記事更新日:

surfaceペンおすすめ10選!選び方や使い方は?

当サイトの記事には広告、アフィリエイトが含まれています。

直接画面に触れることなく、ディスプレイ上の操作が可能になるタッチペン。surfaceに対応しているペンを使用すれば、繊細なイラストを描いたり、キーボードやマウスなどが無くとも操作を可能にしてくれますので便利です。今回は、surface対応のお勧めのタッチペンを10点ご紹介していきます。

surfaceペンの活用方法

Microsoft surfaceに対応しているペンがあれば、指での操作よりも格段にできる事の幅が広がります。指だけではできない操作も、ペン1つあれば可能になります。以下は、surfaceに対応しているペンを使っての活用法になります。

  • 文字や図形の手書きメモの作成
  • キーボード、マウスなしでの画面の操作
  • 会議、ミーティング中の板書書き
  • 指では表現しきれない繊細なイラストの描画
  • 互換性を用いてのタブレット操作

タブレットなどに対してタッチペンを使うとなると、イラストを描くためというイメージが先行しがちかもしれませんが、個人的な用途のみならず、ミーティング中のメモなど、ビジネスシーンでも活躍させる事が出来るのです。

surfaceペンの選び方

タッチペンはとても便利に使えるアイテムであることに間違いはありませんが、surfaceに対応しているものを探してみれば色々と見つける事が出来るはずです。その中で、自分の用途に合ったモデルを選択するための選び方のポイントがいくつかあります。

選び方①対応機種・互換性

まず、対応機種や互換性を確認してください。surfaceペンと一口に言っても、タブレットPCであるsurfaceであればどれにも対応している、つまり操作が可能とは限りません。手に入れたはいいけれど、手持ちのsurfaceに対応していなければどこにも使い道が無くなってしまいます。

surfaceからは純正のタッチペンもラインナップされており、純正のモデルは新しい機能を付加してニューモデルが登場します。基本的には、surfaceの方が新しくなるのに合わせて、ペン側も新しいモデルが登場します。

新機能の使い方が分からなければ、公式ホームページで使い方を確認する事も可能です。ですが、古いタッチペンの場合、互換性のあるタイプも少なくなっていて、新しいモデルでは使えない可能性もありますので、ご注意ください。

選び方②種類

2つ目は、種類です。ペンと言っても様々あり、例えば画面に極力傷を付けたくないのであれば、ペン部分が丸いタイプをお勧めします。大抵の人がタッチペンと聞いて思い浮かぶタイプで、最もリーズナブル、かつ接触範囲が広い分タッチもしやすい等の利点があります。

本物のペンのように使いたいというのであれば、ペン先が細くなっているものが適しています。形状ゆえに見た目は本家本元のペンのようで、新しいモデルだとペン先が1㎜レベルの極細で作られています。接地範囲を狭くする事で、誤タッチなどが極力無くなります。

繊細なイラストの絵画に使いたい場合には、筆圧を感知できるタイプのペンがお勧めできます。タッチしているペンにかかっている指の負荷によって、描かれる線や文字の太さを変化させられます。絵や漫画をsurfaceで描きたい場合には、最も適しています。

選び方③機能

3つ目は、機能です。surfaceに対応しているペンには、基本的な手書きが出来る機能のほかにも、様々な付加機能が備わっています。以下は、主なsurface対応のペンでできる内容になりますので、用途と照らし合わせてください。

  • 自動電源オフ機能:一定の時間経過後に自動的に電源が切れる
  • USB充電機能:乾電池を使わず、USBで充電しながらでも使える
  • 筆圧検知機能:ペンを握る圧力を感知し、太さを変える
  • パームリジェクション:画面に直接手が触れても描画されない
  • マグネット吸着機能:surface側面にマグネットで吸着する
  • 消しゴムボタン機能:ボタンによって描画を消去できる

先に解説した通り、surfaceの純正のペンの場合、新しいモデルになればなるほど、基本的にはより付加機能が多くなります。イラストを描くのに使いたい場合、筆圧検知やパームリジェクションなどは欠かせない機能と言えるでしょう。

