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lang="ja"> 【2021】マットレスおすすめ15選!自分に合ったマットレスの選び方は?

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マットレスおすすめ15選!自分に合ったマットレスの選び方は?

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良質な睡眠を確保するためには、相応の優れた寝具が欠かせません。中でもマットレスは、心地よい眠りに大きく関係してきますので、自分の体に合っているかどうかを見極める必要があります。本記事では、マットレスの選び方から、お勧めできるマットレス製品をご紹介していきます。

自分に合うマットレスの条件

人間の人生において、睡眠時間は多くを占めています。一日6時間から7時間睡眠されている方ならば3分の1から4分の1、そして一生の内の3分の1の時間は睡眠が占めていると言われており、改善すれば日常生活に多くのプラス効果が期待できます。

そんな睡眠時に欠かせないマットレスですが、個々人に合ったものがあります。自分に合ったマットレスというのは、実際に寝転んだ時に立った時と同じ姿勢が維持できるもの、になります。

やわらかすぎるとお尻が沈み込んで体が浮きますし、逆に硬すぎると体にフィットせずに同じく浮いてしまいます。正しい姿勢を維持できるマットレスを選択し、そのうえで肌触りなど好みを追求していきましょう。

マットレスの上手な選び方

マットレスの良し悪しというのはカタログ上だけでは分かりにくい部分が多いので、実際の感触を確かめる必要があります。大切なポイントは、マットレスの種類、サイズ、硬さ、耐久性の4つです。

選び方①種類

まず1つ目の種類についてですが、マットレスには低反発マットレス、高反発マットレス、そしてコイルマットレスの3種が存在しており、低反発マットレスは、押し込んだ時の跳ね返りが遅く、体のラインにフィットして圧力が分散できます。

2つ目の高反発マットレスは、低反発に対して押し込んだ時の押し返しが早いです。体圧の分散性においては低反発のものに劣るものの、寝返りをしやすいのが大きな利点であり、腰痛対策などにお勧めです。

コイルマットレスの中にも「ボンネルコイル」「ポケットコイル」と種類があり、使われている素材や加工形状等で使い心地が分かれます。また、バネが使われていないノンコイルマットレスなどもあります。

選び方②サイズ

2つ目のポイントは、マットレス本体のサイズです。マットレスの横幅のサイズというものがあり、よく聞くシングルやダブルなどがこれに該当します。以下の表は、サイズごとの適正使用人数と横幅を表したものです。

種類 人数 横幅
セミシングル(SS) 1人 80cm
シングル(S) 1人 97cm
セミダブル(SD) 1~2人 120cm
ダブル(D) 2人 140cm
クイーン(Q) 2人 160cm
キング(K) 2人以上 180cm

例えばセミシングルだと、本体価格は安くなるものの、一人で寝る分にも大分狭く感じるのでシングル以上が良いでしょう。セミダブルは1人なら十分ですが、2人には狭いのでダブル以上を推奨します。

選び方③硬さ

3つ目は、寝た時のマットレスの硬さです。冒頭でもご紹介したように、個々人にとって最適な硬さ、最適なマットレスというのは、寝転んだ状態で立っている時の姿勢を隙間なく再現出来ているものです。

硬めのマットレスは、痩せている方、寝返りが打ちやすいので主に横向きで寝ている方、女性などに向いていて、逆に柔らかいマットレスは、日ごろ体を鍛えている方、体格のしっかりとしている方、男性などにお勧めできます。

実際に寝転んでみなければ硬さは分かりませんが、この時枕を使うのが大切です。使っている枕の高さによって体の沈み込み方も変化しますので、必ず枕を使って正しい姿勢が保てているかをチェックしましょう。

選び方④耐久性

もう1つ、耐久性も確認してみましょう。マットレスの種類によって本体の耐久性にも差があり、例えばウレタン素材が用いられている高反発、低反発マットレスというのは、コイルマットレスなどと比較するとへたりやすい傾向があります。

こうした特性があるため、どの程度そのマットレスを使用したいかを最初に考えておくべきです。そのうえで目安になるのが、マットレスの表示にある「D」の数字です。密度を表していて、数値が大きいほどに長年使い続けられます。

例としては、高反発マットレスの場合、20Dだと1年程度、30Dだと4年から8年ほどが耐久値になり、低反発マットレスだと30Dで1年、40Dで4年から8年が耐久値になります。

