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マッチングアプリあるあるを男女共通から男女別まで大公開！
近年はスマートフォンなどで簡単に出会いの場を設けられる、マッチングアプリが若い世代を中心として人気です。そんなマッチングアプリも多数の人が利用しており、あるあると呼べる言動も見られるようになりました。今回は、そんなマッチングアプリでのあるあるを男女別、共通それぞれご紹介します。
目次
マッチングアプリとは
近年よくその名前を聞くようになったマッチングアプリというのは、恋人、結婚相手などを探す事に特化している、マッチングサービスアプリの事です。スマホ1つあればだれでも手軽に始められ、年齢、職業、住まい等を絞って相手を探せます。
一口にマッチングアプリと言ってもその種類は多岐にわたり、例えば恋愛系のものの場合、恋人を探す目的で使っているユーザーが多く利用者も20~30代が中心となっており、婚活系の場合には結婚相手を求めているので、30~40代の利用者が多く、年代も違います。
昨今のマッチングアプリは、安全性も重視されていて、本人確認や年齢確認などを厳しく行っています。
マッチングアプリの登録から初デートまでの流れ
大抵マッチングアプリというと、恋人を探す目的で使う、いわゆる恋愛系のものを指す事が多いです。そんなアプリで気になるのが、実際に相手と会ってデートが出来るまでの流れでしょう。
- マッチングアプリにプロフィールや写真、自己紹介文を載せる
- 相手を検索し、良いと思った相手に「いいね」を送る
- その相手からも「いいね」や「ありがとう」などが返ってくればマッチング成功
- アプリ内のメッセージが使えるようになり、やりとりをする
- お互いに良いと思えば、実際に会ってのデートに移る
マッチングアプリから出会ってデートをするまでの大まかな流れは、上記の通りとなります。ほとんどの人は、お互いに「いいね」を送り合い、メッセージで交流をし合って、会っても問題ないかを見極めているのです。
マッチングアプリあるある【男女共通】
以上、マッチングアプリとはどんなものなのか、実際に会ってデートをするまでの流れなどを、それぞれ解説してきました。ここからは、そんなマッチングアプリで度々起きる「あるある」をご紹介します。まずは、男女共通のあるあるからになります。
男女共通あるある①写真と実物が違う
1つ目は、写真と実際の人物の見た目が思った以上にかけ離れているという事です。マッチングアプリの写真では細身に見えていたけれど、いざメッセージのやり取りも遠し、デートで実際に会ってみると、ぽっちゃりしている体型だった、などというケースです。
また、プロフィールの情報と実物が食い違っているという場合もあります。プロフィールの中では結構な高身長で記載されていたのに、実際に会ったら自分よりも背が低かったなどを経験し、それ以降プロフィールの情報に懐疑的になってしまった、という方も居るほどです。
男女共通あるある②朝一でアプリを開く
2つ目は、朝起きたらまず最初にマッチングアプリを開くことです。仕事や学校などから帰ってきて、夜中にマッチングアプリを使っている方も多いです。その中で気になる相手が居れば「いいね」を送って相手からの反応を待ちます。
そして、翌朝になってまず最初に気になるのが、昨夜「いいね」を送った相手からの反応です。昨日の夜の返事が来ているかどうかが気になって、まず真っ先にアプリを開いて確認をするのです。
これが時々ある程度の事であればまだ良いかもしれませんが、アプリそのものにハマってしまうと、昼夜関係なく相手からの反応が気になり続けて、軽い依存症のような状態にもなりかねません。
男女共通あるある③メッセージのやり取りに疲れる
3つ目は、メッセージのやり取りに疲れを感じてしまう事です。実際にマッチングアプリを使ってみると、予想している以上に多くの人から「いいね」やメッセージが届くことになります。
これがもし、広く使われているLINEアプリからのメッセージであれば、後から返信をすればよいと思う事でしょう。しかし、メッセージを送ってくれている相手に悪い印象を残したく無い所為で、連絡が来るとすぐに確認をしがちです。
そこまでメッセージの数が多くなければまだしも、相当数のメッセージが来るとなると、それらすべてに変身をするのも一苦労です。アプリそのものを開くことすら億劫になる可能性があります。
男女共通あるある④トイレでプロフィール写真を撮る
その4は、トイレでプロフィール写真を撮影しがちというものです。マッチングアプリにはプロフィール写真を載せる必要があるわけですが、わざわざなぜトイレで写真を取るのかと不思議に思われたかもしれません。
