記事作成日:

ヘッドセットおすすめ10選!ビジネスシーンでの選び方は?

当サイトの記事には広告、アフィリエイトが含まれています。
  • B!

世界的な情勢に合わせて、テレワークも急激に普及した現代。オンライン会議も珍しいものではなくなり、ビジネスシーンではヘッドセットも欠かせないアイテムとなりました。本記事では、そんなヘッドセットのおすすめモデルや、ビジネスの場で便利に使うための選び方などをご紹介します。

ヘッドセットとは?

ヘッドセットというのは、一言で簡潔に説明すればマイクが付属しているヘッドホン、イヤホンの事を指します。一般的な通話であったり、ビデオ通話、ゲームにおけるボイスチャットなど、幅広い用途で用いられています。

マイクが無くともパソコンオンリーで会話が出来たりはしますが、パソコンやスマートフォン内蔵マイクなどよりも音質はよく、会話や会議などにも集中しやすいのです。片耳装着、ブームマイク装着タイプなど、様々なヘッドセットがあります。

ヘッドセットのかしこい選び方

ビジネスで使用する事も、ゲームなどのプライベートで使用する事も出来るヘッドセットは、快適に使い続けるためにも自分に合ったものを選ぶ必要があります。続いて、長く使えるヘッドセットの良い選び方をご紹介します。

選び方①接続方式

まず1つ目は、接続方式です。大きく分けて、接続方式は有線か無線かで分かれています。有線での接続の場合、基本的に特別な設定をすることなくすぐに使い始められます。使用範囲こそ限られるものの、接続自体は安定しています。

有線にはUSBとミニプラグ、つまりイヤホンジャックで接続するタイプがありますが、USBは大抵パソコン専用で、音質が比較的良好です。イヤホンジャックの場合、スマホやタブレットなどでも使用できます。

これに対して無線式のヘッドセットは、Bluetoothでワイヤレスに接続するのが主です。線でつながれない分自由度が高く、PCでもスマホ等でも使えます。遅延などが不安視されがちですが、最新のモデルならそうした心配も必要ないレベルです。

選び方②装着方法

2つ目は、装着方法です。こちらはオーバーヘッド、インナーイヤー・カナル、片耳・耳掛けの3つのタイプがあり、オーバーヘッドはヘッドホンにマイクが付属したようなスタイルです。

インナーイヤーやカナルタイプは、イヤホンを耳に挿入して使います。仕様上遮音性に優れており音の漏れも少ないので、一般的には音楽を聴く場合に適します。ネックバンドというケーブルを首後ろにかけるものや、左右分離型のものもあります。

そして片耳、耳掛け式のものは、片方だけ付けて使用するタイプです。ビジネスでほかの作業をしつつ通話するといった時に適しています。耳掛け式は、カナルタイプなどだと耳が痛くなってしまうような方にお勧めです。

選び方③音声調節機能

もう1つ、音声調節機能についてです。ヘッドセット本体側で音声の調節が出来ると便利です。特にデスクトップPCで使用する場合、PC本体に音声調節用のボタンが無いのも珍しくないので、そういった場合にはほぼ必須といえるでしょう。

また、ミュート機能などもあると、相手側にこちらの音が通るのを遮断できますので、何かとビジネス、プライベート両面でもあると困る事は無いと言えます。

また、マイクの方にもノイズキャンセリング機能があるとより便利です。簡単に言えば、周りの雑音が入ってくるのをシャットアウトして、相手に届けるべき自分の声のみを届けるというものなので、音質にこだわるのならぜひとも欲しいところです。

ビジネスやテレワークにおすすめのヘッドセット10選

以上、ヘッドホンとはどんなアイテムなのか、選び方のポイントなどについてそれぞれ解説してきました。ここからは、本題となるビジネスやテレワークにお勧めできるヘッドセットを合計10点ご紹介していきます。

おすすめ①ゼンハイザー SC 60 USBヘッドセット

まず1点目にご紹介するのは、ヘッドホンやマイクロホンなどを手掛けている事で有名なドイツのメーカー、ゼンハイザーのUSBヘッドセットになります。本体にリモコンが備え付けられていて、ミュート、音量調整などを楽々行えます。

ハンズフリーで通話しながらでも音量調整等が出来るという事で、ユーザーからも高い評判を得ています。マイクも周囲の雑音を拾わずに高音質であるという事で多少値は張るモデルですが相応の品質のヘッドセットであると言えます。

 

