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ダイエット中でも食べられるカロリー控えめのケーキは?選び方や食べ方を解説!
ダイエットをしている時は、甘いものを食べてはいけないと大好きなケーキを我慢している方もいるのではないでしょうか。全てのケーキを食べてはいけないわけではありません。カロリー控えめのケーキもあるので、ダイエット中でも食べられるケーキの選び方や食べ方を解説していきます。
目次
ケーキが太りやすい理由とは?
ケーキは甘い食べ物ですから、体型が気になっている方も多いでしょう。ケーキには、ホイップがたっぷり乗ったイチゴのショートやチョコ、ミルフィーユなどさまざまな種類があります。
これらの使用材料には、ホイップやバターには糖質が多く含まれていることから、体重が増えやすいと言われています。脂質を多く摂りすぎると、過剰にカロリーを摂取してしまうことになるので、体重が増えていく要因となるのです。このような話を聞いてしまうと、減量している最中にはケーキは避けたいところです。
ダイエット中は避けたい太りやすいケーキの種類
ケーキの中でも体重が増加しやすいものもあるので、チェックしておきましょう。使用されている材料によっても、摂取エネルギー量は変わってきます。材料から見た太りやすいケーキをご紹介していきます。
- チョコ系
チョコに目がない場合、お店ですぐ選んでしまう方も多いのではないでしょうか。しかし、チョコレートの割合によって高摂取になりやすいです。
王道と言われているザッハトルテは、バター・砂糖・チョコレートをふんだんに使用しています。見た目は、通常のチョコがたっぷりかかったケーキに見えますが、ザッハトルテはアンズジャムが入っています。
その上をチョコレートで固めているため、どうしても摂取エネルギーが高くなってしまうのです。選ぶ場合は、できるだけカロリーを抑えたものや小さめのものを選ぶと良いでしょう。
- 栗入り
栗が入っているものは摂取エネルギーも抑えられているのではないかと思っている方もいるかもしれませんが、マロンクリーム自体が高めになってしまいます。
モンブランで425㎉、マロンタルト439㎉あるため、ダイエット中に食べたいと思った時には、小さめのサイズを選ぶことをおすすめします。また、イチゴタルトは266㎉なのでその差は歴然です。タルト系を選ぶ場合は、イチゴタルトの方を選ぶと良いでしょう。
- ショートケーキ
定番とも言われていますが、ホイップクリームがたくさん使われているので、その分高くなってしまいます。1つ分で約366㎉あるので、ショートで選びたい場合は、できるだけフルーツがふんだんに入っているものを選択するようにしてください。
ダイエット中でも食べられるカロリー控えめのケーキ
ケーキは太るおやつですが、減量中でも食べられるものもあります。痩せたいと思っていても、たまにケーキが無性に食べたくなることもあると思うので、食べたくなったら我慢しないで痩せたい時にOKのものを選んでください。ダイエット中でも食べられるカロリー控えめのケーキをご紹介します。
ダイエット中でもOK①シフォンケーキ
シフォンは、卵白を泡立てて作られており、ふわふわしっとりした食感がたまらないです。通常ケーキはバターやホイップをふんだんに使用していることから摂取エネルギー量が高くなっていますが、こちらはバターやホイップは使われておらず、卵が使用されているので摂取エネルギーが控えめになっています。ホイップを少し添えてつけて食べても、通常よりも摂取エネルギーが低くてすむのでおすすめです。
ダイエット中でもOK②チーズケーキ
なめらかで口触りが良く、好きな方も多いでしょう。入っている砂糖の量が少ないため、糖分も控えめ。スフレのような軽めなタイプのものを選んでみてください。ニューヨークタイプのような濃厚なものは避ける方が無難です。
ダイエット中でもOK③シュークリーム
シュークリームは、卵・牛乳・小麦粉を使用しており、低く抑えられています。中にホイップが入っていますが、たっぷり入っているものは高摂取になってしまうので、気を付けましょう。ホイップが少ないものを選んだり、サイズの小さいものを選ぶことが大切です。
ダイエット中でもOK④ロールケーキ
中にホイップが入っていますが、デコレーションがされていない分、カロリーも抑えられています。ホイップクリームがふんだんに入っているものもあるので、フルーツが多く入っているものを選べば、より摂取エネルギーを控えめにすることができるでしょう。
