与えました。正確に時を刻む時計の為にそこまでやるか、という姿勢が見られる稀有なブランドです。

代表アイテム

■商品名:インジュニア IW357001
■価格:¥556,200

伝説的耐磁時計の現代版。初代から続く大ぶりのインデックスに夜光塗料を用いた抜群の視認性に加えて、歪みの無いポリッシュ仕上げが施される逸品。スーツスタイルでもデニムにでも合わせやすい、使い勝手の良いデザインで好評です。

▼IWCについてさらに詳しく

オメガ

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■場所:スイス/ ビエンヌ

1848年創業。多くの実用的なコレクションを有する。古くはNASAに公式採用され、アポロ計画の認定装備品として月面にまで到達したスピードマスター。映画007で主役のジェームズボンドが着用するシーマスターなど、抜群の知名度を誇る。近年ではオリンピックの公式タイムキーパーとして、極めて信頼性の高い計測システムを開発。正確な時を示すのはオメガの時計、という評判を獲得しています。

代表アイテム

■商品名:スピードマスター プロフェッショナル 3570ー50

RX-193

https://housekihiroba.jp/shop/g/gOM099/
■価格:¥409,500

 

オメガを代表するモデル。黒文字盤にホワイトの時分針とインデックスの組み合わせは最高の視認性を追求した結果。アポロ計画で宇宙空間での使用を前提にしたモデルを源流に持つため、現代でも手巻きムーブメントを採用。高級時計ビギナーから、玄人まで多くのファンから長く愛されているモデルです。

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タグホイヤー

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■場所:スイス/ラ・ショー=ド=フォン

1860年創業。1969年世界初の自動巻クロノグラフムーブメントを開発するなど、技術力に長けたブランドとして著名。過去にはF1やインディカーレースの公式タイムキーパーを務めており、モータスポーツとの関連が強い。現在でもブランドアンバサダーにプロゴルファーやプロテニスプレーヤーを採用しており、〈アクティブでスポーティー〉というブランドイメージが強い。近年はスマートウォッチの開発にも着手。常に高品質で時代を先取りする製品群で高い人気を誇ります。

代表アイテム

■商品名:モナコ Calibre 12

https://www.tagheuer.com/ja-jp/時計/モナコ-キャリバー12-自動巻クロノグラフ-39mm-caw2111-fc6183
■価格:¥604,800

 

1969年初出の同ブランドのヒット作。映画〈栄光のル・マン〉では主役のスティーブンマックイーンが着用した事で知られています。現代の製品にも、ブルーのダイヤルや、復刻したリューズにオリジナルモデルを想起させるディテールが盛り込まれています。ケースの裏蓋はサファイヤガラス仕様になっており、ムーブメントを鑑賞する事ができ、キチンと現代性もプラスされている事がわかります。

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グランドセイコー

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■場所:日本

1960年誕生。日本産として世界最高クラスの時計を製造する、を命題に誕生したセイコーブランドのハイエンドコレクション。その技術的水準の高さは凄まじく、1969年には月差±1分という一般的なスイスメイドの高級時計の5倍以上の精度を誇った。更に1988年には1年間で±10秒というモデルを発表。1ヶ月で1秒以内の誤差にまで追い込んだ超高精度ウォッチとして世界から注目を浴びる。同社特有の〝スプリング ドライブ〟と呼ばれるメカニズムは、機械式ムーブメントでありながら心臓部はクオーツで制御されており、メカニカルの良さとクオーツの良さを良い所取りした稀有なムーブメントです。

代表アイテム

■商品名:グランドセイコー SBGM227
■価格:¥520,000

グランドセイコーのGMTモデル。グランドセイコーでは黒文字盤の発色だけで10パターン以上有しており、時分針とのバランスを以ってどの黒を採用するか決定されています。外装の磨きはザラツ研磨と呼ばれ、全くの歪みやダレの無い、極めて美麗な仕上がりとなっています。同等の仕上げ技術をスイスメイドに求めると、数百万円のモデルにならなければ見受けられないため、グランドセイコーは価格以上の価値が秘められていると言えます。

