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女子ソロキャンプに持っていきたい焚き火台10選!選び方のポイントは?

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焚き火といえば、キャンプにおける醍醐味の1つですが、特に女性が一人で行う形式のスタイルの中では、出来る限り負担を軽減しつつ楽しめるものを使いたいところでしょう。そこで今回は、女性が一人でキャンプをする際にも使えるお洒落な製品をご紹介します。

ソロキャンプでの焚き火台の必要性

キャンプをする中での楽しみは人によってそれぞれですが、焚き火もその1つです。楽しむことそれ自体は非常に良いものですが、実際にやろうとするときには焚き火台が必要不可欠と言えます。

まず、多くのキャンプ場では直火での焚火を禁止しています。これは、直に地面で焚火をしていては自然保護の観点から影響が出てしまうためであり、大半は禁止となっていますので、どこでやるにしても焚き火台があればまず間違いなく出来ます。

初心者でも、焚き火を簡単に着火させられるという利点もあります。焚き火台も焚き火をしっかりできるよう、燃焼効率をよくする設計で作られていますので、影響を受けにくく強い火のままで燃えてくれます。

女子ソロキャンプの焚き火台の選び方

ソロキャンプとなると、荷物をすべて自分の手で展開したり、まとめたりしなければなりませんから、出来る限り手間や面倒を省きたいところです。女子のソロキャンプであれば、猶更負担になりにくいものを選択するべきです。

選び方①扱いやすいサイズ

まず、焚き火台のサイズが扱いやすいものかどうかについてです。大きいサイズの焚き火台であれば、薪をそのまま投入出来たりするので焚き火をする事自体の手間がかかりにくくなりますが、サイズが大きい分持ち運びの負担になりやすいです。

大抵ファミリー向けのサイズの焚き火台は比較的大きめですが、使用を想定しているのはグループではなくソロの筈です。となれば、そこまで大きな焚き火をする必要性は無いでしょう。

女性が一人でテントなども設営をするのならば、焚き火台に関しても手間を考えるべきです。よって、完全なソロ用か、2人から3人用程度のサイズの焚き火台が適しています。

選び方②調理が可能

続いて、調理が可能な焚き火台になっているかに関してです。キャンプにおける焚き火といえば、暗くなってきたときに着火して暗い中で火を眺め、暖まるのが醍醐味となっていますが、活用法を考えればそれだけではありません。

キャンプでの楽しみとして、調理をする事も挙げられます。キャンプというアウトドアの場面であるために、普段はできない調理を楽しむというのもよくある楽しみ方です。

そこで、焚き火台もゴトクや網が付いているものなど、最初から調理が出来るよう付属品がある製品も少なくありません。調理をする予定なら、こうした付属品の有無も確認してください。

選び方③持ち運びしやすい

持ち運びのしやすさも、必ず考えておくべき点です。ソロキャンプなのですから、テントの設営から撤収をするときまで、全て自分の手で行わなければなりませんから、この点を考慮しないと非常に疲れるキャンプになってしまいます。

更に女性一人で行う訳ですので、使用するアイテムはより一層負担の無いものを選択するべきです。そこで、焚き火台に関しても収納すればコンパクトにできて、持ち運びがしやすいものが適します。

特に公共交通機関を利用したり、バイクでのツーリングキャンプを行う場合、積載性に関しても限界がありますから、ソロ用の折りたためるタイプの焚き火台がお勧めです。

選び方④手入れがしやすい

もう1つ、手入れのしやすさもチェックしてほしいところです。掃除、片付け、メンテナンスのしやすさなど、焚き火をする前後だけではなく使用した後の事なども考えると、そのあたりの手間もかからないものの方が便利です。

例えば、ロストルや灰受けが付いているものだと手入れはしやすい方だと言えます。ロストルは本体内に空気を効率良く送るアイテムの1つで、付属していればスタートしてからすぐに火が燃え上がるでしょう。

そして、灰受けは名前の通り焚き火台を使う中で生じた灰を回収できる部品になります。本体を持ち運ばなくても、灰受けだけを取り出せば処分もとても簡単になります。

女子ソロキャンプにおすすめのおしゃれな焚き火台10選

一人で準備やそのほか諸々を行う必要がある以上は、使用する焚き火台に関しても負担なく活用が出来る製品を選択するのを推奨します。実用的でありつつもお洒落な製品も多くあるので、ぜひ参考にしてください。

女子ソロキャンプおすすめ焚き火台①CAPTAIN STAG バーベキューコンロ 焚火台

まずは、キャプテンスタッグのバーベキューコンロ焚き火台からになります。1台で焚き火・バーベキュー、ダッチオーブンが楽しめ、組立はスタンドと本体をセットするだけで簡単なのでソロキャンプ向きの焚き火台でもあります。

