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トランポリンダイエットの効果がすごい!効果があるトレーニング方法をご紹介!
食事制限や運動などのつらいダイエットは長続きしない、という方におすすめのトランポリンダイエットをご紹介します。1日数分、手軽にできて楽しみながら痩せられると人気のダイエットです。トランポリンダイエットのメリットや効果、トレーニング方法を紹介するのでぜひ参考にしてみてください。
目次
トランポリンダイエットって本当に痩せるの?
トランポリンダイエットは全身を効率的に使う有酸素運動です。本当に痩せるのか?という疑問に関して、上手に活用すれば健康的に痩せられると言えます。これはNASAの研究結果にも出ており「人間が考えた中で最も効率的で効果に優れているエクササイズだ」と評価されています。
その理由は、トランポリンが全身を使う抗重力運動であるからです。トランポリンにのってジャンプし上に浮いている間は無重力状態で、加速しながら元の位置に戻るとき、その重力は約4倍にもなります。トランポリンで繰り返しジャンプを行うということは無重力と重力がその度に働きます。
そうすると、体の筋肉だけでなく骨や細胞にまでも影響を与え、代謝が良くなり痩せやすくなるということです。トランポリンの筋力や酸素摂取量、心拍数などの効果を他の運動で得ようとすると、何倍もの時間をかけなければいけません。
いろいろなダイエットを試してみたけど長続きしなかった方や食事制限などのストレスを感じるダイエットはしたくないという方におすすめのダイエットなのです。
トランポリンダイエットのメリット
トランポリンダイエットのメリットを3つ簡単にまとめてみました。ダイエット=きついというイメージを持っている方も多いでしょう。トランポリンダイエットは「短時間」「楽しい」が魅力のため。そのイメージを払拭するダイエットと言えます。
メリット①短時間の運動で効果を実感できる
ジムに通ったり朝晩と時間を決めたランニングをしたりというダイエットの場合、少なくても30分、長くて1~2時間ほどの時間を必要とします。そのためしっかりと時間が確保できないとやらなくなり続かない原因にもなります。
その点、トランポリンダイエットは1回の運動をたった5分~10分するだけで良いです。短時間の運動でも消費カロリーが高いため、効果を実感できます。朝少しだけ早起きをして運動したり、夜お風呂に入る前に運動したり、生活に取り入れやすいです。
どのようなダイエットも続けられなければ意味がありません。短時間するだけで良いのでどのような方でも続けやすいでしょう。
メリット②飽きずに楽しく続けられる
飽きずに楽しく続けられるのも魅力です。トランポリンという運動は唯一無二で、日常の生活で体験できません。ウォーキングやランニングは日常生活でも行っていることですが、トランポリンの運動はトランポリンでしかできないということです。
そのため楽しみながら運動でき、トランポリンの種類も豊富なため飽きずに続けられます。メリット①も関係していますが、1日に数十分行うときついという気持ちからトランポリンダイエットが億劫になるかもしれませんが、1日に5~10分だけなので飽きにくいでしょう。
メリット③天候に左右されない
トランポリンダイエットは室内で行うため、天候に左右されずいつでもできます。また、自宅にトランポリンを置いておけば、時間にも左右されません。ランニングやウォーキングなどの運動は、天候によってできない日もあります。
毎日続けていた運動が天候に左右されできなくなったとき、ストレスを感じたり、その日をきっかけに運動から離れてしまったりします。その必要や心配がないのもトランポリンダイエットのメリットです。
トランポリンダイエットの効果4つ
トランポリンダイエットには痩せるのはもちろん、さまざまな効果を得られます。脂肪を燃焼し、むくみの解消、体の筋力アップやストレスの解消など、体型の変化だけでなく精神的な面にもアプローチをかけていきます。
効果①脂肪燃焼
トランポリンダイエットは有酸素運動のため、脂肪を燃焼します。ダイエットをするにあたって、ほとんどの方が脂肪をなくす目的で行うでしょう。ウォーキングやランニングなどのダイエットをしたときと同様の効果を、トランポリンダイエットは短時間で得ることができます。
