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30代以上の男性は必読!フォーマルシーンにキメたい「ドレスウォッチ」とは?

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結婚式や祝賀パーティ、30代を過ぎるとフォーマルなシーンが増えて来ます。年齢的にもそこそこ数もこなし、服装は手慣れたものでしょうが、腕に着けている腕時計はTPOに合わせられていますか?現在のマナーでは腕時計までは言及されていないものの、出来る大人の男性であれば、腕時計にもこだわりたいところ。

ネクタイを締めて礼装で決めるシーンであれば、腕時計もドレスウォッチをお勧めします。今回はフォーマルなシーンで活躍するドレスウォッチをご紹介したいと思います。

紳士が選ぶ最良のドレス ウォッチとは?

http://www.everlastings.cn/?7777

ドレスウォッチとは?

http://blog.livedoor.jp/otakaraya_niigata/archives/cat_45889.html?p=2

ドレスウォッチとはドレスコードでいうと、フォーマル(礼装)、セミフォーマル(準礼装)、ビジネスアタイア(ビジネススーツ)で身に着けることを主とした、薄型のラウンドケースで2針や3針の革ベルトの腕時計を指します。

薄型が好まれる理由には、礼装のシャツの袖に美しく収まることと、アクセサリーとしての主張が控えめになることがあります。女性のドレスコードではアクセサリーを身に着けることも必須でありますが、英国などでは男性はもともと、アクセサリーを身に着けないことが当たり前であり、現在でもその名残でドレスウォッチは薄型で控えめなデザインであることを求められています。

日本では欧州ほどドレスコードに厳格ではないので、3針モデルやステンレススティールのケースを視野に入れても問題ありませんが、海外への訪問や海外出張が多く、フォーマルな場に出席することが多いのであれば、薄型の2針、ホワイトダイヤルの革ベルト、ケース素材は白色系のプレシャスメタルのモデルを選ぶことをお勧めします。

 

フォーマルなシーンには2針のドレスウォッチがおすすめ

http://www.buysela-japan.com/blog/brand-watch/

先ほども少し触れましたが、フォーマルなシーンであれば、2針のホワイトダイヤル、ラウンドケースの薄型、ケース素材はプラチナやホワイトゴールドでクロコダイルやアリゲーターなどの薄い革ベルトであればなおのことベストなドレスウォッチでお勧めです。2針が好まれるのは秒針がないことから「時間を気にしていない」と示す紳士としての作法からくるものです。

英国などではもともと紳士は腕時計はもちろん、結婚指輪すら身に着ける習慣がなく、フォーマルなシーンでは、アクセサリーとされる腕時計は控えめなことが望まれます。薄型の時計であれば、スーツのシャツにもおさまりがよく、ワニ革は薄い革で仕立てられますから、薄いベルトに仕上がります。

スマートで上品な腕時計はフォーマルなシーンでも主張せず、エレガントに手元を飾ります。それこそが真のドレスウォッチの良さと言えるでしょう。

フォーマルシーン最適!おすすめのドレス ウォッチ10選

http://watch-monster.com/articles/z1Cjt

おすすめのドレスウォッチ「100万円~」

高級時計のブランドから発売されているドレスウォッチをご紹介します。薄型で精度の高さを誇る高級ドレスウォッチを生み出す技術力の高さに、ため息が出るばかりです。

パティックフィリップ  カラトラバ


世界三大高級時計メーカーの一つ、パティックフィリップの定番といえばカラトラバです。1932年に発表され、長年愛され続け、現在でも人気の高いカラトラバは「ドレスウォッチの王者」と呼ばれています。

シャツの袖口には干渉しにくい薄型でドレスウォッチとしての条件もクリア。着用するスーツも高級でなくては釣り合わないかもしれません・・・。

ヴァシュロン・コンスタンタン パトリモニー

世界三大高級時計ブランドの一つとされ、世界で最も歴史のある時計メーカーと言われるヴァシュロン・コンスタンタンを代表するデザイン、パトリモニー。

完全な円と無駄のない美しさがクラシカルで正統派の魅力を醸し出しています。無駄のないシンプルな美しさはフォーマルシーンでも気品を感じさせ、同時に紳士の品格をも表現してくれます。

