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万年筆の機能美を追求した「LAMY(ラミー)」!!人気の万年筆8選

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手軽に使えるボールペンも良いですが、大事な場面では万年筆を使ってみるのはいかがでしょうか?

LAMY(ラミー)の万年筆は、使い手に合わせた万年筆を用意しているので、自分にあった万年筆を見つけられるでしょう!

ここでは機能性と美しさにこだわったLAMY(ラミー)の万年筆についてご紹介していきます。

『LAMY(ラミー)』とは??

LAMY(ラミー)について

ドイツ・ハイデルベルグ

https://murauchi.info/

ラミー(LAMY)は1930年ドイツの古都ハイデルベルクで家族企業として誕生しました。

『品質・革新・プロダクトデザイン』の3つを柱に設定、これら三要素が融合することで他製品にはない個性的な文房具を生み出しています。

 

【使い勝手の良さ】

デザインはラミー製品の利便性を高め、筆記具本来の機能をスマートにかなえるもの。
快適さを実現する人間工学を大切にします。

【伝える力】

ラミー製品は、将来のユーザーにも愛用されるという役割として担っています。

【ファミリー品質】

すべてのラミー製品は独自性、先進性、利便性を持つという点において共通しています。
個々の製品ではなく、すべての製品が同じメッセージを持つことが大切です。

【環境的要素】

資源を有効に使い、エネルギーを最小限に抑え、リサイクル可能な製品やパッケージを使用することも、生産者としての責任です。

 

新たな高みへ。

https://edjelley.com/

ラミーはこうも言っています。

革新的デザインは、現代的なデザインへの要求を満たすものだけでなく、より高い実用性のための技術の追及でもある。

見た目の美しさだけでなく、実用面においても優れた利点を備えることを大切にしているのです。

ラミー新時代は、フリーランスのデザイナーとのジョイントプロジェクトによって支えらています。

 

バウハウスに影響を受けたデザイナー、ゲルト・アルフレッド・ミュラーから始まりました。

モノ作り大国ドイツならではの柔軟な対応でした。

これまではドイツやスイスなどヨーロッパを中心とするデザイナーが参加してきまし、アジアからは唯一、深沢直人氏が参加し美しい作品を残しています!

 

LAMY(ラミー)の定番アイテムラインナップ

LAMY(ラミー)の定番アイテム①:ボールペン

LAMY ラミー ボールペン 油性 2000 L201 正規輸入品

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6,902円(04/19 04:56時点)
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2000シリーズは「西暦2000年になっても色褪せないデザイン」というコンセプトのもと1966年に発表されました。

ラミーデザインの原点であり2000年を過ぎても愛される永遠のロングセラーです。

LAMY(ラミー)の定番アイテム②:シャーペン

ラミー LAMY 2000 シャーペン ペンシル 0.7mm L101

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ドイツデザインの結晶『 バウハウス』の影響を受けたデザイナー、ゲルト・アルフレッド・ミュラーが手掛けて秀逸なデザイン。

ポルシェを思わせるスピード感漂うフォルムです。

LAMY(ラミー)の定番アイテム③:万年筆

樹脂とステンレスのコンビネーションで作られたボディは適度な太さに削り出されています。

ステンレス無垢材を用いるのも世界初。アイディアとテクノロジー溢れる2000シリーズは不滅です。

 

『LAMY(ラミー)』の万年筆について

LAMY(ラミー)の万年筆の特徴やこだわり

「ハイデルベルク ラミー」の画像検索結果

https://www.cutes-magazin.de/

万年筆に限らず、ラミーのモノ作りの姿勢に特徴がありこだわりをか感じるのだと思います。

その根底にあるのが、Made in Heidelberg(メイド・イン・ハイデルベルク)です。

 

ドイツ最古の大学がある、この町で誕生したことにプライドと強いこだわりを持っています。

1966年以降現在に至るまで、この町で万年筆やローラーボール、ボールペン、ペンシルが作り続けられています。

 

 

LAMY(ラミー)の万年筆の太さや書き味は?

http://www.lamy.jp/products.html

ラミーのペン先は3種類あり、以下のように区分されています。
EF (Extra Fine) : 極細字
F (Fine) : 細字
M (Medium) : 中字

書き味や、太さの印象はそれぞれですが、国産万年筆と比べると太い印象があります。

太さの基準ですが、日本製0.7mmの水性ボールペン(事務用廉価版)とラミーEFがほぼ同じくらいのように感じました。

 

LAMY(ラミー)の万年筆はこんな人にオススメ

http://www.lamy.jp/

ラミーの製品カテゴリーは、

①Premium Writing

→Lamy2000などのフラッグシップモデル

②Modern Office

→デザインを重視した(もちろん書き味も)先進的なラインナップ

③Young Writing

→ラミー初心者向けの『サファリ』

の3つに分かれています。

それぞれの目的に応じた選択が可能なので、自分にあったものを選ぶと良いでしょう。

特に②のModern Officeは筆記具の概念を変えてくれる楽しい提案に溢れています!

