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恋愛がめんどくさいと思う心理や特徴は?克服して恋愛を楽しむ方法
恋愛は楽しい時もあれば、辛いと感じる時もあるでしょう。辛い出来事があるともう恋愛はこりごりだと思ってしまうことも多いです。またさまざまな理由や心理から恋愛はめんどくさいからしたくないという方も意外といます。めんどくさい気持ちから脱却して恋愛を楽しみたい方必見!恋愛がめんどくさいと思う心理や特徴、克服して恋愛を楽しむ方法についてご紹介していくので、参考にしてみてください!
目次
恋愛がめんどくさいと思う心理【男女共通】
恋愛に興味がないわけではないのに、なぜかめんどくさいと思ってしまうこともあるのではないでしょうか。このまま彼氏や彼女を作らないで終わってしまうのではという不安も少なからずあるかもしれません。男女共通の恋愛がめんどくさいと思う心理についてご紹介していきます。
男女共通の心理①気配りが面倒
相手がいると思いやりの気持ちを持って行動しなければいけません。「これって聞いてもいいのかな?」「行きたいところがあるけれど相手は行きたくないと思っていたらどうしよう…」などさまざまなことを考えてしまい、気疲れすることも多くなります。
好きな人と会っていても、素の自分を出すことができずに一緒にいることは苦痛に感じることもあるでしょう。気配りが必要になることは、職場においてもあることですが、仕事は生活をしていくうえで働かなくてはいけないので、気配りで疲れながらも何とかこなしていくものです。
職場で気疲れをするようなことがあるからこそ、自分一人の時間を大切にしてゆったり過ごしたいと思うこともあるのです。恋愛をすることによって、考えながら行動し気を配るのが疲れることで、恋愛がめんどくさいと男女が感じています。
男女共通の心理②付き合うまでが面倒
好きな相手ができたからといって、すぐに付き合えるわけではありません。気になる人ができたら、恋人はいるのか、自分のことをどう思っているのかなど探りを入れていきます。
さらに付き合うまでにはお互いに連絡を取り合って仲良くしたり、相手が脈ありだと感じた時に告白してOKをもらい、そこから晴れて恋人関係になれるのです。うまくいかなかったら、告白することで玉砕してしまうこともあるでしょう。
彼氏彼女になれるまでに時間を要するので、それまでの段階を踏むのがめんどくさいために、恋愛が苦手という方もいます。恋人は欲しいと思っていても、付き合うまでの行程を考えてしまうと、恋愛に対して積極的に行く勇気が出なくなってしまうのです。
男女共通の心理③理想の相手を探すのが面倒
人それぞれ好みの相手は違います。理想が高くて条件をクリアしている異性じゃないと絶対に無理という方もいるでしょう。理想の相手の基準が高すぎると、なかなか自分の思うような異性が見つからず、探すこと自体に疲れてしまいます。
相手が見つからないと感じるなら、少しは妥協をすることが必要ですが、このようなタイプの方はプライドが高いため、一切妥協することは許せません。さまざまある条件の中から1つでも減らすことができれば、相手も見つかるはずです。
探す時に妥協をしたとしても、そこから相手のさらなる魅力が見えてきて、すてきな恋愛ができることも多いでしょう。理想像を追い求めてしまうことで、恋人が欲しくてもできず、「もう恋愛なんていいや、めんどくさい!」と探すことを諦めてしまいます。
男女共通の心理④恋愛で感情が乱れるのが面倒
恋愛はずっと幸せが続くわけではありません。ステキな出会いがあれば、相手とうまくいかなくなって別れなくてはいけない時もあります。大好きだったのにフラれたら、悲しいですし辛くてしばらく立ち直ることは難しくなってしまうでしょう。
また、付き合っている時も楽しいことばかりではなく、ハッピーな気持ちになれることもあれば、悲しいと感じることもあります。
安定した恋愛を築いていくことができれば良いですが、不安定だと感情に振り回されてしまうこともあるのです。毎回考え込んで感情が乱れるのが面倒だと感じ、恋愛が苦手なことも考えられます。
男女共通の心理⑤同性の友達と遊ぶ方が楽しい
恋愛がめんどくさいと思う心理として、同性の友達と遊ぶ方が楽しいことが挙げられます。彼氏や彼女と2人のデートを楽しむよりも、同性同士でワイワイ盛り上がって楽しむ方が好きだという方もいます。
恋人がいると話できないようなこともできたり、気を遣わないで素の自分でいられるから楽だと感じるのです。友達が少なくて遊ぶ相手がいない場合は、このような心理は生まれないかもしれませんが、交友関係の広い人は恋人との約束よりも友達を優先してしまうことも多いです。
恋愛がめんどくさいと思いつつも、彼氏や彼女とうまく関係を築いていくことができれば良いですが、同性の友達と遊んでいたいからと恋人と別れるといったケースもあります。
