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自分に合ったシャンプーの選び方!種類・成分の違いを詳しく解説

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市販で販売されているシャンプー、通販サイトや美容サロンで販売されているシャンプーなど、その種類は豊富で何が一番自分の髪質や肌質に適したものなのかを見つけるのはなかなか難しいものです。

シャンプーの種類にも、オーガニック、アミノ酸シャンプー、ノンシリコンなど聞いたことがあるけれど違いがよくわからなく、バリエーションが豊富で何が本当に良いのか見極めるのが困難で、ついついなんとなく広告やCMのネーミングで購入しがち、、。

そこで、今回はシャンプーの基本的な種類と配合されている成分をわかりやすく解説しながら、おすすめのシャンプーを種類別にランキング形式でご紹介します。


3種類のシャンプーの違いについて

画像引用:unsplash

1、アミノ酸シャンプー

シャンプーの90%は水と界面活性剤でできいて、その界面活性剤にアミノ酸系の成分を使ったものを「アミノ酸シャンプー」と一般的に呼ばれています。

界面活性剤にはアミノ酸系のほかに、「高級アルコール系」「ベタイン系」「ノニオン系」などがあり、それぞれの特徴があり、アミノ酸シャンプーの最大の特徴は、皮膚への刺激が弱くほどよい洗い心地が特徴です。

また、ココイル加水分解コラーゲンNa、ラウレス-3酢酸Na、ラウリル硫酸Na、ラウレス-2硫酸Na、オレフィン(C14-16)スルホン酸Naなどの陰イオン(ノニオン/アニオン)界面活性剤と併せることで、洗浄力が向上し、さらにクリーミーな泡立ちを生み出す性質をもっています。

アミノ酸 種類 代表的な成分 洗浄力 刺激 洗い上がり
アスパラギン酸
  • ラウロイルアスパラギン酸
弱め すっきり
アラニン
  • ココイルメチルアラニン
  • ラウロイルメチルアラニン
弱め すっきり
グリシン
  • ココイルグリシン
強め さっぱり
グルタミン酸
  • ココイルグルタミン酸
  • ラウロイルグルタミン酸
  • ステアロイルグルタミン酸
弱め しっとり
サルコシン
  • ココイルサルコシン
  • ラウロイルサルコシン
強め さっぱり
タウリン
  • ココイルメチルタウリン
  • ラウロイルメチルタウリン
弱め さっぱり



 

2、ノンシリコンシャンプー

市販されているシャンプーに多く含まれているシリコンの成分は、髪の摩擦を防ぎ、指通りを滑らかにする効果があるのが特徴です。

しかし、頭皮に付着すると落ちにくく毛穴を塞いでしまい、フケやかゆみの原因や発毛の妨げになり、毛髪のハリやコシが軽減してしまうことがあるため、健康的な頭皮環境を保つためには、シリコン成分が含まれていない「ノンシリコン」のシャンプーを選ぶことをお勧めします。

 

【代表的なシリコン成分 】
  • ジメチコン
  • シクロメチコン
  • シロキ
  • シリカ
  • コポリマー
  • アモジメチコン

 

3、オーガニックシャンプー

有機栽培されたオーガニックの植物を原料にしたものや、自然保護を考えた生分解性(排水の際に微生物によって分解される)の成分を利用しているもの”というのが一般的なオーガニックの定義です。

オーガニックシャンプーの多くは、防腐剤や添加物含まないものを原料としていて、消費期限があり、頭皮や人体に刺激が少ないため、敏感肌の人には適したシャンプーです。

「オーガニック」の定義は、世界各国の国や機関でそれぞれ定められていて、日本国内では、農林水産省が定めた、3年間化学肥料や農薬を使用していない土地で栽培されたもので、原料に遺伝子組み換えのを使わず、化学合成農薬や化学肥料を使わない有機栽培された植物を原料とした食料品に関したものに有機JASマークがつけられます。

そのため、現状では日本国内で販売されているオーガニックシャンプーでは、オーガニック(有機栽培)された植物を1%でも利用していればオーガニックシャンプーと呼ばれてしまうこともあるため、成分表やその特徴を正しく理解することがとても重要です。

 

