2018/07/24

技術革新のパイオニア。常に最先端を行く「ラドーの時計」とは

ラドーはそれまでの常識を一新する新しい素材を時計作りに導入し、エレガントな時計を創造する時計メーカーとして世界中で高い評価を受けています。

個性的な美しさを持ったデザインと世界中でも有数の耐久性を持つラドーの時計を、今日はご紹介いたします。

時計を革新するラドーの全て

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若い年齢層の方には馴染みが薄い時計メーカーですが、比較的高い年齢層の方には高級時計メーカーとしてお馴染みのラドー。世界中に愛好家がいることで知られているラド―とはこんな時計メーカーです。

ラドーの歩み

1917年、シュラップ3兄弟がスイスのレングナウに創設したシュラップ・アンド・カンパニーと言う小さなムーブメント工場がラドーの前身です。当時はムーブメントの製造を主に行っていました。

1957年 シュラップ・アンド・カンパニーは会社名をラドーに変更します。5年後の1962年には世界初のスクラッチプルーフ(耐傷性)時計として現在でも世界中で高評価を受け続けているダイヤスターを発表しました。これにより、人々が時計に求める快適さや丈夫さなどの需要に応えることができるようになります。

このダイヤスターシリーズこそがラドーによる革新の原点です。独自の技術により開発されたサファイヤクリスタルとハードメタルが採用されているこのシリーズは、1950年代末までに、世界61カ国以上で展開され、ラドーの地位を国際的な時計メーカーに押し上げました。

ダイヤスター

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1986年には、耐掻硬性を持つスクラッチレジスタントと呼ばれるハイテクセラミックスをベルトに使用したラドーインテグラルを発表し、時計業界に再び革命を起こします。

4年後の1990年にはハイテクセラミックスとサファイアクリスタルを素材としたケース、ブレスレット一体化デザインが特徴のラドーセラミカを、1998年にはこのセラミカに特許を取得したプラズマ ハイテクセラミックスを採用した新しいセラミカをリリースしました。

近年では2011年、これまでの時計の常識を覆す厚さ5mmの超薄型時計トゥルー シンラインを発表、世間を驚かせました。その後もタッチとスワイプで操作する時計など、新しい時計を開発し続けています。

トゥルー シンライン

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ラドーが主張する時計の特徴やこだわりは?

常に時計界の技術革新に取り組んできたラドーだからこそ、こだわり続けているものがあります。

特徴

ラドーの特徴と言えばハイテクセラミックスを材料に採用したことではないでしょうか。
ラドーは積極的に新しい材料を用いることでより機能性が高く実用的な時計を生み出しました。

時代を先取りするデザイン性と素材の開発という分野ではラドーは追随を許さないほどの圧倒的な存在感を持っています。

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こだわり

ラドーのブランド哲学は「想像できるものは必ず、自分達で作れるはず」という言葉に集約されています。

優秀な時計職人達が考える「こんな時計があったら喜ばれるだろう」という想像を実現するため、日々、素材開発に取り組み続け、それまでの時計にはなかった堅牢性や耐傷性を確実に実現していきました。

デザイン面では、クラシックなデザインから継ぎ目のない近未来的なデザインまで多く展開しているので、気に入ったデザインの時計を長く愛用することが可能です。

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ラドーとセラミックスの切っても切れない関係

1986年ラドーはセラミックケースの時計を発表しました。
硬度が高く金属より軽いうえ耐熱性に優れるセラミックは、当時すでに医療や航空などの分野は使用されていたのですが、コストがかかるうえ加工が困難とされていたため時計の材料としては敬遠されていました。

そんなセラミックを時計の材料として量産する技術を確立したのです。これは非常に画期的なことでした。

セラミックはすぐに体温に適応するという特徴を持っています。そのためとても滑らかな質感を感じさせてくれます。そのうえ低アレルギー性なので肌に科学的な影響を及ぼすことが少ないと言われています。金属アレルギーの方にもおすすめできるので、より多くの人に時計を身に着けてもらうことが可能となりました。

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ラドーを愛用している有名人

TOKIOの山口達也さんが以前、テレビ番組内でラドー ハイパークローム クロノグラフ R32.037 を身に着けていました。このモデルは光沢あるゴールドが印象的で、上品なシルエットを持っています。そのうえ男性らしいデザインでもあるので山口達也さんの爽やかで男らしいイメージにピッタリです。

ラドー ハイパークローム クロノグラフ R32.037

https://store.ponparemall.com/yosii/goods/r32037012/

ラドーの時計はこう評価されている

ラドーは「スウォッチのグループなのに知名度が低い」という印象を受ける人が多いですが、50代以降の年齢層の方にとっては高級時計のイメージが強く残っている時計メーカーです。これは昔テレビ番組の商品で、スイス製高級腕時計としてラドーが送られていた影響があります。

一方、若い年齢層からの知名度は今一つとなっています。しかし技術力の高さや時計メーカーとしての成り立ちが時計マニアの心を掴みました。

ラドーは70年代の時計メーカーという印象が強いのですが、その強い個性を持ったデザインをかわいいと感じる若い年齢層の人のファンがいることも事実です。

良い物は歴史を超えて受け入れられるということの証でしょう。