記事作成日:

30代男性に人気のメンズ腕時計ブランド15選! 選び方のポイントは?

当サイトの記事には広告、アフィリエイトが含まれています。

30代になると少し奮発して、とっておきの腕時計を購入したいという男性も増えてきます。しかし、シーンや普段のファッションなども考慮しながら選ばないと、腕元だけ浮いてしまったり服装に合っていないなんてことになり兼ねません。

今回は、おすすめのメンズ時計をブランド別にご紹介するので、ぜひ参考にしながらお気に入りのアイテムを見つけてみてください。

30代男性向け腕時計の選び方のポイント

まずは、30代男性が腕時計を選ぶ際に注目すべきポイントをご紹介します。長く使うためには、もちろん好みのデザインの時計を選ぶことが大切ですが、使用するシーンや素材などにもこだわってみると良いでしょう。

選び方①凡庸性の高いアナログ文字盤がおすすめ

腕時計と言えば、アナログとデジタルの二種類が主流ですが、デジタル時計はどうしてもカジュアルな印象を持たれることがほとんどです。30代になるとビジネスシーンでも重要な役職についたり、スーツなどの装いにも20代よりこだわる男性が多くなります。

そうなると、デジタルよりアナログ時計のほうが相性が良く、高級感も出るでしょう。もちろんプライベートで外出する際にはデジタル時計やスマートウォッチなどを愛用していても良いかもしれませんが、ビジネスやフォーマルなコーディネートにも合わせられるアナログ時計も、一本持っておくことをおすすめします。

選び方②使いたいシーンで選ぶ

どのようなシーンで使うのか、どのような服装に合わせるのかというのも、時計を選ぶ上で重要なポイントとなります。日常のビジネスシーンや冠婚葬祭で使用するならば、シンプルでフォーマルなデザインのものがベターです。

また、仕事で海外出張が多かったり、海外旅行へ頻繁に行くという方は、日本と海外の時刻を確認できるデュアルタイム表示機能が備わった時計も便利でしょう。プライベートのカジュアルな服装ならば、スポーティーなデザインのものを持っておくと、ジムやトレーニングの際なども使用できます。

シンプルな服装に腕時計でアクセントを付けたい場合は、明るめのカラーや柄をあしらったものなど、華やかなデザインもおすすめです。

選び方③ベルトの種類で選ぶ

腕時計のベルト部分は「ブレスレット」とも呼ばれ、全体の表情も左右するため、こだわったほうが良いでしょう。ベルトには大きく分けてメタル、レザー、ラバーの3種類があるため、それぞれご紹介します。

【メタルブレス】

その名の通り、金属でできたブレスレットです。ビジネスではこのメタルブレスが最も相性が良く、目立ちすぎず高級感も醸し出してくれるシルバー色がおすすめです。素材やデザインは様々なので、周りと差を付けたい場合は、メッシュやコンビなどのデザインを選んでみると良いでしょう。

【レザーベルト】

ビジネス、冠婚葬祭、カジュアルと幅広いシーンで使用できるのがレザーベルトです。特に葬儀に参列する場合は光沢の出やすいメタルブレスは避けた方が良いので、レザーベルトの時計も一本持っておくのがおすすめです。

また、金属アレルギーがある方もレザーならば安心して着けられるでしょう。おしゃれに仕上げたい方は、革の種類やカラーにこだわってみると、様々な表情を楽しむことができます。

【ラバーベルト】

ゴム素材でできたベルトのことで、アクティブなシーンに最適な素材です。ラバーベルトは、水や汗に強く耐久性もあるので、日中動き回ることが多い職種の方やスポーツをしている方におすすめです。ただ、ビジネスにはあまり向かないので、サブウォッチとして持っておくと便利でしょう。

30代男性の腕時計の相場

30代男性といっても、職種や役職によって収入が大きく異なるため、ハッキリとした相場はありません。目安として、一生身に着けられる時計や、とっておきの一本を探している方は年収の10~20%程度の価格帯を意識してみると良いでしょう。

ただ、その日の服装に合わせて時計を頻繁に変えたいという方や、汚したり破損する可能性のあるシーンで使用する場合は、5,000円~10,000円程度の時計を何本か持っておくのもおすすめです。

30代男性に人気のメンズ腕時計ブランド【定番】

まずは、定番の人気ブランドのメンズ腕時計からご紹介します。価格帯もそれほど高すぎず、コストパフォーマンスが抜群なので、迷ったら定番モデルから検討してみてください。

定番のメンズ腕時計ブランド①SKAGEN

1989年にデンマークで生まれた、時計やジュエリーを展開するブランドです。ヘンリック、シャーロット夫妻によって創業され、北欧らしい洗練されたシンプルなデザインが特徴となります。

