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自分を大切にするとは?自分を大切にするための方法をご紹介!

誰であっても、自分の事が最終的には何よりも大切ですし、出来る事ならば一番大切にしたいと思う事でしょう。しかし、諸々の理由で大切にできていないと感じると、どうすれば良いかも迷ってしまうところがあります。そこで今回は、自分を大切にする方法について詳しく解説します。

自分を大切にするとは?

一口に「自分を大切にする」といっても、抽象的で具体性に欠けます。自分を大切にするというのは、自分にしか歩めない人生に対してポジティブ、つまり前向きに向き合っていく事であると言われています。

誰であっても、将来はこうなりたい、未来の自分にはこうなっていてほしい、というような願望があるものです。最も大切なのは、自分の内側の「声」をしっかりと聞き入れ、そこから判断し行動をする事なのです。

普段から自分の内側に耳を傾け、自分の声、つまり本音の部分をしっかり聞いている人は、他人からの言葉や意見にそう簡単に惑わされないものです。ブレずに、自分の意見をしっかりと持っているというのが、自分を大切にできている人といえるかもしれません。

自分を大切にするのが難しい理由

とは言っても、今の自分を大切にできているかといわれて、100%「はい」と答えられるかどうかと聞かれれば、それは難しいところがあるでしょう。では、なぜ自分を大切にするのが難しいのでしょうか?

理由①我慢するべきだと思っている

まず1つ目の理由として考えられるのは、我慢をするべきだと思っているからです。学校に行ったり、社会人ともなれば、誰かと一緒に生活をしたり、行動をする事が非常に多くなります。とりわけ、日本では「和」を重んじる傾向があり、他人との調和を求められる機会が多いです。

空気を読む、気を利かせるといった言葉があり、確かに周りに配慮するというのは波風を立てないためにも大切な事です。しかし、それが我慢をするべきという考えになると、自分の本音のままに行動しづらくなってしまいます。

理由②幼い頃からの習慣がある

2つ目は、幼いころからの習慣によるものです。これが最も大きな要因とも考えられており、幼少時に親から「わがままを言わない」だとか「言う事を聞きなさい」といったようなテンプレのような言葉を多く聞いているのが原因とされています。

こうした言葉を聞いていると、自分の考えや気持ちを外に出すと怒られてしまう、悪い事なのだという刷り込みが発生します。結果として、大人になってもしっかりとした自分の意見を言えない、控えるといった形になってしまうのです。

理由③周りの意見に合わせることに慣れている

3つ目に、周りの意見に合わせる事に慣れているのが考えられます。1つ目の理由の中でも触れていますが、周りに気を遣う、気を配るといった事を求められる機会が多い日本においては、和を優先する故に人の意見に合わせるのに慣れている人も多いものです。

それに慣れてしまうと、自分の意見、好みといったものを押し殺す事にも同時に慣れてしまい、自分優先ではなく他人の意見優先という考えにシフトしがちです。多数派の意見などに流されやすい人は、この傾向が最も強いでしょう。

理由④自己中心的だと思われたくない

もう1つ、自己中心的だと思われたくない、というのも理由として考えられます。自分の意見を大切にする、好みを優先するといった考えは、自分を大切にする事に直結するものの、そうした考えが自己中心的だと思われてしまうのでは、というのは誰もが考える事です。

自分を大切にする事は、自己中心的な事とイコールでつながっている訳ではありません。しかし、自分に対して自信を持っていない方は、特にこういった考えを持ちがちです。それゆえに、周りに合わせようとしたり、顔色を窺う事が常態化してしまうのです。

自分を大切にしないデメリット

自分を大切にできない理由はいくつかあり、分からないではないものもあったことでしょう。考え方自体は分かるかもしれませんが、総じて自分の意見というものを押し殺しており、そればかりではデメリットも多々生じます。

デメリット①周りに流されやすくなる

まず1つ目のデメリットは、周りに流されやすくなる事です。自分を大切にできないという事は、自分の考えを優先できないどころか、自分の意見を持つ、考えるという事そのものを苦手としていますので、いつも周りの意見、特に多数派の意見に同調してばかりなのです。

何かを自分で考える、という軸を持ち合わせていないために、周りから自分自身の意見を求められたとしても、たいして意見を出す事が出来ず、結局人の意見に賛同するばかりとなります。そうなると、自分の意見を取り戻すというのは中々難しくなるでしょう。

デメリット②周囲のことを大切にできない

2つ目のデメリットは、周りのことを大切にできない事です。自分の意見や好みを押し通す事が出来ないというのは、自覚している、いないにかかわらずストレスになります。自分を可愛がれないという事は相応に神経をすり減らし、周りを大切にするだけの余裕も無くします。

