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カーナビはタブレットで代用できる?おすすめ6選を厳選紹介!

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自動車で目的地を設定し移動する場合には必ずと言っていいほど使われているカーナビ。本体価格も安くはない中、タブレットをカーナビ代わりに代用するという方法が確立され始めています。そこで今回は、カーナビをタブレット代わりに使えるのか、お勧めの機種などについて解説します。

カーナビはタブレットで代用できる!

近くの店を探したり、自分が知らない地方などでの運転をする際などには、必ずと言っていいほどにカーナビを使っている事でしょう。ですが、カーナビというのは相応に値の張るデバイスですから、おいそれと手を出せるもの、とは言い難いものです。

かといって、スマートフォンのナビアプリなどを使おうにも、画面自体が小さいので中々確認をするのも難しいですし、通信量もかかってしまうのでこちらも代用とするのは色々と難点があります。

そこで、カーナビを導入するほどの出費を出さずにナビの代用品として使う事が出来るのが、タブレットです。コストパフォーマンスが非常に優れていて、単に代わりとして使うだけではなく、音楽再生をはじめとしたさまざまな使い方が出来る便利アイテムです。

カーナビをタブレットで代用するメリット

普段カーナビを自宅などで使っているとしても、ゲームなどが大画面でできるから、といったような使い方が大半でしょう。これを車内で使うカーナビ代わりとして使うのには、様々なメリットがあるのです。

メリット①車の純正カーナビより安く買える

まず、自動車用の純正かーかなびよりも安く購入できる、という事が大きなメリットです。一度車でカーナビの購入を検討した事が少しでもある方ならばお分かりいただけるでしょうが、カーナビは1台でも思った以上の費用がかかるものです。

仮にディーラーで純正のカーナビ取り付けをしてもらう、という依頼をした場合、普通に10万円以上かかるというのも珍しくありません。しかも、定期的な更新が必要というのがネックな所です。

道路も日々新しく作られていたり、家も建ったりしますのでマップというのは常に変化していくものです。最短でナビをしてもらおうと思ったら、少なくとも1年ごとに地図データを更新しなければならず、この更新にも数万円の費用が必要となります。

その点、タブレットであればカーナビ向けのモデルだと1万円台からありますので、導入が非常に楽です。更にインターネットに接続してさえしまえば、更新には全く費用がかかりませんので、ランニングコストもタダと言えます。

メリット②無料で簡単に更新できる

先に述べている通り、地図の情報というのは日々新しく道路が開通したり、新しい建物が建ったりするので常に最新の情報が必要になります。でなければ、一番新しい情報がないので最短でのナビもしてもらえなくなります。

この更新に際しても手間はかかりますし、先述したように費用もかかります。カーナビを導入するという事は、この地図データ更新のランニングコストを抱え続けなければならない、ということでもあると言えます。

ですが、タブレットであればそういった費用は一切かかりません。タブレットではアプリを使っての案内をしますが、アプリを新しいものにアップデートするだけで、一番新しい地図情報が手に入るのです。

現状配信されている地図アプリというのは、その多くがリアルタイム更新をベースとしています。その為、全く費用をかけずに地図情報更新が可能である他、渋滞情報などの他のデータも見る事が出来て便利です。

メリット③カーナビ以外の使い方もできる

純正のカーナビは、使える用途は当然ながらカーナビとしての機能しか持っていません。言ってしまえば汎用性に欠け、スマートフォンなどの複合的な使い方が出来るデバイスが普及した現代において、非常に扱いづらさを感じる事が予測されます。

タブレットは、地図アプリを使用してカーナビ代わりに使います。勿論それだけではなく、アプリであれば色々とダウンロードできるわけですから、動画配信アプリや音楽アプリなども、自由に入れられます

その為、カーナビとしてナビをさせない時には、大きめの画面で動画を再生したり、音楽を自動車のスピーカーに接続して再生したりといった、自由度の高い使い方が可能です。仕事などであっても、そのまま活用できるでしょう。

カーナビの代わりに使うタブレットの選び方

カーナビが非常に便利なアイテムになってくれる事は、お分かりいただけたでしょう。タブレットを探してみれば、何十にも及ぶ種類のものがラインナップしていますから、カーナビ代わりに適しているものを選ぶためにはポイントを押さえます。