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ベル&ロス

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■場所:フランス/パリ

1992年創業。ブランド誕生当初から〝視認性〟〝機能性〟〝高精度〟〝防水性〟をコンセプトに様々なコレクションを展開。特に2005年発表のBR01シリーズは世界的な大ヒット作となり、同ブランドを一躍有名にしました。独特のスクエア型のBR01シリーズはかの有名デザイナー/ラルフローレン氏も魅了され、彼のブランド広告にも採用された程、インパクトのあったモデルです。現在では丸型のモデルも人気があり、品薄状態が続いています。

代表アイテム

■商品名:BR−03−92
■価格:¥453,600

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同ブランド最大のヒット作BR01に連なるコレクション。航空機のコックピットに配される計器に着想を得てデザインを起こしたとされます。特徴的な短く太い時分針と大振りのアラビア数字は初代から引き継がれてきたもの。入念に面取りされたステンレスケースにラバーベルトの組み合わせは、現代のスポーツウォッチのトレンドでもあります。

 

カールFブヘラ

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■場所:スイス/ルツェルン

1888年創業。スイス国内屈指の高級時計/宝飾品販売店としての顔を持ち、高級品の扱いに長けています。ブヘラ銘での時計の展開は1919年。ロレックス社との提携により実現しました。1968年には機械式時計を15,000本出荷した記録が残されており、これは当時のスイス国内で3指に入る規模であったとされています。現在のコレクションは2001年から構築されたものであり、日本には2007年に上陸を果たしています。日本国内では最近になって知られるようになりましたが、その歴史は100年以上ある老舗であり、時計の本場スイスでは高い知名度を誇っています

代表アイテム

■商品名:マネロ フライバック 00.10919.08.13.01

https://www.carl-f-bucherer.com/ja/腕時計/マネロ-フライバック-00-10919-08-13-01
■価格:¥950,400

ツーカウンター式のフライバッククロノグラフモデル。現代クロノグラフはスリーカウンター式が主流の中で、レトロなツーカウンター式を採用。それに合わせるように、製造に手間のかかるドーム型クリスタルガラスを用いたり、クロノグラフのプッシュボタンはレトロな造形に仕立ててあります。インデックスと文字盤の作りは現代的に少々シャープな印象。まさに、歴史あるブランドが作った現代のクロノグラフといった雰囲気があります。

ジュエラー系 6ブランド

ブルガリ

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■場所:イタリア/ローマ

1884年創業。創業以来ジュエラーとして名を馳せる。立体的な造形を得意とし、蛇モチーフの作品で広く知られています。高級時計への参入は1977年。きっかけは1975年クリスマスにVIP100名に限定品として贈呈した〝ブルガリ・ローマ〟銘のデジタルウォッチ。そのウォッチが反響を呼び、2年後に製品化されたのが、かの有名な〝ブルガリ・ブルガリ〟です。現在ではブルガリ・ブルガリ/オクト/ディアゴノの3ラインをメンズウォッチとしてラインナップしています。

代表アイテム

■商品名:オクト フィニッシモ チタン
■価格:¥1,674,000

チタン製で軽量であり、薄さも5ミリ台に抑えられている意欲作。もともとはブルガリ傘下に収めた高級時計/ジェラルドジェンタの代表的モデル。ブルガリ銘でオクトを製造するようになり、薄型化が進行。同時に極薄のムーブメントの開発にも成功。近年高級時計業界では「薄型時計」はそれだけで複雑時計と呼べる、との認識が広がっており、フィニッシモは他社に先駆けて薄型ウォッチの製造に取り組んだブルガリの見識の高さを示すモデルでもあります。

▼ブルガリの腕時計についてもっと詳しく

 

カルティエ

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■場所:フランス/パリ

1847創業。パリに本拠地を構える世界屈指のジュエラーとして知られ、最高品質の宝石のみを用いて一点製作されるオンリーピースに錚々たる王族達が注文を入れてきました。その為〝王の宝石商であり、宝石商の王〟と顧客から激賞されてきた歴史があります。1904年には航空機操縦の際に懐中時計に変わると見やすい時計を、とのオーダーを受け、ベルト式の腕に乗せる時計を開発。これが〝腕時計〟の始まりとされています。近年では複雑時計の開発にも余念がなく、開発陣にキャロル=カザピ氏を招聘し最高のブレーンを集結させて、独自性のある超複雑機構の研究開発を推進しています。