特に、高級なホテルのトイレで撮影をしている事が多いです。なぜならば、そうしたホテルのトイレには相当大きめの鏡がありますので、その鏡に映っている自分が比較的綺麗に撮影しやすく、自撮りしてプロフィール写真に設定するのです。
確かにそうした利点はあるものの、アプリの利用者がプロフィール写真を見た時、トイレで撮影したものだと分かった場合、中々恥ずかしいことになります。
男女共通あるある⑤「いいね」の多い人は返信がこない
5つ目は「いいね」を多くもらっている相手からは返信が来ない事が多い、です。なぜ返信がもらえないのかというと、相手はそれだけ人気が高い人であり、全員に対応するのが難しいからです。
そもそも、たくさんの「いいね」をもらっている時点で、マッチングアプリユーザーの多くの人がその人に注目し、自分と同じようにメッセージを送っているのが分かります。
そこで相手にメッセージを送ったとしても、そう簡単に返信が来ることは無いどころか、読まれるかどうかも怪しいです。余程興味を引くような内容のメッセージでない限り、やり取りをするのは難しいでしょう。
男女共通あるある⑥馴れ初めを言いにくい
もう1つ、なれそめを言い出しにくいのもあるあるの1つです。令和の時代である今日において、マッチングアプリも相当の種類が登場しています。一説によると、その数は百を超えているとすら言われているほどで、相当市場が大きい事が分かります。
昔と比較すると、マッチングアプリから出会う、というのはかなり一般的になってきており、特に若い人たちの間では特段珍しくもなくなってきました。しかし、まだ抵抗を持つ人もいて、特に年代が上の人からは理解されづらい側面があります。
利用したことが無いために理解がされにくいのも無理はない話です。もしアプリでの出会いが上手くいき、デートもして両親に挨拶をするといった時に、なれそめを説明するのが難しくなるわけです。
マッチングアプリあるある【男性】
男女共通のあるあるをいくつかご紹介しました。悪い事ばかりではないものの、やはりというべきか苦労するあるある話が比較的多い様です。続いては、男女別のあるあるをそれぞれ解説していきます。まずは、男性のあるあるからになります。
男性あるある①最初から課金しない
まず1つ目は、最初から課金をしない事です。ほとんどのマッチングアプリというのは、男性の利用は有料で、女性の利用は無料という形を取っています。男性は、課金をして有料会員となる事で、その他の機能が初めて使えるようになります。
男性だけが有料というのが、不公平だと感じている方も多いでしょう。大抵登録者は男性の方が多く、女性に参加してもらうためには無料にする必要があるというのがアプリ側の事情です。
ですが、課金をしたのにマッチングが出来ず、成果が出なかったとなれば、無駄にお金を使っただけになってしまいます。その為、まずは無料で使い、たくさん「いいね」をもらってから有料にする、という流れがあります。
男性あるある②女性からの返信がそっけない
2つ目は、女性からのメッセージの返信がそっけないものが多い、というものです。せっかくメッセージのやり取りが出来るまでになったはいいけれど、いざやってみると素っ気ない対応ばかりされている、という経験は多いものです。
そもそも、初めて使うような男性は女性とどんなメッセージのやり取りをすればよいか悩む事も多いでしょう。ですが、実際にメッセージを送っても素っ気ない対応ばかりであれば、早めに切り上げる事も時には大切です。
男性あるある③ドタキャンされる
残念ながら、ドタキャンをされる事もあります。アプリでマッチングが成功し、何度かやり取りをして実際に会ってデートをするまでこぎつける事が出来たのに、いざ会う約束をした日にドタキャンをされるというものです。
合うまでにはお互いテンションも上がっていて、楽しい時間にはなるものの、いざデートをするとなると不安になったり、面倒に感じてしまい、女性側が突然ドタキャンをするのです。
お互いに事情があるのは分かりますが、そもそも約束をしておいて、緊急の用事以外でキャンセルをするのはマナー違反と言えるでしょう。これが横行しやすいアプリもあるので、マッチングアプリ選びの重要性がここで効いてくるのです。
男性あるある④スポーツをしている写真を載せるとモテる
プラス方向のあるあるでは、スポーツをしている写真を載せるとモテがち、というものがあります。やはり、スポーツをしている男性の写真というのは、女性からすれば魅力的に映るものなのでしょう。
普段はそれほど格好良いとは言えなくとも、運動をしている写真を何か乗せるだけでも、何割増しかでイケメンな雰囲気を持たせる事が出来ます。もしかしたら、スポーツをしている写真を多めに載せれば、女性から反応が貰いやすくなるかもしれません。
男性あるある⑤メッセージまでで終わりがち
