記事作成日:

LINEをやめたい!と思った時の対処法を解説!実際にやめる場合の注意点は?

当サイトの記事には広告、アフィリエイトが含まれています。

LINEは気軽に連絡を取ることができるコミュニケーションツール。便利なものですが、トラブルが起こって関係にヒビが入ってしまうこともあるでしょう。LINEをやめた方が気が楽だと思うこともあるかもしれません。この記事では、LINEをやめたいと思った時の対処法、実際にやめる場合の注意点についてもご紹介していきます!

LINEをやめたいと思ったことのある人は意外と多い

LINEを始めた時は楽しかったけれど、次第に面倒になってやめたいと思うこともあるのではないでしょうか。LINEをやめたいと思ったことがある人は意外と多く、全体の4分の1の男女が「やめたい」と感じているようです。4人のうち1人がそのように思っているため、少なくはないでしょう。

LINEをやめたいと思う心理とは

LINEで相手とコミュニケーションを取るのが楽しい反面、やめたくなってきてしまったという感情が起こることもあるでしょう。どのようなことからやめたいと思うのか、LINEをやめたいと思う心理をご紹介します。

LINEをやめたい心理①やりとりが面倒で疲れる

LINEは相手と気軽に連絡が取れるため、重要事項以外にもたわいもない話で盛り上がることもあるでしょう。毎日何往復もやり取りを重ね、返信する時間に追われることで、自分の自由が奪われてしまいます。

既読や未読のマークもついているため、読んだらすぐに返信しなくてはという気持ちになるのです。また長文で送られてきたら読むにも時間がかかってしまい、やりとりが面倒になって疲れてしまいやすいです。

LINEをやめたい心理②グループラインが煩わしい

ママ友や家族、職場関係でグループラインを作ることもあるでしょう。特に連絡することがない状態でも、たわいもない話で盛り上がり、気付いたら大量のメッセージの山になっていることもあります。すべて読むのも大変ですし、大量の通知音が鳴るのも煩わしいと思ってしまうのです。

連絡を取るにはまとめて送ることができて便利ですが、コミュニケーションの手段としては普通にメールだけで十分だと思っている方も多いかもしれません。

LINEをやめたい心理③連絡を取りたくない人がいる

メールの場合はお互いにアドレスを交換しないと送ることはできませんが、LINEはそんなに親しくない相手とも簡単にやり取りできる環境にあります。

やはり返事をしないと相手にも失礼になってしまうからと返信するけれど、次第に面倒になってくるのです。へたにスルーやブロックをすると、相手の気分を害しトラブルになりかねませんので、嫌々ながらもやり取りを行っている状態になってしまいます。

LINEをやめたい心理④既読や未読を気にしてしまう

友達からとのLINEなら気にすることもないのに、好きな人とのやり取りでは既読や未読を気にしてしまう方は多いでしょう。

既読になっているのに返事が返ってこなかったり、未読のままの状態になっていると、「どうして返事が来ないのかな?」「嫌われたのかな?」と心配になって何も手につかなくなることもあるのです。いつも気になってばかりで何も手につかなくなるなら、いっそのことLINEをやめたいと思ってしまいます。

LINEをやめたい心理⑤電話の方が楽

LINEは文章でのやり取りになるため、相手に内容が思うように伝わらなくて誤解をされてしまうこともあるでしょう。トラブルになって相手との関係がうまくいかなくなって辛い思いをする可能性もあります。また文字を打つにも時間がかかってしまうことから、面倒だと感じることも多いかもしれません。

しかし電話の場合は、直接相手の声を聞くことができ、どんな感情なのかがわかるため、スムーズにやり取りすることができるのです。電話の方が楽だから、LINEをやめたいと考えることもあると言えます。

LINEをやめることのメリット

LINEをやめようかどうしようか迷っている方もいるのではないでしょうか。連絡やコミュニケーションツールであるLINEをやめることにより、生じるメリットもいくつかあります。メリットとデメリットを見比べて決めてみてください。

