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日本語に適したペン!『SAILOR(セーラー)』ボールペンの特徴とオススメ5選

セーラーのボールペン
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https://blog.goo.ne.jp/penandmessage/e/da90a043bbe3943a88eeca7d01e9eefa

現在は東京に本社を置くセーラー万年筆株式会社は、海運や造船業で栄える広島県呉市で誕生しました。創業者の阪田久五郎は、将来は自らの製品を船によって輸出したい、海外に市場を開きたいという強い思いがありました。

http://www.sailor.co.jp/100years

また、ひとりの提督より多くの「水兵(セーラー)」が大切だという民主主義的思想を盛り込んで商標を「セーラー」と命名し、錨(いかり)に水兵がまたがっている図柄を作りだしたそうです。※当時のマーク

一方こちらは現在使われているマークです。こちらだけ見るとノスタルジックで趣きのあるデザインなのですが、初めて作られたマークと比べると洗練された試行は感じるものの、事業に対する熱量の違いを感じます。

事業に対する熱い思いが、様々な筆記具を生み出します。日本初のものや、他にはない書き味など。背景や歴史を辿りながらお気に入りの1本、日常使いの1本を探してください。

本記事ではそんなセーラーのボールペンについて、歴史や背景、オススメ商品と共に深くご紹介していきます。

『SAILOR(セーラー)』とは?

創業者の阪田久五郎は『万年筆というものを生まれて初めて見た時の心のときめきは、言葉で言い表せないほどだった。』と残しています。

阪田久五郎は日露戦争後、友人から英国留学土産にもらった万年筆に激しい衝撃を受けました。この『ときめき』が原点となり万年筆作りを決意し、1911年(明治44)広島県呉市に阪田製作所を創業することになります。

当時は毛筆が主流だったと思われますが、創業間もなく日本で初めて純国産の14金ペン先を作ります。

大正~昭和初期に研鑽を積み、事業を組織化しながら拡大、昭和23年には日本初の万年筆量産化に成功、さらに昭和29年には他社に先駆けカートリッジ万年筆を開発、特許を取得するなど、まさに筆記具の水先案内人として活躍の場を広げていきます。

日本語に適した滑らかな書き味

セーラーの万年筆のペン先は日本語を書くことが前提です。海外メーカーのペン先では日本語独特の角や丸み、ハライなどを表現することが難しく、しっくりしないという意見が多くありました。

セーラーはそうしたニュアンスの違いを分析し、試作を重ねることで日本語筆記に相応しいペン先を作りだしました。こうした工夫は万年筆だけでなく、普段使いのボールペンにも生かされています。

セーラーのこだわり

https://blog.goo.ne.jp/penandmessage/e/da90a043bbe3943a88eeca7d01e9eefa

それは「Made in Japan」ということ。万年筆の製造は日本国内でのみ行われています。

ペン先に至っては熟練の技術を持つ職人が手作業で製造しています。常に最高のクオリティを目指す姿勢は創業当時から寸分も変わっていません。

セーラーの商品の価格相場

万年筆の場合

https://sailorshop.jp/SHOP/11-8022.html

カラフルなボディが楽しい『プロフィットJr.万年筆』は1本2,000円、一方重厚な蒔絵を施した特別誂え(受注生産)は1本百万円。多彩なモデルが揃っています。

https://sailorshop.jp/SHOP/10-7912-420.html

ボールペンの場合

http://www.komamono-honpo.com/stationery/ballpen/reasonable_ballpen/sailor/16-5081.html

もっとも廉価な普及モデル『フェアラインカラークリア』は1本80円、一方高いクオリティを誇る『プロフィット』シリーズは1万円ですが、記念品や贈り物として利用されることが多いようです。

 

https://sailorshop.jp/SHOP/16-1010-620.html

セーラーのペンは「心地いい、書き心地」も魅力

書きよいペン先の開発や、重心などを吟味したボディバランスはもちろん日々研鑽を重ねています。しかしそれだけではありません。

同じブランド・シリーズの中でも多様なサイズを用意してます。自分の手のサイズに合うこと、目的にマッチしたサイズであることを考慮しています。

手の大きな男性に向く太く大きな万年筆、素早いメモに適したサイズなど、どのようなシーンで使うのか考えることでより心地いい書き味を味わえます。

セーラーの製品への評判・口コミをご紹介

セーラー万年筆 万年筆 プロムナード シャイニングブルー

良いですね。

色: シャイニングレッド

黒軸の同モデルを持っていて、とても使い心地が良かったので・・・
赤いインクを使いたくなり、こちらの赤軸を購入しました。
第一印象、これは「レッド」ぢゃない・・・キレイな紫色でわないですか。
ラメも細かく濃淡があるので、金属部品の金色と相まってとても高級感が感じられます。
う~ん、この軸色だとフツーの赤インクは似合わないなあ・・・
というわけで、奥山という名のインクを選択。コンバーターで使用。
書き味は・・・当然ながらとても気持ちいいです。
ヤバい・・・青軸まで欲しくなってきた・・・