代表アイテム

■商品名:カリブル 38mm

カルティエ自社開発/製造のムーブメント1904MCを搭載するメンズスポーツウォッチ。大振りの剣型の針には夜光塗料が塗られ、昼夜問わず高い視認性を発揮します。文字盤とケースの内側にはすり鉢状のリングが嵌め込まれ、立体感ある印象を与えます。革ベルトには特製のフォールディング式デプロワイヤントバックルが付属し、うっかり落下する事が無いように配慮されています。

▼カルティエの腕時計についてもっと詳しく

 

シャネル

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■場所:フランス/ パリ

1909年創業。ココ=シャネルが開業した女性向け帽子店がブランドの源流。その後香水、衣料品と範囲を広げ、プルミエールと名付けられた女性用角型ウォッチで高級時計へと参入。紳士物の腕時計は2000年発表の高級セラミックスを採用したJ12以降となります。現在ではJ12に加えて本格機械式時計ムッシュ ドゥ シャネル が好評を得ています。

代表アイテム

■商品名:ムッシュ ドゥ シャネル ホワイトゴールド

http://openers.jp/article/1491647
■価格:¥4,644,000

 

2016年初出。時をジャンピングアワー式で表示し、分をレトログラード式で表示。秒は独立したスモールセコンド式。この複雑時計は裏蓋からも鑑賞可能で、歯車と受けの見事な配列にため息が漏れるでしょう。外装は3層からなり、ベゼルと裏蓋はポリッシュ仕上げで、リューズが位置する中間層はきめ細やかなヘアライン仕上げ。更に、ケースとラグの境目もキッチリと詰められています。ファッションブランドの時計、とあなどることはできない、瞠目に値する一本です。

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ピアジェ

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■場所:スイス / ラ・コート・オ・フェ

1874年創業。創業当初から薄型時計に取り組んできた生粋の時計ブランド。1957年には当時世界最薄となる2mm厚のムーブメントの開発に成功。エンペラドールとして販売し、同メゾンを薄型高級時計の雄へと押し上げた。近年リシュモングループ入りを果たし、ドレス時計の代表的ブランドとして傑作を発表しています。

代表アイテム

■商品名:アルティプラノ GOA31114 PG

https://www.piaget.jp/watches/rose-gold-ultra-thin-mechanical-watch-g0a31114
■価格:¥1,890,000

 

時刻を知る上で必須となるものしか文字盤に配さない事で完成した、究極的なエレガンスウォッチ。時分針と控えめなインデックス。時分針には夜光塗料も塗られず、黒一色のシンプルさ。シルキーな光沢を有する文字盤と相まって、クラシックな印象を纏います。直径38mm /厚さ6mmの紳士物としては小振りになるサイズ。しかしこの大きさこそ、ドレスウォッチとして最適な着け心地を生み出すのです。

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ショパール

https://www.pinterest.jp/pin/277745501994868022/

■場所:スイス / ジュネーブ

1860年創業。 ルイ・ユリス・ショパール氏により設立された高級時計ブランド。当時より高精度に信頼があり、スイス鉄道が公式時計に採用した実績があります。近代ではレディースウォッチでガラスを二重構造にし、間の隙間にダイヤモンドを挿入した〝ハッピーダイヤモンドコレクション〟で一世を風靡しました。紳士用の時計ではLUCコレクションが著名で、ショパールの自社製ムーブメントが搭載されます。

代表アイテム

■商品名:LUC XPS 1860SS

https://piazo.jp/article/20160809-chopard-luc-xps-1860/
■価格:¥1,040,000

 

クセのないデザインと艶やかなポリッシュ仕上げで一見するとシンプルウォッチですが、裏蓋から鑑賞できる自社ムーブメントを見ればこれが高級機であることがわかります。22kのマイクロローターと、丁寧に面取りされたブリッジがそれを示します。
主ゼンマイを2個搭載しており、パワーリザーブは65時間と一般的な自動巻時計の1.5倍を実現。クロノメーター検定に認定されており、創業以来の高精度時計の評判は健在です。

