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クレジットカードの審査落ち理由とは?審査が通りやすいおすすめを紹介!

クレジットカードは、作る際に審査をして通らなければなりません。一番の不安材料でしょうが、実際にこの審査に落ちてしまった場合、その理由が気になる方が多いでしょう。今回は、クレジットカード作成に際して審査に落ちてしまう理由のほか、審査が通りやすいお勧めのカードなどもご紹介していきます。

審査なしのクレジットカードは存在する?

1枚あれば、現金をわざわざ用意することなく支払いが出来る便利なクレジットカード。実際に作る際には審査に通る必要がある、というのが一般的な認識になっていますが、審査をする必要が無いクレジットカードというのは存在するのでしょうか?

まず結論から申しますと、審査の無いクレジットカードはありません。仕組みを解説すると、クレジットカードというのは、利用者が使用した時にカード会社が一度その金額を立て替えます。そして、月末など決まった日に指定した口座から利用金額が引き落とされます。

もしも利用者が沢山カードを利用したのに、口座に全くお金が用意されていない場合、最悪カード会社は貸し倒れという状態になってしまいます。これを防ぐためにも、審査という形で返済能力があるかを見極めているのです。

クレジットカードの審査基準の基本

こうした理由から、クレジットカードを作る時には必ず審査を通る必要があるという訳です。支払い能力を見るために行われる審査ですが、その中ではどんな事を基準に見ているのかも、気になるところでしょう。

クレジットカードの審査①過去の取引の履歴

まず1つ目に見られるのは、過去の取引の履歴です。クレジットカードを作るときには、過去にカードなどを使った詳細な履歴が調査されることになっていて、延滞した履歴が無いか、滞納をしていないかをチェックされます。情報は、信用機関にすべて登録されています。

ここで見られるのは過去に使ったカードのみならず、携帯電話や奨学金といった定期的な支払いを滞納していないか等も審査されると言われています。過去に滞納や延滞を繰り返していると、信用度が低いと判断され審査に通りにくくなるのです。

クレジットカードの審査②属性情報

2つ目は、属性情報です。属性情報とはつまり、これからカードを利用する人の様々な個人情報の事であり、作成する際にはウェブサイトなどから応募するときであっても、必ず提示する必要があります。

なぜ詳細な個人的情報を提示するのかというと、クレジットカードを作成した後に十分な支払い能力があるかどうかを見るためです。年齢、家族構成、年収をはじめとして、居住形態、年数、配偶者の有無、勤務形態などを、独自の基準によって点数化しています。

そして、総合的な得点をもとに審査基準をクリアしていれば、晴れてクレジットカード作成の審査に通過したことになります。ちなみに、持ち家と賃貸では持ち家の方が有利と言われていて、踏み倒して貸し倒れにされる心配が無いからだとされています。

クレジットカードの審査③現在の借入状況

もう1つ、現在の借り入れ状況も審査されます。新規でカードを作成する場合、現在使用しているカードの利用状況や借り入れに関する情報も見られます。ここで特に基準になるのは、他の会社からの借り入れの状況です。

これは過去の取引の履歴と同様に、金融機関の間で信用情報として共有されています。ですので、クレジットカードを発行する会社は、他社で借入を現在進行形で行っていないかをチェックできるようになっているのです。

この他社からの借り入れの額が大きければ大きいほど、それに比例してカード作成の審査も通りにくくなると言われています。額については明確には知られていませんが、1つの基準として当人の年収の3分の1という情報があります。

クレジットカードが審査に落ちる理由とは

こうして、様々な観点からクレジットカードを作っても良いかどうかを審査されることになっています。この審査に落ちる理由についてですが、いくつもの要因が考えられます。

審査落ちの理由①収入が少ない

まず1つ目の理由は、収入が少ない事です。審査の中でも解説していますが、基準の中には年収や勤務形態など、収入に関連する情報が多く入っています。カード会社が一度支払いを立て替え、後から引き落としをするという形態上、何よりも安定性が求められるのです。

つまりは、通常のショッピングでの利用、および借り入れをした後、一括でも分割でもしっかりと返済できるかが大切です。収入が少ないと、その返済能力が不足していると判断されますので、審査に落ちてしまうのです。

ただし、限度額の設定によっては、あまり収入が多くはない人や、完全な無収入と思われるような人であっても、審査に通る事もあります。つまり、審査に落ちたのは収入の所為ではなく、限度額の設定が高すぎるからという可能性もあります。