引用元:amazon

セーラー万年筆 多機能ペン 2色+シャープ レフィーノ 牛革 ブラック 

革巻の多機能ペン

色: ダークブラウン文字を書いているときの握り心地は、さすが革巻!といえるくらいしっかりとグリップしています。
描きやすいボールペンです。

引用元:amazon

『SAILOR(セーラー)』の人気のボールペンシリーズおすすめ5選

代表的な人気のボールペン フェアラインネオ ボールペン

・定価:86円/本(税込み)
・特徴:量販店でも入手できる普及品ですが、書き味に妥協はありません。
・カラーバリエーション:3色展開

男性に人気のボールペン 油性ボールペン プロフィット21 銀 ブラック

・定価 :10,800円(税込み)
・特徴:低重心で書きやすい、大人が持つボールペン。
・カラーバリエーション:「プロフィット21」は3色展開

女性に人気のボールペン 油性ボールペン ミルコロール ピンク

・定価:10,800円(税込み)
・特徴:遊び心を持った大人に持ってほしいボールペン。ルックスだけでなく本格的な書き味も実現。
・カラーバリエーション:ピンクとブルーの2色展開

多機能タイプの便利なボールペン フェアライン3プラス CLIP

・定価:324円
・特徴:多機能タイプの定番商品。軸内に使用頻度の高い“黒” の予備芯を1本内蔵した、便利な1本。
・カラーバリエーション:ボディカラーは5色展開

プレゼントにオススメのボールペン 多機能ペン 3色+シャープ プロフィット4

・定価 :5,400円(税込み)
・特徴 :スマートボディに、黒・赤・青の油性ボールペンと0.5mmシャープペンシルの4機能を内蔵しした、使える機能ボールペンです。
・カラーバリエーション:5色展開(ブラウン・ブラック・グリーン・ブルー・レッド)

SAILOR(セーラー)』のボールペンに名入れをする方法

https://item.rakuten.co.jp/penroom/25089/

本体価格によって無料で対応してくれます。(ネット通販で対応)

ただし、ボディ素材によっては名入れ出来ない場合もあるので事前相談が必要です。

SAILOR(セーラー)』のボールペンを修理してくれる場所は?

セーラー万年筆では、地域ごとに専任スタッフがいる店舗を『セーラー・フレンドリー・ショップ』としてネットワーク化することで安心してご購入いただくだけでなく、修理などの相談にも対応しています。

困ったことがあれば、『セーラー・フレンドリー・ショップ』にお問い合わせしてみましょう。

『セーラー・フレンドリー・ショップ』一覧 こちら

SAILOR(セーラー)』のボールペンの替え芯について

下記店舗にて替え芯などの相談も受け付けています。

『セーラー・フレンドリー・ショップ』一覧 こちら

SAILOR(セーラー)のボールペンが買える場所

 

SAILOR(セーラー)のボールペンが買える店舗

安心して購入できる『セーラー・フレンドリー・ショップ』がおすすめです。

こちらの店舗であれば、故障などの困ったことがあった時にも安心です。

『セーラー・フレンドリー・ショップ』一覧 こちら

SAILOR(セーラー)のボールペンが買えるネットショップ

amazon https://www.amazon.co.jp/l/2327520051

安心して購入できる『セーラー・フレンドリー・ショップ』参加店でも、独自にネット通販を展開しているのでそちらも利用できます。

例:東京伊東屋   オンラインショップ

油性ボールペンを見直しましょう。

水性ボールペンを使う機会が増えているかも知れません。軽やかさという点では水性に分がありますが筆跡が残らない、筆圧が感じないという点では油性の特性が光ります。

文字を書くということは、誰かに何かを伝えたい場合が多いと思います。それが自分に向けたメモであれば廉価な水性ボールペンがイイでしょう。

人に伝えるメモや報告書などであれば、せめて自署の部分だけでも油性ボールペンを使うことにしようと思っています。『書き残す』という思いが筆圧を伴い、より伝わってくれるのではないかと思うのです。

タイピングやタッピングで伝えることが増えています。だからこそペンを使い、文字を残すということを大切に考えたいと思います。

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