恋愛がめんどくさいと思う心理【男性】
男女共通の恋愛がめんどくさい心理をご紹介してきました。ここからは男女別に見ていきます。男性と女性の心理の違いにも注目しながら読み進めて行ってみてください。恋愛がめんどくさいと思う男性心理をご紹介します。
男性の心理⑥自由を制限されるのが面倒
付き合うと連絡を取り合ったり、デートを何回もしたり、自分の時間を相手に使わなくてはいけなくなります。これは恋愛をするうえで当たり前のことですが、一人の時間を大切にしている方は自由を制限されるのが面倒で、恋愛が苦手という方もいます。
自分の好きなことができなくなることで、付き合うのはマイナスになる面が大きいと感じてしまいます。特に趣味を多く持っているタイプや、今まで有効的に自由に時間を使っていた方が彼女ができたことで環境が変わった場合に多いと言えるでしょう。
男性の心理⑦モテないから面倒と周囲に言っている
彼女が欲しいけれどモテないからできないという方もいるのではないでしょうか。周りからは「彼女作らないの?恋愛しなよ!」と言われることも多いかもしれません。そのたびに何て返せばいいのかわからなくなることもあります。
自分に自信もないしモテないからというのは、プライドもあるし言いたくないと思うはずです。そんな時に、「恋愛するのはめんどくさいから」と言い訳に使えるために周囲に言っている場合もあります。本人も気が楽になりますし、そう伝えておけば「恋愛しないの?」としつこく聞いてくることもなくなるでしょう。
男性の心理⑧フラれるのが怖い
消極的で奥手な男性の場合、フラれるのが怖いからという心理が働いて、「恋愛がめんどくさい」と言っている可能性があります。彼女ができればずっと幸せな時間が続いて、結婚まで進めて行ければいいと誰もが思うものです。
しかしお互いの価値観が違ったり、浮気をされたなどの理由から別れを決意しなければいけない場面も出てきます。
さまざまな経験を通して、自分自身も成長していくことができますが、経験が浅い方はフラれたらどうしようと心配になり、恋愛に対して必要以上に慎重になりすぎる面があります。そのため、恋人は欲しいと思っていても、なかなか踏み込めない場合もあると言えるでしょう。
男性の心理⑨お金がかかる
恋愛はお金がかかることから、めんどくさいと思う心理もあります。彼女ができたら、デート代が当然かかり、食事代や映画館・遊園地代など男性側の方が金銭的負担が大きくなりやすいです。
デート代にお金がかかることで、自分に費やす分が少なくなってしまうために恋愛自体が負担になってしまうこともあるのです。そのため、彼女と出かけるのに費用をかけるよりも、自分の趣味や為になることに使いたいというのが本音でもあります。
恋愛がめんどくさいと思う心理【女性】
男性のめんどくさいと思う心理には、自由を制限されたり、お金がかかるといったことが挙げられました。女性の場合でも、彼氏が欲しいと思っていても恋愛がめんどくさくなって諦めてしまう方もいるのではないでしょうか。女性編ではどのような心理があるのかをご紹介していきます。
女性の心理⑩相手に合わせるのが面倒
時には歩み寄ったり、相手に合わせることも大切ですが、自分にも気持ちがあるので全てにおいて、そうしなければいけないということはありません。しかし、相手が発言することに合わせておけば、うまくいくと思っているところもあります。
初めはスムーズに会話も進むかもしれませんが、徐々に自分の気持ちを押さえつけて合わせることに違和感があったり、苦痛に感じてしまうことも多くなります。次第に恋愛が面倒になり、遠ざかってしまう原因となるのです。
女性の心理⑪駆け引きが面倒
彼氏ができれば、一緒にいるだけで幸せで楽しいこともたくさんあります。しかし付き合うまでは、自分のことをどう思っているのか探りを入れたり、アピールしたりとさまざまな駆け引きをすることになります。
交際に発展するまでの間は、メールや電話で連絡を取り合ったり、一緒に出かけてみたり、付き合う前の流れが大変だと感じることもあるのです。恋愛するのは好きでも、そこまでにたどり着くのが面倒になり、恋愛したくないと思ってしまいます。
女性の心理⑫周りから聞く恋愛の愚痴で恋愛が面倒に感じている
周りに彼氏がいると、さまざまな愚痴を聞かされることも多いのではないでしょうか。その彼氏によることで全てにおいて当てはまることではありません。恋愛に対して良いイメージを抱いていても、愚痴ばかり聞かされることで印象も悪くなってしまいます。
頭から恋愛するのは大変なことだと思いこむことによって、めんどくさいから自分一人の時間を楽しんだり、女友達と楽しくワイワイやっていた方が気楽だと考えるようになるのです。
恋愛がめんどくさいと思う男女の特徴
