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タブレット用キーボードおすすめ15選!選び方のポイントは?

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iPadなどのタブレットは、スマートフォンよりも大画面でゲームや作業が出来るために非常に便利です。そこに、外付けのキーボードを導入する事で更に利便性が広がり、コンパクトなパソコンの様に使えるようになります。今回は、タブレットで使ってもらいたいお勧めのキーボードをご紹介します。

タブレット用キーボードの種類

スマートフォンよりも大きな画面を使う事が出来るタブレットは、利便性の面で優れています。たくさんの文字を入力する際には、外付けのキーボードを使う事をお勧めします。大きく分けて、2つの種類がある事を覚えておきましょう。

種類①有線(USB)タイプ

1つ目は、有線接続方式のキーボードです。名前の通り、線で直接つないで接続するタイプのものであり、USBポートによって接続を行います。直接つながっている分、キーボードとして使った時にラグなどが存在せず、動作に関してはストレスを感じさせません。

使い始める際は、後述のBluetoothタイプのように設定をする必要もなく、接続すればそのまま使い始められます。比較的本体の価格も安価な傾向にありますし、コストと動作の安定性を求めている方にお勧めできます。

種類②無線(Bluetooth)タイプ

有線タイプと対照的なのが、無線接続方式のキーボードです。こちらも名前からわかる通り、有線で接続は行わずに無線で接続をします。Bluetoothでつなぐ方式がほとんどで、最大の特徴はやはり導線が存在しない事でしょう。

導線が存在していないので、一度ペアリングの設定さえ行えば、多少距離があっても問題なくキーボードとして利用できます。使い勝手の良さ、自由度で言えば無線タイプに軍配が上がると言って良いでしょう。

タブレット用キーボードの選び方

調べてみれば、タブレットに使う事が出来るキーボードにも色々とモデルが存在している事が分かるでしょう。その中で、自分に合った使い易いキーボードを選択するために、選び方のポイントを押さえておきましょう。

タブレット用キーボードの選び方①サイズ

まず1つ目は、キーボード本体のサイズについてです。タブレットは、そこらのノートパソコンと比較しても持ち運びのしやすさに優れており、現に様々な場所へ持ち歩いて使っている方も少なくないでしょう。キーボードも使うのならば、持ち運びのしやすいサイズのものがお勧めです。

鞄に入れて持ち運ぶことを想定しているのなら、幅が30㎝未満のものだと携帯性に優れています。また、折り畳みが出来るタイプのキーボードであればさらに持ち運びやすく、テンキーレスでコンパクトサイズになっているものもあります。

タブレット用キーボードの選び方選び方②キー配列

2つ目は、キーボードのキー配列についてです。接続方式の種類と同じように、配列も大きく2つの種類があり「日本語配列」と「英語配列」の2種です。アルファベットの配列については両社とも同じですが、希望の並びやキーの有無がそれぞれ異なっています。

日本語配列は、各種の変換キーが配列されているほか、エンターキーが大きめに作られています。対して英語配列の場合、変換キーは用意されておらず、エンターキーも小さめです。使い慣れている配列が良いなら日本語、ゲーム等にしか使わないのなら英語配列という選び方でも良いでしょう。

タブレット用キーボードの選び方③カバーケースの有無

もう1つ、カバーケースの有無についても見ておきましょう。タブレット用に使う事を想定しているキーボードには、タブレットケースと一体化してコンパクトなノートパソコンの様に使えるものもあります。カバーを開ければ、即キーボードが使えるようになっています。

カバーがある分、タブレット画面も保護できますし、一体化して持ち運びが出来ますので持ち忘れるという心配もなくなります。只、タブレットのサイズが合わない場合がありますので、本体のサイズには注意しておきましょう。

タブレット用キーボードのおすすめ8選【無線】

以上、タブレット用のキーボードの種類や、選び方のポイントについてそれぞれ解説してきました。ここからは、本題であるタブレットにお勧めのキーボードをご紹介していきます。まずは、無線タイプのキーボードからになります。

おすすめ①ロジクール ワイヤレスキーボード K360r

まず1点目は、パソコン周辺機器を多く取り扱っているロジクールのワイヤレスキーボードです。高い快適性を実現する省スペース設計のキーボードとなっており、日本語配列なので変換キーなどももちろん用意されています。

