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コムデギャルソンの香水でさりげない自己主張 反骨精神のユニセックスな香り

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コムデギャルソンは1973年に創業されたブランド。創造集団とも呼ばれ、今も着実に成長を続けており世界中の人に愛されています。ブランドのテーマは自由と反骨精神。既存を打ち破る自由な発想が持ち味の力強いブランドです。

そんなコムデギャルソンの香水は自由の象徴。今回はそんな自由な香りコムデギャルソンの香水をご紹介したいと思います。

自由を感じるオリジナルの調香 コムデギャルソンの香水とは

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コムデギャルソン香水の”特徴”

コムデギャルソンの香水は、「独創的な世界観」が香りで表現されています。もともとは社会に流されない自立した女性像をテーマにデザインされているアイテムが多いのですが、コムデギャルソンという言葉自体にはフランス語で「少年のように」という意味があります。

「自立した女性」と、自由の象徴でもあるような「少年」と言う相反する2つのキーワードが融合して初めて、コムデギャルソンのユニセックスさが完全に表現されるのでしょう。

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コムデギャルソンの香水の”香りの傾向”

コムデギャルソンの香水の大きな特徴は一見するだけではなかなか香りを想像することができない複雑な調香です。

幾重にも重なる素材たちはコムデギャルソンならではの独特な雰囲気を保ちながらも、爽やかで普段使いが楽しめる自然な香りとして存在します。爽やかさと深みの共存という贅沢を楽しむことができるでしょう。

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コムデギャルソンの香水の”こだわり”

コムデギャルソンのコンセプトは「デザインしないことがデザイン」。既存のデザインや調香のルール、考えを覆すような反骨精神の姿勢を貫くこと。美しいと感じるものだけを発表していく独自のスタイル。縛られない自由が、新しいデザインと時代を作っていくのでしょう。

コムデギャルソンの香水も同じように自由を感じる新しい爽やかさが特徴ですので、新しいアイテムが好きな方やオリジナルの香りにこだわりたい方にもぜひ使っていただきたい香りです。

コムデギャルソンで一味違う男になる。おすすめの香水10選

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ワンダーウッド

■ 商品名 Wonderwood(ワンダーウッド)
■ 発売年 2010年

ワンダーウッドはふんわりとしたスパイシーさが特徴の香水です。ナチュラルさを感じるユニセックスさがポイントとのことですが、どちらかというとメンズ寄りの印象を受けます。

懐かしくなるようなセピア色の世界観が表現されている香水で落ち着きや癒しを感じる香りでもあります。

香り

トップノートはマダガスカルペッパー, ベルガモット, ナツメグが優しい甘さで安心感を与えてくれます。さっぱりとして万人受けする香りです。
ミドルノートはクリスタロン, ガイアックウッド, カシュメラン, グワヤクが透明感を持った甘い香りを感じさせてくれるでしょう。ほのかなスモーキー感も高評価です。
ラストノートはジャヴァノル, サンダルウッド, べチバーがエキゾチックでスモーキーな印象を与えてくれます。甘く香る癒しの香りにホッとするでしょう。

評判・口コミ

4年ぐらい前、cafeの隣の席に座ってた男性(全く見知らぬ人w)から、どストライクの香りがしていたので、勇気を出してなんの香水を使ってるか聞いたらこの香水でした。

確かに、名前とあってます。激しい木々。冷房のない夏のログハウスとか、ヒノキ張りのサウナとか、木の香りが湿度とともに迫ってくる感じです。

引用元:@cosme

シリーズ3 インセンス アビニョン

■ 商品名 series 3 INCENSE AVIGNON(シリーズ3 インセンス アビニョン)
■ 発売年  ?

お香のような神秘的な香りが特徴です。寺院のような張り詰めた空気や神聖さや厳かな雰囲気を演出します。

南フランスのアヴィニオンをイメージして作られており、同じシリーズには京都、ワルザザト、ザゴルスク、ジャイルサマーがあります。

香り

トップノートはフランキンセンスがシャープですっきりとした印象を与えます。酸味やスパイシーさを感じる奥深い香りです。
ミドルノートからラストノートにかけては清潔感のあるウッディ感が高まっていくでしょう。ローマのカモミール、ゴジアオイ油、エレミ、バニラ、パチョリ、紫檀、アンブレットシードなどが複雑に混ざり合い、濃厚なムスクのような甘さを演出しています。

評判・口コミ

中盤からKYOTOに通じるようなウッディが目立ち始めますね。これはかなりメンズ寄りな印象。

引用元:@cosme

アヴィニヨンはジンジャーエールの香りがします。
なんだか炭酸系の感じ。京都よりは活動的ですね。

引用元:@cosme

シリーズ4 コロン アンバー

■ 商品名 Series 4 Cologne Anbar(シリーズ4 コロン アンバー)
■ 発売年 ?