シャンプーの洗浄成分の違いについて

画像引用:pixabay

頭皮・ヘアケアにおすすめのシャンプーの成分

成分名称
(医薬部外品表示名称)
分類 概   要
  • コカミドプロピルベタイン

(ヤシ油脂肪酸アミドプロピルベタイン液)

洗浄剤 アミノ酸酸ベタイン系の両性界面活性剤で、刺激が高い陰イオン(ノニオン)界面活性剤の「ラウリル硫酸Na」や「オレフィン(C14-16)スルホン酸Na」などと併用することで、頭皮や毛髪の刺激を緩和して利用されることが多い洗浄剤です。

刺激が弱く、ほどよい泡立ちと適度な洗い心地が特徴です。

  • ココイル加水分解コラーゲンK

(ヤシ油脂肪酸加水分解コラーゲンカリウム)

洗浄剤
保湿成分
アミノ酸から構成されているため、アミノ酸系界面活性剤として分類されることもあり、低刺激で肌への負担が少なく、きめ細やかな泡立ちの洗浄剤です。

また、コラーゲンのアンチエイジング効果や保湿力の高いのも特徴の一つです。

  • パンテーン

(パントテン酸)

保湿剤 皮脂分泌を正常に整える働きがあるパンテーンは、頭皮環境を改善するほか、毛髪のコンディショニング効果が高い成分です。
  • リピジュア
保湿剤 ヒアルロン酸の約2倍の保湿力があり、肌への浸透性も高く、水に溶けにくい性質を持っています。
  • ステアリルアルコール
  • セチルアルコール/セタノール
保湿剤 ステアリルアルコールやセチルアルコールは、「アルコール」の表記があるものの、低級アルコールとされるエタノールが配合されています。

皮膚に滑らかさと良い肌触りを与える保湿剤で、ベビーローションなどにも利用される成分です。

  • シリカ(ケイ素)
美肌成分 シリコンの原料。

体内で保湿成分のヒアルロン酸やコラーゲンの効果を高め、毛根深部にまで栄養を運び、頭皮のコンディションを整えることができ、抗炎症作用もあるのが特徴です。

  • ヘマチン
補修剤
抗酸化成分
カラーやパーマなどのダメージヘアの補修効果が高い成分です。

また、酸化による抜け毛や老化を防ぐ抗酸化作用もあり、アンチエイジング効果も期待できます。

  • リンゴ酸

(DL-リンゴ酸)

抗酸化成分 頭皮や毛髪をダメージの原因となる酸性化から頭皮や毛髪を守る成分です。

ピーリング作用もあり、乾燥や皮膚のターンオーバーの乱れにより硬くなった皮膚を滑らかにし、頭皮環境を整えます。

  • ユビキノン

(コエンザイムQ10)

抗酸化成分
保湿成分
酸性化から頭皮や毛髪を守り、エイジングに伴う劣化を防ぎ、潤いのある頭皮と毛髪へ導きます。
  • フラーレン
抗酸化成分
育毛成分
コラーゲンの増加促進、活性酸素の増加を阻止する抗酸化作用があり、毛髪の成長速度を速める効果があるとされ、ノーベル科学賞を受賞した成分です。
  • キャピシル
育毛成分 アセチルテトラペプチド-3とアカツメクサ花エキスを配合し形成される「キャピシル」は、育毛効果が高い成分として、多くの育毛剤やローションに含まれている成分の一つです。
  • ピノミジロール
育毛成分 日本皮膚科学会が推奨する育毛成分「ミノキシジル」の副作用を抑制したのがこのピロミジロールで、血行促進、毛母細胞への酸素・栄養供給、毛髪成長促進などの効果がある成分です。

 

できれば避けたい!刺激が強すぎるシャンプーの洗浄成分

成分名称
(医薬部外品表示名称)
分類 概   要
  • ラウレス硫酸Na
  • ラウリル硫酸Na
洗浄剤 洗浄性が高く、泡立ちが良い、代表的な高級アルコール系の界面活性剤で、特にすっきりと洗うことができる男性用シャンプーに配合されていることが多い成分です。