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ハリーウィンストン

https://www.pinterest.jp/pin/439171401137220492/

■場所:アメリカ/ニューヨーク

1932年創業。〝キングオブダイヤモンド〟の異名を持つハイジュエリーブランド。アカデミー賞主演女優賞を獲得した女優にダイヤモンドジュエリーを貸し出して以来、最高峰のブランドとしての知名度を獲得。現在に至るまでジュエリー界の雄としてその地位を維持している。2001年には独立時計師との協業〝オーパス・シリーズ〟をローンチ。2017年までに14もの作品を輩出している。

代表アイテム

■商品名:ミッドナイト オートマチック42mm
■価格:¥2,808,000

ハリーウィンストンのタイムピースコレクションの中で最もシンプルなモデル。文字盤の色にはシルバーダイアルのほかに深い紺色が用意されています。高級機らしく文字盤とサファイヤクリスタルガラスの間はかなり狭くなっており、時分針の中心を見ると、しっかりとクリアランスを詰めてある事が見て取れます。どこに着けて行っても一目置かれるドレス時計であり、フォーマルな装いの時に最適です。

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新興ブランド 8ブランド

フランクミュラー

https://www.pinterest.jp/pin/364721269796461472/

■場所:スイス/ジュネーブ

1992年創業。時計の歴史は小型化の歴史、と言われており古くは壁時計から柱時計へ。柱時計から置き時計、そして懐中時計、腕時計と進化していきます。フランクミュラーの偉業は懐中時計でしか作り得なかった複雑機構を腕時計サイズへ小型化した点にあります。トゥールビヨンやミニッツリピーター、パーペチュアルカレンダー、それらを複数搭載した超複雑機構を次々と腕時計で実現。天才時計師と呼ばれ、ステータスを求める富裕層を中心に絶大な人気を博しています。

代表アイテム

■商品名:ロングアイランド 1150SCDT

西暦2000年の節目の年に発表された角型ウォッチ。フランクミュラーのデザイン上の特徴であるビザン数字が目を引きます。緩やかにカーブしたケースは腕にピタリと
収まり、大きさを感じさせない作りです。文字盤にはギョーシェ彫りがなされており、ロングアイランドは高い技術が投入された高級機であることがわかります。

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FPジュルヌ

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■場所:スイス/ジュネーブ

1999年創業。芸術性と計時技術の融合で高い評価を受ける独立系時計ブランド。年産1000本前後の小規模メーカーながら、文字盤まで自社製造を行う唯一のブランド。プロダクトへの真摯なアプローチや、控えめなデザインに超絶技法が駆使されたムーブメントが搭載されるなど、玄人好みの一面もあります。

代表アイテム

■商品名:クロノメーター スブラン
■価格:¥3,497,000

 

ムーブメントの設計には古典的なマリンクロノメーターを手本としているため、左右対称のシンメトリーな構図。地板には18kを採用し、コートドジュネーブのストライプが美麗に輝いています。手巻き時計のお手本的存在で、価格は高価ですが憧れを持つ紳士は多い時計です。

 

モリッツ&グロスマン

 

■場所:ドイツ/グラスヒュッテ

2008年創業。19世紀に名を馳せた著名時計師をブランド名に採用した新興ブランド。ムーブメントの開発を担うのは元ランゲ&ゾーネの主任時計師。その為新興ブランドらしからぬ、古典に忠実な正統派なムーブメントを発表。時計のデザインも飽きの来ない計算し尽くされたシンプルさ。キチンと定期メンテナンスをすれば 孫の代まで使えるだろうと評される本物の品質を備えたブランドです。

代表アイテム

■商品名:テヌフート SS

■価格:¥1,250,000

 

古典的なジャーマンスタイルの手巻き時計。洋銀を使用したムーブメントは磨き抜かれており、時計好きならずとも観て楽しめる逸品。モリッツグロスマン 特有のホワイトサファイヤは地板に直接嵌め込まれ、すっきりと調和したデザイン。文字盤に配された分針は外側一杯にまで長く伸びており、美麗さと時刻の判読性の両立をになっています。どこから見ても隙がない、理想的な時計と呼べるでしょう。