審査落ちの理由②多重申し込み

2つ目は、多重申し込みを行っている場合です。多重申し込みというのは、ごく短い期間に複数のクレジットカードの作成を申し込んでいる事を指します。利用履歴だけではなく、クレジットカードの申し込み履歴というのも、全金融機関等で共有されています。

短期間に複数のカードの申し込みをすることがなぜ審査落ちにつながるのかというと、それだけお金に困っている状況である、返済能力が信用に足らない、などと判断され、落ちる確率が上がってしまうのです。

本来ならば1枚だけに申し込みをしていれば普通に通っていたのに、複数に一度に申し込んだせいで落ちてしまうというケースも十分考えられます。その為、しっかり作りたいのならばカードを絞り込んでおくべきです。

審査落ちの理由③多額の借り入れがある

3つ目は、既に多額の借り入れがある場合です。もし審査に落ちてしまった場合、他社からの借り入れ状況を確認してみましょう。これは審査基準の中にも入っており、借入額が大きければ、それだけ返済能力に難があるのではと判断されますので、クレジットカードの審査にも通りにくいです。

借り入れの額が適正か否かを判断する基準になっているのが、年収に対しての借入額の割合です。仮に高額な借り入れがあったとしても、それを返済しうるだけの高額な収入があるのであれば、まだ審査には通りやすいでしょう。審査基準の中でも述べた通り、年収の3分の1というのが分かれ目になっているとされます。

審査落ちの理由④事故情報が登録されている

事故情報が登録されている場合にも、クレジットカードの審査は落ちる可能性が高いです。事故情報というのは、過去に使っていたクレジットカードで支払いに延滞や滞納が発生していた、または自己破産をしているなど、債務整理をした経歴の事を指します。

信用情報機関には、これらの情報が事故情報という形で一定期間登録され、その間にはクレジットカードの審査に通らないのをはじめとして、ローンなど返済能力が求められる物を利用できなくなるのです。

一度登録された事故情報が抹消されるのは、約5年であると言われています。事故情報の有無については、信用情報機関からの情報開示によって確認が出来ます。

審査落ちの理由⑤虚偽の記載や書類の不備

もう1つ、虚偽の記載や書類に不備があった場合にも、審査に落ちる事があります。提出が必要な書類に不備が発見され、このままでは審査を進める事が出来ないと判断された場合、審査そのものを受けられずにクレジットカードが作れません。

書類を提出できない事によって、審査へ進むことを妨害しているという場合にも、同様の理由によって審査に落とされます。その為、必要な書類は速やかに提出する事をお勧めします。

また、申し込んだ内容に虚偽の記載がある場合にも、同じく審査落ちになります。これについては発行会社からの信用を大きく損なう行為になりますし、悪質な場合にはブラックリストへの登録がされる事もあります。

クレジットカードが審査落ちした時の対策

もしも本当にクレジットカードの審査に落ちてしまった場合、すぐに再び申し込みをしようとしても、短期間の多重申し込みにつながり作れなくなる可能性が高まるだけです。続いて、審査落ちしてしまった場合の対策をいくつかご紹介します。

審査落ち対策①期間を開けて再度申し込む

まず1つは、一定の期間をあけて再度申し込みをするようにしましょう。クレジットカードの作成に関する審査の情報、申し込みの情報というのは、信用情報機関に一定の期間登録されます。この、一定の期間登録されるという点が重要なのです。

すでに何度か解説していますが、信用情報機関に登録された情報は、他のクレジットカード会社や銀行等の金融機関すべてが確認する事が出来ます。審査に落ちたことが載っていれば返済能力がない、複数に申し込んだ履歴があるのなら、お金に困っていると判断されます。

ですので、一度カードの審査に落ちた後というのは、他で申し込みをしても審査に通りにくい状態になっています。期間としては、半年は経過してから再度申し込むことをお勧めします。

審査落ち対策②申し込み情報を正確に記入する

2つ目は、申し込みに関する情報をしっかりと正確に記入する事です。当たり前の事と思われるかもしれませんが、審査落ちの理由の中でもあったように、書類の記載に不備があった場合、手続きがしっかり行えないとして審査に落とされてしまいます。

勿論、嘘の情報を記入する事も絶対にやめてください。カード会社の情報網というのは思っている以上に広く、陳腐な嘘なら直ぐに発覚します。カードを作る上では信用が非常に大切で、嘘など発覚すればその信用を大きく損ないます。

全く悪意が無かったとしても、項目が抜けてしまっていて審査に進めないというのもありがちな話です。項目に沿って1つずつ、全て埋めて最後にしっかり確認してから送信するようにしてください。