脂肪にアプローチをかけ、エネルギーを消化するだけでなく、基礎代謝も上がるので痩せやすい体質を手に入れられます。ダイエットによって痩せるのはもちろん、太りにくい体作りも同時に行えるのが魅力です。
効果②むくみ解消
むくみはダイエットの天敵です。トランポリンダイエットでむくみを解消しましょう。トランポリンの上でジャンプを繰り返すと、全身の老廃物や水分が刺激され流れるようになり、デトックスにつながります。血液やリンパの流れを促すことによって、むくみとは無縁の体を手に入れられます。
特に足は老廃物や水分の滞りによってむくみやすいです。足のむくみは足が太くなってしまう原因でもあります。むくみを解消できるだけでなく、足痩せの効果も得られるでしょう。
効果③筋力アップ
トランポリンはジャンプの動きが基本で、筋トレの効果はそこまで得られないのではと思う方も多いはずです。しかしトランポリンの上は足場が不安定で、体のバランスを保つために自然と筋肉を使っている状態です。
そのため、下半身の筋力アップに効果を期待でき、トレーニング方法次第では全身の筋力アップも見込めます。ほどよい筋肉がつくので、健康的な体型なれるダイエット方法です。
効果④ストレス解消
トランポリンダイエットの1番の魅力と言っても過言ではないのが楽しく続けられることです。ジャンプを繰り返し、楽しいという気持ちを感じ自然と顔も笑顔になるでしょう。
さらに汗をかくことでデトックス効果も得られ、気持ちがすっきりとするはずです。仕事の疲れやストレスはトランポリンで解消しましょう。好きな音楽をかけながら、リズムに合わせてジャンプするのも良いです。
トランポリンダイエットに効果があるトレーニング方法
トランポリンダイエットの魅力を理解したところで、効果のあるトレーニング方法をご紹介します。簡単にできて続けやすいので、さっそく挑戦してみましょう。初心者の方は、最初から無理せずに難易度の低いものから始めてみてください。
トランポリントレーニング①小ジャンプ
- 軽く足を開き、トランポリンの上に立つ
- 少し両手をふり、軽くジャンプする
- トランポリンに落ちる反動を利用し、そのまま再度上に跳ねる
- 2分間行う
小ジャンプはトランポリントレーニングにおいて基本の動きです。小ジャンプをベースに、さまざまな動きを組み合わせていきます。まずは基本の小ジャンプで体をほぐしていきましょう。
トレーニングというイメージよりかは体をほぐす目的で行ってください。スピードや高く跳ねることは意識しなくて良いです。体に対する負荷は少ないですが、誰でも簡単にできるトレーニングです。
トランポリントレーニング②ウォーキング
- 軽く足を開き、トランポリンの上に立つ
- そのまま足を交互に動かし足ふみをする
- 腕もしっかり振りながら足ふみを繰り返す
- 2分間行う
ウォーキングはその名の通りトランポリンの上で歩く動作を行うことです。トランポリンの上はバランスが取りづらいため、ウォーキングをするだけでも体に負荷をかけることができます。
ジャンプをするよりかは軽い運動になりますが、体の体幹を鍛えたり初めてトレーニングを行ったりする方にぴったりの運動です。まずは道を丁寧に歩くような感覚でウォーキングを行いましょう。徐々に慣れてきたら、動作を大きくして行ってみてください。
トランポリントレーニング③小ジャンプ×回転
- 軽く足を開き、トランポリンの上に立つ
- 小ジャンプを行う
- 小ジャンプの着地点を少しずつずらしていく
- 8回の小ジャンプでトランポリンを1周まわる
- 元の位置に戻ったら逆に1周まわる
- これを2回繰り返す
小ジャンプに回転を加えたトレーニングです。普通にジャンプを繰り返すよりも体に負荷がかかりやすくなります。トランポリンのサイズにもよりますが、細かい動きで少しずつ1周していきましょう。
下半身のバランス感覚が鍛えられ、回転時に腕の上下運動などを加えると上半身のエクササイズにもなります。慣れるまでは1つ1つの動きを丁寧に行うことを意識してみましょう。
トランポリントレーニング④ジャンプ×ツイスト
- 軽く足を開き、トランポリンの上に立つ
- 小ジャンプを繰り返し、ジャンプを安定させる
- ジャンプのタイミングで上半身は正面に向けたまま、腰から下を右にひねる
- 次のジャンプで、腰から下を左にひねる
- 腰をひねる方向と逆方向に腕を振る
- 左右交互に繰り返す
- 2分間行う
