記事更新日:
ケンタイのプロテイン|コスパ抜群!成分特徴とおススメアイテムを徹底解説
貴方のお気に入りのプロテインはありますか?
価格やたんぱく質の配合量など選ぶ要素はたくさんありますが、それゆえに何を選べばいいのか分からない方はいらしゃるのではないでしょうか。
今回はハードトレイニーに良く選ばれるケンタイのプロテインについて解説します。何故多くの人に選ばれるか?それは圧倒的なコスパの良さです。この記事ではケンタイの特徴・おススメの商品・ユーザー口コミをご紹介します。
この記事の著者
[simple-author-box]
目次
ケンタイプロテインの特徴は?
ケンタイは、正式名称を「健康体力研究所」といい、スポーツサプリメントの販売を行っているメーカーになります。
ケンタイの中でも特にメインとなるサプリメントは、プロテインです。プロテインとは「タンパク質」のことであり、筋肉の材料となる栄養素であり、糖質・脂質とあわせて三大栄養素の1つを構成します。
ケンタイのプロテインの特徴は、目的に沿って選べる種類が豊富にあるということになります。筋肉をつけたい、体重を増やしたい、プロテインに+αの成分が欲しいなどの、それぞれの要望に合わせて商品を選択することができます。
また、ケンタイプロテインのもう1つの特徴に、タンパク質含有率の高いプロテインが多く販売されているという点があります。例えば、ビッグホエイプロテインというタイプのプロテインは、1食当たりのタンパク質含有率は83%を超えます。通常のホエイプロテインですと、70%から75%程となっていますが、ケンタイプロテインの多くの商品は80%を超えており、グルタミンプラスでは89.6%、ホエイプロテインプラチナではなんと95%という驚異的な数字になっています。
牛乳を原料とするホエイプロテインの場合、WPCとWPIというタイプのプロテインがあり、WPIタイプはタンパク質含有率が高くなりますが、それでも90%を超えるものはほとんどありません。
「タンパク質をしっかり摂りたい!」という方には、非常におすすめのプロテインメーカーといえます。
▼プロテインをもっと知りたい方はコチラ!
ケンタイプロテインの種類は2つ
ケンタイプロテインの種類は、大きく分けて以下のようになります。
パウダータイプのプロテイン|定番
ケンタイプロテインのメインとなるのは、パウダータイプのプロテインになります。粉末になったプロテインを、付属のスプーンですくってシェイカーに入れ、水や牛乳などの飲料を入れてシェイクすることで、プロテインシェイクを作ることができます。トレーニング後や起床後、または食事と一緒に摂取するなど、様々な場面で活躍します。
ドリンクタイプのプロテイン|携帯に便利!
パウダータイプのプロテインのプロテインの他にも、ドリンクタイプのプロテインもあります。ドリンクタイプとは、紙パックに既にプロテインドリンクが入っており、ストローを刺して飲むだけのプロテインです。
1本で20g以上のプロテインが配合されており、吸収の早いホエイプロテインと、緩やかに吸収されるカゼインプロテインの混合プロテインとなっていますので、トレーニング後でも間食のタイミングでも、場面を選ばず摂取することができます。
ケンタイプロテインのおススメ5選
以下では、ケンタイから販売されているプロテインの人気ランキングと口コミ・評判について見ていきます。
このランキングですが、国内外様々なプロテインを10年以上かけて飲んできた筆者が、価格や成分、汎用性に基づいて決定しています。
1位:パワーボディ100%ホエイプロテイン|とにかくタンパク質!