考えてみれば当然のことで、意見を出せない、考えられないという事は、自分の事などどうでも良いと思っているのとほとんど同義です。これでは何に対しても愛情や良い意味での執着を持てず、周りの人への感謝、気持ちを表す行動といったものが取れなくなります。

デメリット③自分のやりたいことを後回しにしてしまう

3つ目のデメリットは、自分がやりたいと思っている事を後回しにする事です。夢、目標、希望といったものは、誰でも持っているものです。現実的であれ非現実的であれ、それらを持って生きているというのは素晴らしい事であり、生きる原動力ともなるでしょう。

ですが、明確な自分の考えを持たず、持とうとする事も出来ないとなると、やりたいことよりもやりたくない事ばかり優先して、本当にやりたいと思っている事を後回しにしがちです。これも大きなストレスになり得、そのうち自分がやりたかったことすら忘れてしまいかねません。

自分を大切にする人のメリット&特徴

この様に、自分の内側に耳を向ける事が出来なければ、所謂主体性のない人間となってしまい、本人も虚無感に苛まされてしまう可能性が高いです。考えるべきは、自分を大切にすると生じるメリットに目を向ける事です。

メリット&特徴①思い描く理想の人生を歩める

まず1つ目は、自分が思い描いた理想的な人生を歩んでいける事です。非常に耳触りの良い言葉になっているかもしれませんが実際この通りで、仕事であってもプライベートであっても、本当になりたい理想像、手にしたいものがあるなら、自ずと道筋も見えてきます

自分がどうなりたいのかが分かっていて、その為に行動している訳なのですから、何をするべきなのかも明確に分かってきます。人から言われたことを延々とやり続けたりするのはどうしても苦痛になりますが、自分で選んだ道、行きたい道を進めれば、人生は輝きます。

メリット&特徴②失敗してもポジティブ

2つ目は、失敗もポジティブに捉えられる事です。失敗というと、大抵は「どうしてそんなことをしてしまったのか」「二度と繰り返さないようにしなければならない」といったような、悪くはありませんがある種後ろ向きな考えばかり出てくるでしょう。

しかし、自分の事を第一に考えられていれば、たとえその中で行動し失敗と思っても、成功のための良い経験が出来た、失敗したという経験を得られた、という前向きな捉え方が出来ます。非常にポジティブで、落ち込む事の無い姿勢を得られるというのは非常に大きいです。

メリット&特徴③周りからも愛される

3つ目は、周りを愛せるようになれる事です。自分を大切にする、すなわち愛するという事は、余程自分に精神的な余裕を持っていなければできない事です。精神的な余裕を持てている時というのは、必然的に視野が広がり、周りの事に対しても気を配りやすくなります

誰かを愛する、というのは、言葉にするのは簡単でも、実行に移すのはそう容易ではありません。しかし、人を愛せるというのは素晴らしい事であり、愛されたと感じた相手からもまた愛されるという、プラスの循環が形成されます。

自分を大切にする方法

非常に素晴らしいメリットばかりがありますから、出来る事ならば今すぐにでも自分を大切にしたいと思う事でしょう。ですが、そう簡単にできるのかと不安に思うかもしれません。それでも、今からできる事はたくさんあります。

方法①自分の気持ちを紙に書き出す

まず、自分の気持ちを紙に書き出してみましょう。ここで言う気持ちというのは、自分が好きな事を書いてももちろん良いですし、反対に苦手、嫌いだと思っている事も一緒に書き出します。これらを、思いつく限り紙の上に書き出してみましょう。

頭の中で思い浮かべるだけというのはNGです。人は考え込むと様々な事を思い浮かべてしまい、本当に考えたい事に対して深く追求できなくなっていくからです。特に、ネガティブな事は頭に引っかかりやすいと言われています。

ある程度書き出せたならば、好きな事はなぜ好きなのか、反対に嫌いなものや苦手なものはなぜ遠ざけているのかを、冷静に考えて同じく書き出しましょう。感情の整理をする、という作業になります。

方法②心の声に素直に従う

2つ目は、素直に自分の心の声に従う事です。自分が大切にできない人は、往々にして本音が分かっていない、耳を傾けられていないケースばかりです。特に、原因の中でも述べたように、幼少時から押さえ込まれてきた人は、その傾向が強いとされています。

知らないうちに自分の本音に蓋をしてしまっている事が多いです。例えば判断を迫られたときには、いったん落ち着いて考え、自分を中心に考えた時に最良の選択とは何なのか、を考えると、自ずと本音が見えてくるはずです。

方法③人に合わせる恋愛を止める

付き合っている相手が居るのであれば、人に合わせるような恋愛を止めてみましょう。恋愛関係というのは考えてみればとても曖昧なもので、関係を続けるために相手の意見に合わせる様な流れがどうしても形成されがちです。しかし、それで自分は楽しいでしょうか?