心理についてご紹介してきましたが、どのようなタイプの人が恋愛がめんどくさいと思うのかを見ていきましょう。自分は該当するのかどうかチェックしてみてください。
特徴①マメじゃない
恋人同士になってからも付き合う前の段階でも、メールや電話で連絡を取り合うことが多くなります。コミュニケーションを取って仲を深めていくことは大切で、1日に何往復もやり取りをしたり、たわいもない会話をしたりといったことが続きます。
女性はおしゃべり好きでメールや電話などで会話をするのが苦にならない方が多いですが、男性の場合は必要な連絡以外はやり取りをするのが苦手という方も多数いるのです。
また、スマホをいじっていることで自分の自由に過ごせる時間が少なくなることが負担に感じることもあるでしょう。マメじゃないタイプは、連絡を取り合うことがめんどくさくなり、恋愛したくないと思いがちです。
特徴②恋愛より優先順位が高い趣味などがある
趣味をたくさん持って楽しんでいるという方もいるでしょう。恋愛よりも優先順位が高い趣味などがある場合は、恋愛がめんどくさいと感じてしまうことが多いです。恋人がいれば、連絡を取り合ったり、デートをしたりと忙しい日々を過ごすことになります。
好きな相手と過ごすことが何よりもうれしいと思っている人は、自分の趣味よりも恋人との時間を優先します。
しかし、恋人と会うことで自由な時間が失われると感じる場合は、恋愛よりも一人で誰にも邪魔されずに過ごしたいと思うでしょう。一人でいる時が少なくなってしまうとストレスを感じてしまうこともあるかもしれません。
特徴③お金や時間は自分だけに使いたい
付き合うことになると、デート代でお金がかかったり、時間を恋人のために使うことが多くなります。そのため、金銭的負担がかかったり、自分のために使える時が少なくなるといった影響が出てくるでしょう。
今まで自由に過ごせていたのに相手に合わさなくてはいけなくなり、ストレスを感じることもあります。スキルアップさせたい、自分磨きをしたいなど、お金や時間は自分だけに使いたい場合は、恋愛がめんどくさいと思いがちです。
向上心と集中力があって良いですが、あまりに周りが見えなくなってしまったら恋人はおろか人間自体に関心を示さなくなる可能性も秘めています。お金や時間を持っていかれる恋愛は優先的に排除してしまうのです。周囲に恋人ができたという話を聞いても、うらやましいとは思わなくなります。
特徴④他人に干渉されるのが嫌い
交際相手に「今何をしているの?」「誰と遊んだの?」などと干渉しているつもりはなくても、好きな人のことなら何でも知りたかったり、やり取りを続けたいために話のネタにしたりすることもあるでしょう。
いちいち聞いてくることがうるさい、干渉されていると思い、ストレスを感じてしまうことも多いです。自分の好きなようにやっているのだから口出ししないでほしい、他人に干渉されるのが嫌いだという方は、恋愛がめんどくさいから苦手だと感じます。
特徴⑤1人で過ごすのが好き
1人の時間がないと無理という方もいるでしょう。好きな趣味に没頭したり、誰にも縛られずに自由にまったり過ごすことができるのは至福の時でもあります。常に誰かが側にいなかったら寂しくて無理という方もいますが、1人好きにとっては苦痛でしかありません。
自由な時間があるからこそ、自分を保っていられるのです。私生活が充実していればいるほど、恋愛からも遠ざかっていくでしょう。彼氏や彼女ができれば、一緒に過ごすことも多くなり、相手に気を遣いながら行動することになります。恋人がいて1人でいることが少なくなるのが、めんどくさいと感じます。
特徴⑥自己中心的
自己中心的な人は、思い通りにいかないと気がすまない性格で、ワガママをいって相手を振り回してしまいます。変に自信を持っていて、見下しているところがあるでしょう。恋愛をする時は、自分の気持ちだけを押し付けずに恋人の思いも聞きながら、楽しいデートにすることが大切です。
自己中心的な人は思いやりにも欠けるため、相手の気持ちがわからないところがあります。失礼な発言や行動を取ってしまったりするので、恋愛もうまくいかず長続きしないでしょう。彼氏や彼女を作ることは繰り返していても、いつも長く続かないことから、次第に恋愛がめんどくさくなってしまうのです。
恋愛がめんどくさい時の対処法
周りには恋人ができていてうらやましいと感じる反面、さまざまな愚痴を聞かされたり、自分の性格的な面からしても、良いイメージがないことで恋愛がめんどくさいからしたくないと思うこともあるでしょう。
このまま恋人を作らなかったら、結婚もせずに一生独身で終わるのかと思うと不安もよぎるかもしれません。何とか恋愛に目を向けたいと思っている方は、対処法をご紹介してくので参考にしてみてください。
対処法①面倒な理由を書き出す