概要/特徴
まず第1位は、パワーボディ100%ホエイプロテインです。このプロテインは、含まれる成分がタンパク質をメインに、ビタミンB群をはじめとする各種ビタミンや、ミネラルも配合されています。
とにかくタンパク質をガンガン摂取したいという人にオススメのプロテインです。少量サイズから大容量サイズと、量のバリエーションも多いので、選択肢の幅も広くなっています。プロテインをこれから飲み始めようと思う方は、まずはパワーボディ100%ホエイプロテインを飲むことをオススメします。
価格
1,944円(350g)、3,869円(1Kg)、7,482円(2.3Kg)
成分
栄養成分値・自社調べ 製品20gあたり
エネルギー:78.6kcal、たんぱく質:14.7g(無水物換算値:15.4g)脂質:1.2g、炭水化物:2.4g、ナトリウム:35.4mg、食塩相当量:0.09g、カルシウム:113mg、マグネシウム:16.1mg、鉄:0.7mg、ビタミンA:180μg、ビタミンB1:0.26mg、ビタミンB2:0.28mg、ビタミンB6:0.26mg、ビタミンB12:0.58μg、ビタミンC:22mg、ビタミンD:1.2μg、ビタミンE:1.3mg、ナイアシン:2.6mg、パントテン酸:1.2mg、葉酸:53μg
原材料
乳清(ホエイ)たんぱく(乳成分を含む)、ココアパウダー、デキストリン、イヌリン/クエン酸カリウム、レシチン(大豆由来)、香料、甘味料(アスパルテーム・L-フェニルアラニン化合物、スクラロース)、増粘剤(プルラン)、ビタミンC、クエン酸第一鉄Na、ビタミンE、ナイアシン、パントテン酸Ca、ビタミンB1、ビタミンB6、ビタミンB2、ビタミンA、葉酸、ビタミンD、ビタミンB12
味の種類
ミルクチョコ風味、バナナラテ風味、ストロベリー風味
口コミ
「用量に対して価格が安い。味も飲みやすく、おいしいです。」
「甘さが程よく、人工甘味料は入っていますが比較的飲んだ後さっぱりしていて、口の中にいつまでも甘さが残りにくいと感じました。」
「拍子抜けするくらいサラサラと良く混ざり溶けます。」
引用元:amazon
2位:ビッグ100% ホエイプロテイン|コスパ抜群!
概要/特徴
ビッグ100% ホエイプロテインの特徴は、そのシンプルさにあります。
とにかくタンパク質を低価格でガンガン摂取したいという人にはオススメで、タンパク質の含有量も83%と高くなっています。
その他にもビタミンを11種、カルシウムやマグネシウムなどのミネラルも配合されています。
大容量のプロテインとなっていますので、これからハードにトレーニングを行い、プロテインの消費量が多くなると見込まれる場合に役立ちます。
価格
10,300円(1Kg)
成分
栄養成分値・自社調べ 製品100gあたり
エネルギー:389kcal、たんぱく質:80.4g(無水物換算値:83g)脂質:3.5g、炭水化物:9.0g、ナトリウム:350mg、カルシウム:570mg、マグネシウム:180mg、カリウム:550mg、鉄:10mg
原材料
乳清(ホエイ)たんぱく(乳由来)、ドロマイト(Ca、Mg含有)、レシチン(大豆由来)、増粘剤(プルラン)、クエン酸鉄Na、ビタミンC、ビタミンE、ナイアシン、パントテン酸カルシウム、ビタミンB1、ビタミンB6、ビタミンB2、ビタミンA、葉酸、ビタミンD、ビタミンB12
味の種類
プレーンタイプのみ
口コミ
「WPI+WPC混合のようですが、胃腸が弱い僕でも下痢をすることなく飲めています。」
「色んなプロテインを試しましたが、最終的にこれに行き着いた感じです。甘くなく、癖もあまり無くて飲みやすいです。」
「もうこのメーカーのプロテインを20年位 愛飲しています。コスパ含めて不動の定番商品です。」
引用元:amazon
3位:100%CFMホエイプロテイングルタミンプラス|お腹に優しい!
概要/特徴
3位は100%CFMホエイプロテイングルタミンプラスです。このプロテインの特徴は、特殊製法によって製造されたWPIタイプのプロテインとなります。
WPIとは、ホエイプロテインアイソレートのことであり、通常のWPC(ホエイプロテインコンセントレート)と比較すると、タンパク質の含有率が高く、また乳製品でお腹を壊す原因となる乳糖という成分が除去されていますので、お腹にも優しいプロテインといえます。
また、このプロテインにはグルタミンも添加されています。グルタミンとは、筋肉の回復を促進し、さらに成長も促してくれるアミノ酸であり、ハードな運動を行う方には非常に有効な成分となっています。
価格
7,020円(700g)、7,992円(850g プレーンのみ)
成分
栄養成分値・自社調べ 製品100gあたり
原材料
味の種類
プレーン、チョコレート風味、ストロベリー風味、アップル風味
口コミ
「トレーニングによる疲労がないのが最高です。筋力もかなりアップしますよ。」
「炭水化物の含有量も、25gあたり1.2gと非常に少ないため、低炭水化物ダイエットにもぴったりだと思います。」
引用元:amazon
4位:ウエイトダウン ソイプロテイン|腹持ちが良い!