メリット①通知に振り回されなくなる

LINEをやっていると、大量に通知が来て煩わしさを感じてしまいます。しかしやめることにより、通知に振り回されなくなるため、自分の時間をしっかり取ることができますし、今まで通知で気が散っていて疲れが生じていた場合でも集中して物事に取り組むことができるようになります。

メリット②情報をコントロールできる

グループLINEに参加している場合、自分の知りたい情報とは全く違った話題が大量に入ってくることもあり、煩わしいと感じることも多いです。

その中にもし必要な情報が混じっていたら困るので、結局全てを読まなくてはいけないため、時間が取られてしまいます。LINEをやめることで、そういった情報は一切入ってこなくなり、うまくコントロールできるのでメリットだと言えるでしょう。

メリット③人間関係のリセット

LINEの交換をしたけれど、「この人とはもう連絡を取りたくないな」とやり取りをしているうちに思うこともあるでしょう。しかしトラブルにならないようにするために、当たらず触らずで返信していることもあります。

連絡を取り合いたくない相手がいるなら、LINEをやめることで人間関係をリセットできます。返事が来たから返さなきゃいけないことに義務感を感じていた場合でも、LINEをやめたら繋がりはなくなるため、精神的にも楽になれるでしょう。

メリット④本当に仲の良い友人を見分けられる

現在ではLINEを使用している方がほとんどではないでしょうか。やめたらメールかSNSで連絡を取り合うのみとなります。連絡頻度も減ってしまうため、「この人とは連絡を取り合っていたいな」と本当に仲の良い友人を見分けられるようになります。

LINEをやめた後も、あなたとこの先も仲よくしていきたいと思っている方はメールやSNSで連絡をくれるようになるでしょう。

LINEをやめることのデメリット

LINEをやめることにより生じるメリットをご紹介してきました。LINEすることに鬱陶しさを感じている方はすぐにでもやめたいと思うことでしょう。しかしデメリットもいくつかあるので、チェックしてみてください。

自分にとってやめるべきかそうではないかがハッキリしてくるはずです。LINEをやめることのデメリットをご紹介していきます。

デメリット①手軽なコミュニケーションが難しくなる

LINEをやめた場合、連絡を取り合うためにはメールや電話が主になってくるでしょう。メールをするには画面を開いて入力して送信という形になり、返事を返すたびに画面を開く作業をすることになります。

また電話ではかけても出ることができない状況にあったりとタイミングが難しいことも多いです。何か重要な連絡事項があった時にはメモを取らなきゃいけないので面倒だと感じます。

LINEのように手軽なコミュニケーションが難しくなるのがデメリットです。一方のLINEの場合は読んでくれたかどうかがわかって、内容もしっかりと残るので手軽にやり取りができます。

デメリット②グループで予定を立てにくくなる

メールや電話では直接的なやり取りしかできませんが、LINEの場合は複数でグループLINEを作って会話をすることができます。

個別に送らなくてもグループの中で予定を組んだら参加者全てが確認することができるので便利です。メールや電話ではグループで予定を立てにくくなるため、周りからは連絡が取りづらいと思われる可能性があります。

1人だけ抜けていたら、話し合った結果を再度メールで送らなくてはいけないため、面倒になってしまいます。それならグループLINEに入っているメンバーだけで遊ぼうと誘われなくなってしまうこともないとは言い切れません。

デメリット③無料通話ができない

スマホでかけ放題や無料通話が含まれていないプランを選んでいると、電話代がかかってしまいます。LINEではWi-Fi環境が整っていれば無料通話が可能です。

しかし連絡したい内容が多ければメールだけでは不便なこともあります。そんな時は電話の出番になりますが、無料通話ができないと電話代が会話している分かかってしまいます。

無料通話分が入っていればLINEはやめても問題ないかもしれませんが、仕事で使っていて相手が困ることはないかを確認してからやめることが大切です。

LINEをやめたいと思った時の対処法とは

LINEをやめたいと思った時は、いきなり削除せずに対処法を試してみてください。不便さを感じてやめて後悔しないようにすることが大切です。対処法を試すことで、LINEをやめなくてすむかもしれません。どのような方法があるのかを見ていきましょう。