はちみつのように甘いアンバーの香りがベースとなった香水です。しかしただ甘いだけではなく柑橘系の香りがアクセントとなっていますので、長く愛用することができるでしょう。

嫌味がなく、軽すぎず、爽やかすぎない紳士的な香りです。

香り

トップノートの爽やかな柑橘系から、官能的なムスクが漂うラストノートへの香りの変化が美しい香水です。琥珀、カーネーション、ムスクがオリエンタル系の甘い香りを感じさせてくれるでしょう。はちみつのような濃厚な甘さがムードのある空間を演出してくれます。同時に大人のスパイシーさを感じる香りでもあるのでセクシーさを感じることもできます。

評判・口コミ

香りを忘れられずにいた

他にはない香りですね。
浴びるようには使わないけど、手元に置いておきたい香りです。

引用元:楽天市場

2 ポケットサイズ

■ 商品名 2 pocket size(2 ポケットサイズ)
■ 発売年 2014年

大人が持つセクシーな雰囲気を感じることが出来る香水です。しかし肉感的というよりもお香のようなオリエンタルな印象が強い香りですので嫌らしく感じません。

香りのバランスが絶妙なので、ちょうど良い香りを楽しむことができます。プレゼントにもおすすめです。

香り

オレンジとマンダリンの柔らかくてフルーティーな香りが気持ち良いです。爽やかな優しい香りなので女性受けが抜群なところも人気のポイントです。柑橘系特有の甘酸っぱい香りが、優しくフレッシュに漂います。

フルーティーな香りを基調としてしているにも関わらず大人のセクシーさを感じさせることができるのは発想がどこまでも自由なコムデギャルソンならではでしょう。

評判・口コミ

リッチでスパイシーな香りのフレグランスです。アルデヒド、インセンス、もくれん、パチョリ、セダー、アンバーがラブダナム、メイト、アンジェリカの根、コリアンダー、シナモンと絡み合います。

引用元:Amazon

アメイジングリーン

■ 商品名 AMAZINGREEN(アメイジングリーン)
■ 発売年 2012年

有機物、鉱物、そして新鮮な自然のエネルギーがこの香水のコンセプトです。

その香りはフレッシュでみずみずしくさっぱりとしています。爽やかな軽い香りを連想しそうになりますが、複雑で自由な調香が色気のある香りを実現させました。

香り

トップノートは松の葉、ピーマン、露、ジャングルの葉という珍しい組み合わせで構成されています。オークモスのように大地や自然そのものを感じることができる青臭い印象の香りです。
ミドルノートはつたの葉、オリスの根、コリアンダー、サイレックスがスパイシーで官能的に香ります。トップノートとは逆にとても無機質な印象を持つ香りです。
ラストノートはガンパウダー、ベチバー、スモーク、ホワイトムスクがミドルノートのスモーキーさを引き継いでくれます。甘い中にも緑茶の香りで後味の良さを感じさせてくれるでしょう。

評判・口コミ

コムデギャルソンの新製品。 ヤシの葉、ピーマンと霧およびジャングルの葉、アイヴィーの葉、ニオイアヤメの根、コリアンダーの実、耐熱ガラス、粉アコード、ベチベルソウ、煙、白いムスクのノート。

引用元:Amazon

モノクル セント1 ヒノキ

■ 商品名 MONOCLE Scent One:Hinoki(モノクル セント1 ヒノキ)
■ 発売年  ?

ヒノキそのものの雄大な香りを感じることができます。とても爽やかで癒される香りです。

大きく育ったヒノキは力強く神秘的なイメージを持っています。しっかりと大地に根を張りまっすぐにそびえ立つようなヒノキの香りにさっぱりとした男らしさを感じることが出来るでしょう。

香り

トップノートはヒノキにサイプレス、カンファーが加わって樹木の香りを更に引き立てます。ウッディ系のシャープな香りが強い印象ですが落ち着いた雰囲気を漂わせるでしょう。
ミドルノートはシダー、パイン、タイムがトップノートに引き続きすっきりしたヒノキの香りを演出します。柑橘系の甘さや爽やかさとスパイシーさが共存し、存在感をアピールしてくれます。
ラストノートはツリーモス、ベチベールがベースです。森林の中にいるような香りを楽しむことができるでしょう。

評判・口コミ

単品使用の日は朝付けて夜お風呂に入る際にふわっと香るので、そこそこ持ちは良いかと。
因みに単品で使用している時の方が、周りから『良い香り』と言われる事が多い気がします。

ヒノキそのまんまだ…

引用元:@cosme

コムデギャルソン2

■ 商品名  COMME des GARCONS2(コムデギャルソン2)
■ 発売年 ?

