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人気ブランドのおすすめクロップドパンツ8選!おしゃれなコーデもご紹介!

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引用:O-DAN

足元を軽く見せてくれるクロップドパンツは、春夏だけでなくオールシーズン活躍するコーディネートの必須アイテムとして、幅広い世代から人気があります。そこで今回は、クロップドパンツの魅力やおすすめアイテム、着こなしについて詳しくご紹介していきます。

クロップドパンツとは?

クロップドパンツとは直訳すると、英語で「切り込まれたパンツ」という意味になり、裾部分が通常のパンツより短めにカットされているものを指します。基本的にウエスト部分はゆったりとしていて、裾丈は7分丈のものや8~9分丈と比較的長めのものまで様々です。

春夏は足元の露出範囲が大きくなるため清涼感のある印象を出すことができ、秋冬は靴下やブーツなどのアイテムで足元のおしゃれを強調することができるため、オールシーズン活用できるのが魅力的です。

また、スキニーや細身のパンツは苦手だが足をスリムに見せたいという方でも、クロップドパンツの場合最も細い部分である足首のラインが見えるため、スリムで全体的なバランスもきれいに見せることが可能となります。

クロップドパンツの選び方

クロップドパンツを選ぶにあたって特に重要なポイントは、丈の長さと裾の幅です。まず丈の長さですが、長いほうが大人できれいめな印象、短いほうが活発でカジュアルな印象になります。

長い丈ですとくるぶし上あたりの8~9分丈になり、基本的にオールシーズン着用できるでしょう。短い丈は、ひざ下辺りの6~7分丈となり、足の露出範囲が広くなるため、春夏に向いている裾丈だと言えます。

裾の幅は、広いとカジュアル寄りで個性的な印象、狭いときれいめ寄りで大人なすっきりとした印象になります。どちらも違った良さがあるので、着用するトップスやシーンに合わせてコーディネートすると良いでしょう。

クロップドパンツの着こなしのコツ

前述したように、クロップドパンツは丈の長さや裾幅の広さ、また全体的なサイズ感などによってがらりと印象が変わります。まずコーディネートを考える前に、きれいめに着こなしたいのか、カジュアルテイストに着こなしたいのかなど、全体的なイメージを浮かべておくことが大切です。

そして、足元が大幅に見えるクロップドパンツならではとも言えますが、ソックスとシューズのチョイスも非常に重要となります。春夏はくるぶし丈ソックスにローカットスニーカーの組み合わせやサンダルなどを選んで足首を見せたほうが涼しげな印象になります。

一方、秋冬はカラーや柄にこだわったミドル丈のソックスとスニーカーや革靴などを組み合わせたり、ハイカットスニーカー、ショートブーツなどといった存在感のある靴を選ぶと、足元のおしゃれ感がより引き立ちます。

またクロップドパンツの場合、それぞれの足の長さや身長によって、丈感が変わってくるというのはよくあることです。少し長めだと感じた場合は、裾をロールアップしてみるのもおすすめです。通常のパンツに比べて裾幅が広めに作られているものが多いため、折り返すと窮屈に感じるということもないでしょう。

人気ブランドのおすすめクロップドパンツ8選

ここで、おすすめのクロップドパンツをブランド別にご紹介します。スポーツブランドからライフスタイルのファッションブランドまで様々なデザインのものが展開されているため、着こなしに合った1本を見つけてみてください。

おすすめ①ビームス ワイド クロップドパンツ

セレクトショップとしてお馴染みのビームスから販売されている、クロップド丈のチノトラウザーパンツです。素材に、コットンとシルクを混合しているため非常に滑らかな肌触りと、光沢のある上質な素材感が特徴となっています。

シルエットはウエストとモモ回りがゆったりめで、膝下からテーパードになっているため、ボリューム感のある印象となります。ベージュやアイボリーといった合わせやすいカラーバリエーションになっているため、幅広いアイテムに合わせることができます。

 

おすすめ②ディッキーズ TCツイルストレッチ クロップドパンツ

アメリカのワークウェアブランドとして、耐久性や機能性の高さに定評のあるディッキーズから販売されている、レギュラータイプののクロップドパンツです。TCツイルストレッチ素材を使用しているため、丈夫さや快適性に長けています。

シルエットは裾に向かってテーパードされている、すっきりとした外見になっています。ディッキーズお馴染みのロゴはバックポケット上に施されており、ウエストの裏地にはブランドロゴをあしらったオリジナルスレキを使用しています。

デザインは非常にシンプルで比較的細身タイプなため、カジュアルにもきれいめにもマッチするアイテムとなっています。

 

おすすめ③エドウィン クロップド デニム ストレッチパンツ

日本を代表するジーンズメーカーであるエドウィンがプロデュースするジーニズムの、比較的ゆったりとしたクロップドデニムパンツです。素材はコットンにポリウレタンを混合させているため、ストレッチ性もあり、程よいゆったり感で履き心地抜群です。

ストレートシルエットで7~8分丈タイプなので、脚長効果もありバランスよく仕上がります。さらに、ロールアップして裏地を見せることで、ワンランク上のおしゃれを楽しめます。基本的にはカジュアル寄りなスタイルになるでしょう。

 

おすすめ④フレッドペリー クロップドトラックパンツ

イギリスのファッションブランドであるフレッドペリーから販売されている、クロップドトラックパンツです。もともとはテニスウェアを専門に取り扱っていたため、スポーツテイストの強いフレッドペリーらしい、ジャージ素材を使用したクロップドパンツになります。

