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働かない人の特徴やその理由とは?前向きに仕事をしてもらうコツをご紹介!

働かない人が職場にいて困っている、という方もいるのではないでしょうか。働かない人がいると周りにしわ寄せがいってしまったり、イライラして職場の雰囲気が悪くなってしまうので、何とかしたいと考えている方もいるでしょう。

そこで今回は、働かない人の特徴や働かない理由に加え、前向きに仕事をしてもらうコツもご紹介していきます。

働かない人によく見られる特徴とは

職場に働かない人がいると「どうしてちゃんと働かないんだろう」とイライラしたり、周りもモチベーションが下がってしまうものです。

では、働かない人にはどのような特徴があるのでしょうか。まずは共通する特徴を5つご紹介していきますので、自分や同僚などに当てはまるところがないかチェックしてみましょう。

働かない人の特徴①仕事に対する愚痴が多い

仕事に対する愚痴が多く「マニュアルが悪い」「○○さんが悪い」「給料が低すぎる」など、職場環境や上司・同僚への愚痴ばかりを口にします。

自分の非を認めず人のせいにする傾向があり、1日のほとんどを口を言って過ごすようなこともあるでしょう。「自分が正しく評価されていない」と感じており、成績の良い同僚に対して嫉妬したり、揚げ足を取ろうとしたりもします。

話していても愚痴や批判ばかりなので次第に人が寄り付かなくなっていきますが、愚痴を聞いてくれる人がいると居心地がよく感じて言い続けるでしょう。愚痴が多い人は周りもネガティブにすることが多く、自分の行いを振り返らず反省しないので周囲が苦しむことになります。

働かない人の特徴②仕事をしても必要最低限

仕事はするものの、必要最低限のことしかしないという特徴もあります。このような人は仕事を給料をもらうためのものとしか考えておらず、最低限の業務で給料をもらおうと思っているので、積極的に取り組むようなことは少ないでしょう。

仕事をすることで自己表現や成長をしようという思考ではなく、面倒な事や難しい事に関わろうとしない傾向があります。与えられた業務を最低限にやっていくだけのため成長することはなく、周囲は「もっと頑張って欲しい」と感じますが、全く働かないわけではないため、なかなか文句を言いにくいのです。

働かない人の特徴③上司がいる時は働いているふりをする

働かないのに、上司がいる時は働いているふりをするケースも少なくありません。自分が仕事をしていないのを分かっているため、自分の立場を守ろうとして上司には働いているアピールをするのです。

また働いているふりをすることで「ちゃんとやってる?」「手が空いているならこれやって」など、上司から指摘されたり業務を振られないようにしています。

普段働いていないのに、上司の前でだけやっているふりをするのを見ると、周囲は嫌な気分になるでしょう。特に上司がこのような人の場合には、自分は働かず部下にやらせて、部下の成果も自分のものにしようとすることもあります。

働かない人の特徴④ミスが多く仕事が雑

仕事に真剣に取り組む姿勢がなく、その場しのぎでいい加減にするためミスが多くなりがちです。仕事が好きではなかったり熱意がなかったりして、早く終わらせて帰りたいと考えています。

仕事が雑でミスが多くなりますが、本人は気にせず反省もしないため、同じミスを繰り返すこともあるでしょう。そのたびにカバーする周囲は迷惑ですし、何度言ってもミスを繰り返されると、その人を指導する立場の人や職場の責任者も困ってしまいます。

働かない人の特徴⑤すぐに言い訳をする

ミスをしたり注意をされても、すぐに言い訳をするのが大きな特徴です。特にプライドが高い人・高学歴な人に多く、保身のために言い訳が多くなります。

言い訳ばかりするというのは自分のミスを反省しないということであり、成長に繋がらず、同じミスを何度も繰り返すことになります。次第にミスを恐れて与えられた仕事しかしないようになり、積極性や責任感が欠如して会社からの評価も下がってしまうでしょう。