 

クストス

https://www.pinterest.jp/pin/557742735079301080/

■場所:スイス/ジュネーブ

2005年創業。フランクミュラーを筆頭した〝ウォッチランド〟グループに属するハイエンドスポーツウォッチブランド。トノー型を得意とし、先端素材を駆使した時計作りで独自の世界観を提供しています。創業まもないブランドですが、ミニッツリピーターやトゥールビヨン等、超複雑機構も手がける実力があります。

代表アイテム

■商品名:チャレンジクロノ Ⅱ SS

http://www.tomiya.co.jp/items/challenge/items-14627.html

■価格:¥1,998,000

 

マットに仕上がったステンレス鋼とラバーの組み合わせがスポーティな印象を強めています。文字盤はスケルトン仕様になっていて、内部のメカニズムを鑑賞できるようになっています。仔細に見ていくと一つ一つの仕上げは卓越しており、とても新興メーカーとは思えぬクオリティを有しています。

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ピエールクンツ

https://www.pinterest.jp/pin/810718370393086464/

■場所:スイス/ジュネーブ

2002年創業。時計学校を卒業後、著名ブランドに向けたコンプリケーションモデルの組立てなどで腕を磨いた〝ピエール クンツ氏〟のブランド。クストス同様、ウォッチランドに属するブランドの一つ。針が往復運動する〝レトログラード式〟時刻表示で一躍有名ブランドとなった。レディースウォッチでもレトログラードモデルを発表。小型化が難しいとされる同機構を、女性物の時計サイズに迄縮小できる等、技術力に長けたハイエンドブランド。

代表アイテム

■商品名:レトログラード セコンド

http://www.moon-phase.jp/model/detail/index/id/1234/other/1/brand_id/98
■価格:¥2,376,000

 

ピエールクンツの代名詞と呼べるレトログラード秒針を持つモデル。41mmサイズは紳士物の時計として最も使いやすい大きさと呼ばれています。ケースサイドは古典的なコインエッジ仕上げ。複雑技巧と古典的デザインが融合しており、ファンならずとも注目の一本です。

ロジェデュブイ

https://www.pinterest.jp/pin/140244975876481492/

■場所:スイス / ジュネーブ

1995年創業。時計学校を卒業後、著名ブランドで研鑽を積んだロジェデュブイ氏のブランド。ジュネーブシールを獲得する事ができる数少ない高級メゾン。ジュネーブに根付く伝統工芸ノウハウによって製造する必要があるジュネーブシールを獲得するのは年産2000万本を数えるスイスメイドの時計の中でも、わずか24,000本に限られています。いかに狭き門であるか、と同時にロジェデュブイの技術水準の高さがわかります。

代表アイテム

■商品名:エクスカリバー 42mm PG

http://openers.jp/gallery/1471819/2
■価格:¥2,916,000

 

大きく刻みの入った特徴的なベゼルと文字盤上のデフォルメされたローマ数字が目を引く高級メンズスポーツウォッチ。裏蓋から鑑賞できるムーブメントには22kで作られたセンターローターが誇らしげです。42mmサイズですが、それ以上に大きく感じさせる堂々たる存在感で人気のモデルです。

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リシャールミル

https://www.pinterest.jp/pin/33425222212615733/

■場所:スイス/ジュラ

2001年創業。最先端の素材を多用し〝腕時計のF1〟との異名を持つ。製造工程が困難を極める為、年産本数はごくわずか。その為希少価値が上がり多くの富裕層がコレクターとなっています。多くのコラボレーションモデルでも知られており、プロテニスプレーヤーとの協業モデルは特に有名です。

代表アイテム

■商品名:RM029

https://www.eye-eye-isuzu.co.jp/brands/richard_mille/rm029ti.html
■価格:¥9,100,000

 

チタン製のケースにオーバーサイズデイト仕様のムーブメントを搭載。複雑な造形を持つケースを、あえて掘削の難しいチタン素材で作るあたりにリシャールミルの独創性が感じられるモデルです。価格は法外ですが、製造プロセスの難易度やそれゆえの類似品の無さで、高級時計界で独壇場を築いています。