COMME des GARCONS 2をベースにして生まれた香水です。
テーマは働く男。その香りには緊張感と癒しが混在しており、人生経験豊富な男性の存在感を感じることが出来るでしょう。

植物やお香のような印象を受ける古典的な香りですが、しつこくないので色んな年齢層の方によく似合います。

香り

トップノートはパチュリ、マグノリアが甘くスパイシーに香るでしょう。包容力を感じさせる香りです。
ミドルノートはアンバー、ガルバナム、ヒマラヤスギがはちみつのようなムード漂う甘さを演出します。スパイシーさも感じる複雑な香りが特徴です。
ラストノートはお香、墨、パチュリが独特な香りで楽しませてくれます。雄大な印象と甘さが絶妙に混ざり合い大きな存在感を生み出しています。

評判・口コミ

涼やかな風に秋の気配、甘さのある香りが恋しくなる。重過ぎないアンバーウッディ、個性的なのに使いやすさもあるお気に入りの1本。

アルデヒドがメインの香りで、甘すぎず辛すぎず。ややスパイシーで、最後にパウダリーな雰囲気を感じました。

引用元:@cosme

ブラックペッパー

■ 商品名 Blackpepper(ブラックペッパー)
■ 発売年 2016年

ウッディで地球そのもののような、大きな大地のような、壮大さを感じることが出来ます。
深く温かい印象ですが、一方で洗練された現代的な印象も併せ持っており、セクシーな男性像を演出してくれるでしょう。

時代を先取りしたような新しい香りが楽しめる香水です。

香り

ブラックペッパー、シダー、パチュリ、トンカビーン、ムスクが刺激的でスパイシーな印象を演出します。それと同時に爽やかな甘さが漂うことで大きな存在感を生み出すのでしょう。
トップノートは甘い香りとお香のような落ち着いた香りが漂います。
ミドルノートは森の王様とも評されるヒマラヤ杉や松を彷彿させる壮大なウッディ系の香りが楽しめるでしょう。
ラストノートはウッディ系の爽やかな香りの後に、オリエンタルな甘さを感じます。ウッディ系でまとめられた香りは誰からも好感度高く受け入れられるでしょう。

評判・口コミ

2016年に発表されたコムデギャルソン「ブラックペッパー」フレグランス。
高級香辛料として知られるマダガスカル産のブラックペッパーをブレンドした
ウッディで大地を感じさせるような香りに仕上がっているといます。

引用元:COMME des GARCONS

2 マン

■ 商品名 parfums PARFUMS 2 MAN(2 マン)
■ 発売年  ?

幾重にも重ねられた丁寧で複雑な調香にぜひ注目していただきたい香水です。
科学技術と有機物という正反対の香りの調和がテーマとなっているこの香水は、新しい香りとして高く評価されています。

凛とした静の雰囲気と、大胆な動の雰囲気が融合し、2マンを作り出しました。この大胆な調香がコムデギャルソン2をよりビジネス調に仕上げています。
もちろん、ビジネスマンにぜひ使っていただきたい香水です。

香り

お香, 白い煙, サフランフラワーのノート, ナツメグ, ベチバーの根, ナツメグ, 皮革のアコードが楽しめる複雑な香りです。
癒しを感じる独特な甘い香りが安心感や温かさを感じさせてくれます。相反するように存在するスモーキーな表情や刺激的でエキゾチックな雰囲気、そしてすっきりとしたウッディ系の香りが、この香水を身に着ける方を清潔感ある男性として彩ってくれるでしょう。

評判・口コミ

CdG 2に近い香りですが、CdG 2がややフェミニンな香りだからリリースしたのでしょうか?こちらの方がよりスパイシーでウッディ、よりお香の香りに近い気がしました

今、彼が愛用(^-^)お香な感じの香りなのにつけるとキツすぎず、なんかほのかに男臭い感じが素敵~お香が苦手な人でも平気だと思います(*^_^*)

引用元:@cosme

オデュール 53

■ 商品名 ODEUR 53(オデュール 53)
■ 発売年 ?

この香水の特徴は爽やかな甘さです。ユニセックスな香りですのでどんなシーンにもよく似合うでしょう。

自然の香りと人工物の香りのバランスを大切にすることで、この香水を身に着けた方の周りに良い香りの空間を作ることができると言われています。甘さのバランスがちょうど良い万人受けする香水です。

香り

驚くほど斬新な素材達がこの爽やかな香りを生み出しています。
酸素、金属のフラッシュ、火エネルギー、風、鉱物の炭素、砂丘、マニキュア液、セルローズ、高い山脈の純粋な空気、最終の融合、焼けたゴムのノートの融合を楽しむことが出来る香水で、乾いた無機質さを感じることができるでしょう。
ドライな印象が強い香水ですが、力強さを感じさせる香りですのでビジネスマンにはピッタリです。

評判・口コミ

無機質で人工的な香りですが、香りそのものは強すぎず、ほのかに香ります。かれこれ10年以上地味~にリピートしています。

もう何本もリピートしています。私も好きでつけていますが男性でこの香りをつけているとかなり好印象。

引用元:@cosme

まとめ

https://www.pinterest.jp/pin/50032245831595218/

ユニセックスなのに自己主張が強い香りを作ることはとても難しいことです。しかし、コムデギャルソンはルールにとらわれない自由な調香から、これまで実現し得なかった香りのアコードを完成させました。

コムデギャルソンの香水は、自然なかっこ良さと、人とかぶりにくいオリジナル感を一緒に味わえる稀有な香水でもあります。あなたもコムデギャルソンで自由な香りのおしゃれを楽しんでみませんか?

 

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