2019/02/26

アンティーク時計の魅力にハマる。手に入るおすすめモデルをご紹介

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近年のメンズファッションにおいて声高に唱えられている「クラシック回帰」というキーワード。スーツやジャケット、トラウザーズなどは、古き良き紳士のスタイルが注目されています。

クラシックスタイルを構築する上で意外と重要なのが、アンティーク時計。ダブルブレストジャケットに2プリーツパンツを合わせたとしても、時計がアップルウォッチやGショックでは興醒め。やはりそこにはアンティーク時計がしっくりくるでしょう。

また、アンティーク時計はクラシックスタイルだけでなく、どんなファッションに合わせても映えるのが特徴です。スーツなどのキレイめスタイルはもちろん、Tシャツとデニムのようなラフな格好もお洒落な雰囲気に格上げします。

このページでは、実際に購入できるかっこいいアンティーク時計を紹介。アンティーク時計の特徴や楽しみ方についてもご紹介します。

アンティーク時計とは?

いつの年代のものがアンティーク時計?

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家具や宝飾品などの世界では、アンティークと言えば製造から100年以上経過したものを指すのが一般的です。

時計の場合、史上初の男性用腕時計とされる「サントス・ドゥ・カルティエ」が製造されたのが1904年。つまり、懐中時計ならともかく、腕時計自体の歴史は100年と少ししかありません。

実際、100年前の腕時計は誕生したばかりで、現在も元気に動き続けるものはほとんど存在しません。そのため、腕時計の世界では1970年代以前に作られた製品を「アンティーク」や「ヴィンテージ」と呼ぶのが一般的です。

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1970年代と言えば、クォーツショックによって大多数の時計メーカーが壊滅した、言わば機械式時計にとっては暗黒期。その前後に作られ、今なお動き続ける機械式時計にアンティークとしての魅力があります。

また、1980年代には機械式時計が復権し再び製造されるようになりましたが、30年を経た近年ではこの時代のものもアンティーク時計と呼ぶ傾向になりつつあります。

有名ブランドでも低価格で買えるのがアンティーク時計

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アンティークやヴィンテージと聞くと、どうしても高価なイメージを抱きがちですが、実際はその逆です。オメガをはじめとする高級ブランドの腕時計も、手の届く価格で買えるのがアンティーク時計の魅力と一つと言えます。

1990年代後半頃から現在にかけ、新たに発売される機械式時計はどんどん高騰しています。今では信じられない話ですが、90年代の大ブームを迎える前のロレックスは、20万円台で買える時代もありました。

2000年頃のオメガに至っては、スピードマスターやシーマスターが10万円台という価格帯です。機械式時計が高騰した理由としては、最新の機構やパーツなどの価格上昇や、ブランド戦略などさまざまな要素が考えられます。

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クオーツどころか電波時計やスマホが普及した今、機械式時計は「装飾品」としての意味合いが強くなっています。一方で、アンティーク時計とされる1970年代以前の機械式時計は「日用品」としての意味が強かったことから、実用性以外の付加価値はそこまで求められていません。

こうした理由から、アンティーク時計は発売当時から今ほど高値で売られていませんでした。そのため、オメガやIWC、ゼニス、チュードルといった高級ブランドも、アンティーク時計なら現行モデルよりはるかに安い価格で手にすることができます。

ただし、ロレックスの「デイトナ」をはじめプレミアが付いているモデルは例外です。こうしたモデルは発売当初より、むしろアンティークのほうが値段が上がっています。特にアンティークロレックスは高値が付きがちですが、一部モデルはお買い得なものも存在します。