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【お悩み解消】40代男性が持つべき財布をポイント解説!おすすめ財布10選付
LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)
ルイ・ヴィトンは、フランスを代表するMVMHグループのラグジュアリーブランド。1854年にヌーヴ・デ・カプシーヌ通り4番地に開かれた、旅行鞄を専門とするアトリエに端を発します。1888年にはダミエ柄を、1896年にはモノグラム柄を発表。現在まで続くヴィトンのアイコンが生まれました。2018年からは、オフ-ホワイトで一躍名をはせたヴァージル・アブローがデザイナーに就任。独創的な新たな旅のスタイルを発信しています。
LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)/ポルトフォイユ・ブラザ エピ
予算:7万8,840円前後(税込)
ヴィトンのなかで最もベーシックな長財布であるポルトフォイユ・ブラザ。イタリア系フランス人の探検家、ピエール・ブラザにちなんで名付けられた本作は、優れたキャパシティが売り。札入れ、ファスナー付きコインポケット、カードスロット×16、名刺用スロット、チケットorレシート用スロットなどが美しいデザインで配されています。麦の穂をイメージしたレザー、エピが使われ、光沢感のある流麗な模様が大人の色気を演出します。
LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)/ポルトフォイユ・ミュルティプル オセアン タイガ
予算:6万6,960円~8万300円(税込)
こちらも、ヴィトンで最もベーシックなスタイルを持つ二つ折り財布。10種類用意されている表地のうち、今回ご紹介するのはタイガ・レザー。メンズラインのために1993年に制作されたタイガは、繊細なシボと抑えめの光沢がスタイリッシュ。それでいてタフなレザーは、使い所を選ばないと好評です。海を思わせるOCEAN(オセアン)カラーがタイガの持つ魅力をより引き立てます。コインケースは付属していないので別途用意が必要です。
Salvatore Ferragamo(サルヴァトーレ・フェラガモ)
サルヴァトーレ・フェラガモはイタリアを代表するラグジュアリーブランド。1898年にイタリアで生まれた、サルヴァトーレ・フェラガモが開業した靴屋がブランドの起源です。解剖学に基礎を置いた疲れない靴作りは、イングリッド・バーグマン、マレーネ・ディートリッヒ、マリリン・モンロー、オードリー・ヘプバーンといったハリウッドスターに愛されました。1927年からはフィレンツェで自身の名を冠したショップを開業。1967年からはプレタポルテを開始。現在は靴作りで培った技術をもとにバッグや財布なども制作。一流のファッションブランドとして世界中に顧客を抱えています。
Salvatore Ferragamo(サルヴァトーレ・フェラガモ)/長財布
予算:3万9,800円~6万1,560円(税込)
2017年の秋冬コレクションから登場した長財布。銀押しのサルヴァトーレ・フェラガモのロゴはさり気なくもおしゃれ。レザーはシボ感の強いカーフレザーで、シックなカラーリングと相まってストイックな雰囲気に。ミニマルなデザインながら、札入れ×2、カードスロット×14、オープンポケット×4と機能性も申し分なし。良質なレザーに落ち着いたデザインと、ミドル男性が持つべきお手本のようなアイテムです。
Salvatore Ferragamo(サルヴァトーレ・フェラガモ)/二つ折り財布
予算:4万1,472円~5万8,320円(税込)
こちらも2017年の秋冬コレクションから登場した二つ折り財布。ルテニウム製のロゴプレートがシャープでスタイリッシュな印象。カウレザーには、傷がつきにくくなるよう耐久性を上げるため、シワ感の強いエンボス加工が施されています。裏地はイタリアらしい情熱のロッソカラー。鮮やかすぎない彩度と明度で、大人の男性が使っても全く違和感のない色調に。見た目は落ち着いていても中身はエネルギッシュ。そんな男性におすすめです。
LOEWE(ロエベ)