選び方④特徴

ペンそのものの特徴も重要です。ここで言う特徴というのは、ペン先の形状などももちろん含まれては居ますが、書きやすさ、本体の重量などといった点にも着目してほしいのです。

surfaceのペンで重要視されがちなのが、文字の書きやすさです。単に書き込みがしやすいだけではなく、Bluetoothによる接続が不要などの扱いやすさや手間も関係しています。絵を描くのに使いたい方にとっても、文字の方の書きやすさは重視してもらいたいのです。

漫画、デジタルイラストの為に使うのが主目的の場合、漫画を髪に描く際に使うGペンレベルで描けるようなペンなどが魅力的でしょう。先端の細さ、筆圧感知などの機能があるペンなら、その要望にも応えられるはずです。

選び方⑤価格

そして、ペン本体の価格も大切です。surface純正のペンの場合、本体価格は1万円前後となっています。これに対して、非正規の所謂サードパーティー製のモデルの場合、3千円から5千円と、半額以下のモデルが多く発見できます。

見てお分かりのように、やはり提供元である純正のペンの方が、サードパーティー製のものよりも倍程の値段になっているのです。その分使い心地については純正モデルはとても優れていますが、非正規のモデルでも、Microsoftの認証を受けているものもあります。

ただし、百均で手に入るようなペンはあまりお勧めできません。というのも、surfaceのペンは高精度のデジタイザペンとなっていて、非常に精密に設計されています。百均のペンでも使えない事はありませんが、かなり限定されたことしかできないと思ってください。

surfaceペン人気おすすめ10選

以上、surfaceペンでできる事、選ぶ際に重視してもらいたいポイントについて、それぞれ解説してきました。ここからは、本題であるsurface対応の、人気の高いお勧めのタッチペンを10点ご紹介していきます。

おすすめ①マイクロソフト Surfaceペン EYU-00015

まず1点目は、マイクロソフト純正の「EYU-00015」になります。こちらはマイクロソフトがsurfaceとともに純正品として提供しているペンの為、公式の動作保証が無くて不安、サポートが無い等の不安点がありません。

筆圧検知機能が付加されており、イラストを描くのに使用される方にも便利なペンになっています。検知にはなんと4千を超える段階が設けられていて、更に消しゴムボタン機能も付いて簡単に消去可能、マグネットでsurface本体にくっつけられます。

 

おすすめ②マイクロソフト Surface スリムペン LLK-00007

2点目は、1点目と同様にマイクロソフトが正規で提供しているsurfaceスリムペンです。こちらもsurface proの使用時には筆圧検知機能を利用する事が出来、合計で4,096段階と非常に繊細な調整が可能になっています。

筆圧検知機能と合わせて傾き検知機能も利用可能になります。ペン上部にはデジタルイレイザー機能が設けられており、本物のペンのように消しゴムで消す感覚で使えます。アルミ製の感触と機能により、ごく自然な書き心地を実現しています。

 

おすすめ③マイクロソフト Surfaceペン 3XY-00037

3点目も同じく、マイクロソフトの純正タッチペンです。こちらはsurface pro4をはじめとして、Surface 3、Surface Pro 3で使う事が出来ます。筆圧検知機能はこちらにも備わっており、合計1,024段階と十分に豊富に設けられています。

リチウム電池駆動ですので、一度フル充電をすれば長時間使い続けられるようになっています。

 

おすすめ④RENAISSER ラファエル5 タッチペン

ここからは、非正規のサードパーティー製タッチペンのご紹介になります。ルネッサーのラファエル5は、最大4,096の筆圧検知に対応しており、これは既にご紹介したマイクロソフト純正のモデルと同レベルとなっています。

ペンの先は流線型の形状をしており、傾けての描画に適した形状をしています。20分間でフル充電が完了し、最大90時間の連続使用が可能になります。持つと親指が来る部分に電源、消去ボタンと、パワーLEDが配置されています。

 

おすすめ⑤Uogic Surface Stylus

2千円台で購入する事が出来る、リーズナブルなサードパーティー製タッチペンです。パームリジェクション機能を搭載しているモデルで書き込みや絵画に使用している最中、手が不意に当たっても描画に影響する事はありません。

MPP1.51技術により、4点目と同じく1,024段階の筆圧検知に対応、軽いストロークにも対応して太さを自由に操れます。surface3からsurface proXシリーズまで、非常に幅広いモデルに対応しています。