 

LAMY(ラミー)の万年筆の相場は?

 

①Premium Writing

アクセントシリーズが¥15,000でお求めやすい価格

最高級はインポリウムシリーズの¥70,000

②Modern Office

ボールペンが多く万年筆はルクスシリーズの¥8,000となります。

③Young Writing

キュートなデザインが特徴のabcが¥2,500、アルスター¥5,000、サファリは¥4,000

 

公式サイト調べなので、ネット通販では少し相場が低いようです。

 

LAMY(ラミー)の万年筆の口コミ、評判は?

http://www.lamy.jp/2000.html

好評な意見がとても多く、特に書き味の良さを推す口コミが沢山ありました。

また、プレゼントして喜んでもらえたとという口コミも沢山ありました。

 

さすがドイツ製
数十年ぶりに万年筆が欲しくなり、数か月検討してこの商品に決めました。
他の方々の評価通り、良い作りの逸品です。書くことが好きな私ですが、ボールペン、筆ペンしか眼中にありませんでした。数学者が計算ミスを避けるために万年筆を使っていることを知り、どうしても欲しくなり購入しました。
先ず重量。作家等プロの方々は別として、私はこの軽さは性能の一部だと思います。そしてマットブラックの本体。指紋も気にならず気軽に使えます。更に細部に渡り気が利いており、大満足です。あと数本買い足そうと思います!
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よかったです。
彼へのプレゼントで買いました。
とても喜んでもらえたので良かったです。
中字のペン先ですが、鉛筆よりは細そうです。
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『LAMY(ラミー)』のオススメの万年筆8選

ラミー2000

価格:¥18,235

ラミーを代表する、ラミーデザイン、ダミースタイルの源流を成す2000シリーズは1966年に完成しました。

当時このデザインに接した人々は、どれほど驚いたことでしょう。

先進性に溢れ、未来を切り拓くフォルムが時代を超えて愛されています。

まず箱を開けて手に取った時に 手触りが非常に良く感動。 4色ボールペンやシャープも持っているが万年筆は太くて大きい。キャップが大きく目立って格好が良い。書いてみると柔らかい書き味。ラミーのブルーブラックを入れたがこのインクは書いた直後の色がサファイヤのような色で綺麗だがすぐ緑がかるのが嫌。
ニブは小さいはずだが実物を見ると光り輝いており大きく見え感動。
fニブを購入したが、ペリカンM400のEFと同じくらいで自分の好きな太さ。
大満足です、暫くは無駄使いが防げる。
これは買ってよし!
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ラミーステュディオ

価格;¥12,960

シャープなボディに90度にねじれたプロペラ型のクリップを取り付けたユニークなデザインが、新たなラミーファン獲得につながったとか。

重心バランスが良く、書き味も良好です。マットブラックが定番ですがゴールドもなかなか。

 

ラミーインポリウム

価格:¥51,900

ラミー製品の最上位に位置付けれるインポリウムは、ボディの太さも手伝ってややクラシックな印象があります。

昇進や海外勤務のお祝いなど、人生の起点になる贈り物に喜ばれると思います。

限定店舗での取り扱いになります。

 

ラミースカラ

価格:¥12,000

ボディはマットブラックのラッカー仕上げ、キャップをクローム仕上げるなど、美しいコントラストが特徴です。

スカラは躍動感に溢れた若々しいデザインが魅力です。

息子や後輩が初めて管理職に昇格したお祝いに贈ってあげましょう。

そこそこずっしりとくる重量感で安定感は良いです。またEF(極細字)を購入したのですが、ビジネス用の手帳など細かい字を書く際に適した細さで非常に重宝しております。またマットブラックとシルバーのシンプルなデザインですが、スーツの胸ポケットに差しても、手帳に挟んでもしっくりくる大人のデザインだと思います。
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ラミーアクセントBR

価格:¥24,192

漆仕上げのようなボディが特徴のようにみえますが、カスタマイズパーツを使う事で自分に寄りそった一本が作れます。

クラシックから近未来まで、時間を超えた時間を楽しむことが出来るのです。

ここにもドイツらしい自由な発想が隠されています。

 

ラミールクス

価格:¥6.912

Lx(ルクス)と表記します。明るさを表す国際的な単位の英語“lux(ルックス)”のドイツ語表記です。

軽量なアルミ素材とメタルパーツを組み合わせた奥ゆかしいデザイがデスクワークを明るく照らしてくれます。

今までサファリ、アルスターと購入してきましたがこのルクスは段違いの高級感があります。

ニブの装飾や天冠部分がボディカラーと同色な点も所有欲を満たしてくれるかと‥

数値では23グラムと、アルスターからは0.5グラム重くなってるらしいのですが、心地の良い重量感でして、より書きやすくなっております。

書きやすさの向上はニブがPVD仕上げになったおかげなのかもしれませんね!
是非とも、ゴールドも購入したいと思っております!

