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【シーン別】ネクタイの色・柄、シャツとの組み合わせを色別に説明!
その日のコーディネートを決めるとき、色の組み合わせを考えたりすると思います。スーツのような基本色にバリエーションが少ないものは、シャツやネクタイの役割が重要になってきます。
どの色のネクタイとどの色のシャツを組み合わせるかと共に、色の割合をどのように使うかで、雰囲気や印象が変わってきたりします。色の特性やよく合う色を知れば、コーディネイトはもっともっと楽しくなると思います!
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目次
1.ネクタイの色の特色
2.色の組み合わせ方
3.ネクタイの柄
4.シャツとネクタイの柄の組合せ
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ネクタイの色の特性
ラベンダー
やさしい色合いなので様々な色と合わせやすく、洗練された知的な印象をプラスします。癒しの色でもあるので、穏やかさをアピールすることもできます。
パープル
着こなしにインパクトと大人のオシャレ感を与えてくれます。良くも悪くも少し個性的に見られる色なので、TPOに合わせたコーデが必要です。
ピンク
温かみと安心感を与えるやさしいピンクは、ファッション性も高いので特に女性に人気が高い色です。カジュアル感もありますが、ご年配の方が着用しても馴染みます。
イヤミにならないよう淡い色を選ぶのがポイントです。
エンジ(レッド)
高揚感や力強さを与えるという赤系の色は、パワフルなイメージを与えられるので、人前でのプレゼンなどここぞ!という勝負時に使うと効果があります。欧米では「パワータイ」と呼ばれています。
パーティなどの華やかな場で存在感をアピールしたい場合にもピッタリ。
サックス
爽やかで若々しいイメージがあります。清涼感があるので、特に夏には活躍します。話しかけやすい印象を与えるので、初対面の人と会うときや接客業などに使いやすい色です。
ネイビー
コーディネイトが容易で、どんな人にも悪い印象は与えないであろう万能カラーです。誠実で落ち着いた印象を与え、世代や性別を問わず使用することができるので、迷った場合は、ネイビー系を選んでおけば間違いはありません。
ただし、色が濃くなりすぎるとカタいイメージになってしまうことがあります。
グリーン
穏やかな雰囲気をだす癒し系の緑。ナチュラルで健康的な雰囲気で協調性を印象付けることができます。
イエロー
快活なイメージでコーディネイトのアクセントに使えます。明るく社交的なイメージを与えるので、ビジネスの商談などに効果的です。
若く見られる効果もあり、女性や子供にウケがよい色でもあります。
グレー
シックで落ち着いた印象を与えます。様々な色と合うので、ハッキリとした色と合わせて使うと、バランスを調整してくれます。無地を選ぶと地味になりすぎてしまいがちなので、小さい柄が入っているものがオススメです。
ブラック
キリっとしまった大人の雰囲気を出してくれます。シャープな印象やモード感があるので上級なオシャレネクタイ。工夫次第でシックな着こなしになるので、礼装用として使用するだけではもったいない!
ブラウン
暖かみを感じさせる落ち着いた色で、秋冬に季節感を加えてくれます。
嫌味がないので、コーディネートもしやすいカラー。水色シャツとの相性がよいとされています。
色の組み合わせ方
同系色
同じ色の濃淡で合わせる統一感のあるコーディネイト。初心者向けの簡単な合わせ方です。
柄×柄の組合せでも、同色系でまとめるとキレイにまとまる場合があります。(この場合、1つは控えめな柄であること)柄物と合わせる場合は、使われている色のうちの一色が含まれているものを使うのがポイントです。
■ピンク×エンジ
■サックス×ネイビー
類似色
似た色の組合せでつくるコーディネイト。隣合わせの色で明るさを考慮するのがポイントです。
■パープル×ブルー
■イエロー×オレンジ
対照色(補色)
シャツやスーツの色に対して対照色(反対の色)で合わせるコーディネート。インパクトのある洗練された印象を与えられますが、少し上級者向けの合わせ方になります。
ディスプレイされていたりする鉄板の組合せなどから手を付けてみるのがオススメです。