http://www.lamy.jp/retailers.html
現在の日常や仕事では、タイピングやタッピングで記録したし、伝えたりすることが多いと思います。メールやTwitter、Line、スケジュールの管理や報告書などはグループウェアを利用することが増えています。
しかし、そういった事が常識になったとしても、文字を書くという行為や機会は、減っても無くなることはないでしょう。そうした未来にあって、そうした空気感に似合うのはLAMY(ラミー)の筆記具類ではないかと想像してしまいます。
クラシックな筆記具の良さを否定するものではありません。それらも共存するでしょう。しかしハイブリッドカーや電気自動車が主流になるであろう未来にあって、その車のダッシュボードに置かれているのはLAMY(ラミー)の筆記具が似合うという気がするのです。
http://www.lamy.jp/corporate-gifts.html
LAMYの筆記具には圧倒的なデザインという引力が存在しています。ドイツ生まれならでは、バウハウスを源流とするデザイン的DNAが生かされています。そしてその一翼を日本人デザイナーが担っています。
男の装いにはクラシックな要素が求められます。クラシックを基軸にした着こなしが大切です。その味だしに近未来のニオイがするLAMYの筆記具は活躍してくれると思います。
この記事ではそんなLAMY(ラミー)のボールペンについてオススメのボールペンと共に徹底解説いたします。
◉『LAMY(ラミー)』とは?
http://www.lamy.jp/company.html
ラミー(LAMY)は1930年にドイツの古都ハイデルベルクで 家族が営む企業として創立されました。1952年ブランド名をLAMYと名乗り「ラミー 27」万年筆を発売すると、その先進性が評価され広く知られることになりました。
そして1966年「ラミー 2000」が登場、現在に通ずるラミーデザイン、ラミースタイルが確立しました。
○LAMY(ラミー)の特徴
大きく【品質・革新・プロダクトデザイン】の3つに分けることが出来ます。この3つの要素が融合することで他製品にはない個性が生まれるのです。
品質について
http://www.lamy.jp/designers.html
確かな品質のために5つのステップを設定しています。そのコンセプトは「技術的な特徴や形は、それを使う人が必要としているものを生み出すためにある」ということに根ざしています。
①高い独自性:ラミー製品は「筆記具の可能性を追求したもの」であること。ユニークで高い独自性は、新しい市場をも形作ります。
②使い勝手の良さ:デザインはラミー製品の利便性を高め、筆記具本来の機能をスマートにかなえるもの。快適さを実現する人間工学を大切にしています・
③伝える力:ラミー製品は、将来のユーザーにも愛用されるという役割として担っています。
④ファミリー品質:すべてのラミー製品は独自性、先進性、利便性を持つという点において共通しています。個々の製品ではなく、すべての製品が同じメッセージを持つことが大切です。
⑤環境的要素:資源を有効に使い、エネルギーを最小限に抑え、リサイクル可能な製品やパッケージを使用するのも、生産者としての責任です。
革新
革新的デザインは、現代的なデザインへの要求を満たすものだけでなく、より高い実用性のための技術の追及でもあると言っています。見た目の美しさだけでなく、実用面においても優れた利点を備えることを大切にしています。
プロダクトデザイン
https://blog.excite.co.jp/t-director/18413942/
ラミー新時代の筆記具は、フリーランスのデザイナーとのジョイントプロジェクトによって初めて生まれました。それはバウハウスに影響を受けたデザイナーの一人、ゲルト・アルフレッド・ミュラー。
新しいデザインのスタイルを確立し、そのスタイルを何年にもわたって引き継いでいくためには優れたプロダクトデザイナーのクリエイティブスピリッツが必要です。
http://6mirai.tokyo-midtown.com/creator/fukasawa_naoto/
これまでドイツやスイスなどヨーロッパを中心とするデザイナーが参加してきましたが、アジアからは唯一、深沢直人氏が参加しています。
LAMY(ラミー)のボールペンへのこだわり
Made in Heidelberg メイド・イン・ハイデルベルク
ラミーの筆記具はドイツ最古の大学がある町として知られるハイデルベルクで誕生しました。1966年以降、モダンデザインの万年筆やローラーボール、ボールペン、ペンシルを製造しています。
グローバリゼーションが進んでも、アカデミックなコスモポリタンたちで栄え、有名なネッカー川沿いの古い城下町から程近いハイデルベルクの地に強く根ざし、地域社会と共存しているのです。
LAMY(ラミー)のボールペンの相場
フラッグシップモデル LAMY-2000シリーズ
http://www.lamy.jp/2000.html
万年筆(14金ペン先) ¥30,000/ローラーボール ¥15,000/4色油性ボールペン ¥12,000/油性ボールペン ¥10,000/ペンシル ¥10,000 ※税別表示
LAMY2000はこの上位モデル、限定モデルなど多彩なラインナップが用意されています。
LAMY pico
http://www.lamy.jp/pico.html
油性ボールペン ¥7,500(6色展開 クロームのみ¥6,500)※税別表示
LAMY balloon
http://www.lamy.jp/balloon.html
ローラーボール ¥2,000(4色展開)※税別表示
LAMY(ラミー)の書き心地に関する口コミをご紹介
ラミー2000タクサス
ラミー2000シリーズの筆記具は、万年筆、4色ボールペン、普通のボールペンを所有・使用しています。
これらプラッスチック製の軽量な「2000」たちと違って、タクサスは手にずっしりと重みを感じます。タクサスの色目から、軽いのでは、と勝手に思い込んでいましたので以外でした。ただ重いとは言うものの、当然のことながら快適に筆記できます。
引用元:amazon
LAMY ラミー ボールペン 水性 スイフ
とあるデパートの店舗で、親子でこのペンの書き味に感動しました。買うつもりは無かったのですが、帰りの電車で我慢できず、ポチッとな〜。
とにかく書いてて気持ちがいい。数万円の万年筆には書き味では敵いませんが、ボールペンとしては非常に優秀かと思います。子供も喜んでいます