オーダースーツビギナーにあらゆる意味で最適な専門店「テーラーフィールズ」

既製スーツをこれまできていたけれど、男も３０代に入り一度はオーダーメイドも経験しておきたいと考えているビジネスマンはたくさんいることでしょう。しかしながら、昔よりは価格は安くなってきたとはいえ、やはりそれなりのコストを覚悟しなければならず、また未経験なので選び方もよくわからないという人も多いはずです。

そんなビジネスパーソンにオススメのオーダースーツ専門店が「テーラーフィールズ」です。なぜオススメと言えるのかは、記事の中で判明しますので、ともあれ中身を一読してください。

「テーラーフィールズ」とは一体どういうショップ？

「テーラーフィールズ」は「麻布テーラー」を運営する「メルボ紳士服」が母体となって展開している、コストパフォーマンスを意識したオーダーメードスーツの専門店です。セレッソ大阪のオフィシャルスーツを提供していることでも知られています。

麻布テーラーと比較するとスーツのデザインや取り扱い生地の選択肢は少なくはなりますが、ほとんどがビジネスシーン向けのものなので、ビジネスマンにとっては選びにくいわけではありません。

つまり選択肢を凝縮して効率よく選べるラインナップになっていると考えてよいでしょう。そんなテーラーフィールズをさらに一歩深く掘り下げて紹介していきましょう。

「テーラーフィールズ」の歴史

大阪市の東区平野町ですべての母体となる「平野屋羅紗店」が創業されたのは1918年のことです。順調に業務は拡大していき、1935年に株式会社として新たに出発しました。

1964年には映えある東京オリンピックの日本選手団が着用するブレザー&スラックスを製作するという大きい仕事を成し遂げます。

創業50周年を数える1967年に、社名を「メルボ紳士服株式会社」にしました。2年後の1969年には小売り業に特化した部門として「メルボメンズウェアー株式会社」を設立します。

1970年に大阪で開催された世界的イベント大阪万博に出展を果たしました。

満を持して1999年に、本格志向のオーダー専門店「麻布テーラー」をスタートしました。その後の2005年に今回紹介する「テーラーフィールズ（TAILOR FIELDS）」がスタートしたのです。

2009年には「麻布テーラー」がWBC日本代表のオフィシャルスーツサプライヤーとして採用されますが、2011年には「テーラーフィールズ」が、阪神タイガースとのオフィシャルスーツサプライヤーとして契約を締結したのです。

2019年現在、「テーラーフィールズ」はセレッソ大阪のオフィシャルスーツサプライヤーとしての誇りを胸に、多くのビジネスパーソンに時代に見合ったスーツを提供しています。

「テーラーフィールズ」の特徴やこだわりはどういった点？

テーラーフィールズの特徴は、型・生地・体型補正などの通常オプション料金がかかるシステムを使わず、価格の変動を気にかけずに服選びができると言う点です。

「テーラーフィールズ」のオーダータイプはどういうもの？

テーラーフィールズのオーダーのタイプは「パターンオーダー」です。母体のメルボ紳士服は長年のオーダー並びに既製品作りの数々の貴重なノウハウを蓄積していて、そういうレガシーをベースにして開発されたパターンオーダーなので、信頼に値します。

 「テーラーフィールズ」の取り扱い生地は？

国産・イタリア産・英国産の有名生地ブランドを中心に品揃えながらも、圧倒的な価格優位性は言うに及ばず、極めて明瞭な価格システムでプレミアム感があるパターンオーダースーツを提供しています。

「テーラーフィールズ」が提案するスタイリングのモデル（型紙）は？

スタイリッシュアスリートをイメージして、ストレッチ性や形態安定性に優れる機能面だけでなく、快適な着用感m常お約束する心身ともにスタイリッシュなスタイルでビジネスパーソンの高い評価を受けています。

モデルは２型「CLASSICO ITALIA」と「NEW SAVILE ROW」です。それぞれを説明しましょう。

CLASSICO ITALIA

このモデルは創業当時からの、クラシックテイストを想定したモデルです。身体のラインを際立たせ、スーツが持つ自然なドレープの美しさを表現する三次元的なシルエットです。ナチュラルショルダーとボリューム感ある胸元が、クラシックかつスタイリッシュなイメージを強調しています。