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ルイヴィトン

https://www.pinterest.jp/pin/643100021763102889/

■場所:フランス/パリ

1854年創業。世界的に著名な高級鞄ブランド。腕時計を発表したのは2001年と比較的最近の事。旅を主テーマに据えたブランドらしく、ウォッチコレクションにもホームタイムとローカルタイムの両方を表示可能なGMTモデルもラインナップしています。カスタマイズ可能な点も鞄製造で培ってきた同メゾンの重要な特徴。腕周りのストラップは何種類も用意されているほか、時計の最上位機種には自らのイニシャルを文字盤に入れることが可能になるモデルも用意されています。

代表アイテム

■商品名:タンブール GMT

ルイ ヴィトンが2001年に時計に参入した際に発表したのがタンブールコレクション。以来ウォッチコレクションの中核的存在として不動の人気を誇ります。センターから伸びるイエローのGMT針が特徴のこのモデルは、旅先でも故郷の時間を一目で確認する事が可能で、電話をかけたりする時に大いに役に立ちます。このモデルこそ、旅をテーマに据えたブランドを象徴する一本と言えます。

▼ルイヴィトンの腕時計についてもっと詳しく

 

実用ブランド 10ブランド

クロノスイス

https://www.pinterest.jp/pin/737745982682442396/

■場所:スイス/ルツェルン

1983年創業。創業地はドイツ/ミュンヘン。時計製造技術を学んだゲルト=ラング氏による機械式時計ブランド。ラング氏はクロノグラフ専門ブランドのホイヤー社(後のタグ・ホイヤー社)に在籍していた事もあり、クロノグラフ機構への造詣が深い。自身のブランドには古典的なレギュレーター(時針と分針が独立している表示)を採用。2012年まで家族経営を続けたが、現在では外部からCEOを招聘しラング氏は同社の相談役を務めています。

代表アイテム

■商品名:レギュレータ クラシック

https://www.gressive.jp/brand/chronoswiss/catalog/149885
■価格:¥1,020,000

クロノスイスを代表する機構〝レギュレーター〟を存分に楽しめるモデル。青焼きされた時分針と精緻に刻み込まれたギョーシェ掘り文字盤が目を引きます。古典に範をとったコインエッジ仕上げやオニオン型のリューズ等、見所が満載のモデルです。

ティソ

https://www.pinterest.jp/pin/438115869981077169/

■場所:スイス/ル・ロックル

1853年創業。シャルル ティソ父子により創業。当初から製品の大半を輸出しており、最大の取引国はロシア、次いでアメリカであったとされる。伝統的な手法に基づいて時計を製造する傍ら、先端のタッチセンサーを搭載した〝Tタッチ〟は高度計や温度計も備わっており、アナログとデジタルをバランスよく製品群に取り入れた好例として知られています。

代表アイテム

■商品名:パワーマチック 80

一見するとシックでエレガントな時計に感じますが、モデル名にもなっている〝パワーマチック80 ムーブメント〟を搭載した特別モデル。外見とは裏腹に、80時間ものパワーリザーブを誇り、金曜日の夜に外しても月曜日の朝でも動いている、というスタミナ豊富な高級時計です。裏蓋はスケルトンになっており、〝パワーマチックムーブメント〟を鑑賞できるようになっています。この価格帯では傑出した完成度を持った時計と言われています。

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ロンジン

https://www.pinterest.jp/pin/744008800914101556/

■場所:スイス/サンティミエ

1832年創業。 創立当初から航空産業との結びつきが強い。航空航法機能を搭載し、腕時計で初のフライバッククロノグラフを開発するなど、技術力に長ける。その為チャールズ・リンドバーグ氏が大西洋無着陸単独飛行を敢行した際、コクピットに公式時計としてロンジンの時計が持ち込まれました
現在ではスウォッチグループの一角を担うブランドとして世界各国に販売店網を構築しているメジャーなブランドです。

代表アイテム

■商品名:マスターコレクション/クロノグラフ

 

42mm径の堂々たる体躯に〝コラムホイール式〟クロノグラフムーブメントを搭載した本格的機械式時計。黒文字盤に白塗りのリーフ型の時分針は時刻の判読性を高め、実用時計としての価値が高いです。創業当時からブランドの代名詞として脈々と続くクロノグラフ機能を今に受け継ぐモデルです。