本体はヘキサステンレスグリルという名前の通り、6角形の形状をしているので、面が大きく薪をそのまま入れても問題のないサイズになっています。また、ダッチオーブン25cmがスッポリ入る大きさです。

焚き火としてはもちろんの事、付属している網を使用してのバーベキュー、鍋での調理も行えますし、薄型なので収納もコンパクトに折りたため、持ち運びや収納時に便利なバッグ付です。

CAPTAIN STAG バーベキューコンロ 焚火台の口コミ

折り畳みできて収納しやすい、使いやすいです。 引用:Amazon

網を使いBBQや鍋等で調理をするならば、薪や炭を足す際に、網を都度持ち上げる不便が有りますが、基本調理は別のアイテムを使うので焚き火台としての利用であり、問題ありません。 引用:Amazon

 

女子ソロキャンプおすすめ焚き火台②CAMPING MOON B4型 焚き火台 ソロ

続いては、キャンピングムーンのソロ用焚き火台です。マルチに使える、焚き火台&ゴトクセットで、ソロ~3人用の大きめのB4サイズとなっています。火床はステンレスメッシュになっており良く燃えます。

ハードタイプのゴトク付きなので、炭火、焚き火でコンロとしても使えます。 そのゴトクが焚き火台面積の約1/3のサイズで作られており、組み合わせて使うことも可能な設計です。

グリルブリッジが2段階構造になるため、高さを変えて火力を調整可能です。ほぼ平面の縁の無い焚き火台ですので、薪や炎が良く見え、火いじりを楽しみたい人に最適です。 焚き火台として使う場合は、長いサイズの薪でも置くことができます。

CAMPING MOON B4型 焚き火台 ソロの口コミ

まだ1回しか使用してないので耐久性は不明。でもソロで焚き火するだけなら必要にして充分。収納時がとてもコンパクトでワットノットのワンバケにジャストフィット!収納袋がしっかりしてるのも◎ 引用:Amazon

メッシュ式なので通気性の良さから火付きが良い。組み立ては簡単、外枠に掛けられる五徳?も付いており、湯沸かしや調理も可能。灰も捨てやすく後片付けも簡単。 引用:Amazon

 

女子ソロキャンプおすすめ焚き火台③コールマン 焚き火台 ファイアーディスクソロ

アウトドア用品ブランドとして有名な、コールマンのファイアーディスクソロです。設営と撤収に関してはわずかに3秒という非常に短い時間で出来ますので、ソロのキャンプにおいても手間取ることはありません。

名前からも「ソロ」と命名されている通り、キャンプで一人で使用するのを想定して設計されています。皿のような形状が特徴的で、その上で焚火をそのまま行うシンプルな設計です。

本体重量は女性一人でも問題なくできる900gの軽量設計であり、収納ケースで持ち運びも容易です。ディスクは直径30㎝なので、これよりも大きな薪をそのまま使っても問題なく、耐荷重も25gあるのでダッチオーブンを乗せての調理も出来ます。

コールマン 焚き火台 ファイアーディスクソロの口コミ

非常にコンパクトです。使用時に、アルミホイルを敷いてから使用すると、終了時にホイルを取り除くだけで、本体は綺麗なままです。 引用:Amazon

実際にキャンプで使って見た感想ですが、組立一瞬、燃えカスの処理もそのまま灰捨て場に持って行けて楽ちんとかなり扱いやすいです。 引用:Amazon

 

女子ソロキャンプおすすめ焚き火台④Jetika 焚き火台

1~3人の軽食に最適のサイズで、勿論ソロキャンプ向けとしても便利な焚き火台です。収納時サイズ 約31㎝×23㎝、サイズはA4サイズになり、収納時の重量は約1.15kgで、軽量タイプなのでコンパクトで持ち運びが非常に楽な作りです。

料理しやすいように焼き網とゴトクも付属していて、焚き火を楽しむだけではなくバーベキューなども楽しめます。ステンレス板とフレームを組み合わせた独特の形状で、組み立ても全く時間がかかりません。

市販の焚火台より、火床の固定点を改良して設計され、不意滑りがなく、安心しながら焚き火を楽しめます。耐荷重は6.5kg、市販の薪もそのまま載せられ、使い勝手も良好です。

Jetika 焚き火台の口コミ

各社から様々な価格でたくさん焚き火台が出てますが、特にソロキャンプならこれでじゅうぶん。夏冬通じて1年以上使ってますが、全く問題なし。煮炊きもしやすいですよ。 引用:Amazon

