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軽量性と保温性で評判! Wild Things(ワイルドシングス)のダウン&アウター特集

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画像引用:www.wildthings.jp

ミルスペック(MIL規格 )といえば、常にメンズの心をつかんで離さないアイテム。ことに、単なるMIL規格の準拠に留まらない本物の軍用品は、いつも男心をくすぐります。

そこで今回は、米軍へウエアを供給しているブランド、Wild Things(ワイルドシングス)のご紹介です。ミリオタからヴィンテージマニア、果てはファッショニスタにまで広く注目されているWild Thingsが作るダウンの魅力を、ぜひご覧ください。

Wild Things(ワイルドシングス)とはどんなブランド?

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Wild Things(ワイルドシングス)の概要

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Wild Thingsは、アメリカの西海岸で誕生したアウトドアブランド。アウトドアとミリタリーに強い高性能ウエアとして、プロ登山家から米軍までが愛用する信頼性の高いブランドです。

日本では、SHIPSやADAM ET ROPEといったセレクトショップでの取り扱いもあり、感度の高い方を中心に人気を集めています。

Wild Things(ワイルドシングス)の歴史

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1981年にアメリカの西海岸で誕生したWild Things(ワイルドシングス)。創設者は、マリー・ムニエとジョン・ボーチャードという2人の登山家です。

80年~90年代にかけて、プロ登山家からのフィードバックを受けて開発されたWild Thingsのアイテムは、世界中の登山家から熱狂的な支持を得ました。

2000年代に入ると、Wild Thingsのタフで軽量な登山アイテムが米軍にも評価されます。やがて、寒冷地用のウエアをはじめ、多くのミリタリーアイテムを米軍に提供するようになりました。

現在、日本ではGRAMICCI、EASTPACK、OUTDOORPRODUCTSなどを取り扱う「株式会社インス」が販売を受け持っています。

Wild Things(ワイルドシングス)の人気・定番アイテムラインアップ

ダウンアウター

ダウンアウターからは、以下のパーカーとベストが販売されています。

・DOWN PARKA
・DOWN VEST

サコッシュ

サコッシュは別注アイテムを含め、以下のようなアイテムが販売されています。

・FLEECE SACOCHE
・X-PAC SACOCHE S
・SACOCHE SHOULDER SMALL
・WILDTHINGS×WORK NOT WORK UTILITY SACOCHE
・NYLON SACOCHE

バックパック

バックパックはビジネスモデルを含め、以下のようなアイテムが販売されています。

・BUCK PACK
・BUSINESS BUCK PACK
・FLAP BACK PACK
・OUTDOOR BUCK PACK
・DAYPACK
・X-pac FLAP BAG
・NYLON RUCKSACK

Wild Things(ワイルドシングス)のダウンアウターの特徴と魅力

画像引用:wowma.jp

Wild Things(ワイルドシングス)の魅力は、「LIGHT IS RIGHT」をコンセプトに掲げて生み出される圧倒的な製品力でしょう。軽くも丈夫なアイテムたちは、前述のように米軍やプロ登山家が信頼して使用するほど。

たとえば、米軍で使用されている一例として、拡張式寒冷地被服システム(ECWCS:Extended Cold Weather Clothing System)のレベル7やモンスターパーカーが挙げられます。ECWCSは、吸水拡散性・撥水性・防水性・透湿性を備えた防護服。特に、開発にも携わったと言われるレベル7は、ECWCSのほかのアイテムと組み合わせることで摂氏-45.6度にまで対応します。

ダウンを始めとしたWild Thingsの一般アウター類は、そんな高い技術をベースに、素材にゴアテックスやプリマロフトを使用。高い撥水性・防水性・透湿性・保温性を提供します。

現在のWild Things(ワイルドシングス)の日本向けアイテムは、ムリのないアジアンフィットを採用。機能性を最大限に発揮できる、美しいシルエットのスタイリングができる、といった利点を持っています。

Wild Things(ワイルドシングス)の人気・代表的なダウンアウターの紹介

Wild Things(ワイルドシングス) /AURORA DOWN PARKA


予算:4万2,120円前後(税込)

ポリエステルツイルを使用したWild Thingsのダウンジャケット。ツイル地が持つ高い耐久性にテフロンコーティングをプラスし、更に丈夫な表地を生み出しました。フォーマルな光沢感はスーツとの組み合わせにもおすすめ。カカオ又はネイビーという使いやすいカラー展開です。

Wild Things(ワイルドシングス)のダウンアウターのサイズ選びのポイント

画像引用:www.instazu.com

日本人向けにコンパクトにカスタマイズされたWild Things。とはいえ、Mサイズのアウターで着丈76cm、肩幅52cm、胸囲124cmとやや大きめです。

中のインナーを重ね着する場合やトレンドのオーバーサイズで着こなしたい場合以外は、いつもより1サイズ以上さげても良さそうですね。

Wild Things(ワイルドシングス)のダウンアウターの口コミ・評価

保温性が高くも軽量、それでいて耐久性の高いWild Thingsのダウンアウター。実際、何年も使えているという投稿がありました。

その高い保温性能から、寒い日はWild Thingsを選んでいるとの投稿もありました。

Wild Things(ワイルドシングス)の人気・オススメのダウンアウター5選

Wild Things(ワイルドシングス)の人気・オススメのダウンパーカー その1

Wild Things(ワイルドシングス) /DOWN PARKA


予算:3万7,800円前後(税込)

南極観測隊モデルのようなクラシックスタイルが魅力的なダウン。コットン×ナイロンによるハリと柔らかさが同居した素材、そしてレトロな配色が気分を盛り上げます。表地にはしっかりと防水加工をプラス。多少の雨や汚れもお構いなしです。

商品の着こなしコーディネート画像

画像引用:zozo.jp

Wild Things(ワイルドシングス)の人気・オススメのダウンパーカー その2

Wild Things(ワイルドシングス) /DOWN PARKA


予算:3万5,910円前後(税込)

こちらは、上でご紹介したダウンパーカーのブラックカラーモデル。鮮やかなオレンジの配色は、トレンドのネオンカラー風でおすすめ。これ一枚でトレンドコーデを作れます。注意点はやや大きめのサイズ感。購入時はサイズ表の確認もお忘れなく!