また働いていないことがばれないように自分を正当化するため、何か頼もうとしても「○○で忙しい」と言い訳をすることもあります。働いているアピールをするため「忙しい」が口癖になっている人もいるでしょう。

働かない人が仕事をしない理由

きちんと働いている人からすれば、なぜ働かないのかその理由が分からないこともあるのではないでしょうか。働かないのはただのサボリ癖があることもありますが、その他にもさまざまな理由があります。

働かない理由を知ることは、その人へにどう対処したら良いのかというヒントになります。ここでは、働かない人が仕事をしない理由を見ていきましょう。

理由①コミュニケーションが苦手

人付き合いが得意ではなく、コミュニケーションが苦手なのが理由の可能性があります。コミュニケーションが上手くできないため、何をしたら良いか分からなくても質問できない、指示された仕事の内容が理解できないといったことに繋がり、業務が進まなくなるのです。

また相手も気持ちが読めず人の気持ちを考えず行動しがちのため、周りから自分勝手と思われてしまうこともあります。

このようなタイプの場合は、コミュニケーションが苦手なだけでやる気がないわけではないケースもあるので、指示の仕方を変える、周りが質問しやすくするなど周囲が理解・フォローすることで、働くようになる可能性もあるでしょう。

理由②期待されてないと思っている

はじめはきちんと仕事をしていたのに、働かなくなってしまった人もいます。そのような人は「自分は期待されてない」と思っているため、モチベーションが上がりません。

期待されてないと考えるのは思うような評価をもらえないと感じているためで「頑張ってもどうせ評価されないから、真面目にやっても意味がない」と諦めてやる気をなくしているのです。

また過去にミスをした経験から自信を無くして「自分は仕事ができない」と思い込み、失敗を恐れて働かないケースもあります。期待されてないと思うと、やりがいや目標を持てず、結果として周囲には「やる気がない人」「働かない人」と見られてしまうのです。

理由③怠け癖がある

中には怠け癖があり、できるだけ楽な道を選ぼうとする人もいます。同じ給料なら「なるべく楽をして稼ぎたい」と考えており、とにかく怠けたいために面倒な業務を振られないように行動します。

会社に貢献したい・チームで目標を達成したいなどといった目的を持たず、いかに手を抜いて楽に仕事をするかを考えているので、同じ職場の人はストレスが溜まってしまうでしょう。

理由④目標が特にない

「出世して給料をアップさせたい」「会社に貢献したい」などといった目標が特になく、一定の収入があればそれで良いと思っているのも理由の一つです。

目標が持てないのは「もともと希望していた職種や部署ではなかった」「生活のために働いているだけだから給料を貰えれば何でも良い」「出世なんかできるわけない」と考えているからでしょう。

目標を達成するために頑張っているわけではないためやる気が出ず、仕事に対するモチベーションも低いです。向上心がなく、最低限のことしかしなかったり新しいことに挑戦しなかったりするので、なかなか成長しないでしょう。

理由⑤何をすべきかを理解していない

何をすべきかを理解していないのも理由の一つとして挙げられます。頼まれた業務や任されたプロジェクトがあっても、するべきこと・求められていることを把握していません。

そのまま時間が経ってしまい、やるべきことが分からないまま人に聞くこともできずにいるために当然成果も出せず、働いていないとされてしまうのです。きちんと理解しないまま進めてしまうと、ミスにも繋がるでしょう。

分からないのに質問できないのは、先にご紹介したコミュニケーションが苦手という可能性もありますが、理解していないのに分かったふりをしても良いことはありません。

指示されたときに「はい」「分かりました」と返事をすれば、上司は理解したと思ってしまうので、分からなければその場で聞くようにしましょう。

また何をすべきか理解していないと、優先順位を考えずに仕事をしがちです。目先の仕事や課題、簡単な仕事から取り組んだり、行き当たりばったりな行動をしたりするので、仕事の効率が悪くなり働いていないとみられてしまいます。