人に合わせてばかりでは、毎度自分を犠牲にしているのと同じです。ですから、まず主張したいと思った事は主張してみましょう。相手を甘やかすばかりではなくなり、本音をしっかりといえる関係性になった方が、更に良好な方へと向かっていく可能性もあるのです。

方法④周囲の目を気にしない

人によっては一番難しい方法になるかもしれませんが、周りの人の目を気にしないようにするというのは、とても大切な事です。どうしても「失敗したらどうしよう」「嫌われたくない」などの他人からの評価を気にしがちで、特に自信を持てていない方に多いです。

そればかり考えていては、永遠に自分を大切にできないままです。案外周りは自分の事にそこまで興味を持っていないものですから、どうせなら好きに生きてみましょう。

方法⑤本当にやりたいことにチャレンジする

5つ目に、本当にやりたいと思った事にチャレンジしましょう。仕事でも、習い事でも何でも構いません「やりたい」という自分の内から湧く純粋な原動力は大きな力になり、どんな場面でも自分を成長させる糧になってくれます。

方法⑥本を読む

本というのは、いわば身近にある他人の意見を記した物です。時にスピリチュアルな内容の本を読んでみても、自分の中の考え方を変えるきっかけになる可能性は大いにあります。気になったものがあれば、是非手に取って読んでみましょう。

方法⑦自分を褒める

自分で自分を褒める、という行動も非常に大事です。大人になれば、自分の機嫌は自分で取る、という言葉を聞くようにもなり、非常に大切になってきます。たとえ思うような結果や成果が出せなかったところで、責めるべきではありません。

むしろ、成功か失敗かに限らず、挑戦をした、実行に移した自分をまずは褒めてあげるべきなのです。小さくても、必ず達成できそうな目標を立て、それを達成した、という成果を積み上げていってみるのがお勧めです。

方法⑧幸せだと思う瞬間を増やす

もう1つ、幸せを感じる瞬間を増やす事もあります。「共同体感覚」という言葉があり、簡単に説明すれば、人は誰しも誰かのおかげで生きられている、というものです。これを念頭に置くだけでも、周りに感謝しやすくなるでしょう。

考え方を変えるだけでは何とも感じにくいというのであれば、分かりやすい物や体験に置き換えましょう。いつも頑張っている自分に、前から欲しかったものや食べたかったものをセルフプレゼントする、というのが一番分かりやすく効果的でしょう。

自分を大切にできるおすすめの本

方法の中でもご紹介した通り、考え方を変えるためには本という、他人の意見が詰まったものを参考にするのが効果的です。最後に、自分を大切にしたい時にお勧めの本を挙げていきます。

おすすめの本①自分を大事にする人が上手くいく~スタンフォードの最新「成功学」講義

自分を大事にする人がうまくいく~スタンフォードの最新「成功学」講義

自分を大事にする人がうまくいく~スタンフォードの最新「成功学」講義

エマ セッパラ
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一昔前の、辛くても頑張って結果を出す、という風潮とは真逆の、楽しみながら成功するための方法を記した書籍です。科学的な形で成功した様々な実例が書籍内で紹介されており、これからでも実践できる方法論が記されています。

 

おすすめの本②宇宙で唯一の自分を大切にする方法

宇宙で唯一の自分を大切にする方法 (角川文庫)

宇宙で唯一の自分を大切にする方法 (角川文庫)

山川 亜希子
704円(10/05 11:02時点)
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2冊目は「宇宙で唯一の自分を大切にする方法」です。ずっとネガティブな考えばかり浮かんでしまう、という方に特にお勧めでき、題名からしてスピリチュアルさが漂っているかもしれませんが、自然に自分を肯定できるような考え方が記されています。

 

おすすめの本③そのままの自分を受け入れて 人生を最高に幸せにしたいあなたへの 33の贈り物

半年間でのべ134万人に読まれた「心のビタミン集」を書籍化した一冊です。人生の中で様々な事が起きるというのが人間ですが、そうしたシーンに対してどういった捉え方ができるのか、その提案をしてくれるような書籍となっています。

 

自分を大切にすると人生変わる!

周りに合わせる事が習慣化してしまっていると、なかなか帰るのは難しいかもしれません。しかし、自分を大切にすると、世界が変わったかのように転換していきます。少しずつで良いので、ゆっくりと自分を変えていきましょう。

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