5つ目は、メッセージのやり取りまでで終わってしまいがちというあるあるです。女性は気分屋な面もあり、どんなふうに対応してくるかは実際にやり取りをしてみなければ分からないものです。マッチングが成功してメッセージが送れるようになっても、そう簡単にはデートまで行き着けないのです。
また、アプリは利用しているけれど女性が実際に会うのに抵抗を持っていたり、または男性側がメッセージでどんなことを送ればよいのかわからず、結果的にメッセージで終了してしまいます。ですので、男性はメッセージを送れるようになってからが大切と言えます。
男性あるある⑥どのくらい絵文字を使うかで悩む
絵文字を使うかどうかというのも、男性の悩みがちなあるあるです。マッチングアプリのメッセージでも、LINEアプリなどと同じように、文字だけではなく絵文字も送る事が可能です。
文字だけでは堅かったり冷たい印象を与えやすいので、柔らかい印象を持ってもらうために多少絵文字を使うというのは効果的なのでしょう。しかし、使う度合いによっては女性に引かれる可能性も十分あり得ます。
あまり多く使うと、近年言われている「おじさん構文」とすら捉えられかなねないのです。一度のメッセージに1つ程度なら良いですが、5つ以上使うと使いすぎとみられるでしょう。
マッチングアプリあるある【女性】
この様に、男性がマッチングアプリを使っていると、様々なあるあるに遭遇することになります。そして、男性にあるのならば、女性にもあるわけです。いまいち上手く使えていないのも、あるあるが影響している可能性があります。
女性あるある①友人に勧められて始めた
まず1つ目は、友人に勧められてアプリを使い始めたというものです。実は女性がマッチングアプリを使っているきっかけの中で最も多いのが、友達に勧めれて、というものです。実際にプロフィールでも、事実として記載している女性ユーザーは珍しくないのです。
男性のあるあるの中でも述べた通り、多くのマッチングアプリは、女性の利用が基本的に無料になっています。こうした使い始めの敷居の低さも、使い始めが知人からの勧めという外的な要因によるものが多い理由の1つなのかもしれないです。
また、プロフィールなどは利用している誰もが見る事が出来、多くの人に自分の事を見られるようになりますので、不安な気持ちにもなりやすいです。そこで、実際に使っている友人の勧めというのが効いてくるのでしょう。
女性あるある②10歳以上年上の男性からアプローチがある
2つ目は、10歳以上も年の離れている年上の男性からアプローチが来る、というものです。年上の男性が好きだ、という女性は、決して珍しいものではありません。現に、歳の差婚も世間では物珍しい目で見られる事もなくなりました。
ですが、10以上も年の離れている人はちょっと対象外、という女性もいるでしょう。アプリの中ではどんな年齢の人でも見られますので、同じ年代の人を狙っていたのに、年上の人ばかりから「いいね」が来る事もあります。
というのも、やはり男性というのは若い女性が好きなのです。多少歳を重ねても若いころと好みは変わりなく、出来るのなら若い相手とマッチングをしたいと思っています。その為、自分の年齢を棚に上げてアピールを繰り返します。
そして、そうした年上の男性ほど、アピールが多くグイグイと押してくるものです。歳の差は気にしない、若く見られる事が多い、などとアピールされても、こちらが対象外にしていたらすでに終わっています。
女性あるある③入会と退会を繰り返す
3つ目は、アプリの入会と退会を繰り返す事です。これも、マッチングアプリの基本的な利用は女性が無料である事が関係しているところが多く、退会をしてからまた入会するのにも特段費用はかかったりしません。
なぜ繰り返して入会と退会をしているのかというと「いいね」など反応をたくさんもらいたいからという、承認欲求が関係していると考えられます。一度退会し、また新しく入会して同じような投稿をし「いいね」をもらおうとしているのです。
男性側の目線からすれば、以前にどこかで見た事がある気がするけれど、気になったので「いいね」を送っているという形になります。何度も「いいね」をしている相手が、実は同一人物かもしれないのです。
女性あるある④モテると勘違いする
そして、モテると勘違いをする事もマッチングアプリを使っている女性にはありがちです。男性よりも女性の方が圧倒的に該当する事が多く、その原因は、そう勘違いさせるほどに「いいね」が多数自分の投稿に寄せられるからです。
男性のあるあるの課金の話の中でも述べた通り、マッチングアプリの利用者の比率では、男性のユーザーの方が常に多いです。となると、当然ながら女性の比率が少なくなり、多くの男性が少ない女性を狙うという構図になります。
実際、女性がマッチングアプリを使っていると、人生の中でもこれほどアプローチされたことは無いというレベルで「いいね」が送られるようになります。これだけで気分が良くなる女性の気持ちも分からなくは無いでしょう。