NEW SAVILE ROW

一方こちらのモデルは、シャープで現代的なブリティッシュスタイルです。凛々しく、また英国フレイバーを感じさせるロープドショルダーで、シャープなイメージが際立ちます。しかしタイトながらも運動性の確保を考えたモデルです。モダンでミニマルなスタイリングを求める人に最適です。

「テーラーフィールズ」のオーダースーツの納期はどの程度？

テーラーフィールズでオーダースーツを注文した場合の納期は、注文時点から受け取りまでまで約6週間です。

また、テーラーフィールズは注文者のサイズデータをカルテにして、大切に保管されます。アフターケアとしては注文時から6ヶ月間は無料で微調整を受けてくれます。

「テーラーフィールズ」のオーダースーツの価格は？

テーラーフィールズでは、3種類の仕立て方から選び、それによって価格帯も、選べる範囲や仕様も変わってきます。スタッフと相談しながら、依頼者の持つイメージとこだわりに合わせて選ぶとよいでしょう。

「テーラーフィールズ」の取り扱いアイテムは？

テーラーフィールズでのオーダーの重衣料としては下記のアイテムと価格で扱っています。

• オーダースーツ ￥23,000+税～
• オーダージャケット ￥17,000+税～
• オーダーパンツ ￥10,000+税～
• オーダーベスト ￥10,000+税～
• オーダーシャツ ￥6,500+税～
• オーダータキシード ￥56,000+税～

また、オーダースーツ以外のアイテムとしてはシャルとネクタイを展開しています。

「テーラーフィールズ」の店舗一覧

テーラーフィールズは現在、全国の５つのエリアに以下の８店舗を展開しています。

TOKYO

銀座並木通り店

• 東京都中央区銀座5-5-18 銀座藤小西ビル4F
• 営業時間 / 平日 12:00〜20:00 土日祝 11:00〜20:00
• ラストオーダー / 19:30
• 電話番号 / 03-3573-7055
• 定休日　 / 水曜日

渋谷店

• 東京都渋谷区渋谷 1-17-2 ヒューリック渋谷宮下公園ビル1F
• 営業時間 / 平日 12:00～20:00 土日祝 11:00～20:00
• ラストオーダー / 19:30
• 電話番号 / 03-3797-9515
• 定休日 　/ 水曜日

新橋店

• 東京都港区西新橋 1-13-5 登栄西新橋ビル 1F
• 営業時間 / 平日 12:00～20:00 土日祝 11:00～20:00
• ラストオーダー / 19:30
• 電話番号 / 03-3508-3344
• 定休日 　/ 水曜日

AICHI

名古屋ラシック店

• 名古屋市中区栄3-6-1　ラシック6F
• 営業時間 / 11:00～21:00
• ラストオーダー / 20:00
• 電話番号 / 052-259-6558
• 定休日 　/ 不定休

OSAKA

ルクア イーレ店

• 大阪市北区梅田3-1-3　ルクア イーレ7F
• 営業時間 / 10:00～21:00
• ラストオーダー / 20:00
• 電話番号 / 06-6151-1433
• 定休日 　/ 不定休

北堀江店

• 大阪市西区北堀江 1-5-2 四ツ橋新興産ビル 1F
• 営業時間 / 平日 12:00～20:00 土日祝 11:00～20:00
• ラストオーダー / 19:30
• 電話番号 / 06-6532-4129
• 定休日 　/ 水曜日

HIROSHIMA

広島店

• 広島市中区中町 4-8 チュリス中町 1F
• 営業時間 / 平日 12:00～20:00 土日祝 11:00～20:00
• ラストオーダー / 19:30
• 電話番号 / 082-543-2210
• 定休日 　/ 水曜日

KAGOSHIMA

鹿児島山形屋店

• 鹿児島県鹿児島市金生町3-1 1号館２F
• 営業時間 / 10:00～19:30
• ラストオーダー / 19:00
• 電話番号 / 099-227-6907
• 定休日 　/ 不定休

 まとめ

テーラーフィールズがオーダービギナーにとって極めてオススメであることが伝わりましたでしょうか？

おさらいすると・・・

• リーズナブルな価格の上に、仕立て方によって価格が決まっていてオプション料金がかからない
• 型はクラシックかモダンかの二者択一決まるので、必要以上に迷うことがない
• サイズデータはカルテになって保管され、アフターケアもしっかりしている

他にも色々とメリットはあります。分からないことがあれば、あとは現場での生地選びや採寸の時に遠慮なくスタッフに質問してみましょう。結果的に、納得のいく価格で満足できるクオリティが手に入ることでしょう。

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