2018/10/27

断然差がつく!スーツを長持ちさせる手入れと保管方法

 

スーツは手をかけると長持ちする

いくら良いスーツを買っても使用後に汚れたままシワだらけにしたままでは新品の安ものスーツに劣ってしまいます。
スーツは手入れをすることで寿命を延ばすことが出来ます。かといってクリーニングに頻繁に出せば良いというものではありません。クリーニングのし過ぎはスーツに負担をかけるので長期収納前の1回でも間に合います。

普段の手入れはブラッシングが中心

ブラッシングに使うブラシは天然素材が良く、その中でも馬毛が適しています。価格はピンキリですが、どれを選ぶかはお好みです。
スーツの汚れには汗染みのようなものもありますが外部からのチリやほこりも痛みの原因になります。このような汚れに対してブラッシングを行います。できれば着用後すぐにブラッシングすれば良いのですが忙しい場合は最低週1回でも良いです。

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ブラッシングはチリなどが溜まりやすい肩から

ブラッシングは上から下へ流れるようにかけていきます。この時、ラペルの裏側も忘れがちなので気を付けましょう。またポケットを使う方はポケット袋を引き出してごみを取りましょう。

ポケット口の縫い目も汚れが貯まりやすいのでブラシの角を使って汚れを払います。スラックスは汚れやすい裾を重点的にかけますが股の部分も忘れがちなので気を付けましょう。

 

最後はハンガーにかけて霧吹き

ブラッシング後は仕上げに霧吹きをしてから陰干ししておきます。ハンガーはスーツ購入時についてきた厚みのあるものを使いましょう。スラックスはピンチ付きの専用のものを使いますが裾の部分を挟んださかさま状態でつるします。

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頑固なシワにはつるした状態でスチームアイロンやスチームブラシ

この時は少し離した状態でかけますが、すぐシワが取れなくても陰干している間に取れますので無理にこすらないでください。
1日着たスーツは、できれば中2日は休ませてください。スーツ素材によく使われるウールは休ませることにより復元するからです。

 

※スチームアイロンといえば、やっぱりコレ!

 

 

スーツの長期保管に注意

スーツの長期保管時で心配なのは虫喰いとカビです。虫食いは樟脳などの利用で予防することが出来ますがカビは湿度の高い日本において永遠のテーマとも言えます。ただし少し手をかけるだけでもスーツの寿命はずっと長くなります。

ワンシーズンが終わったらスーツはクリーニングに出して綺麗な状態にしましょう。ただしクリーニングから返ってきてからも気を付けることはたくさんあります。

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クリーニングから返ってきたスーツはビニール袋から外す

ホコリ除けなどの意味合いでクリーニングのビニール袋をそのままにしている方もいらっしゃるかもしれませんがビニール袋は通気性が悪いので、すぐに外しましょう。スーツの長期保管時には、このビニール袋ではなくスーツ購入時に付属してきた不織布のガーメントケースに入れてください。これを無くした場合は購入しましょう。

ただ、すぐクローゼットなどに収納してもいけません。
クリーニングから返ってきたスーツはビニール袋の影響もあって湿気がこもっています。湿気をとるためには数時間から半日ほど風通しの良い場所で陰干しする必要があります。
できれば晴れた日に窓を開けた状態で行えると非常に良いです。

陰干しは収納した後も月に1度行っていただきたいです。虫干しの意味合いもありますし(しかし日光にあててはいけません)カビが生えていないかなどチェックする意味合いもあります。
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