「勘違いブス」の特徴を徹底解説！言われないために注意する事とは？

自分はモテると思って勘違いしているブスは周りにいませんか?見ているだけでイライラしてしまうこともあるでしょう。勘違いブスは自分のことを可愛いと思いこみ、自信を持っているため、周りがどう思っているかも気づきません。この記事では、勘違いブスの特徴を徹底解説し、言われないために注意することもご紹介していきます。勘違いブスにはならないようにしましょう!

勘違いブスとは

「ブス」という言葉が付いてるので、見た目がブサイクなことかと思いがちですが、勘違いブスは、外見や内面に関係なく勘違いをしている人物のことを指します。

自分はモテると思い込んでいたり、誰が見ても太っているのに痩せていてスタイルが良いと思っていたり、年相応の格好をせずに似合わない服装をしているなどちょっとイタイと思われる存在でもあります。

また、勘違いブスは女性だけに限らず、男性にも使われる言葉です。年齢も関係ないので、周りに一人はいる存在ではないでしょうか。もしかしたら、知らず知らずのうちに自分もなっているかもしれないと感じている方も、勘違いブスにならないようにしましょう。

 

勘違いブスの特徴【性格】

勘違いブスと言われる人には、さまざまな性格的な特徴があります。自分の性格を思い出してみて、勘違いブスに当てはまっていないかチェックしてみてください。

性格の特徴①プライドが高い

自分はいつも正しい、周りはみんな格下で自分はレベルの高い人間だと思い込んでいます。プライドが非常に高いので、周りに何を言われようと素直に聞き入れることができないという性格的な特徴があります。

良かれと思ってアドバイスしたことでも、正しいと思い込んでいるために聞き流すため、親しい人からはもう何を言っても無駄だから諦めようと思われ、距離を置かれてしまうことも多いのです。

性格の特徴②自信過剰

勘違いブスは、自信過剰なところがあります。自分に自信を持つことは大切なことで、すぐに身につくものではなく、経験値を上げたり成功することで得られるものです。徐々に自信がついてきて、難しいことにもチャレンジしようという意欲が芽生えてくるでしょう。

しかし、勘違いブスは何もないのに自信だけは過剰にあります。その自信はどこからくるのだろうと思ってしまうほどです。

自分は何をしてもうまくいくと勘違いしているため、例え落ち込むようなことがあってもダメージを受けることもなく、良いように考えを持っていくので、落ち込むこともありません。

性格の特徴③自分に甘い

自分に甘いところがあり、他人には厳しいため、「あの人よりも私の方が可愛いよね」「あの人服のセンス悪くない?」「太っているからダイエットした方がいいのにね」などまさに批判のオンパレードです。

あなたがそういうことを言うのかと思ってしまいますが、他人のことはダメ出しばかりして、それに対し自分のことはこれでもかと言うくらい持ち上げます。聞いていて嫌な気分になってしまうので、周りは関わりたくないと思うでしょう。

性格の特徴④ポジティブ思考

勘違いブスは、ポジティブ思考なのでネガティブな意見は全て聞き流してしまいます。周りが何を言ってこようと、嫉妬しているだけだと思い込んでダメージを全く受けません。

他人の意見は受け入れないため、何でもすぐにポジティブな方向へと変えていくので、傷ついて落ち込んだりすることもないのです。

性格の特徴⑤異性には積極的

異性には積極的になるところがあります。それは、自分は可愛いという絶対的な自信を持っているためです。合コンなど出会いの場があると目を光らせ、積極的に参加し、声をかけてアピールしていきます。

内心「自分がいないと始まらないよね～」と思っているのかもしれません。あまりにグイグイと異性に寄っていくため、異性や周りの同性からはウザくてイライラすると思われてしまうでしょう。

勘違いブスの特徴【見た目】

勘違いブスの性格的な特徴をご紹介してきました。見た目に対しては、どのような特徴があるのでしょうか。もしかして、自分は勘違いブスかも?と思っている方はチェックしてみてください。

見た目の特徴①自分磨きをしていない

可愛いと思い込んでいることもあり、見た目だけがキレイであればそれで良いと考えているところがあります。そのため、顔や服装だけはキレイにするけれど、ヘアケアや爪のお手入れなど細かい部分が雑になり、行き届いていないことが多いです。

そんな自分磨きをしなくても、ありのままの自然体の自分でOKだと勘違いしているため、自分磨きをしなくても平気でいられるのです。髪や爪など細かい部分は意外と異性には目が届いているので、髪は傷んでパサパサしている、爪は伸びきっているといった状態では幻滅してしまうでしょう。