ジャンプにツイストを加えるこちらのトレーニングは主にウエスト周りへアプローチをかけていきます。ジャンプのタイミングで腰をツイストさせていきましょう。より負荷を感じるためには、腰をツイストさせた向きと逆方向に腕を振ることです。
上半身は正面を向いたまま、腕や腰だけを動かすことを意識してください。高くジャンプすることはあまり考えず、骨盤からツイストするようにしてみましょう。
トランポリントレーニング⑤大ジャンプ
- 軽く足を開き、トランポリンの上に立つ
- 小ジャンプを繰り返す
- 体が温まってきたら、トランポリンを強く踏み込み大きくジャンプする
- 踏み込んだ反動で上に大きく跳ねるイメージで行う
- 着地はかかとに重心を置き、足の裏全体で踏み込む
- 2分間行う
大ジャンプを行う際は、体が温まってから行いましょう。温まっていない方は小ジャンプを繰り返してから行い、温まっている方は2の工程を飛ばしても大丈夫です。大きくジャンプするために、トランポリンを強く踏み込みましょう。反動に体を委ねるように、大きくジャンプしていきます。
大ジャンプは続けて行うと体勢が乱れやすく、バランスが取りづらいです。体の軸や体幹を意識して、足の裏でしっかり着地と踏み込むことを心がけましょう。大ジャンプを行う際は、騒音に注意した時間帯等を考え行ってください。
トランポリントレーニング⑥ダッシュ
- 軽く足を開き、トランポリンの上に立つ
- ワキを締めて腕を振りながら、1秒に2回トランポリンを踏みつけるイメージで太ももをしっかり上げてダッシュする
- 体勢が前かがみにならないよう、背筋を伸ばす
- 2分間行う
ダッシュは他のトレーニングよりも多少難易度が上がります。不安定なトランポリンの上で走ろうとすると、バランス感覚が必要です。バランスを取りながら太ももを上げて踏み込むダッシュの動作を行うのは、とても良いトレーニングになります。
急いで走るイメージではなく、マラソンのような感覚で行いましょう。安定したリズムで行うことがポイントです。腸腰筋や体幹が鍛えられます。
トランポリンダイエットの注意点
どのような方でも取り組みやすいトランポリンダイエットですが、3つの注意点があります。注意点を理解して行うことで楽しいダイエットを続けることができます。ストレスなく長続きさせるためにも注意点をしっかりと心がけましょう。
注意点①食後すぐのトレーニングは避ける
食後にすぐトランポリンダイエットを行うと気分が悪くなったり、吐き気を伴ってしまったりする可能性があります。消化しきれていない食べ物がトランポリンの上下運動によって消化不良を引き起こしてしまいます。
そのため食後すぐにトレーニングをすることは避けましょう。食事をしてから最低でも2時間はあけて、トレーニングを行うようにしてください。
注意点②軽くストレッチをしてから始める
どのような運動でも言えることですが、トレーニングは軽くストレッチをしてから始めましょう。体を動かす前の準備運動です。ストレッチによって筋肉を伸ばすと、体が血行を良くする準備を整えます。
ストレッチは怪我を予防するのはもちろん、体にこれから運動をするという合図を送ることにもなります。その方がトレーニングの効果も得られやすくなるため、必ず行うようにしましょう。また、運動後のストレッチは筋肉を休ませるのに効果的です。運動前後に取り入れてみましょう。
注意点③振動・騒音対策をする
トランポリンダイエットを行う上で一番注意したいポイントは振動や騒音です。一軒家の方やジムで行う場合などは問題ありませんが、アパートやマンションの2階以上の家にお住いの方は注意しましょう。ジャンプの振動が下の階の方に伝わってしまいトラブルになる可能性があります。
トレーニングの時間帯を考えて行ったり、激しいジャンプを伴うトレーニングは行わないようにしたりしましょう。自宅近くにトランポリンが置いてあるジムや、トランポリンのエクササイズプログラムを実施しているジムがあれば、通う方が心配なくトレーニングを行えます。
トランポリンダイエットにチャレンジしよう!
トランポリンダイエットの効果やトレーニング方法をご紹介しました。ダイエット効果が抜群にもかかわらず、短時間で楽しく行えるのが魅力です。まずは今回紹介した簡単なトレーニングから始め、慣れてきたら難易度の高いトレーニングに挑戦してみましょう。
意外とトレーニングの種類が多いので、飽きることなく続けられるはずです。トランポリンダイエットで理想の体型を手に入れましょう。