原料のラウリン酸が石油に用いいられるものと、ヤシ油由来のものの大きく2種類があります。

刺激が強いので、敏感肌の人やアレルギー体質の人は避けたい成分の一つです。

  • パラペン
  • メチルメチルパラベン
防腐剤 石油成分の一種で、抗菌作用に優れている防腐剤です。

皮膚へ付着することで、皮膚炎や湿疹などを引き起こすという症例なども報告されているほか、発がん性物質の可能性があるなど、危険性が高い成分で、厚生省が定める、アレルギーを引き起こす可能性がある「旧表示指定成分(表示指定成分)」に分類されています。

  • フェノキシエタノール
防腐剤 パラペンやメチルパラペンなどのパラペン類が「旧表示指定成分」に登録されてることから、抗菌剤、防腐剤としてフェノキシエタノールを配合している場合があります。

フェルのキシエタールは、パラペンやメチルパラペンに比べて皮膚への刺激は弱いものの、妊娠中の胎児への悪影響、肌から蒸発したフェノキシエタノールが、咽頭痛、頭痛や咳を引き起こす危険性があります。

  • メチルクロロイソチアゾリノン
防腐剤 世界的に利用規制の動きがある防腐剤の一つで、洗い流さないクレンジングシャンプーなどに配合されている場合、湿疹やかゆみなど発症するリスクが高いとされています。
  • BHA

(ブチルヒドロキシアニソール)

  • BHT

(ジブチルヒドロキシトルエン)

防腐剤 BHAやBHTは酸化を防ぐ効果がある防腐剤です。

発ガン性の実例や、妊婦が服用すると環境ホルモンが作用し、胎児に影響を及ぼすと報告されている危険度の高い成分です。

  • サリチル酸
  • スミスリン
  • ミコナゾール
殺菌成分 寄生虫や白せん菌に殺菌作用があることから、多くのフケ・かゆみ防止シャンプーに配合されている成分ですが、皮膚のケラチンを軟化、溶解させる働きがあることから、刺激が強いため、長期的にこれらの成分が配合されたシャンプーを使うことで、頭皮トラブルを引き起こす可能性があります。
  • ベンジルアルコール
  • イソプロパノール
殺菌成分 アルコール性の防腐剤の一種で、市販のシャンプーにおいては、殺菌成分として配合されているものも多い成分で、厚労省の旧表示指定成分に指定されている肌への刺激が強い成分です。

妊娠している女性が早産の場合には、新生児の脳出血等に関与するとのデータも報告されているなど、危険性を伴う可能性があります。

 

その他のシャンプーの成分

成分名 分 類 概  要
  • ジメチコン
保湿剤 代表的なシリコン「ジメチコン」は髪の水分を閉じ込め、保湿効果が高いのが特徴です。

しかし、水に溶けにくい性質から、洗浄しきれずに毛穴を閉じ込めてしまい頭皮トラブルを招く可能性があるため、特に敏感肌、アトピーなどの人は避けた方が良い成分です。

  • ●●エキス
有効成分 シャンプーで利用されるエキスは、主に植物から頭皮ケアや毛髪補修や保湿に有効的な成分や香りを抽出したもので、各エキスによって特徴や効果が異なります。
  • オレフィンスルホン酸Na
洗浄剤 洗浄補助成分として利用されることが多いアニオン界面活性剤ですが、皮膚への刺激がとても強く、皮膚トラブルを起こす可能性がある成分です。

 

悩み別!シャンプーの選び方

薄毛・抜け毛が気になる方のシャンプーの選び方

薄毛や抜け毛の原因には、毛根にある毛母細胞に栄養を送り込む毛細血管の動きが鈍くなっていることや、男性ホルモンの働きによるものです。

そのため、頭皮の血行を促す「血行促進」作用のある成分や、男性ホルモンの働きを抑え、抜け毛を防ぎ育毛を促進する「育毛効果」のある成分が入ったシャンプーが効果的です。

特徴 代表的な成分名
血行促進成分
  • センブリエキス
  • シャクヤクエキス
  • オタネニンジンエキス
  • イチョウ葉エキス
育毛成分
  • キャピシル
  • ピノミジロール

 

