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ロレックス(ROLEX)をウィキペディアの10倍詳しく解説!
9、ロレックス(ROLEX)の 2015年の動向リサーチ
【ロレックス(ROLEX)の人気推移】
オイスターケース登場の1926年、以降エベレスト登頂やドーバー海峡横断などの影響もあり、人気急上昇となった高級時計ブランドロレックス(ROLEX)は、その後も衰退すること無く人気を維持しながら高級腕時計の王様として、その地位を確立していきます。この人気ぶりは2014年も持続し、ネット通販サイトなどでもロレックス(ROLEX)を支持するユーザーが実に多いです。ただし、細かい人気・流行の流れはあり、モデルによって流行り廃れは当然あります。そこで実際に細かいモデルごとの動向を見ていきましょう。
【2015年の人気上位は王道モデル】
参考:http://www.909.co.jp/rolex_ranking.html
2015年のロレックス(ROLEX)売り上げランキングや人気ランキングをネットで調べてみると、大方エクスプローラーシリーズ・デイトジャストシリーズ・サブマリーナーシリーズが上位を独占しているイメージで、やはりレディースモデルよりもメンズモデルのほうが、売上本数としては多いようです。特に男性向け・女性向けということはないのですが、高級時計とあって、男性のビジネスマンが購入する傾向が強く、そのため売り上げ的にはメンズモデルの王道タイプに集中しています。
ただし、いくら王道といっても初代エクスプローラー㈵のようなアンティークなものになると、人気は下降線をたどってしまい、あたらしタイプの方に人気が奪われてしまいます。2015年の基本路線としては、王道の3モデルの中でも新作タイプに人気が集中し、アンティークなものはあまり人気がないという傾向となっています。
【ロレックス(ROLEX)の他のモデルの動向は?】
赤・青の配色など若干カラフルなケースをあしらったGMTマスターや、レディースに人気の高いヨットマスター、エアキングは人気が低い傾向にあるようで、中でもエアキングは人気薄となっています。ただし、あくまでロレックス(ROLEX)内での話で、基本的に他のメーカーのものと比較すると、高級感&高性能な部分が人気の高さを証明しているため、こよなく愛する方は非情に多いので、人気薄だからといって、殆ど見向きもされないわけではなく、それなりに人気はあるわけです。
10、ロレックス(ROLEX)の業績
【時計業界に与えたロレックス(ROLEX)の多大な業績】
世界でまだ懐中時計しかなかった頃、ロレックス(ROLEX)は、時計業界に革命をもたらす業績をあげます。誰もが一度は聞いたことのある、エベレスト登頂・ドーバー海峡横断を狂うこと無く無傷でロレックス(ROLEX)が実現させたというオイスターケースの開発と、日付表示機能を付加させ、日付が変わると同時に日付表示を変えるデイトジャスト機能など、業績を統計業界に与え続けているのです。
他のメーカーでも現在は、日付表示されている時計がたくさん発表されていますが、この日付表示も、ロレックス(ROLEX)が先に発表してくれたからこそ、成し得た技なのです。ドーバー海峡を渡っても全く狂うことなかったのもオイスターケースによる防水機能のお陰で、これもロレックス(ROLEX)が開発して初めて実現できたものです。現在あちこちで、防水機能の腕時計が発表されていますが、それも、ロレックス(ROLEX)のお陰だということがよく分ります。このように、時計業界においてロレックス(ROLEX)はただいな業績を与え続けてきたわけです。
【ロレックス(ROLEX)内での業績は?】
ロレックス(ROLEX)の腕時計がどれ位の価値を高め、どれ位販売本数を上げたのか…その真相を知る人はほとんどいないと言われているので、実際のところは不明となっています。一部では、年間売上2500億円、年産60万〜90万本とある資料に述べられていると言われていますが、それも確証がある話ではないらしく、基本的にROLEXを作っている【Montres ROLEX S.A】という会社そのものが会社組織ではなく財団法人であるため、経営内容は公開されていません。