スーツには最高だど思います。やらしくなくてわかる人にだけ分かってもらえます。

引用元:kakaku.com

オーデマ・ピゲ ジュールオーデマ

オーデマ・ピゲもまた世界三大高級時計ブランドに一つとされています。モデル名は創業者のルイ=オーデマから来ています。ケース経37mmのアリゲーター レザー ベルトのモデルで、スイス屈指の名門マニファクチュールブランドの一つというだけあって、クラシカルなデザインはさすがの気品があふれています。

シースルーバックでムーブメントを覗くことができます。

ハリー・ウィンストン ミッドナイト

一流ブランドとしてジュエリーの分野で名を馳せ、革新的で常に新しい時計の技術を、新進気鋭の時計クリエイターたちとともに作り上げているハリー・ウィンストン。

ミッドナイトはその中でも初のシンプルウォッチと言われています。シンプルでありながらも気品あふれるデザインは、まさに品格のあるハリーウィンストンらしいと言えます。

ドレスウォッチにしては少々ケース経が大きめですが、文字盤のシンプルな美しさがフォーマルシーンにもスマートになじんでくれるでしょう。

おすすめのドレスウォッチ「50万円前後」

一般人が手にしやすい一生モノを探すならこのあたりの価格帯のものがおすすめです。ステイタスに加えて確かな技術力を感じさせてくれる腕時計が見つかります。夏のボーナスで検討するのにもこのあたりの価格帯だと手が出しやすいですね。

ヴァシュロン・コンスタンタン ウルトラシン

ウルトラシン(薄い)の名の通り、ドレスシャツの袖口にすっと入り込んでくれる薄型のドレスウォッチ。薄いケースに仕上げるには確かな高い技術が必要であり、結果ドレスウォッチはワンランク上の腕時計としてどのメーカーも打ち出しており、ウルトラシンも例外ではありません。

12時の位置にはブランドロゴが施され、文字盤を一目見るだけで、ヴァシュロン コンスタンタンの腕時計だとすぐにわかります。プラチナ製のクラシックモデルは数も少なく珍しいのでお勧めの一品です。

ジャガールクルト マスターウルトラスリム

時計大国のスイスが誇るマニュファクチュール体制を貫く時計メーカー、ジャガールクルト。1000時間にわたるテストを行うことで有名ですが、マスターウルトラスリムも1000時間テストを経て市場へ出回っています。

王道のラウンドケースとダイヤルが美しい正統派でクラシカルなマスターウルトラスリムは、フォーマルはもちろん、どのような場でも腕に馴染み、装いに品格を与えてくれるでしょう。

シースルーバックなのででムーブメントを覗くことが出来るのも魅力の一つです。

「時計」として理想的なバランスです。薄さだけでなく、背面から機構も
見えますので機械モノ感も満たされます。

引用元:kakaku.com

ブランパン ヴィルレ ウルトラスリム

世界最古の時計マニュファクチュールと言われる、ブランパンがおくる最もクラシカルな魅力が満載のライン、ヴィルレ。その中でもヴィルレ ウルトラスリムは薄型のケース幅と抜群の視認性の高さを誇ります。

ホワイトゴールドとブラックレザーストラップはまさにクラシカルなデザインで、成熟した男性にぴったりとフィットします。

ジャガールクルト マスター ウルトラスリムと比べるとブランパンのベゼルが結構薄いのとインデックスのデザインも影響して、ブランパンの方がかなり大きく見えます。

引用元:知恵袋

グランドセイコー 9Fクオーツ

フォーマルなドレスウォッチといえば、グランドセイコーです。正確に時を刻み続けるクオーツ製のムーブメントを搭載した、ケース経35,5mmのモデル。上品かつクラシカルな品の良さは流石です。

ドレスウォッチといえば手巻きムーブメントが多い中、グランドセイコーは高級クオーツ時計としてクオーツのドレスウォッチを提案しています。

おすすめのドレスウォッチ「30万円以下」

初めて機械式時計やドレスウォッチを購入する方には、まずはこの価格帯のものがおすすめです。30万円だとは言え、ブランドは有名で、安定した動きを見せるムーブメントも搭載され、コストパフォーマンスの高さがうかがえるものが多く並びます。