髪のボリュームが気になる方のシャンプーの選び方

髪がパサつき広がる場合には、毛髪の水分バランスが崩れていることや頭皮の乾燥が原因です。

そのため、頭皮や毛髪を優しく洗浄し、保湿力が高い「アミノ酸シャンプー」がボリュームダウンには効果があります。

また、保湿成分や毛髪のダメージ補修に優れた成分が配合されているものもえらぶのも有効的です。

特徴 代表的な成分名
保湿成分
  • ココイル加水分解コラーゲンK
  • パンテーン
  • ヒアルロン酸
  • セラミド
  • リピジュア
補修成分
  • 加水分解ケラチン(レシチン)
  • ヘマチンなど

 

頭皮が乾燥してフケ・かゆみが気になる方のシャンプーの選び方

日々シャンプーをしているにも関わらず、フケやかゆみが気になる場合には、頭皮の乾燥により殺菌が繁殖し炎症を起こしていることが原因です。

また、頭皮の角質が再生する「ターンオーバー(新陳代謝)」の機能が低下すると、かゆみが生じることもあります。

フケやかゆみが気になる場合には、頭皮の毛穴の詰まりを防ぐ「ノンシリコンシャンプー」がお勧めです。

さらに、フケやかゆみ、炎症などに有効的な成分「グリチルリチン酸2K」「ピロクトンオラミン」などが配合されている医薬部外品と呼ばれる薬用シャンプーも効果があります。

 

オイリー肌で頭皮の匂い・ベタつきが気になる方のシャンプーの選び方

高級アルコール系とも呼ばれる「石油系」の界面活性剤が配合されているシャンプーは、洗浄力が高いため乾燥した頭皮の不足した水分を補おうと皮脂分泌が活発化し、匂いやベタつきの原因になります。

頭皮の皮脂を適度に残し、頭皮環境を整えるなら、刺激が弱く、ほどよい保湿力のある天然成分のアミノ酸系やベタイン系の界面活性剤が配合されたもを利用するのが効果的です。

 

男性と女性のシャンプーの選び方の違い

一般的に男性の頭皮や皮脂は、女性に比べて皮脂を分泌させる男性ホルモンの働きが活発でベタつきやすいのが特徴です。

そのため、男性用のシャンプーは皮脂汚れをすっきりと落とすことを重視した成分が配合されたものを選ぶのもポイントです。

また、男性は年齢とともに男性ホルモンの働きが衰退し、頭皮環境が崩れ薄毛や抜け毛の原因になるため、スカルプケア効果のあるものを選ぶのもおすすめです。

一方の女性は出産やエイジングによるホルモンバランスの崩れによる頭皮環境の乱れに効果的な「リンゴ幹細胞エキス」や、女性ホルモンと似た働きをすると言われ、細ってきた髪を太くする「ダイズイソフラボン」などが配合されたものが効果的です。

さらに、乾燥しがちなダメージヘアに毛髪補修力や保湿力に優れたものを選ぶことで、頭皮環境と毛髪環境を整えることができます。

 

人気のアミノ酸シャンプーランキングTOP3【口コミ付】

画像引用:https://unsplash.com/

 

アミノ酸シャンプー  【 1位 】 【 2位 】 【 3位 】
ブランド オルビス Le ment(ルメント) さくらの森
商品名 ナチュラルリペアシャンプー スパークリング オイルクレンジングシャンプー ハーブガーデン シャンプー
Amazon評価 4.1 / 5 3.8 / 5 3.5 / 5
価格 1,320円  2,640円  4,400円
容量 420ml 200ml 300ml
香り 無香料 ホワイトブーケ ボタニカル系
特徴 アミノ酸系、ノンシリコン、無着色 アミノ酸系、ノンシリコン、炭酸シャンプー アミノ酸系、ノンシリコン、オーガニック
計算されたアミノ酸の洗浄成分で地肌に優しい洗い上がりが特徴のシャンプーです。

 

濃密泡で潤いを閉じ込め、乾燥によるダメージを防ぎます。

5,000ppmという高濃度炭酸の濃密度の泡とアミノ酸洗浄成分でやさしく頭皮の汚れをすっきりと落とし、頭皮の臭いやベタつきを防ぎます。

 

ノンシリコンながら保湿力の高さも特徴です。

天然植物成分100%のオーガニックシャンプーです。

 

