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王道をハズしてこそ洒落者の真髄!スーツでもサマになるデジタル腕時計の条件とは

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スーツに合わせる腕時計と言えば、3針のドレスウォッチやメタルブレスレットの実用時計が定番。基本的にデジタル式の腕時計はタブーとされています。

ですが、あえてそのタブーを侵してみるのも一興。たとえば英国紳士の鏡であるはずのジェームズ・ボンドがスーツにダイバーズウォッチを合わせるように、「こうであるべき」という概念を壊してこそ真の洒落者と言えます。

とは言え、ただ無計画にスーツにデジタル時計を合わせてもただの「わかっていない人」になってしまいます。そこで、今回はビジネスシーンでサマになるデジタル時計の条件と、おすすめのデジタル時計について紹介します。

ビジネスでも使えるデジタル腕時計の5つの条件

1.スーツに溶け込む落ち着いた色を選ぶ

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デジタル腕時計は、ただでさえ目を引くデジタル。それだけに派手な色をチョイスしてしまうと悪目立ちしてしまいます。

スーツに合わせるデジタル腕時計でおすすめなのが、ブラックのようなシックな色味。落ち着いたスーツスタイルに上手く溶け込ませることができます。

また、スーツの色に合わせるのも小技としてアリ。ネイビーやチャコールグレー、ブラウンといったスーツの定番カラーに使われる色のデジタル時計であれば違和感を与えづらいです。また、アナログ腕時計のケースやブレスレットの定番である、ステンレススティールをイメージさせるシルバーカラーも使えます。

NGな色としては、オレンジやイエローのようなビビッドカラー。アウトドア時計にありがちな明るい色はできるだけ避けたほうがいいでしょう。

2.「機能」ではなく「見た目」が大事!ミニマルなデザインを選ぶ

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デジタル腕時計と言えば、アナログ式には無い多彩な機能や、メカニックで派手なデザインが魅力。ですがビジネススタイルに合わせるのであれば、これらの要素はバランスを考える必要があります。

スーツに合わせる場合、シンプルかつミニマルなデザインの方がスタイリッシュに見せることができます。しかし、基本的に機能を盛り込んだデジタル腕時計ほど、デザインは派手になる傾向にあります。

ビジネス用として選ぶなら、機能性は度外視でもいいでしょう。そもそもデジタル腕時計という時点で、精度や機能などはアナログ時計よりはるかに上です。「見た目」重視で選んでも、仕事で使う上でスペックに物足りなさを感じることはまずありません。

3.シャツの袖口に収まるケースサイズがベター

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デジタル腕時計は、力強いゴツゴツとしたサイズ感のものが多いです。Tシャツ姿に合わせるのであれば男らしい印象を演出できますが、スーツにビッグサイズのデジタル腕時計を合わせるとチグハグな印象を与えてしまいます。

スーツを来ているとき、腕時計はドレスシャツの袖に収まっているもの。時刻を確認するときや、ふとした拍子に袖口からチラリと見えるぐらいがお洒落なのです。

これはデジタル腕時計に限らずクロノグラフなどのデカ厚時計全般に言えることですが、常にシャツの袖から腕時計がハミ出していたり、袖口が腕時計でゴワゴワしている姿は、あまりスマートではありません。

袖に収まるケースサイズのものを選ぶことで、腕元だけでなく全身のシルエットが引き締まります。