「デザインの美しさと品質の高さは必ずしも高価である必要はない」という哲学のもとで作られているため、高価すぎない価格帯で、歴史ある時計ブランドの中でも手の届きやすいというメリットがあります。

スカーゲン 腕時計 HOLST

スカーゲンのロングセラーモデルである「HOLST」をクロノグラフでアップデートした一本です。42㎜のガンメタルのケースは厚さ6㎜とスリムなデザインで、軽量かつ快適なつけ心地となります。ストラップはガンメタルメッシュストラップで、スタイリッシュな印象を与えてくれるでしょう。

 

定番のメンズ腕時計ブランド②Nordgreen

2017年にデンマークで創設されたブランドで「ノードグリーン」という名前は、英語の「Nord(北欧)」「Green(自然)」を意味しています。北欧ブランドとして親しみを感じる響きとともに、世界一のサスティナブルブランドを目指して発信しています。

デザインは、北欧らしいシンプルな外見のアイテムがほとんどで、どのようなシーン・ファッションにも合わせやすいのが特徴です。

Nordgreen Native 北欧デザイン腕時計

モダンかつクラシックな時計本来の姿を象徴したモデル「Native」です。シンプルな文字盤や巧妙なライトグレーのインデックスと、ブラックのレザーベルトで調和の取れたデザインが魅力となります。年齢やシーン、性別問わず着用できる一本でしょう。

 

定番のメンズ腕時計ブランド③EMPORIO ARMANI

1981年にジョルジオ・アルマーニのセカンドラインとして誕生した、イタリアのファッションブランドです。ジョルジオ・アルマーニよりもトレンドやモダンなデザインを意識したラインナップとなっています。腕時計は紳士的で高級感がありながらも、手頃な価格帯で販売されているのが魅力です。

エンポリオアルマーニ 腕時計 ART3016

アナログ時計の外観にスマートウォッチの機能を搭載した、最新のハイブリッドスマートウォッチです。テクスチャの施されたダイアルには視認性の高いインデックスが配され、サブダイヤルには日付が表示されます。

その他、活動量計、着信通知、複数タイムゾーン表示などにも対応しており、スマートフォンとの同期も可能です。常に身につけられるスタイリッシュなデザインなので、便利なアイテムとして重宝するでしょう。

 

定番のメンズ腕時計ブランド④SEIKO

1881年に服部金太郎氏によって創業された、日本を代表する時計ブランドです。世界で初めてクォーツ式時計を商品化したことでも有名であり、今や世界中から知られる腕時計でしょう。

誰でも購入しやすい価格帯のフォーマル時計から、1960年に発表された「グランドセイコー」などの高級時計まで、幅広くラインナップしています。

SEIKO 腕時計 クロノグラフ

SEIKO(セイコー) 腕時計 クロノグラフ SBTQ071 メンズ

SEIKO(セイコー) 腕時計 クロノグラフ SBTQ071 メンズ

9,800円(04/26 19:58時点)
Amazonの情報を掲載しています

タキメーター表示も備えた、クロノグラフモデルです。スポーティーな文字盤ですが、全体的にはビジネスシーンでも映える高級感のある外見が魅力となります。10気圧防水やダブルロック式クラスプなど実用性も抜群で、圧倒的なコストパフォーマンスを誇ります。

 

定番のメンズ腕時計ブランド⑤ZEPPELIN

1987年にドイツ ミュンヘンで創業したウォッチブランドです。ドイツが誇る飛行船「ツェッペリン号」をイメージしたクラシカルなデザインと、ドイツ製時計ならではの高いクオリティが融合したアイテムを展開します。

ZEPPELIN 腕時計 ヒンデンブルグ シルバー文字盤

定期旅客便として1936年から14ヶ月運行し、あらゆる飛行機械の中で最も巨大な硬式飛行船とも言われる「ヒンデンブルグ号」をイメージして作られたモデルです。

ムーンフェイズと週表示ポインターを搭載した個性あふれるデザインと、クラシカルなレザーベルトは、落ち着いた大人男性の魅力を引き出してくれるため、カジュアルにもビジネスにも使用できる一本となるでしょう。

 

定番のメンズ腕時計ブランド⑥CITIZEN

1918年に創業された、日本の時計ブランドです。懐中時計を発表したことがシチズンの始まりであり、その後は国産初の完全防水ウォッチや世界初のアナログ式太陽電池ウォッチを発売したことで話題となりました。現在では、売上の80%を海外が占めるグローバルブランドへと成長を遂げています。