恋愛に対して何がめんどくさいと思っているか、はっきりと理解していますか?なぜ面倒だと思っているのかわからないけれど、とにかく恋愛はめんどくさいものだと頭の中にインプットされているのかもしれません。
曖昧な状態ならば、どう解決していったら良いのか糸口が見つけられなくなってしまいます。まずは、面倒な理由をノートに書き出してみてください。思いついたらすぐ書いておかないと忘れてしまうので、注意が必要です。
感じた時にその都度書き出すために、ノートが手元にないという場合もあるでしょう。そういった時には、スマホのメモ機能などに入力しておくと忘れずにすみます。恋愛についてどのような気持ちを持っているのかを自分自身が理解できることが、克服して楽しむようになるために重要なポイントだと言えるでしょう。
対処法②価値観の合う人を探す
価値観の違う相手と一緒にいると、考え方や話が合わなくてストレスを感じることも多いでしょう。自分の気持ちばかり押し付けずに恋人の意見も尊重することが大切なので、我慢しなければいけないことも増えてきます。
我慢の限界に達してしまうと、別れることも視野に入れるようになります。恋愛はつまらないものだと思ってしまうことで、面倒だからと諦めることも少なくありません。めんどくさい時の対処法として、価値観の合う人を探すことがおすすめです。
恋することに興味がなくなってそのままの状態になってしまうよりも、自分と合う相手を探すために、どのような価値観を持っているかを見て次のステップに進んでいってみてください。
気の合う異性を見つけることができたら、めんどくさいと思う気持ちから脱却して、彼氏や彼女と楽しい時を過ごすことができるでしょう。
対処法③恋愛で自身が成長すると想像する
対処法の1つとして、恋愛で自身が成長すると想像することが挙げられます。実際に面倒だから億劫になってしまうことも一理あります。1人の問題ではなく、異性がいることなので自分勝手なことはできません。
向こうがどう思っているかも読み取り、思いやりを持ってうまく関係を続けていくことが大切です。それができなければ、別れることにもなってしまいます。価値観の違う者同士が関わり合っていくため、コミュニケーション能力を身につけることができます。
職場でも人付き合いが重要になってくるので、コミュニケーション能力が備わるのはメリットになるのです。成長していける部分は大いにあるので、例え辛い経験があったとしても、より自分を大きくしていく糧となるでしょう。めんどくさいとネガティブな気持ちから、ポジティブシンキングを意識してみてください。
対処法④恋愛の良いところを見つける
恋愛は面倒であるという考え方を変えてみましょう。頭にインプットされていることから、良い部分を見いだせていない可能性が高いです。今までの経験や周りからの愚痴を聞かされたりしたことから良いイメージがなくなってしまっています。
もちろん楽しいことばかりではなく、辛いこともあるかもしれません。しかし好きな相手とならどんなことでも乗り越えて行けますし、恋人がいるからこそ支えとなってくれる部分もあります。
楽しくてドキドキする恋愛ができることを意識してみてください。ステップしていけたら、良いところをたくさん見つけて克服していきましょう。
対処法⑤恋愛だけにのめりすぎない
彼氏や彼女ができたら、どんな小さなことでも好きな人のことなら何でも知りたいと思うものです。全て異性のためだけに時間を費やしたり、四六時中好きな相手のことを考えてしまい、何も手につかなくなってしまうといったケースもあります。
そうなれば、プライベートのことで仕事にも影響を及ぼしてしまうでしょう。恋だけではなく、仕事もダメにしてしまう可能性が出てきます。
「もうこの人しかいない」と思うくらいのめり込みすぎてしまうと、辛いことがあった時に精神的にも追い詰められることになり、耐えられなくなってしまいます。恋愛嫌いにならないようにするためにも、のめり込みすぎないことが大切です。楽しいものであるという認識を持つようにしてください。
恋愛がめんどくさいときは恋愛以外にも目を向けてみよう
恋愛がめんどくさいと思う理由には、付き合うまでの段階が問題だったり、同性の友達と遊ぶ方が楽しいと感じたり、さまざまあります。彼氏や彼女が欲しいと思っていても、ネガティブに考えてしまい、恋人を作ることに対して良い部分を見いだせていないところもあるでしょう。
付き合っていれば、もちろん楽しいことや幸せに感じることも多いですし、悲しい思いをすることもあるかもしれません。対処法としては、まずは面倒な理由を書き出して、自分自身がどうしてそう思うのかを理解することが大切です。
価値観の合う人を探してみたり、成長を想像するなどポジティブな考え方をすることがポイントになってきます。恋愛がめんどくさい時には、別のことにも目を向けてみてください。