 

おすすめ⑥Adrawpen Surface対応

surfaceシリーズ各種に対応しているモデルです。筆圧検知は4,096段階と純正品に匹敵するほどの繊細さになっており、ペン先端部には感度が最も高い1mm極細のPOM樹脂ペン先を採用、微細なタッチにも対応してくれます。

リチウムイオン電池を使用するタイプであり、一度フルで充電すれば最大1,500時間もの連続使用を可能にしてくれます。Bluetooth接続は不要ですので手間もかからず、パームリジェクション機能や自動電源オフ機能もあるなど多彩です。

 

おすすめ⑦KINGONE Surfaceペン

7点目は、2つの硬さの異なるペン先が付属するsurface対応ペンです。大抵のモデルはペン先は1種類のみですが、こちらはハード型、ソフト型の2種類がセットになっていますので、使用するときの必要に応じて取り換えて使えます。

筆圧検知機能はこちらのモデルも対応していて、4千以上の段階が設けられています。クリップが付属しており、ポケットやケースなどに留めておけば紛失の心配もいりません。

 

おすすめ⑧ATiC Surface スタイラスペン

surface3、proX、GOシリーズ、Bookやlaptopなど非常に多くの互換性を持っているスタイラスペンになります。ペン先は直径1.6㎜の極細で、好感度の導電繊維によって高精度のタッチを実現しています。超長期間使用可能なバッテリーや、消しボタンと電源ボタンの2つのボタンも搭載されています。

 

おすすめ⑨PONY スタイラスペン

surfaceのみならず、iPadなどの各種タブレット、端末での使用に対応しているペンです。ホワイト、ピンク、グレー、ブラックのシンプルで統一されたデザインとなっており、千円台という非常にリーズナブルな価格が最大の魅力となります。

 

おすすめ⑩avedio links スタイラスペン

最後の10点目は、avedio linksのスタイラスペンのご紹介になります。ペン先は直径が1.0㎜ジャストと非常に極細になっており、これに合わせて合計4,096段階の筆圧検知機能により、微細なタッチと描画を実現しています。

洗練されたデザインは握り心地も良好で、手汗を防止する効果もあるので長時間使い続けられます。接続に関してはBluetoothを使用しませんので楽に使い始められますし、バッテリーは90時間とそれほど長くはないものの、自動電源オフ機能で節約させられます。

 

surfaceペンの導入方法(使い方)

surfaceでペンを使う事が出来るようになれば、用途の幅が広がりとても便利になる事は間違いありません。実際に筆圧検知などの各種機能を使うためには、初期段階で導入をする必要がありますので、最後に導入方法をご紹介します。

surfaceペンとPCの接続方法

  1. PCの「スタート」から「設定」→「デバイス」→「Bluetoothまたはその他のデバイスを追加する」へ
  2. 「Bluetooth」へ移動する
  3. ペンのトップボタンを5~7秒押し続け、LEDを白色に点滅させBluetoothのペアリングモードをオンにさせる
  4. PC側でペンを選択し、surfaceとのペアリングをして完了

surfaceとペンとの接続の仕方については、基本的にこの手順の通りとなります。ペン側は電池さえ入っていればすぐにでも使う事が出来ますが、Bluetoothとの接続をすることによって、初めて筆圧検知や傾き検知などの機能も動作するようになります。

surfaceペンの動作カスタマイズ方法

  1. 「スタート」ボタンから「設定」→「デバイス」→「ペンとWindows Ink」に進む
  2. 画面下方にスクロールし「ペンのショートカット」項目
  3. シングルクリック、ダブルクリックでの動作をカスタマイズ

surfaceペンは、デフォルトの状態でもすでに機能が設定されていますが、パソコン側からペンの設定を変更する事で、ボタンのクリックによる動作の設定をカスタマイズさせられます。

Surfaceペンを活用するとできることが広がる!

surfaceでペンを利用する事で、イラストを繊細に描く事が可能になったり、ミーティングなどのビジネスの場においても活躍させられますし、androidタッチパッドやiPadにも活用できます。是非お気に入りの1本を見つけてみてください。

その他の関連記事はこちらから