概要/特徴
4位は、ウエイトダウン ソイプロテインです。その名の通り、ウエイトダウンつまり減量を行う方向けのプロテインになります。
上記でランクインしていたホエイプロテインは牛乳を原料とする一方、ソイプロテインは大豆を原料とするプロテインになります。
ソイプロテインの特徴は、吸収が緩やかで腹持ちが良いという点にあり、小腹の足しにする際に便利なプロテインです。決して飲むだけで体重が落ちるということではないので注意しましょう。
価格
1,944円(350g)、3,351円(1Kg)
成分
栄養成分値・自社調べ 製品20gあたり
エネルギー:77.5kcal、たんぱく質:14.5g(無水物換算値:15.2g)、脂質:1.1g、糖質:1.7g、食物繊維:0.7g、ナトリウム:135mg、カルシウム:30mg、マグネシウム:10mg、鉄:2.5mg
原材料
大豆たんぱく、脱脂粉乳、水溶性食物繊維、ココア、レシチン(大豆由来)、香料、甘味料(アスパルテーム・
L-フェニルアラニン化合物、スクラロース)、増粘剤(プルラン)、ビタミンC、クエン酸鉄Na、ビタミンE、ナイアシン、
パントテン酸カルシウム、ビタミンB1、ビタミンB6、ビタミンB2、ビタミンA、葉酸、ビタミンD、ビタミンB12
味の種類
バナナ風味、ココア風味
口コミ
「ホエイと併用する事で吸収時間と腹持ちの調整が効くので使い方の幅が広がりました。」
「なかなかおいしいかも。個人的な思い込みもあるかもですけど、以前ソイプロテイン買ったときはもっと粉っぽいようなあじで、牛乳でごまかさないと飲めなかったような覚えがあるのですが、水のみでいけました。」
引用元:amazon
5位:100%CFDホエイプロテインプラチナ|ハードトレイニー向け!
概要/特徴
5位の100%CFDホエイプロテインプラチナの特徴は、タンパク質含有量の高さと+αの成分になります。
このプロテインもWPIタイプのプロテインですのでお腹を壊リスクが少なくなっています。
タンパク質以外にも、ロイシンという筋肉の成長を促進させるアミノ酸が多めに配合されており、ハードなトレーニングを行い筋肉を大きくしたい方にオススメです。
価格
5,690(800g)
成分
栄養成分値・自社調べ 製品100gあたり
原材料
味の種類
プレーン
口コミ
「飲みやすく、吸収が良い印象。」
「タンパク質含有量95%(無水物還元)、BCAA、ビタミン11種、カルシウム、鉄
とこれでもかと盛り沢山な内容ですね。」引用元:amazon
ケンタイプロテインはどこで買うべき?
ケンタイプロテインは、スポーツ店、公式サイト、AmazonなどのECサイトで購入可能です。
価格に関しては、在庫の制限があるものの、Amazonではセール価格で購入することができるため、公式で購入するよりも安く買うことができます。
DNSVSケンタイVSウイダーはどれが正解?
ケンタイプロテインのライバルとしては、DNSプロテインやウィダープロテインがあります。
どれが良いかという点に関しては、配合されている成分が異なりますので、結論付けることはできませんが、ケンタイプロテインはとにかくラインナップが豊富ですので、目的に合わせて選択しやすいというのがメリットです。
大容量プロテインもありますので、大量にプロテインを消費される方であればケンタイプロテインはオススメです。
▼他のプロテイン情報はコチラ!
http://kashi-kari.jp/lab/dns_protein/
http://kashi-kari.jp/lab/weider_protein/
まとめ
以上、ケンタイプロテインについて解説してきました。
ケンタイプロテインはコアなトレーニーにはよく知られた存在ですが、まだまだ一般の認知度は低いのが現状です。
しかし、今回紹介したように、非常に質の高いプロテインを扱っていますので、プロテインを検討されている方は是非候補にいれてみてはいかがでしょうか。
筋トレ関連記事はコチラ!
http://kashi-kari.jp/lab/dns_protein/
http://kashi-kari.jp/lab/post-14969/
http://kashi-kari.jp/lab/hmb_effect/