ラドー クポールクラシック

ダイヤル前面に広がるような装飾が施され、無駄のないシンプルな作りで視認性の高さがうかがえます。

薄型なのはもちろん、37,7mmのケース経はシャツの袖口にもなじみますし、普段使いにも活躍してくれるでしょう。ベルトは型押しではありますがクロコダイル風に仕上げてあります。

グランドセイコー  9Fクオーツ

こちらのモデルは、ケース素材がステンレススティールのモデルです。初めて本格的な腕時計、ドレスウォッチを手にするならグランドセイコーの9Fクオーツがおすすめです。

高級クオーツ時計のドレスウォッチといえば、グランドセイコー 9Fクオーツと言っても過言ではありません。正確に時を刻み続ける9Fクオーツのムーブメントは他では味わえない安心感と安定感をもたらしてくれます。

 

ドレスウォッチのおすすめコーディネート5選

http://www.jw-oomiya.co.jp/blog/kyoto/watch/11628

TPOに合わせたドレスウォッチでわきまえた大人の男を演出

https://otokomaeken.com/watch/34363

パティックフィリップといえばカラトラバと言っても過言ではない、時代を超越するシンプルなデザインは現在でもドレスウォッチの頂点に君臨しています。必要以上に主張をしないワンランク上の腕時計は特にフォーマルなシーンで活躍します。袖口から除く薄型の時計は、違いの分かる男性を演出することができるでしょう。

ディナーでさりげなく覗く上質なドレスウォッチは大人の余裕すら感じさせる

http://news.livedoor.com/article/detail/11407038/

このようなフォーマルなディナーの場でも薄型の2針モデルは過度な主張をすることなくとてもエレガントです。手を動かす際にケースにシャツが引っ掛かってしまう事のない薄型ケースは動きをスマートに見せます。その姿はまさに大人の男性の余裕であり、フォーマルな場に求められる作法ともいえます。

 

大きめのケース経でも主張しすぎないドレスウォッチで格上コーディネイト

http://blog.livedoor.jp/bestshinjuku4f/tag/%E3%83%B4%E3%82%A3%E3%83%AB%E3%83%AC?p=4

ブランパンのドレスウォッチ、ヴィルレ セコンドハンドデイトです。ケース経40mmだとこのようなおさまりになります。ドレスウォッチとしては少々大きめに見えますが、シンプルなダイヤルでとても上品なデザインなので、フォーマルスタイルにマッチします。

 

薄型のドレスウォッチはフォーマルスーツの袖口に収まり良くスマートさを演出

http://eye-eye-isuzu.com/weblog/basel_sihh/2015/01/31/

こちらの画像を見るといかにシャツの袖口にフィットするか伝わるのではないでしょうか?ケース経40mmのジャガールクルトのマスター・ウルトラスリム・デイト はケース厚7.5mmの薄型で腕のなじみの良いモデルです。シンプルでありながらもラグジュアリーな手元が演出できます。

 

身に着けるだけで装いを格上げしてくれる究極のドレスウォッチ

http://our-watches.com/2017/05/20/

袖口にすっぽりと入り込んでしまう超薄型の40mmはヴァシュロンコンスタンタンのパトリモニー。これぞシンプルイズベスト、バーとパールのみのダイヤルで針にも装飾がなくこれ以上ないシンプルさです。カラトラバと並ぶ格式の高いドレスウォッチと言えるでしょう。普段のスタイルをワンランク上げてくれるだけのラグジュアリー感を醸し出します。

まとめ

今回は価格帯に合わせたドレスウォッチを一流ブランドからマイナーブランドまでご紹介しました。フォーマルなシーンは結婚式や祝賀パーティといった主役を盛り上げることを目的とした場が多く、そのような場ではあくまでも主張しすぎず、しかし普段とは違う格式の高い礼装でアピールしたいもの。

ドレスウォッチはそのような紳士の作法を汲んだ腕時計ともいえるでしょう。シンプルでありながらもラグジュアリーであること、マナーをしっかり心得た大人の男性であることがフォーマルに合うドレスウォッチを身に着ける最大の資格かもしれません。

あなたにとって最上のドレスウォッチとの出会いがありますように。

 

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