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人気急上昇!ガレージブランドの焚き火台 8選!機能性だけじゃない魅力とは

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キャンプでは、焚き火台を使って焚き火を楽しんだり、または火を使ったアウトドアでの調理といったものが醍醐味になります。そんな焚き火台は、ガレージブランドの物が特に人気が高くなっています。今回は、そんなガレージブランド製の焚き火台の魅力や、お勧め製品を紹介します。

ガレージブランドとは

まずガレージブランドというのがどんなものかというと、個人または小規模企業が製品の開発や生産を行っているメーカーの事を指します。有名なメーカーや大手は大きな工場で生産を行うのに対し、ガレージ、つまり車庫で生産を行っている様子から名づけられました。

大きな工場を使用するわけではないので大量生産が可能になっている訳では無いものの、逆にたくさん生産を行わない点を最大限に生かしたスタンダードな物とは一線を画したスタイリングや機能が魅力です。

加えて、ガレージブランドの事業主自身が、手掛けている製品に対してもこだわりを持っている方も多く、実際の使用場面をしっかりと想定した設計になっているものも少なくありません。

ガレージブランドの焚き火台の魅力

コールマンやDOD、スノーピークなどといった有名なアウトドアブランドに比べると、小規模であるために知名度では譲っているところはあります。しかし、ガレージブランドだからこそ持てる焚き火台の魅力というものがあります。

ガレージブランドの焚き火台の魅力①高品質

まずは、高い品質を持っている事が挙げられます。先に述べた通り、ガレージブランドは大規模なブランドという訳ではありません。ガレージという言葉がある通り、規模で言えばどちらかというと小さい方になります。

故に、大量生産を行うのが難しい中で製品開発と生産に取り組んでいる訳ですが、その分1つ1つの製品に対してとても丁寧な作りが可能になっています。故にクオリティの高さは非常に優れている、という訳です。

実際に製品を手掛けているブランドの事業主も、アウトドアなどに関しての経験が豊富な人も少なくありません。よって、ユーザーの目線で扱いやすさなどを考えてこだわられている製品も多いのです。

ガレージブランドの焚き火台の魅力②こだわりのアイテム

続いては、こだわりが随所にみられるアイテムであるという事です。ガレージブランド自体、元々はキャンプやアウトドアが好きで、それが高じてブランドを作った、という経緯で発足しているところも珍しくはありません。

実際、自分で使うキャンプギアを自作していたら、口コミでそれが広まっていっていつしか製品化していた、鉄工所を経営しており自分の為にギアを作っていて、本業とは別にギアを作り始めるようになった、という経緯もあるほどです。

作りて自体がアウトドアの愛好家である事がほとんどですから、作られる焚火台についてもこだわりが見られます。こういったデザインが欲しい、こういった機能が欲しいという、ニッチな要望にも応えられるのです。

ガレージブランドの焚き火台の魅力③デザイン力

個性的なデザインをしている事も、ガレージブランド製焚き火台の大きな魅力です。大手アウトドアブランドの製品となると、焚き火台に限らずたくさん売り出す必要がありますから、デザインと機能、そして価格のバランスがしっかりと考えられています。

デザインについて見てみると、誰にでも受け入れられるようなものが採用されています。加えて、軽量かつ実用に十分耐えられるような機能を有しており、価格についても手が出しやすいものが多いです。

その点、ガレージブランドの製品はデザイン性にも非常に強いこだわりが見られる製品ばかりです。ガレージブランド自体、好きな人や欲しい人が手に入れば良いという事を念頭に置いていますので、開発自体が自由度が高いのです。

アウトドアでは、他の人と被らないデザインの製品を使いたいといった需要も間違いなく存在しています。ガレージブランド製の焚き火台は、そんな需要をピンポイントで叶えてくれるという訳です。

ガレージブランドの焚き火台の選び方

この様に、ガレージブランドの焚き火台は安定性よりも個性を重視しているところが大きく、強いこだわりを持って作られているのです。焚き火をするという観点でも人によって使い方が異なっていますので、しっかりと吟味して選んでほしいところです。

