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女子ウケ間違いなしの独創デザイン「ロマン ジェローム」の魅力とは

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シンプルな実用時計も良いですが、ひと目で印象に残る独創的なデザインの腕時計なら「ロマン ジェローム」がおすすめです。

ただ派手なだけでなく、素材にタイタニック号やアポロ11号のパーツを使うなど、会話のネタにも尽きません。

ここでは、ロマン ジェロームの特徴やおすすめモデルなどを紹介します。

ロマン ジェロームの解説

ロマン ジェロームとは?

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ロマン ジェロームは、スイスのジュネーブに本社を置く時計メーカー。創業は2004年で、時計業界のなかでは新しい腕時計ブランドです。

「ロマン ジェローム」というブランド名の由来は2名の著名な時計職人から取っているとのこと。創業者はイヴァン・アルバ氏で、ウブロのゼネラルディレクターも務めた人物です。

イヴァン・アルバ氏は、近年の時計業界で多大な功績を残しているデザイナーであるとともに、奇特な経歴の持ち主としても有名。キャリアのスタートは数学教授でしたが、その後タイへ渡り格闘家へ転身します。さらに、パプアニューギニアを徒歩で横断するなど、冒険家としてもさまざまな挑戦をしています。

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スイスに帰国して以降は時計業界に携わさり、ボームアンドメルシエなどの運営に参画。2002年からウブロに加入しました。大ヒットモデルの「ビッグバン」が完成させてウブロを成功に導き、イヴァン・アルパ氏の名も広く知られることとなります。

ロマン ジェロームを立ち上げてからも、その独創的な感性を発揮。他にはない素材や機構を採用し、瞬く間に有名ブランドへと成長させました。

現在はイヴァン・アルバ氏からマニュエル・エムシュ氏へとCEOのバトンが渡され、独自のデザイン哲学を受け継ぎつつ新たな製品も展開しています。

アポロ11号からタイタニック号まで!ロマン ジェロームの時計に使われている歴史にゆかりある素材

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ロマン ジェロームの時計の特徴は、腕時計の概念を覆すデザインセンスです。このブランドのコレクションは、「AIR(エア)」「EARTH(アース)」「SEA(シー)」「COLLABORATIONS(コラボレーションズ)」の4つで展開されており、それぞれの作品にさまざまなコンセプトが込められています。

COLLABORATIONS以外のコレクションには、それぞれ自然や歴史上に関連したものを取り入れているのが特徴。例えば「AIR」コレクションでは、あのアポロ11号の船体パーツや、月の粉塵などをケース素材に採用しています。

「EARTH」コレクションでは、アイスランドで起こったエイヤフィヤトラヨークトル火山の大規模な噴火で流出した火山灰をケースの一部に採用。さらに「SEA」コレクションでは、1912年に沈没した世界で最も有名な豪華客船タイタニック号の船体の一部を時計の素材に使っています。