選び方①通信方式を確認する

まず、通信方式について確認してみましょう。タブレットを車載にしてカーナビとして使う場合には、当然ながらインターネットに接続しなければなりません。通信の方式は、主にWi-FiかLTE、つまりSIMフリーの2種類に分かれます。

Wi-Fi専用モデルのタブレットがあり、基本的に本体は価格が安価です。インターネットに接続してカーナビとして使うのであれば、携帯電話会社の提供しているモバイルWi-Fiルーターを使います。

対してLTE、SIMフリーは、インターネットを利用する際に携帯電話の規格を利用する方式になります。対応していれば、車内であってもインターネットへの接続がほぼ全国どこでも可能です。

この際、スマートフォンと同じくSIMカードを利用し、電話回線を経由する事でネットへと接続します。契約が必要ですが、限定的な使い方であれば格安SIMを選択するのをお勧めします。

選び方②タブレットのサイズで選ぶ

続いて、タブレットのモニターサイズです。スマートフォンをカーナビ代わりに使う事も出来なくはありませんが、画面が小さくて見づらいのでタブレットを使う、というのなら、小さいものを選んでいてもあまり意味がありません。

一般的なカーナビのサイズは7インチ前後となっている様ですから、タブレットを使うのならば8インチ、大きくても10インチ程度のものを使えば、少なくとも小さすぎて結局見にくいというとにはならないでしょう。

大きさも大きければよいとは一概には言えず、タブレットを設置するスペースにも限界がある筈です。エアコンの出口などを塞いでしまっては面倒ですので、事前に設置スペースの大きさも測っておきましょう。

選び方③GPS機能・センサー付きのタブレットを選ぶ

スマートフォンで地図アプリを利用している方も少なくありませんから、GPS機能が搭載されている事に関しては知っている方も多いでしょう。位置情報を把握するための機能なので、地図アプリを使うのなら、GPS機能は欠かす事が出来ないのです。

元はGPSが付いていないタブレットであったとしても、後付けで付ける、というのも不可能ではありません。しかし、外付けGPSは1万円以上のものが珍しくないので、最初から機能が付いているものを選んだ方が全体のコスパも良くなると言えます。

これに加えて、現在地を補足できる加速度センサー、向いている方向の精度を上げる電子コンパス、タブレット感度を感知するジャイロセンサーなど、よりストレスなく使うのならば付加機能があると便利です。

選び方④容量サイズで選ぶ

タブレットもスマートフォンと同じように。32GBや64GBのように容量が設定されています。勿論、容量サイズが大きければ大きいほど、よりたくさんのデータを入れておく事が出来ますが、その分価格が高くなります。

仕様用途によって、合っている容量は異なります。例えばカーナビ以外にネットサーフィン程度にしか使わないなら16GB程度、これに加えて多くの動画や音楽等のデータを入れる予定ならば、64GB以上あると安心です。

もしどんな使い方をするのか分からない、というのであれば、32GBから64GBが推奨されています。どんな使い方も出来ますし、値段も割とリーズナブルなのでバランスが取れています。

カーナビの代用におすすめのタブレット6選

以上、カーナビ代わりにタブレットが使えるか、選び方のポイントなどについて解説してきました。ここからは、カーナビの代用としてお勧めできるタブレットを6点ご紹介していきます。

おすすめ①Lenovo Tab B10

まずは、レノボのTabB10です。家族全員で共有できるエンターテインメントタブレットに最適なスペックを搭載しており、Qualcomm Snapdragonクアッドコアプロセッサーにより、高速かつスムーズに動作します。

Wi-Fi対応、OSはandroidで、高速で快適な通信が可能です。ディスプレイは10.1型のワイドタイプという事で、カーナビ代わりに使うとしても十分サイズ的に収まり、また見やすい画面になる筈です。

前面の2つのスピーカーとDolby Audio機能により、臨場感のあるリアルなサウンド体験を楽しむことができます。カーナビ以外でも、音楽再生等も自由にできるのです。

 