コンパクトでソロには最適です。焚火シートまでついてお得に購入できました。 引用:Amazon

 

女子ソロキャンプおすすめ焚き火台⑤DOD 焚き火台 ぷちもえファイヤー

旧ドッペルギャンガーで、現DODのぷちもえファイヤーです。国語辞書サイズでバックパックやバイクでも持ち出すことができる、二次燃焼型の焚き火台で、拾った薪でも二次燃焼の炎を楽しむことができるので、キャンプツーリングにもおすすめです。

一次燃焼で燃えきらなかった可燃性ガスに、高温に熱した空気を吹き付けるというのが二次燃焼の構造なので、製品上部の穴から吹き出すように見える二次燃焼の炎はいつまでも見ていて飽きることがありません。

二次燃焼を可能にするのは空気の流れを二層に分ける特殊構造であり、可燃性ガスを二次燃焼させるため、通常の焚き火台と比べて燃焼効率が高く、その結果煙が少なくなります。

DOD 焚き火台 ぷちもえファイヤーの口コミ

雨風に対する強さ(重さも含めて)、切らずに市販薪をぶっ込めるラクさ、燃焼効率の良さ=使用後の灰の少なさ、etc…の良い点が重さのハンディを補って余りある! 引用:Amazon

めちゃくちゃ燃えて最高す!もう1つ並べて使いたいので追加買いしました。風のある日は灰が飛びにくいので気に入ってます。 引用:Amazon

 

女子ソロキャンプおすすめ焚き火台⑥Belmont 焚き火台 TABI

ベルモント(Belmont) 焚き火台 TABI(収納ケース付). BM-263

12,450円(12/31 00:52時点)
Amazonの情報を掲載しています

続いては、ベルモントの焚き火台「TABI」です。軽量コンパクトながら大きな薪も使えるサイズの焚き火台で、燃焼効率も良く、焼き網も付属しているのでそのまま調理用としても使用が可能になっています。

火床はチタニウムの0.3mm厚を採用し、軽量+強靭を実現、全体の重量は423gですが、網や側板を外せば約298gと超軽量の焚き火台としても活用できます。

網はズレ防止の加工を施し、クッカーをかけても安定しますソロキャンプはもちろん、2~3人のキャンプから、ULの沢登りなど様々な使い方があります。

Belmont 焚き火台 TABIの口コミ

組み立ても比較的に簡単です。灰捨てが簡単で最高です。チタン製なので錆びないのも◎軽くていいですが、風が強いときには煽られて飛ばされないように注意が必要です。 引用:Amazon

チタンなので始末が簡単。いつも使用した後はウェットティッシュで拭くだけです。調理は高さを確保するために、キャプテンスタッグBBQ用 網 M-75M-75がジャストフィットします。 引用:Amazon

 

女子ソロキャンプおすすめ焚き火台⑦モノラル 焚き火台 Wireflame

特殊耐熱クロスを用いた折り畳み焚き火台、ワイヤフレームのライトバージョンモデルです。拡張性を廃して重量、収納サイズ共に65%に縮小されており、重量は僅か650gという軽量さになっています。

ジャケットのポケットに入る収納サイズと焚き火を楽しめる火床形状を両立しており、火床はワイヤフレームと共通のため、交換クロス、焚き火メッシュをそのまま使用できます。

中央のアルミ合金製のX字フレームがシンプルで機能的な構造を実現しています。組立も簡単で、4本の脚をフレームに差込み、十字に開いてから、焚き火クロスのワイヤーを引っかけるだけで完成します。コンパクトながら、焚き火のやりやすさは変わりません。

モノラル 焚き火台 Wireflameの口コミ

デザインはかっこいいので夜観賞用に焚き火をするのであれば、めっちゃ映えます。また、重い分耐久性もあり骨組みもしっかりしているので、少々重たいものを調理しても大丈夫です。引用:Amazon

見た目で選びましたが性能も良かったです!薪がよく燃えてくれてわずかな灰しか残らないほどでした! 引用:Amazon

 

女子ソロキャンプおすすめ焚き火台⑧yoka 焚き火台 クッキングファイヤーピットライト

焚き火と料理が両方楽しめる焚き火台の軽量版です。火床がメッシュなので、他の同ブランド製の焚き火台とは違う焚き火フィーリングが味わえます。料理をしながらストレスなく薪をくべられ、それでいて炎も楽しめます。

