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ファッショニスタ大注目の「ボンバーグ」は腕時計から懐中時計まで自在に楽しめる

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従来のドレスウォッチやスポーツウォッチだけでなく、近年ではスマートウォッチや電波時計など、腕時計の在り方自体が多様化しています。

そんな中、圧倒的な存在感で注目度を高めているのが「ボンバーグ(BOMBERG)」の腕時計。日本に上陸してまだ間もないブランドですが、従来にないデザインとメカニズムで先見の明に優れたファッショニスタから高評価を獲得しています。

ここでは、そんな「ボンバーグ」の魅力について紹介します。

ボンバーグの解説

独自のデザインで勝負するブランド「ボンバーグ」とは?

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ボンバーグは、2012年にスイスで誕生した比較的新しいブランドです。本社のあるヌーシャテルは、フランス国境近くの湖畔に位置する町で、時計製造の聖地とも呼ばれる場所。ブランドの歴史こそ浅いものの、独創的な時計作りで老舗ブランドに負けない存在感を示しています。

ボンバーグの強みは、従来の型にはまらない「クリエイティビティ」。代表を務めるリック・デ・ラクロワ氏は、ブランドを世界的に知られる存在にすることを目標に、競合他社が多いマーケットではなく、競争相手が少ない新しいマーケットに狙いをさだめました。

昔からある腕時計の”お決まり”のデザインで勝負をするのではなく、他者との比較には重点を置かない独自のスタイルを貫くことで、ボンバーグの腕時計が誕生したのです。

デビューシリーズである「1968コレクション」ののち、2014年には現在のフラッグシップコレクションである「BOLT-68」を発表。スイスメイドでありながら、力強く型にとらわれないボンバーグのコレクションは、従来の時計製造のルールを再解釈し、それをアップデートすることを実現しています。

腕時計からポケットウォッチまで自在に変形!ボンバーグの特徴とは

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ボンバーグの時計を語る上で欠かせないのが、フラッグシップコレクションの「BOLT-68」です。”68″という数字は、さまざまな変化をもたらした20世紀の中でも最も重要な年の1つである1968年がルーツ。”Bolt”はデザインのインパクトを強調し、ブランドのDNAを体現しています。

最大の特徴は、一般的な腕時計にない攻撃的なデザイン。文字盤はもちろん、ベゼルやブレスレットに至るまで独自のスタイルを追求しています。本来ならケースの右側に配置されるべきリューズやプッシュボタンは、上部に配置。デザインの独創性のみならず、手首への負担も軽減するよう考慮されています。

もちろん攻撃的なデザインだけでなく、王道のデザインもお手のもの。質実剛健なクロノグラフモデルも人気を博しています。ヌーシャテルの工房で手がけられるケースの作り込みはさすがのスイスメイドですが、高品質ながらリーズナブルな価格設定も魅力です。

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また、腕時計としてだけでなくポケットウォッチ(懐中時計)やテーブルクロック(置き時計)へと変形できるのもボンバーグならではの特徴。本体をケースから簡単に外すことができるバイオネットシステムを採用しており、備え付けのチェーンを付けるとポケットウォッチに、テーブルスタンドを利用するとテーブルクロックとして楽しめます。

ブランドに根付くこのユニークな発想と、ライフスタイルに合わせた様々な使い方ができるのがボンバーグの強みだと言えるでしょう。