見た目の特徴②モテファッションを好む

男性はフェミニン系の女の子らしいファッションを好む傾向にあります。勘違いブスは、異性に対して積極的にアピールしていくタイプなので、いわゆるモテファッションを好んで着ています。

とにかくモテファッションを自分が着ていけば、男性はみんな落ちると勘違いしているのです。せっかく男性にモテる服装をしていても、似合っていなかったり、コーディネートに違和感があったりと周りがドン引きしてしまうこともあるでしょう。

見た目の特徴③だらしない体型

勘違いブスは、ぽっちゃりしていたり、太っているだらしない体型をしている人が多いです。それなのに外見に自信を持っていることで、周りが太っているのは気になるのに、自分はだらしない体型をしていても気になりません。

太っている部類だとしても、「少しぽっちゃりしているだけだから、可愛いの!」などと言い張ります。「あなたの方がお肉やばいんじゃない?」と言われると、「あなたに言われたくないわ」と反論したくなるでしょう。

見た目の特徴④メイクや髪型にも気を遣わない

メイクや髪型は可愛くキレイに見せるうえで必要不可欠なものです。しかし勘違いブスは、メイクや髪型にも気を遣いません。ありのままの姿が一番可愛いと思っているため、すっぴん、髪はボサボサでも全く気にならないのです。

一生懸命キレイになろうと努力している人に対しては、「努力しないとキレイになれないのは大変ね」と上から目線で発言することもあるでしょう。

見た目の特徴⑤派手な色の服を着る

勘違いブスは、目立って注目を浴びたい人が多いので、派手な色の服を着ています。派手な色は可愛くてきれいな自分だからこそよく似合うと思っているのかもしれません。目立てば異性にもモテるし、自分にだけスポットライトを浴びるだろうと勘違いしているところもあるのでしょう。

また、時と場所などによってNGな服の色もありますが、勘違いブスはそんなことは一切考えず、自分さえ良ければそれでいいため、職場にも着ていくこともあり、周りから違う意味で注目されることもあるのです。

勘違いブスの特徴【行動】

勘違いブスは、行動面でもドン引きするようなことを行います。このようなタイプに付き合っていくのは大変なことでしょう。できるなら関わりたくないと思うものです。勘違いブスの行動的特徴をご紹介します。

行動の特徴①自撮り写真が多い

自撮り写真が多いのも行動の特徴だと言えるでしょう。自分はモテるし可愛いと自信があるため、SNSなどで頻繁に自撮り写真をアップしています。

顔だけではなく、体も写してアピールしているのです。自撮り写真ばかり載せていると、勘違いがひどすぎると周りの人が離れていってしまいます。

行動の特徴②男性の前ではブリッ子

異性には積極的にアピールする勘違いブスですが、男性の前ではいつもブリッ子をしています。「可愛い私をもっと見て~」と言わんばかりにブリブリしているため、周りはこっそりと笑っていたり、ドン引きしたりしているでしょう。ブリッ子している本人は、自分がそんなことをしているなんていう自覚がありません。

行動の特徴③SNSでのアピール・自慢が好き

勘違いブスは、SNSでのアピールや自慢することが好きなので、常に自分のしたことや買ったものなど何でもアップします。周りから注目されたい、可愛いって言われたい、羨ましがられたいなどという気持ちがあるために、このような行動に出るのでしょう。

もし悪いコメントがついたとしても、ポジティブ思考の勘違いブスは良いように捉えて、逆にもっとアピールしようと勢いをつけてしまうこともあるのです。

行動の特徴④他人を見下す

勘違いブスは、他人を見下す行動に出ます。自分は他の人よりも優位に立っているというのを見下すことで感じているところがあります。自信過剰なところがありますが、実は内心は自分に自信を持つことができなくて、人を見下すことで自分が上であることを認めたいという気持ちがあるのです。

見下すような態度を取ることは自分のためにはならないのですが、そうでもしないと自尊心を保てないのでしょう。

行動の特徴⑤美人にはあたりが強め

美人にはあたりが強めなところがあります。「あの人ケバすぎない?」「男に媚びてるよね～」などと美人に対しては特に厳しいです。美人であると認めているがゆえに、周りの人の評価を下げようとして、自分のキレイさをアップさせていると言えるでしょう。