おすすめ②Cisco Systems 521 ヘッドセット片耳タイプ

続いて2点目は、片耳タイプのヘッドセットです。メーカーのシスコシステムズは、世界最大規模のコンピュータネットワーク機器の企業であり、手掛けているヘッドセットについてもワールドクラスのクオリティを実現しています。

接続方式は有線で、ミニプラグ、USB両方に対応していますから、PCでもスマホなどでも幅広く対応できます。本体は軽量でありつつも頑丈という事で、相応の価格がするだけの事はあります。

 

おすすめ③ロジクール ヘッドセット H340 USB接続

3点目は、キーボードなどをはじめとしたパソコン周辺機器を多く取り扱っている事で有名な、ロジクールのヘッドセットです。USBで接続する方式のものなので、特にパソコンで使いたいモデルを探されている方に向いています。

1点目、2点目は高い品質を持ち、それ相応に値段も張るものでしたが、こちらは2千円台で購入が可能という事で、予算の限られている方にお勧めできます。同価格帯の中でも音質が良いと評価を受けているので、決して安いだけのヘッドセットでもありません。

 

おすすめ④ゼンハイザー PCヘッドセット VoIP PC 5.2 CHAT

1点目にもお勧めした、ゼンハイザー製のPCヘッドセットです。接続は有線で、汎用性に優れているミニプラグ式を採用しています。その為、PCヘッドセットと謳ってはいますが、様々な機器で使用できるでしょう。

最も大きな特徴としては、音響メーカーという事で音質にこだわって設計されている点が挙げられます。ヘッドホン、マイク共に音声がクリアに聞こえると高い評価を得ています。

 

おすすめ⑤GNオーディオジャパン JABRA PC向けモノラルヘッドセット

5点目は、GNオーディオジャパンのモノラルヘッドセットです。音声や音楽の為に設計されたマイクとスピーカーの組み合わせは、音声通信、音楽鑑賞の両方で最高レベルの品質になっています。

マイクについては、パッシブノイズキャンセリング機能を採用しており、人の声などの周波ノイズを感知してマイクに乗らないよう保護します。インライン通話コントローラー付きで、通話対応や音声調節等も簡単にできます。

 

おすすめ⑥Jabra 片耳イヤホン Talk 45

6点目は、Jabraの片耳イヤホンです。こちらも片耳ながらノイズキャンセリング機能を搭載していて、音声通話をクリアにしています。

非常に軽量に設計されており、耳にかけ続けていても重さを感じないレベルです。専用のボタンでSiriやGoogle assistantを簡単に起動させられ、またBluetoothで最大8台同時接続が出来るなど汎用性の高さも特徴です。

 

おすすめ⑦PLANTRONICS Poly ワイヤレスヘッドセット

航空宇宙分野で培われた高い通信技術を持つ、プラントロニクスのワイヤレスヘッドセットです。片耳かけ方式で4つのマイクを搭載し、ノイズキャンセリングと独自技術「WindSmartテクノロジー」で余分な音をシャットアウトし、明瞭な音声のみを聞き手に届けます。

 

おすすめ⑧サンワダイレクト Bluetooth ヘッドセット

8点目は、サンワダイレクトのBluetoothヘッドセットです。こちらはコールセンターにおいても広く使われていると言われるヘッドセットになっていて、最新のBluetooth5.0を採用した無線式です。置くだけで充電可能で、最大11時間連続使用可能です。

 

おすすめ⑨ロジクール ヘッドセット H540r

ロジクールのビジネス向けワイヤレスヘッドセットになります。独自のチューニングを施してあるスピーカードライバーとノイズキャンセリングマイクによって、無駄な音のない音声と臨場感あふれるサウンドになっています。

本体重量は約100g程度と非常に軽量で、接続してからも最長10m離れても問題なく通話等に使えます。右側のイヤーカップ上で電源切り替えや音声調整などもでき、操作性も良好です。

 

おすすめ⑩エレコム ヘッドセット マイク USB

最後の10点目におすすめするのは、エレコムのUSBヘッドセットです。USB接続方式で手元に来る部分にはコントローラーが付属し、音量調整などを簡単にできます。価格は千円台と、今回ご紹介する中でもトップクラスのリーズナブルさとなっています。

 

自分の用途に合ったヘッドセットを選ぼう

ヘッドセットと一口に言っても、タイプは様々であり、使い勝手、性能はそれぞれです。自分がどのようなシーンで使うのを想定するかによって、最適なヘッドセットがある程度決まってきますから、ぜひとも用途に合わせたヘッドセットを選んで使ってみてください。

その他の関連記事はこちらから

この記事をシェアする

  • B!

関連記事