対処法①通知オフ機能を使う

個別・グループLINEの画面を開いた状態で「通知オフ」を設定することができます。通知をオンにしたい場合とオフにしたい場合を使い分けることができるので、大切な相手とのLINEだけオンにすることも可能です。

グループLINEは複数人で送り合うため、音がうるさくてイライラすることもあるでしょう。大量に通知が来て疲れが生じている場合におすすめです。

対処法②LINEを開く時間を決める

LINEが来るたびに気になってスマホを見ることが多くなっていませんか?届いたらすぐに返信しなきゃと思うことで、自分の時間が削られてしまうこともあるでしょう。

LINEを開く時間を決めることも対処法の1つです。朝だけ開く、夜の〇時だけに開くなどマイルールを決めておき、その時間帯以外は見ないようにします。そうすることで、自分の時間を有効的に使うことができるようになり、重要なメッセージを見落とすことなく集中することができます。

対処法③アカウントを新しく作る

グループLINEは自分に不必要な情報まで流れてくることが多いので、参加はしているけれど面倒だと思うこともあるのではないでしょうか。抜けたいと思っていても、どのような理由をつけたらいいのか難しいところです。

今あるLINEをやめたい場合は、アカウントを新しく作ることも対処法になります。アカウントが変わったというのは、抜ける理由に使うことができ、自然な形で離れていくことができます。新しくすると相手の連絡先がわからなくなるので、大切な人の連絡先は控えておくことを忘れないようにしましょう。

対処法④グループラインを見直す

グループLINEに参加している場合は、継続したいものと抜けたいものに整理してみてください。抜けたいグループがある場合はそのまま退出するのも方法の1つです。

しかし相手に退出したことがわかってしまうので勇気が出ないという場合には、通知オフ機能を使ってみると良いでしょう。既読がついても誰がつけたかまでは読み取ることができません。内容を読まなくても相手にバレることはないので、気まずくなることもないはずです。

LINEをやめる時の注意点

いろいろ対処法も試してみたけど、やっぱりLINEをやめたいという場合もあるでしょう。やめて後悔しないようにするためにも、注意点を覚えておくことが大切です。LINEをやめる時の注意点をご紹介します。

注意点①トーク履歴や画像も消えてしまう

LINEをやめる時にはアカウントを削除することになりますが、今までやり取りしたトーク履歴や画像も消えてしまいます。大切にしていた画像もあるかもしれませんし、トークの中でこれは残しておきたいという内容もあるのではないでしょうか。

やめる前にもう一度確認して、心残りがないようならアカウントを削除してLINEをやめましょう。大切な画像がある場合は保存してからにすることが重要です。

また友達の連絡先も消えてしまうので、新しくアカウントを作る場合は忘れずに控えておくことが大切です。これからも繋がっていたい相手とこれっきりになっては困ります。またLINEからは完全に離れる場合は、メールアドレスを交換してからやめるようにしてください。

注意点②相手が連絡をとれなくなることがある

退会することになった場合、相手の友達一覧からあなたの連絡先が消えることになります。今はLINEが主流となっており、メールアドレスや電話はほとんど使わないからとLINEだけ交換することも多いでしょう。やめることになったら、連絡先を知らない場合は完全に繋がりがなくなってしまいます。

こちらから連絡ができないのはもちろんのこと、相手からもできないので、自分に何か用事があった場合連絡ができなくて相手に迷惑をかけてしまうこともあるでしょう。

これからも仲よくしていきたい相手がいるなら、いきなり退会するのではなくあらかじめ伝えておくかLINE以外の連絡方法を聞いておくことが大切です。

LINEをやめたいと思った時は対処法を試してみよう

LINEは便利なコミュニケーションツールですが、メールや電話の方が楽だと思う方もいるでしょう。面倒だからと初めからやっていない方もいるかもしれません。

一度登録してからやっぱりやめたいと思う場合、まず何が原因なのかを考えてみてください。個別でもやり取りに疲れている場合もありますし、グループラインが面倒だと思う方も多いです。

LINEをやめることにはメリットもデメリットも存在します。退会するのはいつでもできます。その前に本当に退会しても大丈夫なのかを考える必要があります。LINEをやめたいと思った時は、対処法を試してみましょう!

その他の関連記事はこちらから