当然、時計業界に対してROLEXの内部事情を語られることは一切なく、現在でもROLEXがどういう会社なのかしらない人も少なくないのです。工場の内部も事実上非公開となっていますし、本当に2500億円の売上があるのかその確証そのものが存在せず、明確にROLEX内部の業績がどれ位なのか断言することが出来ません。ただひとつ言えることは、芸能人も愛用し、あらゆるメーカーの腕時計よりも売上人気的に高い時計の王様として、業績を与えていることは明確な事実で、メルセデス・クライツ嬢やヒラリー卿にうまく溶け込みROLEXの耐久性がずば抜けて優れているとお匠に宣伝し販売戦略を高めたことでもその業績は実証出来ます。具体的にどれ位稼いでいるのかは不明でも、私たちに時計の素晴らしさを教えてくれたという意味で、多大な業績を挙げているのです。
【今後も時計業界に業績を残し続けるROLEX】
ROLEXが防水機能を開発した当初、100m程しか防水機能を持っていませんでしたが、サブマリーナが開発され300mまで防水機能が向上すると、やがて上位モデルであるシードゥエラーの開発による1220mまで防水機能を向上することに成功させています。その他も歴史と伝統を重んじながらもあらゆる機能を向上させROLEXブランドを更に進化させ続けています。このROLEXの歴史を見る限り、今後も間違いなくあらゆる意味で進化系を私たちに提供しながら、時計業界に多大な業績を残し続けてくれることでしょう。
11、ロレックス(ROLEX)を愛用する芸能人
【芸能人も愛するロレックス(ROLEX)】
ドーバー海峡やエベレストで機能を果たして一躍ブレイクしたロレックス(ROLEX)は、一般人だけでなく、芸能人・著名人たちからも愛され愛用されています。ドラマや映画・バラエティー番組で仕事として身に付けることはもちろん、実際にプライベートでも身につけている方は多く、ネットでも何かとこの芸能人が愛用されているとして情報展開されています。その影響もあり、一部のアイテムにこの芸能人と同じように格好良く決めたいと対象のロレックス(ROLEX)を購入する方もいらっしゃるそうです。それだけ、ロレックス(ROLEX)は多くのファンの心理状態を揺れ動かす大きな魅力を秘めている時計の王様ブランドなのです。
【ドラマで社会現象を巻き起こした木村拓哉愛用モデルエクスプローラー】
日本国内限定で、ロレックス(ROLEX)を愛用している芸能人はたくさんいます。最も社会現象になるほど愛用されていることで有名なのが、スマップ木村拓哉さん。昔、まだ彼がアイドルとして活躍されていた頃、同じ月9ドラマで山口智子と共演した【ラブジェネレーション】でロレックス(ROLEX)エクスプローラーを身につけ話題になりました。現在もさることながら、当時は更に女性ファン男性ファンともに彼に惹かれている方が多かったことから、この話が拡散しだすと、一気に広まり、一切エクスプローラーが手にはいらないほど入手困難となってしまったのです。
まさかここまで社会現象になるとは夢にも思いませんでしたが、ブランドアイテムにはそういう目に見えない部分の力が働くようで、木村拓哉さんのネームバリューも伴って、一気にブレイクしたのでしょうね。
【お笑い芸人土田晃之愛用のロレックス(ROLEX)・ミルガウス】
1000ガウスの磁場耐性を持ち、パソコンやテレビなど磁場を持つ環境の側でも時間が狂うことがないと、人気のミルガウスを愛用しているのがお笑いタレントとして活躍されている土田晃之さん。彼自身、家電芸人という側面も持っている方で、テレビ・パソコン・デジカメなど電磁場を含む環境下で時計を身につけることが多いためミルガウスを愛用するようになったのかもしれません。
【関ジャニ∞渋谷すばる愛用のロレックス(ROLEX)】