ガレージブランドの焚き火台の選び方①好みのデザイン

まずは、焚き火台が好みのデザインになっているかを確認してみましょう。そもそも大手のブランドではなくガレージブランドの焚き火台を使用したいと思っているのなら、そこには必ずデザインへのこだわりがある筈です。

有名なメーカーの手掛けている焚き火台は、誰でも扱いやすいようシンプルで分かりやすいスタイリングをしているものが多いですが、対してガレージブランド製の焚き火台は他では見られない個性的なデザインが特徴です。

勿論、他と被らない点は重視しつつも、全体的なデザインはシンプルに設計されているガレージブランド製の製品もあります。自分が一番しっくりくるデザインなのかどうかは、必ず事前に考えるべきです。

ガレージブランドの焚き火台の選び方②サイズ

続いては、焚き火台自体のサイズに関してです。一般的な焚き火台でも、大人数で焚火を囲むような使い方をするのなら大きめの焚き火台が、ソロキャンプなどで一人で使用するならコンパクトな焚き火台が適しています。

ガレージブランドの焚き火台でもこの点は変わっておらず、大きなサイズの焚き火台であれば薪をそのまま入れて使う事も出来、複数人で囲む分にも丁度良いですが、逆にソロでの使用にはあまり推奨されていません。

対してコンパクトなサイズの焚き火台は、傾向もしやすく一人で暖を取る、調理をするといった使い方にも十分に対応できます。使用人数はどのくらいかを考えて、焚き火台のサイズを絞っていきましょう。

ガレージブランドの焚き火台の選び方③用途

とても重要なポイントとして、焚き火台の用途が挙げられます。焚き火台なのだから焚き火を楽しむためのもの、と思われるかもしれませんが、キャンプなどのアウトドアでの用途はそれだけにとどまりません。

焚き火をするというだけでも、鑑賞をするのか、それとも暖を取るために使うのかと分かれてきますし、キャンプをするのであれば焚き火台を使っての調理をするのも用途に入ってくるのです。

焚き火台にも、網や五徳が付属していて調理する事を想定している製品もありますし、焚き火のしやすさを優先して薪が入れやすい設計のものもあります。焚き火をどんなふうに使うのかをイメージして、一番マッチする製品を選びましょう。

ガレージブランドの焚き火台の選び方④構造

もう1つ、焚き火台の構造にも注目してもらいたいです。焚き火台を使用する以上、鑑賞なのか暖を取るのか、それとも調理をするのかと用途は分かれますが、薪を使って燃焼させるという根本は変わりません。

根本が同じである以上、如何に燃焼効率が高いか、すぐに焚き火台として使えるかといった点はどんな焚火台を使用する上でも大切ですが、二次燃焼が可能な物やロストルがあるものなど、燃焼効率に関わる機能を見るべきです。

また、薪の入れやすさに関しても見ておきたいポイントとなります。市販されている薪は30㎝程度の長さのものが多く、そのまま入れられると簡単に使用できます。薪のカットが不要かどうかも確認してください。

おしゃれな焚火台のガレージブランドを紹介

焚き火台を手掛けているガレージブランドとしては、例えばSanzoku mountain(サンゾクマウンテン)が挙げられます。ワイルド且つ武骨な焚き火台を手掛けており、黒皮鉄を用いているのが特徴的です。

1/f SPACEもガレージブランドとして知られています。自然がもたらす癒しを意味している1/f、そして空間を意味するSPACEを合わせ、非日常でありつつも癒される空間を演出する製品を手掛けています。

藤原組FREEDOM COMPANYもお勧めです。手掛けている焚き火台は幻想的な柄をしているのが特徴かつ人気となっており、SNS上でも度々注目を集めているほどなのです。

人気おすすめガレージブランドの焚き火台 8選

この様に、大手ブランドの焚き火台も使いやすいですが、こだわりを持っているのならガレージブランドのお洒落な焚き火台もぜひ使ってほしいのです。ここからは、ガレージブランド製のお勧めの焚き火台をご紹介します。