ですが、これが実際にモテているかと言われれば、決してそんなことはありません。なぜならば、男性もマッチングを使用と必死なので、手当たり次第に反応を返しているだけ、というケースが大半だからです。
下手な鉄砲も数撃ちゃ当たる、ということわざがありますが、まさにマッチングアプリの中では男性がそれを実践しています。その為、喜んでいるとしてもそれはぬか喜びなのです。
女性あるある⑤写真を過剰に加工している
ビックリするほどに写真を加工している女性も、珍しくはないものです。現代では写真を撮影できるアプリと言えば、スマホのアプリストアを探せばあふれるほどありますから、自撮りをする事は全く難しくありません。
そして、それら写真アプリの加工技術も非常に発達しており、美肌や小顔にできる機能が備わっているものも珍しくなくなりました。つまりは、加工して綺麗に見られる写真を簡単に作れるという事です。
マッチングアプリでは、多くの人に自分のプロフィール、および写真を見られることになります。それを想定するのであれば、出来る限りよく見られたいというのが信条ですので、加工に走るのも無理は無いでしょう。
多少の加工であれば範囲内といえるでしょう。しかし、あまりにもたくさんの加工をし、いっそ整形級と言われるほどに手を加えていると、それは詐欺まがいと言われてしまっても仕方ありません。
可愛く見せたいという気持ちは分かりますが、もし実際に男性がデートで会った時には、写真とはかけ離れた女性を見ることになるでしょう。加工が当たり前になってい分、普通の写真が珍しいといえるほどです。
女性あるある⑥最初から馴れ馴れしい男性に引いてしまう
最後に、最初から馴れ馴れしい態度を取ってくる男性に引いてしまうのも、あるあるといえるでしょう。マッチングをした後に、驚くほどに馴れ馴れしかったり、ノリが軽すぎるメッセージを送ってくる男性がいます。
まだデートすらしたことが無い、会った事すらないというのに、なぜこれほどに親し気な態度を取ってくるのかと不思議に思うでしょう。その時点で見切りをつけて、返信すらしない事だってあります。
そしてそういった人ほど、デートをしたい、実際に会いたいといったような誘いをグイグイとしてきます。そして、こちらが不安を感じ取ってそれらを断った時には、酷い事を言ってくる可能性が比較的高いですので、要注意です。
加えて、マッチングアプリでは真剣に出会いを求めている男性も確かにいますが、無論それだけではなく、中にはヤリモクと呼ばれる体目的で利用している人もいます。そうした男性が、馴れ馴れしい接し方をしてくる事も否定できません。
アプリが安全のために色々と実践してはいても、最終的には自分の事は自分で守らなければなりません。なので、馴れ馴れしい態度に加え、すぐに連絡先を聞いてくるなどしてきたら、要注意です。
マッチングアプリあるある【業者】
体目的の人がいるのは女性にとっては恐ろしい事ですが、男女共通で注意したいのが、業者という存在です。もしも目を付けられた場合、自分が実害を被る事すらあり得ますので、身を守るためにも業者関連のあるあるも覚えておきましょう。
マッチングアプリにいる業者とは
まず、マッチングアプリには切っても切れない関係となってしまっているのが、業者です。この業者というのは、アプリの運営側とは全く関係なく、自分たちの利益をもくろんでいる悪い集団の事を指します。
このほか、アプリの運営が雇い、利用者からお金を巻き上げようとする「サクラ」という存在も居ますが、いずれもアプリ側が排除を徹底していますので、だまされるケースというのは稀と言えるほどです。
しかし、完全にその存在を排除する事は難しく、マルチ商法やLINEの連絡先から個人情報を掴もうとしています。少しでも怪しいと感じた場合には、すぐにメッセージのやり取りも取りやめるようにして下さい。
グイグイ来る女性は業者？
男性の利用者に注意してもらいたいのが、グイグイ来る女性ユーザーです。利用者の少ない女性側からアプローチされるのが嬉しくて、つい反応してしまいがちではありますが、業者の可能性が極めて高いです。
その勢いに押されて、メッセージからデートの約束をし、いざ楽しもうと思ったらネットビジネスや宗教、果ては売春だったなどの酷い目にあわされるのが想定されます。
勧誘系の業者も、出会う相手を探しているユーザーと同等レベルで必死であり、カモにできそうな相手をとにかく探しています。もし似たような相手が来た場合、冷静な対処を心がけ、実害を回避するようにして下さい。
マッチングアプリのあるあるをマッチングに生かそう
男性、女性それぞれに多くのマッチングアプリあるあるがある事をご紹介しました。これらを事前に知っておくことで、実際の利用時にどうなっているのかを想定しながら使えるようになりますので、ぜひ有効に活かしてマッチングに繋げてください。
