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おしゃれは足元から!革靴の手入れ方法を徹底解説(手入れ頻度や道具についても)
ブラッシングは革靴お手入れの基本!おすすめブラシを紹介
http://www.sixpence.cc/saphir_1311/
革靴用のブラシには大きく分けて三種類あります。馬毛、豚毛、ヤギ毛の三種類です。それぞれ特徴と用途があるので紹介します。
・馬毛
豚毛に比べて柔らかい毛質なので、全体をざっとブラッシングするのに向いています。普段のブラッシングは馬毛のブラシを使用。
・豚毛
http://hinn.jp/fs/hinn/detail-51041406
豚毛ブラシは馬毛のブラシに比較して毛が硬いので、細かいところのブラッシングやクリームを伸ばすのに向いています。毎日のメンテナンスでは使用せず、月一程度のより細かいメンテナンスで使用することが多い。
・ヤギ毛
ヤギ毛のブラシは馬毛よりもさらに柔らかいという特徴があります。用途としては、最後にざっと全体をブラッシングし、クリームの偏りを少し伸ばしたり、作業中に付着した少しの汚れを落とすイメージ。
このように三種類のブラシはそれぞれ使用目的が異なるのですが、馬毛と豚毛を併用することが多いです。ヤギ毛に関しては最後の仕上げに良いのでおすすめですが、必須ではありません。まずは馬毛と豚毛をそろえることが必須。
■コロニル
■馬毛ブラシ
コロニルの馬毛ブラシは革靴用のブラシの定番。お手頃価格ですが見た目に高級感があり、軽くてブラッシングの機能性も高いので間違いなし。何を買えばいいか迷ったら、コロニルの馬毛ブラシがおすすめ。
■コロンブス
■豚毛ブラシ
豚毛ブラシはコロンブスのジャーマンブラシがおすすめ。小さくて丸いタイプのブラシもあるのですが、一般的な長方形の形状のブラシが広範囲を一気にブラッシングできて使いやすいでしょう。小さいブラシがなくても、一般的な形状のブラシの端を使えば十分に細かいところのブラッシングも可能。
■コロニル
■ヤギ毛ブラシ
コロニルのファインポリシングブラシは毛並みが柔らかくサラサラのブラシ。革靴手入れの最後にさらっとブラッシングするとつややかな仕上がりになり満足感があります。ヤギ毛ブラシは必須ではないと上述しましたが、このブラシはおすすめの逸品。
革靴お手入れセットを買えば割安で楽!
http://www.british-made.jp/stories/fashion/20151208003867
クリームとブラシのおすすめをそれぞれ紹介してきましたが、革靴お手入れセットで購入すれば簡単に必要な道具がそろいます。セット購入もおすすめなので、特におすすめのセットを紹介します。
■コロンブス x 銀座大賀靴工房
■シューケアセット
このセットを購入すれば、シューケアに必要な道具が一通りそろいます。ブラシもクリームもおすすめのもので、人気の商品となっています。別々に選ぶのではなく一気に必要な道具をすべてそろえたい、という人におすすめ。
まとめ
http://www.tabio.com/jp/items/mens-socks-0015/
革靴をオシャレに長く履き続けるには手入れが重要です。いくらいい革靴を履いていても、お手入れができていないと台無しになってしまいます。オシャレは足元からと言われますし、ビジネスマナーも足元からと言われます。
つまり、オシャレにとってもビジネスマナーにとっても革靴の手入れは重要になります。ぜひこの記事の内容を実践していただき、綺麗にオシャレに革靴を履きこなしてください。