おすすめ①FUTUREFOX 焚火台 ナバホ柄

まずは、フューチャーフォックスのナバホ柄焚き火台です。名前の通り焚火台側面全体にナバホ柄を透し彫りしていて、焚き火自体を楽しむのはもちろん、たき火台から現れる赤く染まったアウトドアらしさのあるナバホ柄は鑑賞も楽しめます。

焚き火台の直径は45cm、深さは19.5cmと大きいサイズなので大きな薪でもそのままくべて使えます。側面のナバホ柄は空気口となり通気性抜群で、すき間からふいごを挿し込んで空気を送れます。

地面に直接置いて使用するタイプではありませんので、火跡が残らず場所も汚しません。キャンプ、屋外、ビーチ、庭、お釣り、登山などのアウトドアで活用できます。

口コミ

デイキャンで一度しか使用してませんがグラつきもなく安定してました。早く夜の焚き火で使用したいです。 引用:Amazon

灰の処理も簡単に出来る。デザインが気に入ってます。馬蹄形のごとくも気に入ってます。 引用:Amazon

 

おすすめ②森の家FOREST HOME 焚火台

続いては、森の家FOREST HOMEの焚き火台になります。石器時代の動物狩り模様をデザインした焚き火台となっており、炎から浮かび上がってくる模様がキャンプサイトを彩ります。

焚き火台本体には精鉄が使用されており、高品質かつ高硬度で十分に実用性を備えています。組立もとても簡単な設計で、本体と脚部の分離式となり、脚部に本体を載せるだけで完成します。

口コミ

焚き火はそれだけで癒されますが、コレはデザインがなんとも可愛らしく、絵のように明かりが漏れてほっこりします。 引用:Amazon

気にいってますが、底板と側面の溶接がかなりいい加減です。1回の使用で、底板が変形しました。こちらで補強溶接して、良い物に変わりました。 引用:Amazon

 

おすすめ③moose FIRE STAND 灯篭

デザインは五綾星、そして長崎の灯篭流しをコンセプトとして開発した、mooseのファイヤースタンド、灯篭です。市販の薪をそのまま投入出来るように間口を45㎝、深さは10㎝の設計となっています。

灰受けとロストルの間に折りたたんだサイドパネルと五徳が入るような設計になっていますので、厚さ約4.5㎝まで薄くコンパクトに収納させられます。灯篭を載せる五徳は360度回転して、高さも調節可能です。

火にかけて五徳で調理、焚火台から離して調理で使用したフライアンなどを置く事も出来るなど多機能な焚き火台であり、現在発売されているFIRE STAND 灯篭を併用すれば、ラージサイズの五徳に載せる事で二段重ねという斬新な使用方法もあります。

口コミ

五徳にはテンマクデザイン 男前グリルプレートを乗せても全然平気でしたし、直径5cmくらいの丸木を乗せてもビクともしないくらい丈夫です。 引用:Amazon

燃焼効率は良すぎるくらい。ロストルと壁の穴から吸気するためガンガン燃えますし、煙も少ないです。慣れればトロ火も可能です。 引用:Amazon

 

おすすめ④S’more 六面焚火台

夜の灯りとして、暖を取るためなどにかかせない焚き火台です。日本的な伝統的なモチーフやイメージから作られる紋様が描かれていて、青海波模様、七宝模様などの様々な意味を持つ紋様が火によって浮かび上がります。

焚き火などとしての使い方はもちろんの事、天板を使用すれば直火での調理も可能ですので、バーベキューやちょっとした料理にも使えます。中にキャンドルやライトを入れても、幻想的な光源として使用ができます。

口コミ

スモアの伝統柄焚火台は軽量でありながらデザイン性が優れています!色んな紋様が出ているので、自分が好きな紋様を選ぶ事ができます! 引用:アルペン

 

おすすめ⑤sherry’s 焚き火台 B-1

焚き火台「B-Ⅰ」は、使用するプレート枚数により、大きさが変えられるというガレージブランド製らしい特徴的な焚き火台です。6枚のプレートで構成している中で、3枚組にした場合、2台に分裂しインテリア・オブジェにもなります。