電池駆動式となっていて、単三電池2本で最大3年間持続して使い続けられます。12個あるファンクションキー、そして6つのホットキーが設けられ、これらすべて無料のソフトウェアを利用する事で自由にカスタマイズが可能です。

 

おすすめ②Anker ウルトラスリム ワイヤレスキーボード

2点目は、ロジクールと同じくPC周辺機器を手掛けているアンカーのワイヤレスキーボードです。タブレットで使用する事を想定しているだけあってコンパクトかつスリムな本体設計で、重量が200gを切る軽量さとなっています。

テンキーも配置した設計ですので、軽量さと相まって持ち運びのしやすさは非常に優れています。Windows、MacOS、iOS、androidと多様なオペレーティングシステムに対応していて、価格もリーズナブルですので初めての方にもお勧めできる一台です。

 

おすすめ③Lenovo ThinkPad ワイヤレス トラックポイント キーボード

3点目は、コンピュータメーカーとしても知名度の高いレノボのワイヤレストラックポイントキーボードです。キーボードの角度調整が行えるチルト機能を搭載しており、入力が一番しやすい角度にカスタマイズして安定したタイピングを可能にしてくれます。

最大の特徴は、中央部にトラックポイントが設けられている点です。マウスが無くてカーソルの移動がやりにくい場合でも、トラックポイント1つあるだけで簡単に操作が出来ます。テンキーレス仕様で日本語配列ですので、外出先へも持ち運びやすく使いやすいです。

 

おすすめ④ロジクール ワイヤレスキーボード K480BK

4点目と同じく、ロジクール製のワイヤレスキーボード、K480になります。本体最大の特徴は、上部にタブレットを立てておけるスタンド機能がある事です。溝にタブレット8インチや10インチのものを立てかければ、簡単にパソコンの様に使えるのです。

デバイスの切り替え機能も充実しており、Bluetoothでの接続は同時に3台まで可能、左上にあるダイヤルを回すだけという簡単な操作で、マルチペアリングした接続先を簡単に切り替えられます。OSも幅広く対応しており、どんなタブレットにも使えるでしょう。

 

おすすめ⑤Cooper Cases INFINITE EXECUTIVE キーボード

カバー付きでタブレットと一緒に持ち運ぶ事が出来るタイプのキーボードです。9インチから10.5インチの大きさのタブレットをカバーにセットさせられるようになっていて、キーボードについてはマグネットでくっつきますので持ち運びの際に苦労する事はありません。

コンパクトなパソコンの様に使えるようにと、カバーの背面部分にはスタンドが用意されており、タブレットを立たせた状態でノートPCの感覚で利用できます。タブレットケース、キーボードという2役を個の1台でこなせるようになっています。

 

おすすめ⑥BUFFALO 折りたたみ ワイヤレスキーボード

バッファローの折り畳み可能な無線式キーボードです。最大の特徴はやはりキーボード本体を折りたたむ事が出来る機構であり、真ん中で折りたためますので鞄に入れて持ち運ぶ際にも邪魔になりません。9インチサイズのiPadよりもコンパクトになります。

同時に3台までのマルチペアリングも行えるようになっていて、本体左側にある3色のLEDを見れば、どの機器と接続をしているかが一目で分かり、かつワンタッチ切り替えも可能です。画面ロック、音量調整などに便利なホットキーも搭載されています。

 

おすすめ⑦Ewin Bluetooth タッチパッド搭載キーボードカバー

カバー付きで無線での接続が行えるキーボードです。8インチから8.9インチまでのタブレットに対応しており、上部にタブレットをセットし、付属しているタッチパッドを利用すればマウスが無くともパソコンとそん色ない使い方が出来ます。

キーボードについてはカバーからの脱着が自由にでき、入力に使わずタブレットのみを持ち運びたい場合にも自由が効きます。レザー製のカバーはタブレット保護の観点からも頼もしく、また打ち込みもしやすいとユーザーからの高い評判を獲得していますので、お勧めできます。

 

おすすめ⑧iClever 折りたたみ式 Bluetooth キーボード

アイクレバーのコンパクトな折り畳みが出来る無線式キーボードもお勧めです。本体の右側、および左側両方とも折り畳みが出来るようになっていて、小型軽量の本体は鞄に入れて外部でキーボードとして使うのにうってつけと言えます。