頭皮ケアや保湿や補修ケアができる成分が配合され、しっとりとした毛髪と頭皮に仕上がります。

特徴的な成分
[洗浄成分]

ココイルメチルタウリンNa、ラウレス-4カルボン酸Na、ココイルグルタミン酸TEAなど

 

[保湿成分]

ソメイヨシノ葉エキス・ウメ果実エキス・オオウメガサソウ葉エキス・ドクダミエキスなどの植物由来成分

[洗浄成分]

ココイルグルタミン酸Na、ラウリルベタイン、ココイ、ルメチルタウリンNa


[保湿成分]

リピジュア、9種類の植物エキス

[補修成分]

加水分解ケラチン

[エージングケア成分]

フラーレン、アルガンオイル

[洗浄成分]

ラウロイルメチルアラニンNa、ココイルグルタミン酸


[保湿成分]

ヒアルロン酸、ラフィノース、ユズセラミド

[頭皮ケア]

フムスエキスなど7種類のエキス

[補修成分]

ペリセア

購入場所 ◾️オルビス公式サイト

◾️オルビスの全国の店舗

◾️amazon、楽天、Yahooショッピング

◾️ルメント 公式サイト

◾️amazon、楽天、Yahooショッピング

◾️マツモトキヨシなどドラッグストア

◾️LOFT、各コスメショップなど

◾️さくらの森 公式サイト

◾️amazon、楽天などの通販サイト

 

人気のノンシリコンシャンプーランキングTOP3【口コミ付】

画像引用:https://unsplash.com/

 

ノンシリコン 【 1位 】 【 2位 】 【 3位 】
ブランド モーガンズ NAPLA(ナプラ) CLAYGE(クレージュ)
商品名 ノンシリコン アミノ酸へシャンプー インプライム ソーダシャンプー クレージュ シャンプーS
Amazon評価 4 / 5 3.7 / 5 3.9 / 5
価格  2,860円 2,640円 1,400円
容量 300ml 200ml 500ml
香り ハーバル系 フルーティーな香り ボタニカル系
特徴 アミノ酸系、ノンシリコン、アルコールフリー ノンシリコン、炭酸シャンプー ノンシリコン、
ほどよい洗浄力でしっかりと汚れを落とすことができるシャンプーです。

19種類のアミノ酸成分や保湿力の高いオイルやエキスなどが豊富に配合され、コンディショニング力にも優れています。

10000ppmの高濃度炭酸のもっちりとした泡でカラーやパーマによるダメージを改善し、髪のコンディションと頭皮の血行を促進します。

5種類のケラチンや6種類の植物エキスやにより保湿効果の高さも特徴です。

泡立ちもよく、洗浄力に優れた界面活性剤とナチュラルクレイ成分(ベントナイト)の働きによりしっかりと汚れを吸着して落とします。

保湿や補修に優れた成分も配合されているため、さっぱりとした洗い心地とうるおいのある髪ざわりを実感できます。

特徴的な成分 ・[洗浄成分]:デシルグルコシド、オレフィン(C14-16)スルホン酸Na、ラウリルベタイン、ラウロイルメチルアラニンNa

 

・[保湿成分]:パンテノール、ヒアルロン酸、月見草油、ツバキ油、ヒマワリ種子油、ブドウ種子油など

・[補修成分]:オリーブ油、リシンHCl、アルギニン、プロリン、ヒアルロン酸Na

・[洗浄成分]:ココイルグルタミン酸TEA、ココイルアラニンTEA、ラウリルベタイン、ラウリン酸ポリグリセリルー10

 

・[保湿・補修成分]:加水分解ケラチン、羽毛ケラチンなど、5つのケラチン

・[保湿成分]:アルガニアスピノサ核油

・[頭皮ケア]:グリチルリチン酸2K、センブリエキス

・[防臭作用]:柿タンニン

・[洗浄成分]:オレフィン(C14-16)スルホン酸Na、コカミドプロピルベタイン、、コカミドDEA

 

