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グッと男前になる！ジャケパンコーディネートを徹底解説
ジャケパンスタイルの注意点③季節に合った素材を選ぶ
ジャケパンスタイルに使うテーラードジャケットは、スーツに比べて素材の種類が多いという特徴があります。ウールやポリエステルだけではなく、コットン、リネン、ナイロン、ニット、その他いろいろな素材があります。
しかし、たとえば夏にウール素材を着たり、冬にリネン素材のものを着用すると季節感に合わなくなります。ジャケパンスタイルでは、ジャケットの素材の種類が豊富な分スーツよりも素材を意識するとオシャレに着こなしやすくなります。ぜひ季節感を意識しつつ色や素材を楽しんでください。
春・夏のジャケパンスタイル
http://blog.uktsc.com/shinbashi/112730
秋・冬のジャケパンスタイル
http://www.azabutailor.com/blogs/namba/2013/08/20/namba-aw-style/
オシャレに決める！ジャケパンコーディネート例を紹介
ジャケパンスタイルの注意点などがわかっても、いざ取り入れようと思うとどんな感じで着こなせば良いのかわからないかもしれません。そこで、具体的なジャケパンコーディネートを紹介していきます。今回は、王道のネイビージャケットスタイルを紹介します。
①ネイビージャケット＋グレースラックスの王道ジャケパンスタイル
https://www.orihica.com/special/howto/t160425/
ネイビージャケット＋グレースラックスはまさにジャケパンの王道と言うべき組み合わせで、間違いありません。革靴とベルトは黒でも茶でも合い、このスタイルなら小物も選びません。何を組み合わせてもだいたい合うでしょう。
■TOMORROWLAND
■ネイビージャケット
■TOMORROWLAND
■グレーorチャコールスラックス
②ネイビージャケット＋ホワイトパンツ
https://www.pinterest.jp/pin/364228688596420757/
ネイビージャケット1枚あれば、ネイビージャケット＋グレーパンツ、ネイビージャケット＋ダークグレーパンツ、ネイビージャケット＋ホワイトパンツ、といったコーディネートが可能です。合わせられるパンツカラーの幅が広く、比較的目立つホワイトパンツも自然に馴染みます。
また、スラックスはタイトめだとかっちりした印象になりますが、あえて緩めに崩すのもありです。
■ナノユニバース
■ネイビージャケット
■ナノユニバース
■ホワイトパンツ
ジャケパンに合わせるアイテム紹介！
ジャケパンスタイルはジャケットとパンツの組み合わせがコーディネートの基本になりますが、インナーや靴やネクタイも印象を大きく左右します。
ジャケパンスタイルにぴったり！革靴やスニーカー
■リーガル
■革靴ダークブラウン
リーガルはビジネスシューズの定番ですが、ダークブラウンを選択することによって、適度な抜け感が生まれます。ジャケパンスタイルはスーツに比べると全体的に少し軽めの印象を与えることができるので、ブラックでもブラウンでもなくダークブラウンの革靴だとジャケット、パンツの色に関わらず全体とのバランスを取りやすいです。
■ニューバランス
■グレースニーカー
ニューバランスのスニーカーはジャケパンに合わせるスニーカーとして定番です。ジャケパンにスニーカーを合わせる際の基本としては、派手すぎるものは選ばないことです。ジャケパン＋スニーカーという時点で充分アクセントにはなっているので、さらに色で遊ぶと目立ち過ぎる可能性が高いです。
ジャケパンスタイルのインナーはシャツが基本！
■アザブザカスタム
■ワイドカラーホワイトシャツ
ジャケパンスタイルのインナーはホワイトが基本です。ある程度柄で遊ぶのも良いのですが、ジャケパンという時点で普通のスーツと差別化できているので、インナーのシャツはシンプルでも十分地味にオシャレに決まります。また、ネクタイを合わせるときはワイドカラー、ノーネクタイのときはボタンダウン、といった使い分けをするとよりオシャレに着こなせます。
ジャケパンスタイルに合うネクタイは？
■ポールスミス
■ネイビーネクタイ
ジャケパンスタイルではネクタイの色をジャケット、もしくはパンツに合わせると全体がまとまりやすくなります。色味を増やすと全体のバランスが難しくなるので、同じトーンでまとめるとシンプルかつお洒落に決まるでしょう。
まとめ
ジャケパンはスーツよりもスタイルの幅が広く、素材や色合いで季節感を出したり靴やベルトやバッグなどの小物と合わせてオシャレを楽しみやすいです。しかし、シンプルにまとめた方がお洒落に決まりやすいので、色や柄で遊ぶのはある程度慣れてきてからでも遅くないでしょう。
ますはシンプルなジャケパンスタイルに挑戦し、そこからどんどんオリジナリティを出していくのがおすすめです。