記事更新日:

王道をハズしてこそ洒落者の真髄!スーツでもサマになるデジタル腕時計の条件とは

当サイトの記事には広告、アフィリエイトが含まれています。

4.デジタル腕時計だからこそ高級感を大事にする

https://www.pinterest.jp/pin/815573813743414752/

アナログ腕時計の場合は、たとえば定価1000円程度の安物を選んだとしても、3針白文字盤でシンプルなものであれば悪印象は与えません。ところがデジタル腕時計の場合、チープなものを合わせるとどんな高級スーツを来ていてもみすぼらしい印象を与えてしまいます。

シンプルなデザインのものを選ぶとしても、素材感や造形など、どこか高級感を感じさせるようなデジタル腕時計をチョイスするようにしましょう。価格だけの問題ではなく、時計自体が醸し出す雰囲気が大切です。

カシオやニクソンのような、実績のあるメーカーのものを選んでおけば失敗は少ないです。

5.利用シーンには充分に注意する

https://www.pinterest.jp/pin/570268371557889393/

デザインやカラー、ケースサイズを意識すれば、スーツにデジタル腕時計を合わせても違和感を与えません。それどころか、お洒落な印象さえ演出できます。

ただ、それでもデジタル腕時計がビジネスにおいて、”本来合わせるべきではないアイテム”であることに変わりはありません。たとえばクライアントとの商談や重要なプレゼン、重役との会議でデジタル腕時計を着用して臨むことはあまりに無謀な挑戦だと言えます。

また、結婚式などのフォーマルシーンなどでは、当然ながら革ベルトの2針や3針時計を着用するのがマナーとなります。

デジタル腕時計はあくまで”ハズし”のためのアイテム。気の知れた仲間とのオフィスワークや、仕事後の飲み会などでお洒落を楽しみたいときに着用するようにしましょう。

おすすめのデジタル腕時計10選

カシオ(CASIO)「G-SHOCK Solid Colors DW-5600BB-1」

誰もが知るカシオのフラッグシップウォッチ「Gショック」の海外モデルです。

Gショックと言えばラウンドフェイスのゴツゴツとしたケースをイメージする人も多いかも知れませんが、こちらはややスクエア気味に作られたシンプルな逸品。ブラックを貴重としたソリッド(単色)のカラーリングもシックな印象を際立てます。

サイズも比較的薄型で、スーツに合わせたスタイリングも可能。シンプルながら、耐久性をはじめとするクオリティの高さはGショックならではです。

評判・口コミ

思っていたよりもコンパクトでGshockのゴツゴツ感があまりでていないので良かったです。

引用元:Amazon

SEIKO(セイコー)「PULSAR  PW3003 デジタル クロノグラフ」

PULSAR(パルサー)は、もともとは1970年代にアメリカのハミルトンが立ち上げたブランドです。まだようやくクォーツ時計が大衆化しはじめた時代に、デジタル腕時計のパイオニア的存在の一つとして1972年に誕生しました。

1979年以降はセイコーの1モデルとして加わることとなり、オリジナルのデザインを大事にしつつ最先端の技術を積極的に取り入れてきました。デジタル腕時計ながらどこかクラシックな雰囲気を放つのは、1970年代のデザインを今なお継承しているからです。

評判・口コミ

重厚な作りで気に入りました。反転ゴールド表示が、クールです。ワードタイム表示・カウントダウンタイマー・ストップウォッチはスプリットメモリー機能付きと多機能です。

引用元:Amazon

SUUNTO(スント)「 CORE DEEP BLACK SS018734000」

アウトドア分野において世界的に高評価を獲得しているフィンランド発祥の精密機器メーカー、スントの代表モデルです。

高度計や気圧計、温度計から電子コンパスまで、さまざまな機能を搭載。抜群のスペックを誇りながら、ミニマルなウォッチデザインでドレススタイルにも溶け込みます。マットな質感のブレスレットも秀逸で、質実兼ね備えた1本です。