マットレスのおすすめ人気15選

以上、睡眠におけるマットレスの重要性、自分に合ったものを選択するための選び方のポイントについて、それぞれ解説してきました。ここからは、これらを踏まえたうえでお勧めできる人気のマットレスを計15点ご紹介していきます。

おすすめ①無印良品 超高密度ポケットコイルマットレス

まず1点目にお勧めするのは、生活用品を幅広く取り扱っている、無印良品の超高密度ポケットコイルマットレスです。同社製のマットレスは、コイルからノンコイルまで幅広くありますが、この超高密度のものは特にフィット感が良く、柔らかいタイプです。

超高密度と謳っているだけあって、使われているコイル数は合計で924個にも登ります。これらが寝転んだ時の安定感を実現しており、またカバーも取り外して洗濯に出せるなど長期的に使う点を考慮しても向いています。

 

おすすめ②タンスのゲン マットレス ボンネルコイル

2点目は、タンスのゲンのボンネルコイルマットレスです。敷布団を彷彿とさせるような適度な硬さになっており「ボリュームキルティング」を採用した事でふわりとした手触りも実現されています。

コイル自体の強度を向上させる焼き入れ加工、湿気などによる劣化を防止する防錆加工など、実用的な加工が施されています。価格がとてもリーズナブルなので、とにかく安いマットレスを探されている方にお勧めです。

 

おすすめ③テンピュール マットレス 三つ折り

3点目は、テンピュールの三つ折りマットレスです。同社の「テンピュール」は、宇宙飛行士の体をサポートする目的で開発された素材であり、柔らかくなっていてほしいところは柔らかく、硬くなっていてほしいところは硬い特徴があります。

本製品はそれを寝具向けに利用されていて、体温や体重、体型に合わせて素材がしっかりとフィットしてくれます。理想的な就寝姿勢を維持できるので、体に余計な体圧による負担がかかる事もありません。

 

おすすめ④山善 マットレス ボンネルコイル 高反発

山善の高反発ボンネルコイルマットレスは、表面の生地に高反発ウレタンを使用した製品です。比較的硬めの仕上がりで、利点である寝返りの打ちやすさを持っていますので、沈み込みにくい方が好みという方に向いているでしょう。

表面にはクッション性を設けており、なめらかな肌触りですし、通気性も優れているので、夏場に利用しても快適です。こちらも本体価格はリーズナブルに抑えられていて、圧縮ロール梱包で届けられるので購入時の搬入もしやすいです。

 

おすすめ⑤アイリスプラザ マットレス ポケットコイル

本体価格7千円程度とお求めやすい、ポケットコイルマットレスです。厚さ20㎝のマットレス本体の中には合計495個のコイルが仕込まれていて、寝転んだ時に効率的に体圧を分散し、部分的に高い負荷がかかるのを防止できます。

クッションはボリューミーで、コイルの硬さを感じる事はありません。表面は肌触りのサラサラとしたポリエステル素材、側面にはメッシュ素材を使用して、通気性も優秀とコストパフォーマンスが高いです。

 

おすすめ⑥シモンズ マットレス ビューティーレスト

シモンズのマットレスは、一流のホテルや豪華客船でも利用されています。そんなシモンズのビューティーレストプレミアムは、同社の品質だけではなく、硬すぎず柔らかすぎない絶妙な使用感で、多くの人からロングセラーとなるほどの人気を集めています。

マットレスの上にボーリングのピンを立てて乗せ、その上にボーリング球を落としても倒れない程の振動吸収率を誇っており、これが就寝時に寝返りを打った際の無駄な横揺れを起こさない事につながっています。

 

おすすめ⑦西川 マットレス 高反発

東京西川の「エアー」シリーズは、多くのトップアスリートからも支持を集めています。本製品は「特殊立体クロススリット構造」を採用しており、睡眠時に体幹を補助する事で横向きでも仰向けでもバランスよく支えてくれます。

表面には合計で1860にも及ぶ凹凸があり、体圧の分散や腰痛対策に効果があるので睡眠の質を妨げる事はありません。サイズはシングルからセミダブル、クイーン、キングまで対応しています。

 

おすすめ⑧シーリー マットレス レスポンス

アメリカでのシェアナンバー1を誇っている高級マットレスブランドとして有名な、シーリーのレスポンスマットレスです。ご紹介しているプレミアムEPTは、柔らかくも腰への負担がかかりにくく、ストレスを感じずに就寝できます。

全体重の半分がかかると言われているマットレス中心部分が、ポスチャーペディックテクノロジーによって集中してサポートされます。また、内蔵のコイルがそれぞれ別々に稼働するので、二人で使っても振動が伝わりにくいのです。