グリルの高さが調節でき、本体が4パーツのみの構成で、メンテナンスが簡単に行える設計です。薄く重ねて収納することも可能で、グリルが分割式で2枚付属、本体1kg、グリルを合わせても1.5kgの軽量モデルです。

火床の大きさはCOOKING FIRE PITとほぼ同じで、横が空いているので長い薪もまっすぐ入れられます。グリルを下に持って来れば、DOUBLE PANでのオーブン調理が簡単にできるようになっています。

yoka 焚き火台 クッキングファイヤーピットライトの口コミ

調理しやすい焚き火台を探していましたがヨカは調理がしやすく買ってよかったです。 引用:Amazon

 

女子ソロキャンプおすすめ焚き火台⑨東京クラフト マクライト 焚き火台

バックパックに収まるほどのスリムな収納サイズの焚き火台です。ゴトクをスタンドに置いたり、本体側面のパネルの上に置いたりすることで火床との距離を変えられます。

本体を構成するパーツは3つだけというシンプルさで、簡単に組み立てできるのでスムーズに焚き火の準備を始められます。片側の風防を取り外して灰を捨てると、手を汚さずにラクに捨てられます。

東京クラフト マクライト 焚き火台の口コミ

軽量、組立簡単、よく燃えますし、薪が大きくても大丈夫。ゴトクの置場所で高さが調整出来るのですが、あらかじめ付いてるフレームの高さが、調理してみて、ちょっと高い気がしました。 引用:Amazon

収納もコンパクトですし、今日初火入れしました。底にもスリッドが入っているので空気の流れも良く、燃焼効率は良いと思います。 引用:Amazon

 

女子ソロキャンプおすすめ焚き火台⑩BUNDOK 焚き火台 LOTUS 網付き

最後は、バンドックの焚き火台です。コンパクトで軽量、組立、持ち運び簡単なモデルで、耐久性に優れたステンレス製です。焚き火は当然の事、網付きで網焼き、鉄板やケトル、ダッヂオーブンなどもおける安定感を有しています。

BUNDOK 焚き火台 LOTUS 網付きの口コミ

コンパクトで組み立ても簡単。大きな薪をそのままくべることができるのがいい! 引用:amazon

薪を立て掛けられるのであって良いかなと思っています。折り畳み式(開いただけで完了!)みたいな焚き火台だと、使うごとに台が歪んだりしやすいですが、こちらは今のところ問題なく使えてます。 引用:amazon

 

焚き火台と一緒に用意したいもの

  • 着火用ライター、チャッカマン
  • 着火剤
  • 新聞紙

実際に焚火を行う上では、当然ながら焚き火台1つだけではできません。スムーズに焚火を行えるようにするには、最低限この3点については用意をしておけると安心できるでしょう。

サイトに敷く耐熱シートや、耐熱手袋などがあると焚き火中もより安全に行えますし、マッチと着火材が融合したファイヤーライターズも、一度着火させて薪に入れればすぐに火がつけられるのでお勧めです。

焚き火台を使う時の注意点

冒頭でも述べている通り、焚き火というのはキャンプにおいて大きな楽しみであり、調理なども出来る便利な物でもあります。しかし。火を使うアクティビティである以上は、注意しなければならない点があります。

注意点①設置する場所の確認

まず、設置する場所については事前に確認をしてください。キャンプをするキャンプサイトでも焚き火をする際の注意に関しては呼びかけが行われていて、焚き火が許可されている場所と禁止されている場所もあります。

  • 河原
  • 海辺
  • キャンプ場
  • 湖畔
  • バーベキューの許されている公園

焚火をしても問題が無い場所としては、主に上記のような場が挙げられます。焚き火が可能な場所というのは限られている訳ですから、必ず問題が無いかをチェックしてから準備に入ってください。

注意点②燃えやすい物を近づけない

もう1つ、焚き火中に燃えやすいものを近づけない、近い場所に設置しないように注意をしてください。燃えてしまった場合の消化用の水等を用意するのはもちろんですが、最初から燃えやすいものの近くで焚火をしないなどの安全対策も大切です。

特にテントやタープは、火の粉が飛んだ時にそこから燃え広がってしまう可能性が高いです。よって、離れた場所で焚火をするか、または素材に難燃性の物を用いている製品を最初から選択するなど、安全の面には十分に気を付けてください。

焚き火台を準備して女子ソロキャンプを楽しもう

焚き火台が1台あれば、焚き火を楽しむのは当然のことながら、フライパン、ダッチオーブンなどを使っての調理の幅も広がりますので、様々な楽しみ方が生まれます。安全性にだけは十分に注意をしたうえで、是非ともソロキャンプを楽しんでください。

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