しかし、この行動はただの悪口になり、相手を下げるどころか、自分の評価を下げることになってしまうという自覚がないのです。

勘違いブスになってしまう原因

勘違いブスは自分のことしか見えなくなってしまっているため、相手のことなんて考えられません。とにかく自分だけがモテて可愛いと思われればそれで良いのです。

そんな人にはなりたくないものです。どういったことが原因でなってしまうのか、勘違いブスになってしまう原因についてご紹介していきます。

原因①褒められて育った

幼少期から怒られることがほとんどなく、ずっと褒められて育った人は、勘違いブスになってしまう原因となります。怒られたり褒められたりするからこそ、さまざまな経験を積んで人は成長していきます。

褒められてばかりで育つと、自己評価が高くなりすぎてしまい、自信過剰になってしまうのです。そのため、自分は完璧な人間だと思い込んでしまい、客観的に見ることができなくなると言えるでしょう。

原因②自分が好き過ぎる

自分が好き過ぎるために、高い点数をつけてしまい、何も劣るところがないと勘違いしてしまいます。完璧な人間はどこにもいなく、何かしら劣等感を抱えたりしていることも多いです。

自分が好き過ぎるあまりに、異性が振り向いてくれなかった場合でも、何か悪いところがあったから見てもらえなかったのかなと考えることはなく、どうしてこんなにパーフェクトなのに好きにならないのは相手が変だと思い込んでしまうのです。

原因③お世辞が通じない

お世辞が通じない人も勘違いブスになりやすいです。会話の中でお世辞を言う機会も多いのではないでしょうか。「可愛くて羨ましい」「何でもできちゃうね」などと言われると、お世辞なのに真に受けてしまいます。

自分が褒められると、「そうなの、私可愛いんだ」という人はまずいません。本来ならお世辞と捉えて会話を続けていくものです。周りもお世辞が通じないのは困ると思っている可能性があります。

勘違いブスと言われないために注意したいこと

もしも勘違いブスだと周りに思われていたらどうしようと不安に感じている人もいるのではないでしょうか。勘違いブスと言われないようにするために注意したいことがいくつかあるのでご紹介していきます。

注意点①自分を客観的に見る

勘違いブスは、自信過剰で完璧だと思い込んでいるところがあります。そのため何を言われてもポジティブに考えてしまうので、自分の欠点にも気づかないことが多いです。客観的に見ることができていないのが原因なので、自分を客観視することが大切になってきます。

外見は人前に出ても恥ずかしくないか、嫌われるようなことをしていないかなど自己分析をしながら、理想の姿を目指していくようにしてください。

注意点②男性の目ばかり気にしない

可愛い自分を見せたい、振り向いてもらいたい、という一心で男性の目ばかりを気にしていることも多いのではないでしょうか。自分に自信がなくて誰でもいいから好きになってもらいたいという気持ちでは、本当は好きではないのに嘘で取り繕っていることになります。

そんな状態では本当の恋とは言えず、いずれ終わりが来る可能性も高くなってしまいます。ずっと好きでいてくれるだろうかと不安になるなら、友人との関係を築いていった方が良いです。ありのままの自分でいられる友人との関係を大切にしてください。

注意点③自分可愛いアピールを控える

勘違いブスになりたくないなら、自分可愛いアピールを控えることが重要になってきます。自分は可愛いと思って写真をアップしても、全ての人がそれを見て「いいね」と思うとは限りません。勘違いブスだと言われないようにするために、ほどほどにしておきましょう。

注意点④服装やメイクは年齢に合わせる

勘違いブスはモテファッションを好む傾向にあり、年齢に見合っていなくて似合わない服装やメイクをしていることもあります。いかにも若作りしている場合、周りから変な目で見られてしまうので、服装やメイクは年齢に合わせることが大切です。

注意点⑤人の気持ちを考える

自分が一番可愛い、目立ちたいなど相手の気持ちを考えずに、自分さえ良ければそれで良いと思ってしまう傾向にあります。人を見下すことで優位に立とうとしたり、周りから見るとただの悪口を言っているようにしか聞こえません。

人に優しくすることで、優しく接してもらえるようになります。勘違いブスと言われないようにするために、人の気持ちを考えることが大切です。

外見も内面も可愛くない勘違いブスにならないようにしよう

自分のことしか考えず、相手を見下してしまう勘違いブスは、自分は可愛いと思い込んでいる半面、内心は自分に自信を持つことができないために相手を陥れて這い上がろうとしている場合もあります。

そういった人間は周りからウザいと嫌われてしまいます。外見も内面も可愛くない勘違いブスにはならないようにして、本来の理想の姿を目指しましょう!

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