働かない人に前向きに仕事をしてもらうコツ

職場に働かない人がいて、振り回されて困っている、イライラするという方もいるでしょう。しかしコツを掴めば、前向きに仕事をしてくれるようになる可能性もあります。

ここでは働かない人にやる気を出して働いてもらうためのコツをご紹介しますので、働かない人をなんとかしたいとお悩みの方はぜひ参考にしてみてください。

仕事をしてもらうコツ①目標を設定してあげる

先にご紹介したように、目標が特にないためにやる気が出ず、働かない人もいます。一人ではなかなか目標を持てないので、周りが目標を設定してあげると前向きに仕事をしてくれる可能性があります。

チームで目標を持つことも大切ですが、チームの目標だけだと「周りがやってくれる」「自分はやらなくてもいいか」と思ってしまうので、必ずその人個人の目標も設定しましょう。

一方的に目標を設定するより、上司などと相談しながら自分で個人の目標を考えさせるのがおすすめです。いきなり高い目標ではなく、できそうな目標を設定すれば達成感を得られますし、チームでの目標も設定することで責任感をもって仕事をしてくれるでしょう。

仕事をしてもらうコツ②仕事内容を具体的に共有する

「何をすべきか理解していない」「仕事をする順序が悪い」「効率が悪くて期日までにできない」という人には、仕事内容を具体的に共有するのも効果的です。

今やるべきことと順番を具体的に共有し、仕事内容を整理することで、何をしたら良いかはっきりします。共有するための時間はとられてしまいますが、何をすべきかはっきりすれば効率よく仕事を進めることができるでしょう。

仕事をしてもらうコツ③褒めて評価してあげる

できたことに対してしっかり褒めて評価してあげることも、有効な方法です。誰でも褒められれば「頑張ろう」と前向きな気持ちになれるものです。働かない理由の一つに「期待されていない」「やっても評価されない」と諦めていることがあります。

そのような人は、もともとはきちんと仕事をしていた人が多いので、褒めて評価してあげることで、また少しずつやる気を出してくれる可能性があるでしょう。頼んだ仕事を終わらせた、書類を作ってもらったなど、ちょっとしたことにも感謝の一言を添えるだけで、言われた方はやりがいを感じられます。

仕事をしてもらうコツ④得意な仕事を依頼する

中には、能力以上の仕事を任されていてなかなか上手くいかず、自信を無くしているためにモチベーションが上がらないケースもあります。そのような場合は、一旦その仕事からは外れて、得意な仕事を依頼しましょう。

能力以上の仕事は思うような成果を出すのが難しく「期待に応えられない」と自信を無くしやすいのです。まずは得意な仕事をしてもらい自信を取り戻してもらうことで、モチベーションが上がり苦手なことや新しいことにもチャレンジできるようになるでしょう。

仕事をしてもらうコツ⑤責任感の必要な仕事を任せる

きちんと評価されない、期待されていないと感じているためにモチベーションが下がっている人には、責任感の必要な仕事を任せるのもおすすめです。あえて責任感が必要な仕事を任せることで、周りに期待されているのだと感じさせることができます。

期待されていると分かれば、怠けようとしたり人に押し付けようとしたりせずに頑張ろうと前向きになってくれるでしょう。働かないからと仕事を与えないのではなく、積極的に仕事をしてもらうのも効果的なのです。

働かない人にイライラしてしまった時の上手な対処法

職場に働かない人がいると、周囲にしわ寄せが来て負担が大きくなるなど、迷惑をかけてしまいます。そのような人を見ているとイライラしてしまうこともあるでしょう。

しかしイライラしてしまうことで、自分の仕事の効率や集中力にも悪影響を及ぼしてしまう可能性があります。ここでは、働かない人にイライラしてしまった時におすすめの上手な対処法をご紹介します。

対処法①自分の仕事に集中する

人の事を気にして自分の仕事に影響が出てしまうことを避けるためには、自分の仕事に集中することです。「あの人はどうして働かないんだろう」と考えても、理由は人それぞれですし、その人の本当の気持ちは分からないでしょう。