シチズン 腕時計 アテッサ Eco-Drive

定番モデルである「ATTESA」のケースデザインはそのままに、使いやすい38㎜のケース幅を搭載したモデルです。電波時計で、日本、中国、アメリカ、ヨーロッパの電波を受信するほか、パーペチュアルカレンダーや10気圧防水、サファイアガラスなど、実用性・耐久性ともに高いクオリティを誇ります。

太陽光や室内の僅かな光で充電されるため、定期的な電池交換も不要です。シンプルな文字盤デザインとシルバーブレスで、ビジネスシーンに最適でしょう。

 

定番のメンズ腕時計ブランド⑦HAMILTON

1892年にアメリカで誕生したウォッチブランドで、現在はスイスの世界最大ウォッチグループである「スウォッチ」の1ブランドとなっています。1957年に発表した世界初の電池式時計「ベンチュラ」は、その機能性だけでなく三角形のケースデザインなど外見にも注目を集めました。

ハミルトン 腕時計 Khaki Navy

「マリンクロノメーター」にインスピレーションを受けた重厚感溢れるタイムピースです。自動巻ムーブメントを採用し、ブラックダイヤルのスペード指針やアラビア数字、外周のレールウェイ目盛りに古典的な美しさを象徴します。

ブラックをベースとしたシックなデザインながらも、ステッチが施されたブラックレザーベルトで、カジュアルにもマッチしやすいでしょう。

 

定番のメンズ腕時計ブランド⑧ORIENT

1901年創業の吉田時計店が前身となった、日本を代表する時計ブランドです。機械式を代表する「オリエントスター」はロングセラーとなっており、2頭の獅子がブランドの象徴となります。高品質で美しいデザインが特徴で、現在は70カ国を超える国で愛用されています。

オリエント時計 Orient Bambino

クラシックなテイストが特徴となったグローバルで人気のモデルです。自動巻きに加えて手巻き機能も付いているため、愛着も湧きやすいでしょう。ドーム型の風防がレトロな雰囲気を醸し出し、ビジネスにもカジュアルにも、冠婚葬祭にも使用できるマルチな一本です。

 

30代男性に人気のメンズ腕時計ブランド【カジュアル】

続いて、腕時計ブランドの中でもカジュアルな装いにピッタリなメンズ人気モデルをご紹介します。比較的リーズナブルな価格帯で購入できるアイテムを厳選しているので、ファッションアイテムとして取り入れてみてはいかがでしょうか。

定番のメンズ腕時計ブランド⑨CASIO

1957年に計算機を作るメーカーとしてスタートした、日本の電機メーカーです。1983年に発売した「G-SHOCK」は強い耐久性とデジタルウォッチならではの豊富な機能で世界的にも人気となり、女性をターゲットとした「BABY-G」も同じく高い人気を誇ります。

最近ではG-SHOCKだけでなく「チープカシオ」と呼ばれる、1,000~3,000円程度で購入できるプチプラな腕時計が若者を中心にブームとなっており、日々のファッションアイテムとして多くのファンに愛用されています。

G-SHOCK デジアナ 電波ソーラー

世界6局の電波を受信するマルチバンド6を搭載した電波ソーラーG-SHOCKのスタンダードモデルです。アナログとデジタルの両方で表示するコンビネーションタイプで、人気のブラック・ブルー色はクールな印象となります。月日、曜日一括表示を備えた実用性と機能性の高さでコスパ抜群です。

 

定番のメンズ腕時計ブランド⑩DIESEL

1978年にイタリアで創業された、ファッションブランドです。ラグジュアリーとカジュアルの中間である「プレミアムカジュアル」を確立し、年齢層問わず人気があります。大胆なデザインが特徴のDIESELでは、腕時計もビッグフェイスでインパクトのある男らしいルックスが魅力となっています。

ディーゼル クロノグラフ・ウオッチ

DIESELウォッチの中でも人気ナンバー1を誇るモデルにクロノグラフが付いたアップグレードモデルです。存在感のある大きめフェイスにメカニカルなデザインが加わり、男心をくすぐる外見となっています。オールブラックがクールな印象で、コーディネートのアクセントとしてもおすすめです。

 

定番のメンズ腕時計ブランド⑪TIMEX

1854年にアメリカで誕生した「ウォーターベリークロックカンパニー」を母体としたウォッチブランドです。創業当時、安価でありながら信頼性が高く、労働者階級のアメリカ人でも手の届く時計として幅広い層に人気となりました。

