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おしゃれは足元から!革靴の手入れ方法を徹底解説(手入れ頻度や道具についても)
おすすめのクリームはこれだ!ツヤも色も保湿もばっちり
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革靴用のクリームはいくつか種類があります。主なものは、乳化性クリーム、油脂性クリーム、油脂性ワックス、デリケートクリームなど。乳化性クリームなら保湿、色がそれ一つで決まりますが、ツヤ出しにこだわるなら油脂性商品もおすすめ。
油脂性の商品でツヤ出しと色調整を行い、デリケートクリームで保湿する、といった組み合わせも可能。どういった組み合わせで使用するかは自由ですし、絶対的な正解はありません。それぞれの商品の特性を把握し、色、ツヤ、保湿をトータルバランスで考えることが重要でしょう。
ただし、いろいろな商品を使いすぎるとかえって革靴を傷め、また綺麗に仕上がらないので、クリームは1~3種類程度の使用にするのがおすすめです。
■モゥブレイ
■ブラックシュークリームジャー
モゥブレイは皮靴のクリームとして最初に名前が挙げられるくらいの有名ブランド。そして、その中でもシュークリームジャーなら色もツヤもバッチリ!乳化性の製品なので、保湿性が高く皮がしなやかに仕上がりますよ。
さらにカラーも豊富なので、自分の持っている革靴にぴったりはまる。いくら製品が良くても革靴の色と合っていないと綺麗に仕上がらないので、豊富なカラーで安心です。
■モゥブレイ
■デリケートクリーム
デリケートクリームもモゥブレイの目玉商品。こちらは革靴専用の商品ではないので無色のクリームになります。乳化性のものよりも水分が多めに含まれているのでよりしっとりと仕上がり、ツヤは控えめ。
デリケートクリーム単体で使ってツヤを控えめにしても良いですし、ツヤ出しは別の商品で行うのもあり。どのくらいツヤを出すかは個人の好みによるところも大きいので、好みに合わせてしっとり感、色合い、ツヤ感をうまくコントロールしていくと良いです。
デリケートクリームのようにしっとりと仕上げる商品、色を整える商品、ツヤを出す商品、などをうまく組み合わせて使用することで、仕上がりを調整可能。
■イングリッシュギルド
■ブラックワックス
イングリッシュギルドのビーズミラーワックスは、油脂性のワックスですが、クリームと考えて問題なし。ワックスはツヤ出し、クリームは色やしっとり感の調整用、といった使い分けをしている人もいるかもしれませんが、ビーズミラーワックスは色調整、しっとり感、ツヤ出し、すべての用途に使用可能。
保湿効果も高いのですが、やはり油脂性のワックスなので重厚感のあるツヤが最大の魅力。これ一つでばっちり決まりますが、特にツヤ出しを大切にしたい人におすすめの商品と言えるでしょう。また、カラーはブラックを紹介していますが、ネイビーやブラウンもあるので、お持ちの革靴の色に合うものが見つかるでしょう。