基本となる6枚組は、最大限の燃焼性・機能性を誇り、浮遊五徳でスムーズな調理が可能です。5枚組は焚き火台としての由来のとおり、焚き火そのものを楽しめる仕様になるなど、組み合わせによって適した用途に使い分けられるのです。

口コミ

めちゃくちゃカッコいいです!焚き火をすると中からの火でロゴが光って見えておしゃれです。バラバラの板が組み合わされた焚き火台なので、持ち運びにも便利です。 引用:Amazon

燃焼効率も良くすっかり灰になるまで燃えます。耐久面ではまだ数回しか使ってないのでなんともいえませんが今のところは問題無いです。 引用:Amazon

 

おすすめ⑥Monoral ワイヤフレーム MT-0010

モノラル 焚き火台 Wireflame ワイヤフレーム MT-0010

モノラル 焚き火台 Wireflame ワイヤフレーム MT-0010

18,480円(03/19 13:17時点)
Amazonの情報を掲載しています

続いては、モノラルのワイヤフレーム焚き火台をお勧めします。特殊耐熱クロスを用いた折り畳み焚き火台のライトバージョンモデルで、拡張性を廃して重量、収納サイズ共に65%に縮小されており、重量は僅か650gという軽量さになっています。

ジャケットのポケットに入る収納サイズと焚き火を楽しめる火床形状を両立しており、火床はワイヤフレームと共通のため、交換クロス、焚き火メッシュをそのまま使用できます。

口コミ

デザインはかっこいいので夜観賞用に焚き火をするのであれば、めっちゃ映えます。また、重い分耐久性もあり骨組みもしっかりしているので、少々重たいものを調理しても大丈夫です。 引用:Amazon

見た目で選びましたが性能も良かったです!薪がよく燃えてくれてわずかな灰しか残らないほどでした! 引用:Amazon

 

おすすめ⑦JOY ステンレス 焚き火台

東大阪の工場で製造された、金属加工のプロフェッショナルが作り上げた焚き火台です。キャンプ場などで販売されている40cmの薪を切らずにそのまま使える幅広サイズであり、組み立て分解はスリットの抜き差しのみで簡単にできる設計です。

専用五徳棒が4本付属するのでケトルや鉄板、焼き網を乗せて調理やBBQにも使用可能、ダッチオーブンも安心して乗せることができるなど、焚き火だけではなく調理の幅も広げられる1台です。

口コミ

全てにおいて大満足!数回使用したが、特に変形もなく使用しています。 引用:Amazon

薄板系の焚き火台は損耗するので何か良いのないかなーと探してたところ、小さくてコンパクトな焚き火台で目的が達成され気に入りました。 引用:Amazon

 

おすすめ⑧TOKYO CRAFTS マクライト

バックパックに収まるスリムな収納サイズのトーキョークラフト製焚き火台です。熾火や炭でじっくりと調理したいときは側面のパネルに、遠火で調理したいときや、薪を沢山くべて暖をとりつつ調理したいときはスタンドにと、シーン毎で位置を調節できます。

本体を構成するパーツは3つだけというシンプルさで、簡単に組み立てできるのでスムーズに焚き火の準備を始められます。片側の風防を取り外して灰を捨てると、手を汚さずにラクに捨てられます。

口コミ

軽量、組立簡単、よく燃えますし、薪が大きくても大丈夫。ゴトクの置場所で高さが調整出来るのですが、あらかじめ付いてるフレームの高さが、調理してみて、ちょっと高い気がしました。 引用:Amazon

収納もコンパクトですし、今日初火入れしました。底にもスリッドが入っているので空気の流れも良く、燃焼効率は良いと思います。 引用:Amazon

 

おしゃれな焚火台でキャンプを楽しもう

ガレージブランドの焚き火台は、焚き火を楽しんだりといった本来の用途はもちろんの事、それらの用途全てをオリジナリティのあるデザインで味わえるのが魅力です。是非とも気になったモデルを使ってみてください。

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