おすすめ②カロッツェリア SDA-700TAB 8型

続いては、カロッツェリアの8型カーオーディオタブレットになります。同メーカーのFH-7600SCと組合わせて使用する「タブレットAVシステム」向けの耐熱・耐寒性に優れたモデルです。

タブレットにインストールした動画・音楽アプリのコンテンツを8 インチの大画面と車載スピーカーからの臨場感ある音で楽しむ事が出来、勿論ナビアプリを使えば最新の地図でドライブすることが可能です。

Bluetooth、Wi-Fi、USBでの接続に対応し、オーディオ操作用の専用アプリやバックカメラ対応など、車内でカーナビ代用のタブレットとして使用する事を想定した高い親和性を実現します。

 

おすすめ③ZONKO タブレット 10.1インチ

高性能CPU Quad-core A7を搭載しており、安定なAndroid9.0システムを採用し、様々な機能を強化、より軽快な動作が可能になったZONKOの10.1インチタブレットもお勧めです。

シックなメンタルボディは薄く軽く、1280*800のフルHD高解像度で、視野角の広さと発色の良さが特長のIPS液晶を搭載、10インチのサイズと相まって地図アプリを使った時も見やすく表示してくれるでしょう。

本体にデュアルスピーカーを搭載し、高音質なサウンドを楽しむことができます。FMラジオ機能がついていますので、FMラジオが好きな人はいつでもラジオを楽しめます。好きなゲームのプレイ、9Kでのストリーミング再生等も可能です。

 

おすすめ④TECLAST タブレット 8インチ

android11OSを搭載している、8インチタブレットになります。メモリーは2GB、ストレージは32GBで、容量を気にせず、ゲーム、映画、音楽、ドラマ、Kindle、マンガ、写真などを思う存分使い放題です。

Allwinner A133 4コアプロセッサを搭載し、2GBRAMや1280×800ピクセルの高画質ディスプレイが高性能を発揮。地図に限らずアプリもストレスなくどんなものでも快適に活用できます。

電波干渉の少ない5GHz/2.4GHz Wi-Fi 6を同時にサポートしており、ナビ案内のズレなども生じさせずネットサーフィンをするのも快適です。

 

おすすめ⑤Apple iPad mini

Apple iPad mini (第5世代) Wi-Fi 64GB ゴールド (整備済み品)

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AppleのiPadminiも、カーナビ代用タブレットとしてお勧めできます。本格的なタブレットを使って、カーナビとして以外にも趣味や仕事など様々な場面で使いたい、という場合には、Apple謹製の高性能タブレットを推奨します。

薄く軽量で持ち運びに優れている非常に人気の高いタブレットであり、小さなパソコンとすら形容されているiPadは、まるでパソコンを使っているかのような優れた性能を発揮、カーナビとしてだけに留まらない活躍を見せます。

アップルペンシルなどのアイテムを用いてのデザインを描いたり、写真や動画の編集といった使い方も思いのままとなります。

 

おすすめ⑥Fire HD 8 タブレット

最後はAmazonのfireHD8インチタブレットをご紹介します。新しく搭載された2.0GHzクアッドコアプロセッサと2GBのRAMにより、最大30%の高速化を実現。NetflixやDAZNなどの人気のアプリも、映画、書籍等もこの1台で事足ります。

最大12時間の長稼働バッテリーと1TBまでのmicroSDカードに対応しており、長時間のドライビングに使用しても問題なく機能。さらにアレクサを導入すれば、直接触れなくとも話しかけるだけで操作が行えます。

 

カーナビ用タブレットを車に固定する方法

少しネックになってくるのが、タブレットをカーナビ用として車の前面に固定する事でしょう。そのままではもちろんカーナビのように使う事が出来ませんから、固定用のホルダーを合わせて入手して使用するのがスタンダードとなります。

エアコンの吹き出し口に固定するものもあれば、吸盤式でダッシュボードに固定するタイプのものもあります。また、長時間カーナビとして使う事を想定しているの出れば、このホルダーと併せて電源についても確保しておくと安心できます。

タブレットをカーナビ化して快適なドライブを!

インターネットに繋げられるタブレットさえ用意できれば、タブレットはカーナビ代わりとして非常にコスパ良く使えるデバイスとなります。カーナビの導入で悩まれている場合には、是非ともタブレットを使ってみてください。

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