・[保湿・補修成分]:ユビキノン(コエンザイムQ10)、加水分解ヒアルロン酸、加水分解ケラチン(羊毛)、リピジュア

・[頭皮ケア]:グリチルリチン酸2K

・[育毛成分]:センブリエキス、オタネニンジン根エキス

購入場所 ◾️mogans 公式サイト
◾️LOFT、東急ハンズ、コスメストアなど
取扱店舗一覧
◾️amazon、楽天、Yahoo ショッピング
◾️美容サロン
◾️LOFT、ハンズ、ドンキホーテやコスメストアなど
◾️amazon、楽天、Yahoo ショッピングなどの通販サイト
◾️CLAYGE 公式サイト
◾️LOFT、Plaza、東急ハンズ、コスメストアやドラッグストアなど
取扱店舗一覧
◾️amazon、楽天、Yahoo ショッピング

 

人気のオーガニックシャンプーランキングTOP3

画像引用:https://unsplash.com/

 

オーガニック 【 1位 】 【 2位 】 【 3位 】
ブランド
ORIEN’STELLA
(オリエンステラ)
ALLANA ORGANIC
(オルナオーガニック)
haru
商品名 アルガン&ホホバシャンプー03 オルナ オーガニックシャンプー kurokami(黒髪)スカルプ
Amazon評価 4.2 / 5 4.1 / 5 3.7 / 5
価格 3,300円 2,037円 3,960円
容量 300ml 500ml 400ml
香り ミックスアロマ 植物アロマの爽やかな香り 柑橘系
特徴 アミノ酸系、ノンシリコン、オーガニック、 合成香料料・着色料・防腐剤未使用 ノンシリコン、オーガニック、合成香料・合成着色料未使用、アルコールフリー アミノ酸系、ノンシリコン、オーガニック、オールワン
ヨーロッパのオーガニック基準「コスモス認証」を取得している、オーガニックの品質における信頼度の高いシャンプーです。

 

毛髪の保湿・補修、頭皮環境を整え、抜け毛対策などアンチエージング効果もあります。

毛髪補修や頭皮ケアに優れた成分が配合されているのが特徴です。

 

洗浄効果が高いので、頭皮のベタつきが気になる人男性やオイリー肌の人に適しています。

頭皮ケア、ボリュームUP、黒髪ケア、ダメージ補修など、多くの効果が期待できます。

 

また、天然由来成分100%のノンシリコンのアミノ酸系シャンプーなので安全性にも優れています。

特徴的な成分 ・[洗浄成分]:ココイルメチルアラニンNa、ラウラミドプロピルベタイン、ココイル加水分解コラーゲンK(保湿成分)

 

・[補修成分]:加水分解ダイズプロテイン、加水分解エンドウタンパク

・[保湿成分]:ホホバオイル、グアーヒドロキシプロピルトリモニウムクロリド

・[頭皮ケア]:グリチルリチン酸2K、アスパラゴプシスアルマタエキス

・[アンチエイジング成分]:アルガンオイル、ビルベリー葉エキス

・[洗浄成分]:オレフィン(C14-15)スルホン酸Na、コカミドプロピルベタイン

 

・[保湿・補修成分]:セラミドNP、ユズ果実エキス、4種のヒアルロン酸、3種のコラーゲン、植物エキス

・[頭皮ケア]:グリチルリチン酸2K,サリチル酸・[アンチエイジング成分]:ビタミンC誘導体4種

・[洗浄成分]:ココイルグルタミン酸TEA、ココイルメチルアラニンNa、ココイル加水分解コラーゲンK(保湿成分)

 

・[保湿・補修成分]:ペリセア、ヘマチン

・[育毛成分]:キャピシキル

・[白髪予防成分]:メリタン、オオムギ発酵エキス

・[アンチエイジング成分]:リンゴ果実培養細胞エキス

購入場所 ◾️ORIEN’STELLA 公式サイト
◾️全国のLOFTやハンズ、美容院など(取扱店舗一覧
◾️amazon、楽天、Yahoo ショッピング
◾️オルナオーガニック公式サイト
◾️全国のMS・STYLEのショップ、LOFT、東急ハンズなどの店舗
◾️amazon、楽天、yahooショッピングなどの大手通販サイト
◾️haru 公式サイト
◾️amazon、楽天、Yahoo ショッピング

 

美容室のサロン専用シャンプー

美容室のサロンシャンプーの特徴

美容室のサロンシャンプーは、以前は美容サロンのみで販売されている「美容専売」「サロン専売」のシャンプーとして販売されることが多かったのですが、最近では美容サロンだけではなく、市販、通販サイトでの購入ができるものも増えてきました。