ダイエット中でもOK⑤プリン
プリンは、卵が多く使われていて、なめらかなものでも低く抑えられています。できるだけ固めのプリンを選ぶことで、より低めに抑えることもできるのです。デコレーションのあるものは、甘いのがいっぱい乗っていることも多いので、そういったものは選ばないようにしましょう。
ダイエット中でもOK⑥タルト
タルトは、脂肪分が少量でできていることと、たんぱく質が多く入っています。イチゴタルトでも266㎉とケーキにしては低めです。
フルーツが乗っているタルトは、食物繊維もたっぷり含まれているため、ダイエット中である場合にはおすすめだと言えるでしょう。しかし、前述した通り栗系のタルトは高摂取になるので、おすすめできません。
ダイエット中のケーキの上手な食べ方
ダイエット中にケーキが食べたくなって、我慢できなくなったという方もいるでしょう。食する中で、「こんな食べ方でいいのかな?」と疑問に思うこともあるかもしれません。
できるだけ太らない食事方法があるなら知りたいと思っている方が多数ではないでしょうか。ダイエット中のケーキの上手な食べ方をご紹介していきます。これを機会に、食し方も変えてみてください。
食べ方①夜間や深夜には食べない
どの時間帯にケーキを召し上がっていますか?太るか太らないかは、食事をする時間も関係してきます。夜間や深夜に食すという方がいたら、食べる時間帯を変えるようにしましょう。
夜間や深夜は、動くことが少なくなるため、この時間に食すことにより、脂肪が体内にどんどん蓄積していきます。夜間や深夜は一番お腹がすきやすいので、口にしたくなる気持ちが出てきてしまいますが、そこはぐっと我慢をして、日中に食事をすることをおすすめします。
食べて良いとされているのは、午後2時から6時の間だと言われています。人間の体温は朝起きた時が一番低く、だんだんと体温が上昇していきます。午後2時から6時くらいが一日の中で一番体温が高くなる時です。
体温が高ければ、脂肪を燃焼しやすくなり、摂取エネルギーを効率よく消費することができるので、夜遅くはやめて脂肪が消費しやすい時に食すようにしてください。
食べ方②食べる量を制限する
カロリー控えめだからといって、食べ過ぎはNGです。低めだからといってたくさん食べてしまったら、太ってしまいます。太らないようにするためにも、摂取エネルギー量をチェックして少ないものを選びましょう。
摂取エネルギーが表示されていないものもあるかもしれませんが、通常のケーキでだいたい400㎉はあります。そこを一日の摂取量を200㎉に抑えたいところなので、丸々1つは食すのは難しいため、半分で抑えておくなど、努力が必要です。
また、血糖値が上がると、インスリンが大量に出ることにより、体に脂肪が蓄積しやすくなります。血糖値が上がるのを防ぐためには、ケーキを食べるスピードを遅くして、おいしさを味わいながら食べるようにすることが大切です。
食べ方③食物繊維が大切
ケーキを食する時には、食べ合わせにも重点を置きましょう。相性抜群なのは食物繊維。この栄養素が含まれている食材には、アーモンドや豆類・かぼちゃ・さつまいも・ブルーベリーなどがあります。
食物繊維は、血糖値上昇を緩やかにする役割があり、体脂肪を溜め込まないようにすることができます。食物繊維が多く含まれている食材でデコレーションしているものを選ぶと良いでしょう。
含まれていないケーキだった場合、事前に食物繊維を摂取するのも効果を得ることができるのでOKです。食物繊維の効果を失わないようにするためにも、摂取してから1時間以内に食事を終了できるようにしておきましょう。
ダイエット中のケーキは選び方や食べ方に気をつけよう
体重を減らそうとしている時は、絶対にケーキを食べてはいけないわけではありません。選び方によって、食べてもOKなものとNGなものがあります。ケーキは高めに設定されているものが多数ですが、シフォンやチーズ、プリン、ロールなど、カロリー控えめなケーキもあるのです。
また食事の時間や食べ合わせなどに注意することにより、体内に脂肪を蓄積するのを防ぐことが可能です。ダイエット中のケーキは、選び方や食べ方に気をつけてください!おいしく食べて、ストレスを溜めずに減量に励みましょう!
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