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フレデリックコンスタント

https://www.pinterest.jp/pin/448178600412662484/

■場所:スイス/ジュネーブ

1988年創業。 現CEO ピータースタース氏の曾祖父が文字盤印刷工房を興しており、氏は時計産業の影響を受けて育つ。ブランドのコンセプトは〝手の届くラグジュアリー〟。自社製造のムーブメントを搭載し、仕上げまで自社で行うマニュファクチュールとして近年注目を集めています。特に先端技術に強く、脱進機と呼ばれる心臓部にいち早くシリコン素材を採用。耐磁性を大きく向上させ、その後多くのフォロワーを生みました。

代表アイテム

■商品名:スリムライン オートマチック

細身のラグにオニオン型のリューズを採用。文字盤上にはバーインデックスにリーフ型の細身の時分針。このような古典的な外見を有しながらも、ムーブメントは最先端のシリコン脱進機を積んだFC−312を搭載。12時位置には丸窓が開けられ、その心臓部を文字盤側から鑑賞できるなんとも贅沢なモデルです。

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ボーム&メルシエ

https://www.pinterest.jp/pin/615163630326013399/

■場所:スイス/ジュネーブ

1830年創業。ボーム兄弟によって興された高級時計ブランド。1800年代には〝コンプリケーション〟と呼ばれるミニッツリピーター、トゥールビヨン、クロノグラフのメカニズムを既に完成させており、主に海外で反響を呼び一大ブランドへと躍進していきます。現代ではリシュモングループを構成する要のブランドとして積極的な展開を行なっています

代表アイテム

■商品名:クリフトン 10436

https://ishida-watch.com/brand/post/?entry=baume-et-mercier
■価格:¥334,800

シンプルな文字盤ですが、仔細に見ていくと文字盤のセンターから十字に細身のラインが引かれているのがわかります。これはバーインデックスとリーフ型の針のみで構成された場合の、文字盤上の間延び感を防ぐ妙策であり、ボーム&メルシエ社が高度なムーブメント製造技術を持つだけでなく、デザイン巧者でもあることがわかる一本です。

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モーリスラクロア

https://www.mauricelacroix.com/News/Entry/Id/4_aikon_watches_available_only_online_-93

■場所:スイス/チューリッヒ

1975年創業。1889年に設立され、時計の文字盤やムーブメントを製造し他社へ供給する傍ら、様々な事業を展開する多国籍企業のデスコ・フォン・シュルテス社が自社の時計製造技術を集結させてローンチさせたブランド。日本へは1989年に上陸。高品質、リーズナブルな価格が支持されています。

代表アイテム

■商品名:AIKON クロノグラフ

AIKON クロノグラフ カモフラージュ 44mm AI1018-PVB02-336-1

AIKON クロノグラフ カモフラージュ 44mm AI1018-PVB02-336-1

260,000円(11/24 20:41時点)
Amazonの情報を掲載しています
スイスメイドの紳士物クロノグラフウォッチとしては群を抜く破格の安さ。その秘密はムーブメントがクオーツであること。このモデルの見所は外装にあり、ベゼル部に見て取れる6箇所の〝ツメ〟や文字盤の発色、ポリッシュ仕上げとサテン仕上げの組み合わせとその仕上がりの卓越さ。この価格帯では最上級のクオリティを秘めたモデルです。高級時計の入門機として人気があります。

Gショック (高級ライン)

https://www.g-style1990.com/newsrelease/mtg_b1000.html

■場所:日本

1983年創業。 計算機器で知られるカシオ社が手掛ける実用時計。開発コンセプトはトリプル10と呼ばれ〝高度10mからの落下に耐え、水深10mでも浸水が無く、電池寿命は10年以上〟が製品化の条件であった。現在では水深20mにも耐えられる使用のモデルや、ソーラーパネルを内蔵し、電池寿命に心配のないモデルなど多数のコレクション群を展開。近年ではタフでありながら、高級化を果たしたMR−Gシリーズが人気を博している。

