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名前だけしか分からなくても人探しできる?3つの方法をご紹介!

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昔の友人や、引っ越してしまった知人が今どこで何をしているのかを知りたいという時、名前だけしか分からない状況下でも、人を探す事はできるのでしょうか?本記事では、人探しを名前だけで行う事が出来るのか、その具体的な方法を主に3つに分けてご紹介していきます。

名前だけしかわからない人を探したい⁈

自分が名前だけしか知らない中、人を探すという事は可能なのでしょうか?専門家によれば、知っている情報が名前のみという少ない状態から相手を調べるという時には、まず事の経緯や状況を聞かなければなりません。

ただ単に名前だけという非常に少ない中で相手の情報を調べるというのは、簡単な事では無いからです。経緯や当人との関係性などを調査し、取れる調査方法を選ぶことによって、名前から目的の情報へとたどり着きます。

名前だけしか分からなくても人探しする方法【ネットで検索】

ここからは、名前から人探しをする具体的な方法について、1つずつご紹介していきます。まずは、インターネットを使っての検索で人を調べる方法になります。誰でも使う事が出来るので、一人でも行えます。

ネットで検索①Facebook

インターネットを使う場合、SNSを利用するという手段が有効になります。その中でも有名なのがFacebookであり、基本的に実名で登録を行うという特徴がありますから、相手の名前だけ知っているという状況でも発見できる可能性が高いのです。

非常に見つけやすそうではありますが、探す場合には工夫が必要です。例えば、「山田 太郎」という人を見つけたい場合には「yamada taro」「taro yamada」「Yamada Taro」など、並べ替えて当てはまる相手がいないかを探すのです。

ネットで検索②Twitter

2つ目は、Twitterです。こちらもFacebookと同じくSNSの中では有名な部類に入りますが、実名で登録しなければならないという決まりは特にありませんので、ニックネームやハンドルネームなどを使っている可能性があります。

その為、本名のみだけでは見つけにくいところはありますが、反面拡散力が非常に強いのが特徴です。ハッシュタグなどを付ければ、不特定多数の人に見てもらえますので、その分自分のところに情報が集まってきやすいという利点があるのです。

ネットで検索③GoogleやYahoo!

3つ目は、GoogleやYahoo!などの検索エンジンを使う事です。これらで名前を検索すると、本人が運営しているブログ、探している人が使っているSNS、勤め先や所属団体といった様々な情報が見つけられるかもしれないのです。

当人が運営しているブログ以外にも、その人と親しい第三者が名前を載せている可能性もあります。また、本名そのままではめぼしいものが見つけられなくとも、ニックネーム等で検索してみるのも効果があるでしょう。

ネットで検索④インスタグラム

インスタグラムを活用する、という手段も挙げられます。最近は若い世代を中心としてユーザー数が増えている人気のSNSなのですが、写真の投稿を行うタイプのものになっていますので、探している当人の顔が映っていて、そこから見つけられる可能性があるのです。

また、投稿される写真自体についても、インスタグラム単体で優秀なものになっていますので、他のSNSと比べても鮮明な映りになっています。拡散についてもTwitter同様に強いので、不特定多数の相手から情報が集まるかもしれません。

ネットで検索⑤画像検索

探している人物の名前、そして一緒に撮影した写真などがあるのであれば、画像検索をするという手段があります。昔の写真であったとしても、検索を行う事で何かしらの手掛かりを得られる確率があります。

この画像検索というのは、画像をアップロードする事でそれと類似している画像を呼び出す、というものです。探したい相手が映っているのであれば、新しい画像を発見できる可能性があるので、所在地等を割り出すヒントにもなります。

また、先に挙げたインスタグラムやTwitterといったSNSにおいては、多くの画像が使われています。その為、SNSの検索機能を使う事でも、画像を発見できる事があります。

無料掲示板⑥尋ね人(たずねびと)

もう1つ、尋ね人という掲示板を利用する方法があります。これは人探し専用の掲示板サイトとなっていて、探している人の名前や特徴、探している理由といった内容を記載、登録する事で、その人物に関する情報を待つという形になります。