 

おすすめ⑨モットン 高反発 マットレス

モットンのマットレスは、これまでに累計10万以上の販売実績がある人気の高反発モデルです。日本人の体形を考慮して設計されており、体を優しく押し上げるような寝心地で腰痛対策としても高い効果があります。

次世代の高反発ウレタンフォームである「ナノスリー」を使用していて、一般に言う高反発マットレスよりも反発力が高くなっています。これにより、体がまんべんなく持ち上げられ、腰や肩といった体圧のかかりやすい部位の負荷を大幅に軽減しているのです。

 

おすすめ⑩エアウィーヴ スマートZ01 マットレス

3つ折り式のエアウィーヴ製マットレスもお勧めです。独自開発された素材である「エアファイバー」を用いており、体が浮いているかのような寝心地に加えて寝返りもストレスなくできると好評です。

折り畳み式ですので、使用しない時には折りたたんで邪魔にならない場所に収納しておけますし、普段のお手入れも縦置きにして換気するだけと非常に簡単に出来るなど、実用性も優れているマットレスです。

 

おすすめ⑪アイリスオーヤマ エアリーマットレス

アイリスオーヤマの「エアリーマットレス」は、シリーズ合計で119万枚の売り上げ実績があるロングセラーです。本体の値段は1万円台と購入しやすい価格帯であり、シングルからダブルまで3サイズ展開、厚さは4.5㎝のエントリーと5㎝のスタンダードの2種から選べます。

繊維には高密度のチューブの形状をしている「エアロキューブ」が用いられており、新幹線の座席に使用されるほどの耐圧分散性を発揮します。全体が沈み込み、かつ高反発タイプですので寝返りも容易ですし、水洗いも出来ます。

 

おすすめ⑫フランスベッド マットレス 本格スプリング

60年近い創業歴のある国産ベッドメーカー、フランスベッドの本格スプリングマットレスです。柔らかくふわりとした肌触りで、折り畳みにも対応しているので車に積み込んで出先で使用するといった使い方も可能なのです。

一本の硬鋼線を連続して編み込む事で出来上がる高密度連続スプリング「R-one」が使われており、マットレスとしては薄手ですが寝心地は保証されています。通気性と耐久性に優れており、適度な硬さで支えるので寝返りも打ちやすい設計です。

 

おすすめ⑬マニフレックス 三つ折り 高反発マットレス

イタリアの老舗寝具メーカーであるマニフレックスの高反発マットレスは、世界的に見てもベストセラーになっています。エリオセルという厚さ11㎝の肉厚フォームが、負担のかかりやすい腰部分をサポートし、直立した状態を保つ理想的なSの字の腰をキープできます。

マットレス本体は通気性に優れており、睡眠時に思いのほか多く出ている寝汗などの湿気もこもりにくいです。本体は3つに折りたたむ事が出来、またキャリーハンドルまで付属していますので、収納も持ち運びも楽に可能、10年保証まで付いています。

 

おすすめ⑭ソムレスタ 超高密度 高反発 マットレス

14点目は、ソムレスタの超高密度高反発マットレスです。2020年度にグッドデザイン賞を受賞した製品であり、独自新開発した「SOMRESTAフォーム」は品質も弾性も高く、現代日本人に合わせた硬すぎないレベルに調整されています。

高い密度と反発力のあるこのフォームは、体圧分散性に優れており、体を均一に支えられます。中芯のウレタンは復元率99.6%と、超高密度ならではの圧縮耐久性を誇り、厚さ10㎝でマルチに使用できます。

 

おすすめ⑮ニトリ ポケットコイルマットレス

最後の15点目は、ニトリ製のポケットコイルマットレスです。ニトリの中でも人気ナンバーワンのマットレスで、リーズナブルな価格でありつつも寝心地が良好とコストパフォーマンスの高さが評価されています。

スプリング数は合計425個と標準から見れば十分に高密度と言えるレベルで、体の凹凸を捉えて支持してくれます。本体の厚さは20㎝でコイルが体に当たるのを軽減できるクッション性があり、サイズはスモールシングルからクイーンまでラインナップしています。

 

自分に合ったマットレスで快適な睡眠環境を整えよう

体に合ったマットレスを選ぶことは、快適で質の良い睡眠を確保するためにも欠かす事が出来ません。これまで何となく寝つきが悪い経験をされていた方は、この機会にぜひマットレスを変えてみてください。

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