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おしゃれ・良質・格好いい!おすすめブランドのマネークリップを厳選収録
使い勝手を含めた実力が知れ渡るやいなや、飛ぶ鳥を落とす勢いで評価が高まりだしたアイテム、マネークリップ。老舗から新興まで実に多種多様なブランドから、いろいろなマネークリップが次々と発表されています。
しかし、大人の男性にこそ似合うのは、おしゃれで格好良く、それでいて確かな品質を持つアイテム。
そこで今回は、それら全てを満たすマネークリップを世に送り出しているブランドにスポットを当てて、その魅力を存分にご紹介いたします。
おしゃれなお金の管理ツール「マネークリップ」とは?
2010年代に入ってから、著名な実業家たちが使い始めたことでも、にわかに注目を集めだしたマネークリップ。加えて、断捨離やミニマリストなるブームも影響し、各方面で取り上げられるに至りました。
そんなマネークリップ。もとは海外のチップ文化に由来を持ちます。スマートに、スタイリッシュにチップを渡したい。そんなジェントルマンらに長らく愛用されてきました。昨今は、スリへの対策の観点から、必要なお金だけをまとめるアイテムとしても活躍しています。
マネークリップの種類
金属製マネークリップ
紙幣を挟むという至上命題を、最も簡潔、かつスタイリッシュに体現するのがこのアイテム。紙幣を金属で挟むだけというシンプルなスタイルは、ミニマルの極限と言ってもいいでしょう。コンパクトかつソリッドな金属が放つ、クールで洗練されたスタイルは金属ならではの特権です。
革製マネークリップ
革という高級感やセクシーさに加え、経年変化というエイジングを楽しめると根強い人気の革製マネークリップ。二つ折りレザーに金属のクリップを備えたベーシックなスタイルのアイテムの他、革製のクリップタイプが存在します。特に二つ折りタイプは、ハレの場でもそのまま使える懐の深さが魅力です。
スマートマネークリップ
近年、高い注目を集めている、合理性を追求したタイプのマネークリップ。著名な実業家や芸能人がこぞって使用し、有名百貨店でも取り扱いを始めたほどのアイテムです。ほぼクレジットカードのサイズに、3つ~4つ折りにした紙幣を同時に収納できる点がポイントです。
マネークリップのおしゃれな使い方
結婚式やパーティーといった場では、手荷物はなるべく少なくするのが基本。でも、万が一を考えると何かと荷物は増えてしまう。とはいえ、それらをポケットに突っ込んであちこち膨らんだスーツは全然イケてない。そこで活躍するのがスリムでコンパクトなマネークリップ。ジャケットのどのポケットにも違和感なく収まり、あなたのシャープなスーツスタイリングを陰ながら支えてくれます。
海外旅行や海外出張において役立つのもマネークリップ。スリが多い地域では、人前では必要な金額だけを入れたマネークリップを使うのが当たり前。地元民よろしく、クールにスリを遠ざけましょう。
▼マネークリップの詳しい使い方はこちらのスタートアップガイドがおすすめ
▼マネークリップを使う上で最も悩む「小銭どうする?問題」はこちらの記事がおすすめ
マネークリップの選び方
好みのブランドを使ってください。というと身も蓋もないのですが、やはり20代〜40代のおしゃれに興味のある男性は、すでに自分の好みや好きなブランドを持っており、それに対して一家言あるもの。
ですので、唯一、選び方に関するアドバイスを提示するとすれば、永く使える確かなアイテムを選んで欲しいということです。人気がある、話題がある、という理由でそのアイテムを購入したところ、耐久性が低くすぐにダメになってしまったという事例は枚挙に暇がありません。
以降紹介するブランドは、実績も商品もその全てが超一流。自社のアイテムには絶対の自信を持っています。もちろんトラブルが起こればすぐさま対処してくれます。
人気や流行に惑わされない本物のアイテムをご所望であれば、ぜひ以下のアイテムをおすすめします。
【男性編】マネークリップおすすめブランド 人気ランキング
第5位 Paul Smith (ポール スミス)
Paul Smith (ポール スミス)の特徴
1970年、ポール・スミスがイギリスはノッティンガムに開いたショップが起こり。1994年には、エリザベス女王から大英帝国勲章(CBE)を授かっています。ブリティッシュテーラードを基本としつつ、ひねりや遊びのあるデザインが人気です。
財布の価格帯:1万円台~
代表的な商品(デザイン):シグネチャーのマルチストライプ柄デザイン
Paul Smith (ポール スミス)/ マネークリップ エアメール レター AUXC MONE LETTE 82
予算:9,650円前後(税込)
ポール・スミスらしいポップな遊び心が存分に表現されたマネークリップ。紙幣を留めるアイテムにエアメール レターと、アイロニーとも捉えられかねないモチーフ使いは、やはりイギリス人らしいブラックジョークの類でしょうか。ブリティッシュブランドの真を知る男性におすすめです。