キーピッチは程よく設計されており、小型ながらも打ち込みもしやすくなっています。接続はもちろんBluetoothを使用し、最大で3台までの同時ペアリングが行えます。バッテリーは最大80時間連続使用に耐えられ、旅行等に持っていくのにも推奨できるでしょう。

 

タブレット用キーボードのおすすめ7選【有線】

無線式キーボードは、導線が無いために携帯性や自由度が非常に優れており、マルチペアリングなどが出来るなど有線にはない利点があります。勿論、有線で使えるキーボードにもお勧めのモデルがいくつもあります。

おすすめ⑨エレコム メンブレン コンパクトキーボード

まずは、エレコムのコンパクトキーボードをご紹介しましょう。タイピングしやすい、JIS規格準拠の標準日本語配列のキーボードであり、大型のエンターキーや独立して配置されたDeleteやInsertなどの特殊キーによって、快適かつ安定したタイピングが行えます。

排水機構も備わっており、排水用の水抜き穴が本体裏側にあり、飲み物などをこぼしてしまったなど万一の時も安心です。1,000万回耐えられる高耐久設計のキーと消えにくい印字により、外付けのキーボードとして長く使い続けられます。

 

おすすめ⑩エレコム キーボード Bluetooth 有線接続可

同じくエレコム製のキーボードです。こちらはケーブルによる有線接続はもちろんの事、Bluetoothを利用したワイヤレスでの接続にも対応しているモデルであり、入力の安定感や外部での使いやすさなど、シーンに合わせて使い分けられます。

テンキーを排したコンパクトなキーボードにはトラックボールが下部に設けられり、キーボード入力もカーソル操作も自由にできます。上部にはタブレットを立てられる溝があり、画面も見やすくノートパソコンと同じ要領で活用できるのです。

 

おすすめ⑪ロジクール K840 メカニカルキーボード

無線モデルもいくつかご紹介した、ロジクール製の有線式キーボードです。キーの種類がメカニカル式となっていて、1つ1つが独立したキーであり、部分的に破損してしまってもメンテナンスや故障対応が容易に行え、長く使い続けられます。

テンキーやファンクションキー、deleteやinsertなど必要なキーがすべて揃っており、誤入力が少なくなるように26キーロールオーバーにも対応します。陽極酸化アルミ製のボディと長時間のタイピングに耐えられる設計で、メカニカル式である事も相まって耐久性は抜群です。

 

おすすめ⑫ican 7インチ専用タブレットキーボード付ケース

7インチのタブレットに対応している、ケース付きキーボードです。対応しているタブレットサイズが7インチと持ち運びに優れるものである分、このケース付きキーボードもコンパクトに設計されています。

micro-USB端子が付属しているので、このUSB端子に対応し、かつ7インチサイズのタブレットであればどんなモデルでも接続させられます。キーの配列は英語配列ですので、海外製のPCを使っていたい方であればすぐに慣れるでしょう。

 

おすすめ⑬サンワダイレクト 洗えるシリコンキーボード

サンワダイレクトの、丸々洗えるシリコンキーボードです。シリコン素材で作られている非常に柔らかい設計であるのが一番の特徴であり、飲み物を傍らに置きながら使っていて本体に思い切りこぼしてしまっても、本体をそのまま水洗いできます。

勿論水洗いをしても使い続けられるよう、本体は防水設計ですので安心です。一般的なキーボードよりもかなり薄型のわずか8㎜という設計で、USBのコードは巻取り式となっていますので、外出先での使用にもお勧めです。

 

おすすめ⑭エレコム キーボード 有線 メンブレン

キータッチの感覚がしっかりとしていてほしい方にお勧めの、エレコム製のメンブレン式キーボードです。深めのストローク設計により、通常のPCと同じような感覚でタイピングが出来、排水機能も備わっています。本体価格も非常にリーズナブルになっているのも利点と言えます。

 

おすすめ⑮ぺリックス ミニキーボード

最後の15点目は、ぺリックスのミニキーボードです。名前の通り79キー配列仕様の省スペースコンパクト設計の一台であり、それでいて便利なショートカットキーを計12個搭載、キーボードの傾斜が調整できるスタンドもあるなど、機能面も優れています。

 

使い方に適したキーボードを見つけよう

タブレットの幅を広げるキーボードは、自分にとって扱いやすいものでなければなりません。マッチしている機器であれば非常に便利なものとなるでしょうから、ぜひご自分の使い方に合ったキーボードを使ってみてください。

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