審査落ち対策③キャッシング枠を0円にする

キャッシングの枠を0円にするというのも、審査に通りやすくするための1つの策となります。クレジットカードの中にはキャッシング機能というものが設けられているものもあって、これはカードの利用者が、現金を借入する事が出来る機能の事を指します。

このキャッシングの利用額については、申し込みをする当人が設定します。借り入れ状況などと同じで、額が大きければ、その分審査に通る可能性が低くなります。そこで、最初から0円にすることで、審査通過の確立をグッと高めるのが対策になるという訳です。

審査が通りやすいおすすめのクレジットカード

折角クレジットカードを作るのですから、出来れば審査も甘い、つまり通りやすいものの方が期待できるでしょう。最後に、審査に通りやすいと言われているお勧めのクレジットカードを5枚ご紹介します。

おすすめ①ACマスターカード

まず1枚目は「ACマスターカード」になります。三菱UFJフィナンシャル・グループの傘下にあるアコムが発行するクレジットーカードで、全国にある自動契約機「むじんくん」を利用すると、最短即日発行が可能です。

ACマスターカードの特徴

このACマスターカードの審査というのは、特別に甘くなっているという訳ではありません。しかし、独自の審査基準を設けていますので、審査が不安な方にとってもお勧めできます。

事実、公式がパートやアルバイトといった割と収入の不安定な方であってもOKとしているなど、間口を広く設定しています。年会費も無料ですから、無駄なコストなく使い続けられます。

ACマスターカードの基本データ

年会費 無料
審査機関 30分、最短即日
国際ブランド マスターカード

おすすめ②楽天カード

2枚目は「楽天カード」です。こちらは流通系カードと言われる、スーパーやコンビニなどが発行元になっているクレジットカードです。様々種類があるクレジットカードの中でも、最も審査に通りやすいと言われてます。

楽天カードの特徴

楽天市場でのショッピングに利用すれば、いつでもポイント還元が3%付帯、新規での入会と利用でもれなく5,000ポイントがプレゼントされるなど、ポイントが溜めやすくお得に利用が出来ます。こちらも年会費無料で、セキュリティも充実しています。

楽天カードの基本データ

年会費 無料
申し込み条件 満18歳以上
国際ブランド VISA/JCB/Mastercard/AMEX

おすすめ③三井住友カードNL

3枚目は、三井住友のナンバーレスカードです。名前の通り、クレジットカードによくあるナンバーが省略されているカードであり、有効期限なども廃した事でセキュリティをより強固なものとしています。

三井住友カードNLの特徴

セブンイレブン、ファミリーマート、ローソンのコンビニ三社、およびマクドナルドでの利用でいつでも最大ポイント5%還元されます。そのほか、発行は最短で5分、タッチ決済にも対応しており、アプリとの連携でより便利に利用できます。

三井住友カードNLの基本データ

年会費 永年無料
申し込み条件 満18歳以上
国際ブランド Visa/Mastercard

おすすめ④イオンカードセレクト

楽天カードと同じく、流通系カードに位置する「イオンカードセレクト」です。クレジットカード機能をはじめとして、イオン銀行のキャッシュカード機能、電子マネーのWAONなどが一枚にまとまっています。

イオンカードセレクトの特徴

イオングループでのお買い物でのポイント還元率はいつでも2倍、毎月20日と30日のお客様感謝デーには全品5%オフなど、イオン系でのお買い物に便利なサービスが豊富です。年会費、ETC、家族カードすべて無料です。

イオンカードセレクトの基本データ

年会費 永年無料
申し込み条件 満18歳以上
国際ブランド VISA/Mastercard/JCB

おすすめ⑤JCB CARD W

最後の5枚目は「JCB CARD W」です。JCB関連のカードの中でも屈指のポイント高還元率を誇り、18歳から39歳の方限定で入会対象としています。

JCB CARD Wの特徴

スターバックス、セブンイレブン、Amazonなどのパートナー店で利用すれば、ポイントは最大10倍になります。特にスターバックスは最も還元率が高く、年会費は他のカードと同じく永年無料です。

JCB CARD Wの基本データ

年会費 永年無料
申し込み条件 18歳以上39歳以下
国際ブランド JCB

審査が通りやすいクレジットカードから作っていこう

条件によっては、クレジットカードの審査に落ちてしまう事もあります。しかしだからといって、もう二度と作れないわけではありません。審査の通りやすいカードもありますので、まずはそちらから作ってみてください。

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