 

ラミーアルスター

価格:¥4,380
万年筆の機能性はもちろん充実してますが、カラフルなボディカラーを選べるという事も、毎にち使う筆記具を楽しく付き合う条件でしょう。

万年筆の入門編として自分用に、またはプレゼントしても利用してください。

万年筆入門
これで書くと字が下手に見えるのは多分Fペン先のせい。
癖字の自分にはもう少し細い方が良い字にみえるかも。インク色は美しい紺色気に入っている。
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ラミーサファリ 太字(B)

価格:¥2,390

価格が手頃ですが、書き味やボディバランスはプレミアムシリーズと遜色ありません。

ラミーもしくは万年筆の入門にもオススメです。

万年筆で書く文字の美しさ、難しさを知るきっかけになる1本です。

スケルトンボディなのインクの色を変えて楽しむことも出来ます。

さすが太字だけあって線が太いです。太さはラッションペンとほぼ同じかやや細いぐらいです。カリカリ感は全くなく、ぬるぬるとペン先が紙の上を走ります。宛名書きや大きな字でペン字練習する時に使っています。
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LAMY(ラミー)の万年筆のアフターケアについて

LAMY(ラミー)の万年筆の万年筆の手入れ方法は

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固まったインクや紙の繊維などが詰まると、インクの流れが悪くなります。

構造別に以下の方法で対応できます。

 

【吸入式】

容器に水(ぬるま湯でも可)をはり、ペン先全体を漬けます。

尻軸を回して中のインクを吐き出させます。

水を入れ替え、水がきれいになるまで繰り返します。

 

【コンバーター】

コンバーターをセットしてから、上記と同じように繰り返します。

 

【カートリッジ】

カートリッジを抜き取り、ペン先部分全体を水に浸し、数時間してから洗い流して、布でよく拭きます。

コンバーターをセットして上記のように洗浄するととりキレイになります。

 

※注意事項※
  • 薬品や洗剤類は、いっさい使用しない
  • 洗浄後はよく乾かす
  • 熱湯不可
  • 使用しない場合はキャップをしっかりと閉めること
  • インクは純正を使用すること。

 

LAMY(ラミー)の万年筆の万年筆が修理できる場所は?

修理に関しては購入した店舗に確認するか、特約店に相談するのが一番です!

※保証書の保管をお勧めします。

購入前にお店の方に、補償などを確認しましょう!!

 

LAMY(ラミー)の万年筆の万年筆のペン先の交換方法は?

個人責任になりますが、サファリなどのシリーズはペン先を購入して交換可能だという情報があります。

Amazonなどで購入可能です。

ペン先2,000円以下、修理依頼すると別途料金が発生します。

ご自分で交換するのであればこちらを参考に。

Premium Writhingシリーズであれれば購入店舗、または特約店に相談されることをお勧めします。

 

LAMY(ラミー)の万年筆の万年筆のカートリッジインク、コンバーターについて

ラミーの万年筆はインクの補充方法が、吸引式またはカートリッジ式に分けられます。

カートリッジ式を吸引式に変更することが可能にするのが『コンバータ―』です。

機種によって異なるので品番などに注意して交換してください。

吸引式のイイところは、インクの色を自由に選べるところです。

メーカーはお勧めしていませんが他社インクも利用できます。

 

LAMY(ラミー)の万年筆が買える場所

LAMY(ラミー)の万年筆が買える店舗

フラッグシップストア LAMY Tokyo Aoyama/LAMYショップインショップ 銀座・伊東屋G.Itoya 3階
LAMYショップインショップ 伊勢丹 新宿店 5階 パーソナルルーム/ステーショナリー
LAMYコーナー 大丸京都店  ほか特約店情報はこちらから

LAMY(ラミー)の万年筆が買える通販ショップ

 

ボールペンはラミーノト

ラミーが外部デザイナーとのコラボレーションに積極的であることは説明済みですが、アジアでは唯一、日本人デザイナ―の深沢直人氏が起用されています。

彼とのジョイントで生まれた『ノト』は、緩やかな三角形のボディが特徴で、筆のようにすっと立ちあがたフォルムが美しいと評判です。

この世界観が2,000円ほどで手に入るとは驚きです。

万年筆より身近な文具などで、一度書き心地を楽しんでみてはいかがでしょうか??

 

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