代表アイテム

■商品名:MR−G1000 B−1AJR

https://g-shock.jp/products/mr-g/
■価格:¥300,000

Gショックの
タフさは全て兼ね添え、追加機能としてGPSアンテナと標準時刻電波アンテナを装備。世界中どこに行っても正確な時刻を自動で表示します。外装も最高級仕上げで、アレルギーフリーのムクチタンを採用し、最高の仕上げ技法であるザラツ研磨を施し、摩耗が激しい場所にはDLC(ダイヤモンドライク カーボン)処理を行う念の入れよう。これがGショックファミリーの頂点モデルであるのも納得のハイスペックウォッチです。

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セイコー ブライツ

https://www.seikowatches.com/jp-ja/products/brightz

■場所:日本

1881年創業。創業者・服部金太郎氏が中古の時計を仕入れて、修繕して再販する事から時計事業に参入。時計内部の構造を熟知した上で必要な手立てを行うリペア技術とは、現代であっても時計の製造よりも難易度が高いとされ、当時から技術面で優れた評価を受けていました。現在では日本最大の時計会社となり、オリンピックの公式タイムキーパーの座を獲得するほか、数多くのブランドを傘下に収めています。

代表アイテム

■商品名:ブライツ フライト エキスパート SAGA251


■価格:¥100,000
クオーツムーブメントであることを差し引いても、外装のクオリティだけを考えてもこの価格は破格の安さ。アレルギーフリーのチタンを採用し、摩耗に強い〝ダイヤシールド〟加工を施してあります。風防には無反射コーティングを塗布し、99%もの光の反射を抑えながら、撥水加工も加えており汚れが付きにくい仕様になっています。国産高級時計の中で瞠目に値するコストパフォーマンスの良いモデルと言えるでしょう

▼セイコーについてもっと詳しく

 

ザ シチズン

https://citizen.jp/the-citizen/

■場所:日本

1918年創業。時計の設計、製造、組立、検査まで全てを担う事ができるマニュファクチュールブランド〝シチズン〟の最上位ライン。国産高級ブランドとしてセイコー社のグランドセイコーと比肩し、人気も二分している。高精度や外装の仕上げの技術は言うまでもなく、近年では「和紙」を文字盤に取り入れるなど、新たな表現に果敢に挑戦しています。

代表アイテム

■商品名:ザシチズン AQ4020−54Y

ソーラーモデルでありながら、文字盤に〝土佐和紙〟を採用した意欲作。手で漉く
土佐和紙は一つ一つ異なる表情となり、まさに世界に一つだけの個体という希少性が与えられます。土佐和紙の美しさを最大限に活かすためにインデックスやロゴは透明な上板に配し、それを重ねる念の入れよう。腕周りの5連ブレスレットも磨きが美しく、日本の技術の粋を垣間見ることができるモデルです。

▼シチズンについてもっと詳しく

ルミノックス

https://luminox.jp/brand/news/movie/4244/

■場所:アメリカ/ニュージャージー

1989年創業。アメリカ海軍SEAL部隊御用達の本格アーミーウォッチ。ルミノックス社の最大の特徴は〝ルミナイトシステム〟と呼ばれるトリチウムガスを封入した小型のカプセルにあります。腕時計に通常採用される夜光塗料の100倍の明るさを25年間以上維持できるとされるこのカプセルが、インデックスと時分針に配されている為、暗闇での視認性は世界トップクラスです。

代表アイテム

■商品名:NAVY SEAL 3500 REF3502

ネイビーシールズ軍事調達担当と共同開発されたプロフェッショナル用のプロダクト。海軍に必須の水中での経過時間を測定する為の逆回転防止ベゼルを搭載。45mmサイズなのも屈強な男が実際に着用する事を考えて決定された大きさ。タフな海軍仕様のこの時計は実はスイスメイドでもあります。外見とクオリティが両立したコストパフォーマンスの高いモデルです。

▼ルミノックスについてもっと詳しく

 

まとめ

時計は、自分の個性を引き立ててくれる重要なアイテムの一つです。

シンプルなコーディネートでも、おしゃれな時計が一つあるだけで、ぐっと男らしさがアップします。

自分のお気に入りの時計を見つけて、大人ファッションを楽しんでみてはいかがでしょうか?


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