そのため、現在でもカジュアルの定番とも言えるシンプルなデザインに信頼できる機能性を備えながら、非常に購入しやすい価格帯でアイテムを展開し続けています。

タイメックス ウィークエンダー

2011年の誕生以来、世界的なブームを作り出したタイメックスの人気モデルです。セパレートタイプのストラップを採用することでイメージを刷新し、どのようなスタイルにも合わせやすい汎用性を備えています。カジュアルな着こなしに、アクセントを加えてくれるでしょう。

 

定番のメンズ腕時計ブランド⑫FOSSIL

1984年に誕生した、アメリカのライフスタイルブランドです。創業当時は「時を知るための道具」として着用されていた腕時計におしゃれなテイストを加え、ポップカルチャーやファッションと融合させたブランドでもあり、新しい「ファッションウォッチ」としてのジャンルを確立させました。

フォッシル Watch DF-01 LE1134

フォッシルを代表する「DEFENDER」にインスパイアされたレトロな雰囲気と、日本発信の素材をミックスした日本限定モデルです。42㎜径のケースにソーラームーブメントを搭載し、ブラックサテンのテクスチャー加工を施したダイヤルが特徴的で、シルバーブレスとの相性も抜群です。

 

30代男性に人気のメンズ腕時計ブランド【高級】

最後に、世界的に有名なラグジュアリーブランドの高級メンズ時計をご紹介します。とっておきの1本として、一生身に着けられる時計を探している方は、ぜひ参考にしてみてください。

定番のメンズ腕時計ブランド⑬IWC

1868年にスイスで誕生したラグジュアリーウォッチブランドです。創業者は、アメリカ出身のビジネスマン、フロレンタイン・アリスト・ジョーンズと時計職人のヨハン・ハインリッヒ・モーザーで、工場をスイスに置き、アメリカに販売会社としてIWCを設立しました。

装飾よりも「形態は機能に従う」というモットーを掲げているため、デザインはシンプルなものが多く、正確かつ頑丈でクロノグラフやカレンダーなどを組み合わせた実用的な時計を生み出しています。

IWC パイロットウォッチ アントワーヌ・ド・サンテグジュペリ

フランスの作家でありパイロットでもあったサンテグジュペリに捧げるモデルです。タバコブラウンの背景にホワイトの針を組み合わせた文字盤とブラウンのカーフスキン製ストラップが、高級感とモダンな印象を与えます。

明瞭な配置とあらゆる条件下での卓越した視認性を特徴とし、堅牢なクロノグラフ・ムーブメント、キャリバー79320を備えます。

 

定番のメンズ腕時計ブランド⑭Tag Heuer

1960年にエドワード・ホイヤーによって設立された、スイスのラグジュアリーウォッチブランドです。100分の1秒まで計測できるクロノグラフが話題を呼び、1920年代~30年代にかけてオリンピックの時計に採用されています。

ケース素材へのこだわりだけでなく、独自のスケルトン文字盤の開発や実用性を追求したラバーベルトの製造などにも力を入れており、大胆なスタイルを体現しています。

Tag Heuer フォーミュラ1

タグホイヤーの尽きることのないF1レースへの想いにインスピレーションを得た、高精度クロノグラフモデルです。夜光塗料を施したシルバーグレー文字盤、タキメータースケール付き固定式セラミック製ベゼル、200m防水を備え、引き締まったスマートなデザインと見事にマッチした1本に仕上がっています。

 

定番のメンズ腕時計ブランド⑮オメガ

1848年にルイ・ブランによって創業されたスイスのラグジュアリーウォッチブランドです。20世紀前半に軍用の時計開発に積極的に携わったことで世界へと進出し、オリンピックの公式時計には20回以上選ばれています。

高い耐久性が求められる「NASA」の公式装備品に「スピードマスタープロフェッショナル」が採用されたことからも、十分な耐久性を持っていることがわかっており、加えて機能性やデザイン性、堅牢性の面でもトップクラスの性能を誇ります。

オメガ デ・ビル ブルー文字盤

エレガントでクラシカルなデザインを備えた、タイムレスなモデルです。2つのゾーンに分かれた印象的なサンブラッシュ仕上げのブルーダイアルには、古典的なローマ数字インデックス、3時位置に日付表示が付属しており、傷の付きにくいサファイア・クリスタルガラスで保護されています。

一切の無駄を省いたシンプルなデザインに高級感のあるオメガロゴがあしらわれ、ステンレススティール製ブレスとの相性も最適です。ビジネスシーンでも末永く活躍してくれるでしょう。

 

30代男性にふさわしい腕時計を身につけよう!

男性は30代になったら、腕時計も自分自身のステータスとしてこだわりたいという方が多いでしょう。必ずしも高級ブランドの時計を着けていないと恥ずかしいということはありませんが、大人な装いにマッチする腕時計を1本は持っておきたいところです。

その他の関連記事はこちらから