皮革産業で有名なスペインを代表するラグジュアリーブランド、ロエベ。1846年、エンリケ・ロエベ・ロスバーグによりマドリード市内に開かれた皮革工房がルーツです。1900年代にはスペイン王室御用達の称号も得ています。1949年からは自社工場を設立し、旅行用品、靴、インテリア用品も展開。1965年にはプレタポルテを販売開始。1986年以降はルイ・ヴィトン社と提携し、世界的な企業へと大きく成長しました。現在も、ロエベのアイテムはマドリードのメゾンで職人の手により命が吹き込まれています。
LOEWE(ロエベ)/Long Horizontal Wallet ネイビーブルー
予算:5万9,580円~6万4,800円(税込)ジョナサン・アンダーソンの就任後にリ・デザインされたロゴを刻印したロングウォレット。表面のエンボス加工されたテクスチャード・カーフレザーが不規則な凹凸のある格子柄を織りなし、生み出す陰影は柔らかい表情をもたらします。札入れ、ファスナー付きコインポケット、カードスロット×10、書類用コンパートメント(大)を配備。ブラックやネイビーブルーのほか、ダークトープ、カーキグリーンといった、ロエベらしい柔らかなカラーも人気です。
上品なデザインが気に入ってます。
ビジネスでもプライベートの両方で活躍してくれそう。〔原文ママ〕
長く使える財布だと思います。
LOEWE(ロエベ)/Bifold/Coin Wallet Navy/Ocean
予算:6万680円~6万4,800円(税込)
柔らかさとしなやかさが特徴のソフト・ナパ・ラムレザーを使用した、コインポケット付きの二つ折り財布。極めて薄い塗膜は、高級ラムレザーが持つ本来の風合いを楽しむのに最適です。裏地はオーシャンブルーのスムースカーフレザーで、表地のネイビーとのバイカラーがモダンです。優れたデザイン性もさることながら、コンパクトでスリム、軽量と、レザーの扱いに長けたスペインブランドの粋を感じる良質なアイテムです。
dunhill(ダンヒル)
イギリスを代表する高級ファッションブランド、ダンヒル。1893年、アルフレッド・ダンヒルが父親の馬具専門製造卸業を引き継ぎ、自動車に関連するアクセサリーや小物の販売を開始したことがダンヒル・ブランドの始まりです。後にタバコ、葉巻、パイプ、ライターといった製品も販売。1930年台には万年筆やコスメティックの分野にも乗り出します。この当時、皇室御用達としてロイヤルワラントを授かりました。現在、紳士服を中心とした商品展開でロンドンコレクションを中心に活躍しています。
dunhill(ダンヒル)/サイドカー 10CC ジップコンパートメント コートウォレット
予算:2万5,684円~5万1,840円(税込)
ダンヒルの代表作、ビジネスラゲッジのコレクション、サイドカーの名を冠した長財布。ブランドロゴが刻印されたガンメタルのプレートは、シンプルなスタイルにアクセントと貫禄を加えています。使われるフルグレイン・プリント・カーフレザーは、軽量ながら堅牢で高い耐久性を誇る素材。構成は札入れ、ファスナー式コインポケット、カードスロット×10とベーシック。紳士に人気のある名門ダンヒルらしい、玄人感あふれる渋さが魅力です。
見た目はとてもスマートで、
小銭がいくらか入っても
薄く見えるので気に入っています。
また、カード入れは最初とてもきつくて
馴染むのに時間がかかりますが
その点も段々自分好みになっていく感じで
私は好感が持てます。
dunhill(ダンヒル)/シャーシ レザー ビルフォールドウォレット
予算:4万7,520円前後(税込)
ひと目でそれとわかる、ダンヒルのアイコンというべきシャーシレザーを用いた二つ折り財布。このカーボンファイバーと見紛うレザーのデザインは、ポリウレタンコーティングによるもの。高級感と耐久性がプラスされたオリジナリティあふれるアイテムとして人気です。コインポケットを省いたシンプルなデザインで、二つ折り財布ながら厚みを抑えた扱いやすいサイズ感も好評。センスの良さを感じさせる、クールな財布をお探しの方におすすめです。
プレゼント用に購入しました。箱もついており安心です(:D)┓……[略]……とてもシンプルでかっこいいです!
まとめ
円熟味を帯び始める40代。財布は今まで以上に重要なファッションアイテムとなります。財布選びの際は、ぜひ今回の記事のポイントを参考にしてくださいませ。
シンプルな財布であれ個性を出した財布であれ、きっと、選んだ持ち主に似合う良きパートナーとなることでしょう。