個々の依頼に対してどんな情報が寄せられるのかに関しては、依頼者以外が見る事はできないようになっています。情報が寄せられた場合には、その相手に対してお礼金も設定できます。

名前だけしか分からなくても人探しする方法【調査】

以上、インターネットを使っての調査方法をご紹介しました。誰でも使う事が出来る手段なので、いつでも調べられます。続いて、そうしたインターネット上では見られない情報からの調査の仕方になります。

調査①卒業した学校から調べる

1つ目は、卒業した学校から調べるというものです。当人が過去の学生生活の話をしていたのを覚えているのならば、ある程度通っていた高校や大学もどこかは絞れてきます。もし卒業した学校が分かれば、卒業名簿や同窓会名簿から実家まで分かるのです。

名前1つからでも、学校名や卒業年度、住所、電話番号といった情報までもが判明する事もあります。勿論、個人情報については提供されない可能性があるので、そういった場合には探偵を頼り、学生時代の知人から聞いてもらう必要があります。

調査②住民票や登記事項証明書から探す

2つ目は、住民票や登記事項証明書から探す方法です。国内で引っ越しをした場合には住民票も移動をする必要があり、以前の役所に住民票を排した記録が残ります。この履歴を見る事で、転居した先がどこなのかまでも分かります。

また、実家の住所が分かっている場合には、土地、家等の所有者の記録である不動産の登記情報をチェックしてみましょう。法務局の窓口、オンラインなどで交付請求をすれば、登記情報を確認できます。

名前だけしか分からなくても人探しする方法【調査依頼する】

この様に、インターネットを利用したり、学校や住民票などの情報を頼れば、探している相手を見つけるのも不可能では無いでしょう。ただし、もし確実に見つけたいというのであれば、探偵事務所などへ調査依頼をするのが一番効果的です。

情報が少なくても探偵は人探しをする術がある

調査を探偵に依頼する場合には、事前の情報の量や質が非常に重要となります。多くて確実性が高ければ、それだけ発見にかかる時間も少なくなりますが、名前だけとなると中々難しいのは事実です。

しかし、そんな中でも引き出せる情報は色々とあります。例えば、出会った場所からの知人の情報を推測したり、およその年齢や体格、身長などの身体的特徴です。どんな情報であれ、正確なものなら手掛かりとなりますから、些細な事でも伝えましょう。

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名前だけしか分からない人探しの注意点

自分一人で探す事も、探偵を頼って相手を探す事も不可能ではありません。名前のみという非常に限られた状況であっても、調べる方法は色々とあるのです。最後に、実際に人探しをする際の注意点についていくつか解説します。

人探しの注意点①住所等の公開に配慮が必要

まず、見つけたい相手の個人情報については配慮が必要です。例えばTwitterなどのSNSにおいて、早く相手を見つけたいからといろいろ情報を掲載するのは、確かに効果的かもしれません。しかし、全員が全員善意でその情報を利用してくれるとは限らないのです。

最悪の場合、その情報を悪用されて犯罪に相手が巻き込まれてしまう可能性も孕んでいます。勤め先、住所といったように、相手を特定するような情報をネット上に上げるのは不利益につながりかねませんので、十分に配慮してください。

人探しの注意点②トラブルへの関与

もう1つ、トラブルへの関与についてです。実際にSNSやネットを使って人探しを行い、自分が何かしらのトラブルに巻き込まれてしまった、という例も少なからず存在しています。例えば、情報提供者と偽って金銭を要求してくる、探偵を名乗って調査料を請求するなどがあります。

その他にも、うっかり自分自身の個人情報を流出させて、第三者に悪用されてしまう、というトラブルが起きる可能性も十分にあり得ます。当然安全に探したいところでしょうから、探偵などに依頼をする事も方法の1つとして考えましょう。

名前の分からない人を探すのに焦りは禁物

名前しか分からない、または見た目だけは思い出せるけれど名前は分からないといった、ひどく限定されている中での人探しを使用とするときには、焦ってしまう気持ちも分かります。

しかし、安全性も確保しつつの人探しをするのならば、十分に配慮する事も大切ですので、是非とも慎重な人探しをしてください。

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