商品の着こなしコーディネート画像

画像引用:zozo.jp

Wild Things(ワイルドシングス)の人気・オススメのダウンパーカー その3

Wild Things(ワイルドシングス) /DOWN PARKA


予算:2万9,484円~4万2,120円(税込)

高機能なWild Thingsのダウンジャケットに更にテフロン(ポリテトラフルオロエチレン)加工を盛った、人気の一枚。テフロン シールド プロ+という最上級の撥水・撥油・防汚性を誇るコーティングが、液体や土といった汚れすらも寄せ付けません。カラーは全4色です。

Wild Things(ワイルドシングス)の人気・オススメのダウンベスト その1

Wild Things(ワイルドシングス) /NOME DOWN VEST


予算:2万9,160円前後(税込)

ダウンとフェザーによる高い保温性を保ちながらも、ロフト感を抑えることで使いやすい一着に仕上げたダウンベスト。表のツイル地にはテフロン加工をプラス。ちょっとやそっとでは汚れないタフな仕様が魅力的です。販売中のアイテムはSサイズ。普段はMサイズの方におすすめです。

評判・口コミ

思った通りの商品でした。

引用:www.amazon.co.jp

Wild Things(ワイルドシングス)の人気・オススメのダウンベスト その2

Wild Things(ワイルドシングス) /KASHMIR DOWN VEST


予算:2万6,784円前後(税込)

インドのカシミール地方に伝わる勾玉文様を全面にプリントした、エスニックなダウンベスト。合理的なWild Thingsのイメージに自由な風がプラスされたことで、唯一無二の一枚に仕上がりました。リバーシブル対応の表地はナイロン100%。中綿はダウン100%です。

Wild Things(ワイルドシングス)のダウン以外の人気アウターおすすめ3選

Wild Things(ワイルドシングス)の定番アウター「デナリジャケット」

Wild Things(ワイルドシングス) /DENALI JACKET


予算:7万3,440円前後(税込)

Wild Thingsの代名詞、デナリジャケット。ゴアテックスの機能を超えると称されるe Vent、透湿性の高いPTFEメンブレン、人工羽毛のプリマロフトと、高機能素材をフル装備しています。ダウンより取扱いを気にせずに良く、さらにはインナーにも使える一枚。人気の理由も納得です。

評判・口コミ

178cm 75kg 普通体型 Mサイズ購入
身幅に少し余裕がありましたが
分厚いニットやスウェットなどを着るならちょうど(気持ち余裕有り)ぐらいです。
タイトに合わせるならSサイズでも全然着れそうな感じでしたが
厚手のインナーを着たとき腕がパツパツになりそうです。
ライナーは割と薄くて当然ですがダウンに比べると全然着ぶくれせずスッキリしてます。
手持ちのカナダグースのジャスパーと比べても暖かさは今のところ同等ぐらいです

引用:review.rakuten.co.jp

商品の着こなしコーディネート画像

画像引用:wear.jp

Wild Things(ワイルドシングス)の人気・オススメのモンスターパーカー

Wild Things(ワイルドシングス) /MONSTER PARKA


予算:4万1,040円前後(税込)

米海軍の特殊部隊、ネイビーシールズに供給されるモンスターパーカー。ヴィンテージ市場を超えて広く人気のアイテムを、Wild Things流にタウンユース化。リップストップ生地やプリマロフトなど、機能性に一切の妥協はありません。左腕のブランドロゴはSNS映えも期待できます。

評判・口コミ

気にいりました。

シルエットと色が想像通りで良かったです。
中身をしっかり着込んだ上からバフっと着たいと思います。

引用:review.rakuten.co.jp

商品の着こなしコーディネート画像

画像引用:item.rakuten.co.jp

Wild Things(ワイルドシングス)のレディースにオススメのアウター

Wild Things(ワイルドシングス) /PILE FLEECE HOODED


予算:9,980円~1万584円(税込)

パイルボア地が柔らかな印象なプルオーバーのフリースパーカー。左胸のブランドロゴや2色使いのドローコードが、小気味よいアクセントに。ふかふかな一枚はリラックスウエアにも最適です。

商品の着こなしコーディネート画像

画像引用:zozo.jp

Wild Things(ワイルドシングス)のアウターを手に入れられるお店

画像引用:www.shipsltd.co.jp

Amazon

Amazonにて、多くのWild Thingsのアウターを購入できます。なかには15%OFF近いセール品や希少な廃番品も流通しています。また、アウター以外にもトップス、ボトムス、バッグ類が販売されています。

その他の店舗

Amazon以外では、以下のショップなどで取扱いがあります。

・Wild Things公式オンラインショップ
・SHIPS
・ADAM ET ROPE
・楽天
・zozo

まとめ

画像引用:www.treasure-f.com

確かな品質が評価されているWild Things。今やミリタリーやアウトドアを超え、ストリートやカジュアルアイテムとしても確かな人気を集めています。ぜひこの機会に、Wild Thingsをお手にとってみてください。

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