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アスリートのパフォーマンスを引き出す「ガーミンの時計」の魅力とは

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高性能なウェアラブルウォッチを探している人にとって、ガーミンは有力な選択肢になり得るブランドです。

GPS機器メーカーとして培った技術力を活かした充実の機能性がこのメーカーの特徴。アスリート向けの計測機能やスタイリッシュなデザインなど、注目ポイントはさまざまです。

ここでは、ウェアラブルデバイスの主力ブランド「ガーミン」の時計の魅力を紹介します。

ガーミンの時計の解説

ガーミンとは?

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ガーミンは、アメリカ合衆国で創業されたGPS機器メーカー。現在はスイスのシャフハウゼン州シャフハウゼンに本社を置き、ランニングウォッチをはじめとする腕時計やガジェットを展開しています。

創業者はゲイリー・バレル(Gary Burrell) と高民環(ミン・カオ)という2人の技術者で、「ガーミン(Garmin)」というブランド名はこの2人の名前をかけあわせたものです。

1989年に設立されたガーミンの最初の製品は、「GPS 100」というパネル搭載型の航海用GPSレシーバー。2,500米ドルで販売され、5000個を受注するというヒットを記録しました。

同じく創業初期に販売された携帯型GPSレシーバーは、1991年の湾岸戦争にて戦地に配属された軍人からの人気を獲得。2000年代には車載用GPS端末を中心に数々のヒット製品を展開し、2007年10月には株価もピークを迎えました。

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GPS製品のパイオニアとして確固たる地位を確立していたガーミンですが、Apple社がiPhoneを発表したことによって大打撃を被ります。多くのドライバーがiPhoneでグーグルマップを開いてナビ代わりに使用するようになり、ガーミンのGPS製品の売上は激減。スマートフォンが広まるにつれて、ガーミンは窮地に立たされることになりました。

2013年、新CEOに就任したクリフ・ペンブルは、ウェアラブルデバイスの分野に着目します。ガーミンは、ランニングやサイクリングなどのアスリートや、アウトドア向けのウェアラブルデバイスを製造。これが大成功し、ブランドは見事に域を吹き返しました。

ガーミンの時計のこだわり

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ガーミンはもともとGPS機器をメインに製造していたメーカー。そのため、ウェアラブルデバイスに搭載される技術の開発力には一日の長があります。

搭載される機能はモデルによってさまざまですが、ランニング距離やスピードなどのGPS計測や心拍センサーなどの機能は多くの機種に内蔵されています。

高性能なモデルになるほど細かい計測が可能で、ランニング時の接地時間やバランスなどのパフォーマンス分析を行い、自身のフォームの見直しなどができます。

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GPS機能の正確さは群を抜いています。GPS機能を備えたウェアラブルウォッチ自体は珍しいものではありませんが、高層ビルの密集した都会や、山間部などでは正しい計測ができない機種も多いです。

その点ガーミンの時計は、日本のほぼ真上を飛んでいる衛星測位システム「みちびき」に対応しているため、非常に優れた精度を実現しています。

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洗練されたデザインも従来のウェアラブルウォッチとは一線を画します。スタイリッシュなケースデザインが都会的で、製品によりますがバンドの交換も非常に簡単。気分次第でバンドの雰囲気を変えることができます。

また、ウェアラブルデバイスの命とも言えるインターフェイスに関しても使いやすく、クールなデザインです。