嵐同様ジャニーズアイドルとして絶大な活躍をされている関ジャニ∞渋谷すばるさんが愛用しているのがこのロレックス(ROLEX)【オイスターパーペチュアル デイデイトII 218239】です。オイスターケースの自動巻き時計を実現させた【オイスターパーペチュアル デイデイト】モデルその進化版がこのモデル。売れっ子ジャニーズアイドルともなるとロレックス(ROLEX)のような高級時計も購入出来る程稼いでいらっしゃるのか、高級感ただよう高性能のロレックス(ROLEX)を愛用されているようです。まだまだ他にもロレックス(ROLEX)を愛用されている芸能人はたくさんいらっしゃいます。ここで挙げたのは、その一部に過ぎません。今後も多くの芸能人がロレックス(ROLEX)を身につけて、私たちユーザー心理に大きな火をつけてくれる日が訪れると思います。
12、ロレックス(ROLEX)の流行(2015年)
【2015年のオススメロレックス(ROLEX)アイテム】
2015年、ロレックス(ROLEX)は、またも新しくユーザーを魅了するような素敵なアイテムを発表しました。ひとつは、シンプルなデザインが売りのチェリーニコレクション、もうひとつはロレックス(ROLEX)を大きく飛躍したオイスターケースを最大の売りにしているオイスターモデル。いずれもシンプルながらも機能満載の優れた逸品達で、早くもユーザーたちが購入に心を動かされているようです。では、それぞれどんな使用の逸品なのか見ていきましょう。
【シンプルにこだわりぬいたチェリーニコレクション】
ロレックス(ROLEX)の新作モデルの中でもここまでシンプルなのは他に無いと言っていいほど、実にシンプルでスマートなチェリーニコレクション3点が、2014年の新作モデルとして発表されています。ひとつは、文字盤の見やすさを全面に押し出しているようなデザインで、時計ケースの縁も薄く、文字盤の表記数字もスタイリッシュなローマ数字を採用しているシンプルでおしゃれなタイム。ひとつは、基本的にタイムと同じですが、文字盤にデイト機能を付け、オシャレに演出したデイト。ひとつはGMTマスターの様に今いる場所と他の場所の時刻を正確に知らせてくれる機能を備えながら、シンプルなデザインにまとめあげたデュアルタイム。
どれもロレックス(ROLEX)らしい、気品と高級感を与えてくれる逸品ばかりなので、ぜひ一度入手してみたいものです。
【良き伝統を受け継いだ新作オイスターモデル】
ロレックス(ROLEX)の伝統をしっかり受け継いだ2014年のオイスターモデルはこちらです。ひとつは、初期GMTマスターを彷彿させる赤と青の配色を用いたケースで再登場したGMTマスター㈼。ひとつは、サブマリーナの上位機種として、4000フィート(約1220m)の防水機能を実現させたシードゥエラーの進化版シードゥエラー4000。ひとつは、これまで正確な時刻を表示させてきたロレックス(ROLEX)のデイトジャスト機能を更に進化させ、30日で終わる月と31日で終わる月を判別し、自動で日付を調整してくれる機能を新たに加え、世界中飛び回ってもしっかりと時を知らせてくれるパーペチュアルスカイドゥエアー
その他、デイトジャストパールマスター34・コスモグラフデイトナ・ミルガウス・パーペチュアルと沢山の新作が登場します。特に、デイトジャストパールマスターの34の様に、文字盤にダイヤを散りばめられたモデルもあり、ロレックス(ROLEX)ユーザーにはたまらない珠玉の逸品も登場するので、ぜひ注目したいところです。
【チェリーニコレクション・オイスターモデルどちらがオススメ?】
チェリーニコレクションとオイスターモデルが2014年新作モデルとして登場しますが、購入するならどちらがオススメでしょうか?これは好みの問題も強く影響しているので、どちらがオススメと決めるのは難しいのですが、ブランド時計を身につけるという印象を出来る限り打ち消したいとお考えであれば、シンプルに構成されたチェリーニコレクションがオススメです。一方、伝統たる気品を感じさせてくれるロレックス(ROLEX)の高級感を堪能したいのであれば、デイトジャスト‐パールマスター34を軸にしたオイスターモデルがオススメです。どちらにおいてもそれぞれの魅力が沢山詰まっているブランド時計ですので、ぜひ一度手にとって、次に購入するロレックス(ROLEX)を探すきっかけにしてみてください。