他人の事は考えず、自分の仕事にきちんと取り組み責任を果たすことが大切です。働かない人にイライラしてしまったら、距離を取りその人のことは放っておいて、自分の仕事に集中しましょう。

対処法②実害が出ているなら報告する

「頼んでもやらない」「いつも期日までにできない」「周りに押し付ける」など、実害が出ているなら上司や人事などに報告しましょう。実害が出るほど迷惑がかかっており、周囲がストレスを溜めているような状況は、職場の雰囲気が悪くなり仕事にも影響します。

報告する際には単なる愚痴にならないよう、具体的にどんなことが起きていて困っているのか分かりやすく説明すると、上司も理解してその人の教育や業務の調整などに動いてくれるでしょう。上司や会社から指摘されれば、本人もさすがに反省して行動を改める可能性が高いです。

対処法③反面教師にする

「あの人のようにならないようにしよう」と反面教師にするのもおすすめです。働かない人は周りから嫌われていることがほとんどで、仕事で困っても誰も助けてくれない、イベントに誘われないなど、仕事をしないせいで寂しい思いをすることも多いでしょう。

イライラしたら「自分はあの人みたいにはなりたくない」と思って距離を取るようにすれば、段々気にならなくなっていきます。

部下のモチベーションを上げるのに役立つおすすめの本

部下のモチベーションを上げたい、やる気を出させたいと考える上司の方は多いでしょう。しかし、そのためにどうしたら良いのか分からないことも多いものです。ここでは、効果的に部下のモチベーションを上げるのに役立つおすすめの本をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

おすすめ①部下のやる気を2倍にする法

部下のやる気を2倍にする法 できる上司のモチベーション・マネジメント

部下のやる気を2倍にする法 できる上司のモチベーション・マネジメント

和田 秀樹, 大塚 寿, 奈須 正裕, 植木 理恵
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「モチベーション・マネジメント」がキーワードの、部下との関係に悩む上司のための本です。著者は精神科医で、部下に仕事をしつけるのではなく、モチベーションをマネジメントする「できる上司」になるための方法を知ることができます。

達成感・充実感・一体感をどう持たせるか、「この上司のもとで働きたい」と思わせるための法則・原理・技術が書かれています。

 

おすすめ②部下の「やる気」を育てる!

マジマネ5 部下の「やる気」を育てる!

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小林 英二
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仕事をする上での考え方や楽しむ秘訣を紹介している人気ブログ「モチベーションは楽しさ創造から」で話題の著者が、仕事のやらされ感をワクワク感へ変える技術を教える本です。

部下のやる気を育て、仕事を楽しめるようにするために上司が身に付けるべき心構えやコミュニケーションスキル、目標設定などの基本をまとめています。

 

おすすめ③上司たちへ、部下のモチベーションを、なにがなんでも上げる方法

上司たちへ、部下のモチベーションを、なにがなんでも上げる方法。 10分で読めるシリーズ

上司たちへ、部下のモチベーションを、なにがなんでも上げる方法。 10分で読めるシリーズ

MBビジネス研究班
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発売日: 2014/07/08
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やる気のない部下をやる気にさせるための方法を紹介した本で、10分程度で読み終えるので忙しい上司の方にもおすすめです。部下を管理するというよりも、部下の心を動かすための斬新なアイデアが紹介されており、コミュニケーションを通して部下だけではなく上司自身も変わっていけるという内容です。

 

働かない人の理由を理解して前向きに仕事ができるよう工夫していこう

今回は、働かない人の特徴やその理由から、前向きに仕事してもらうためのコツまでご紹介しました。職場に働かない人がいると周りは迷惑ですしイライラしてしまいますが、働かないのにはさまざまな理由があります。

その理由を踏まえた上で、前向きに仕事ができるようサポートすれば、やる気を出して働いてくれる可能性もあります。働かない人がいて困っている場合は、理由を理解して前向きに仕事ができるように工夫してみましょう。

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