美容サロンで利用するシャンプーは、実際に使った美容師やカスタマーの声が反映され開発されることが多く、パーマやカラーリングによる髪の乾燥やダメージに補修能力が高い「ヘマチン」など、頭皮環境や毛髪のコンディションを整える優れた成分ヘアコンディションごとに選べる種類が豊富なのが特徴です。

 

美容室のサロンシャンプー人気ランキングTOP3

 

オーガニック 【 1位 】 【 2位 】 【 3位 】
ブランド ドレスポイント no.06can
(ナンバーロッカン)
FIOLE(フィヨーレ)
商品名 オーガニックノートシャンプー(モイスト) PPTシャンプー ファシナートシャンプーAB(アミノバウンス)

Amazon評価 4.3 / 5 3.4 / 5
価格 2,640円 4,730円 1,800円
容量 500ml 300ml 250ml
香り 6種類(サクラ/シトラス/ハーバル/パルファム/ブーケ/ジャスミン) フルーティーフローラルアンバーの香り ファッシーノロゼ(ローズ系)
特徴 アミノ酸系、ノンシリコン、オーガニック アミノ酸系、ノンシリコン アミノ酸系、ノンシリコン
毛髪のダメージの補修、保湿力に優れた美容院専売のシャンプーです。

 

アミノ酸系の成分とベタイン系の成分を配合し、バランスがとれた洗浄力がありサラサラでしっとりとした洗い上がりが実感できます。

no.06canは、美容室TOWAのオーナーがププロデュースしたヘアケアシリーズ。

 

特徴的なのは、保湿と髪の補修に優れたコラーゲンPPTを含んだ洗浄成分などが豊富に含まれているので、髪がしっとりまとまります。

アミノ酸系とベタイン系の洗浄成分で、泡立ちもよく低刺激でさっぱりと汚れを落とすことができます。

 

抗糖化・抗酸化作用があり、アンチエイジングの効果が期待でき、さらに頭皮の臭いも防ぐことができるシャンプーです。

特徴的な成分 ・[洗浄成分]:ラウロイルメチルアラニンNa、ココイルメチルタウリンNa、コカミドプロピルベタイン、ココイルグルタミン酸TEA

 

・[保湿・補修成分]:ペリセア、ヘマチン、リピジュア

・[洗浄成分]:加水分解コラーゲンK、コカミドプロピルベタイン、スルホコハク酸(c12-14)パレス2-Na、ココイルメチルアラニンNa、ココイルグリシンK

 

・[保湿・補修成分]:ヘマチン、ラウリルジモニウムヒドロキシプロピル加水分解ケラチン(羊毛)

・[頭皮ケア]:アルゲエキス

・[アンチエイジング成分]:プレセンタエキス

・[洗浄成分]:ラウラミドプロピルベタイン、ラウロイルメチルアラニンNa、ラウロイルグルタミン酸TEA、オレフィン(C14-16)スルホン酸Na

 

・[保湿・補修成分]:ペリセア、ヘマチン、パンテノール

・[抗酸化作用]:プテロカルプスマルスピウム樹皮エキス、セイヨウオオバコ種子エキス、トコフェロールなど

・[防臭作用]:柿タンニン

・[アンチエイジング成分]:ビタミンC誘導体4種

購入場所 ◾️美容室専売 ◾️no.06can 公式サイト
◾️美容サロン
◾️amazon、楽天、Yahoo ショッピングなどの通販サイト
◾️美容サロン
◾️全国のLOFTやハンズ
◾️amazon、楽天、Yahoo ショッピングなどの通販サイト

 

まとめ

現在抱えている地肌や髪の悩みに最適なシャンプーを見つけるには、配合されている成分や特徴を理解することがとても大切です。

成分表に書いている内容は一見わかりにくいのですが、低刺激の洗浄成分や危険度が高い成分などの基本的な成分を理解して、知名度や広告に左右されずに、この機会に自分にあったシャンプーを選んでみてはいかがでしょうか。

意外と簡単に現在の髪や頭皮の悩みが解消されるかもしれませんよ。

 

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