素材感からはスポーティーな印象を受けますが、裾に向かってテーパードしたすっきりとしたシルエットや、センターにピンタックを施すことによって、きれいめカジュアルスタイルとしても着こなすことができます。快適な履き心地と動きやすさも魅力の一つとなっています。

 

おすすめ⑤リーバイス ジーンズ 505 クロップド COOL仕様

アメリカの人気ジーンズメーカーであるリーバイスから販売されている、505クロップドジーンズです。リーバイスの定番シルエットであるジップフライジーンズ「505」を、クロップド丈にアレンジしたモデルとなります。

程よいストレッチ性があるため履き心地も良く、通気性と吸湿発散性に優れたクールパフォーマンス素材を使用しているため、暑い時期でも快適に過ごすことができます。

クラシカルなストレートシルエットのため、脚長効果もあり全体的にバランスよく仕上がります。カジュアルスタイルでもきれいめスタイルでも対応できる、万能なアイテムです。

 

おすすめ⑥グラミチ クロップドパンツ MIDDLE CUT PANTS

アメリカ発の、クライミングウェアを中心としたスポーツウェアを手掛けるブランド、グラミチから販売されているクロップドパンツです。180度の開脚にも耐えるガゼットクロッチを採用し、ストレッチ性もあるため、快適な履き心地が実現しています。

ウエスト部分にはグラミチオリジナルのウェビングベルトを使用し、片手で簡単にサイズ調整を行うことができます。適度なゆったり感を持ちつつもすっきりとしたシルエットが特徴で、ややカジュアル寄りと言えるでしょう。

 

おすすめ⑦オークリー クロップドパンツ

アメリカのスポーツブランドとして世界的に有名なオークリーから販売される、スポーティー仕様のクロップドパンツです。特殊構造の糸を使用して作られた素材になっているため伸縮性に優れており、履き心地と動きやすさが抜群です。

さらに高い吸汗速乾性を持ち、裏面に点接触組織を採用しているため、素早く汗を吸い上げて拡散します。背面にはリフレクターも付けられているため、夜間の視認性にも優れています。また、裾部分にはゴムが内蔵しており、裾幅を絞ることも可能です。

シルエットは比較的細身のストレートタイプで、機能性の高さや快適な履き心地を持つため、スポーツシーンやアクティブに活動する際のスポーティーカジュアルスタイルとしての着用がおすすめです。

 

おすすめ⑧Lee ダンガリーズ イージー ベイカー クロップドパンツ

アメリカの老舗ジーンズメーカーであるLeeから販売される、ベイカータイプのクロップドジーンズです。日本ではリー・ジャパンが運営を行っているため、こちらの製品もメイドインジャパンとなります。

素材には柔らかい肌触りが特徴のライトオンス生地を使用しており、ストレッチ性も高いため快適な履き心地を実現します。ウエストはゴム仕様となっているため、締め付けを感じることもなく脱ぎ穿きも楽に行えて、ドローコードでサイズ調整も可能です。

シルエットは程よいゆったり感のあるテーパードスタイルで、フロントに位置するベイカーデザインのビッグポケットがポイントとなっています。ロールアップしてもおしゃれに着こなすことができ、カジュアル寄りのコーディネートにマッチするでしょう。

真似したくなるクロップドパンツのメンズコーデ術

クロップドパンツは通常のパンツよりも短い丈感が特徴のため、春夏のアイテムだと思われがちですが、秋冬でも上手に着こなすことによって、おしゃれにまとめることができます。ここでおすすめのコーディネートをいくつかご紹介しますので、ぜひ着こなしの参考にしてみてください。

コーデ①クロップドパンツ × ジャケット × サンダル

ネイビージャケットとクロップドパンツのセットアップに、爽やかな白Tシャツをインナーに合わせ、サンダルでハズしを効かせたコーディネートです。ダークトーンのジャケットセットアップの重みを、Tシャツとサンダルでしっかりと解消し、程よい抜け感を出しています。

コーデ②クロップドパンツ × 柄シャツ × スニーカー

全体の色味をブラックとホワイトに絞ったモノトーンコーデでシンプルにまとめており、シャツのペイズリー柄がよりおしゃれに引き立っています。黒のパンツは足元が重たく見えがちですが、クロップド丈によって軽さを出し、ブラックベースのスタイルでも暗い印象を与えることなく、バランスよくまとまります。

コーデ③クロップドパンツ × ロングコート × 革靴

ブラックストライプのクロップドパンツにブラックのソックスと革靴で足元をシックにまとめ、アイボリーのニットとキャメルのコートで柔らかさを出した、冬らしい配色の個性的なコーディネートです。

ソックスやニット帽などの小物アイテムまで全て無地で統一することにより、パンツのストライプが引き立ち、すっきりときれいなバランスでまとまっています。秋冬スタイルでもクロップドパンツをうまく着こなすことによって、革靴のディティールまで存分に楽しむことができます。

クロップドパンツを爽やかに着こなそう

クロップドパンツの特徴や選ぶ際のポイント、おすすめのアイテムや着こなし術まで詳しくご紹介しました。暑い時期は足元に涼しさを出すことのできる、着まわしやすい万能アイテムとなり、肌寒くなったらこだわりのソックスやシューズと合わせて、個性を出せるおしゃれアイテムとなります。

異なったデザインのものを数本持っていれば、オールシーズン着まわすことができるため、ぜひお気に入りのクロップドパンツを見つけておしゃれを楽しんでください。

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