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男のダンディズムを体現する「ダンヒル」の時計特集
https://global.rakuten.com/ko/store/shichi-shimizuya/item/a46644/
ダンヒルの腕時計は、大人の男として色気を醸し出したい人におすすめのアイテムです。
このブランドのスーツやレザーアイテムがそうであるように、腕時計に関してもダンディズムを象徴するような名品揃い。袖口から見えるクラシックな腕時計が、男としての魅力を格上げします。
ここでは、ダンヒルの時計の特徴や、おすすめのモデルについて紹介します。
ダンヒルの時計の解説
ダンヒルの時計の歴史
https://www.gsc-rinkan.com/brand/dunhill.html
ダンヒルは、イギリス発祥のファッションブランド。スーツやネクタイ、カフスなどの紳士服を中心に、時計やバッグ、香水など幅広く展開するブランドです。
創業者はアルフレッド・ダンヒル(Alfred Dunhill)で、1893年に父親の馬具用品製造会社で働き始めたのが始まり。当時は移動手段が馬から自動車へ切り替わる転換期で、ダンヒルはオープンカーで使用できるコートやレザーアイテムを手がけていました。
当初のブランド名は”エンジン以外の物全て”というコンセプトから「モートリティーズ」。その後、アルフレッド・ダンヒルが会社を受け継いだタイミングで現在の「ダンヒル(dunhill)」に改名しました。
「ドライブを楽しむためのアイテム」というこれまでになかったダンヒルのアイテムは、大成功を収めます。1903年には、スピード違反を取り締まる警察官をいち早く見つけるための双眼鏡を発売するなど、ユニークな着眼点も注目を集めました。
https://www.fragrancenet.com/cologne/alfred-dunhill/dunhill-icon-elite/eau-de-parfum#289020
1966年には、『ティファニーで朝食を』などの作品で有名な小説家トルーマン・カポーティが、ダンヒルにオーダーメイドのタキシードを依頼。これにより、アパレルブランドとしても評価されることとなりました。
時計製造に関する歴史も古く、警察官を見つけるための双眼鏡を発表したのと同じ1903年には、本場スイス製のムーブメントを搭載したダッシュボード時計を開発していました。
以降、品質にこだわった腕時計を数多く展開。1980年代にはドレスウォッチの「ミレニアム」を発表し、今なおアンティークファンから人気のモデルとなりました。
特徴・こだわり
https://www.poshtime.com/410.001/-Dunhill-Wheel-Watch-c.2007-*.php
ダンヒルは、ファッションブランドながら製造工程に非常にこだわりを持ったブランドです。時計だけでなくスーツやレザーアイテムなど幅広く展開していますが、製品の多くをイギリスの自社工房にて手がけています。
また、ダンヒルはカルティエやクロエなどのファッションブランドを擁するリシュモングループの傘下に所属しています。リシュモングループには世界3大時計ブランドの「ヴァシュロン・コンスタンタン」に加え、「ジャガー・ルクルト」や「A.ランゲ&ゾーネ」、「オフィチーネ・パネライ」といった超名門マニュファクチュールが名を連ねます。そのノウハウを共有できるのも、ダンヒルの時計製造の強みだと言えるでしょう。
また、ダンヒルの時計の特徴は、クラシカルなデザインです。端正なラウンドケースにローマンインデックス、シンプルな3針など、オーソドックスであるが故に時代が変わっても飽きられることのない魅力を放ちます。