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香水を持ち歩こう!メンズ用おすすめのアトマイザー5選
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香水の香りを、ここぞというタイミングで漂わせることができたら最高の演出をすることができると思いませんか?しかし、香水は時間と共に香りが変わるのでなかなか狙った瞬間に思い通りの香りを出すことはできません。
香りを使った演出をするために一番簡単な方法は、香水を持ち歩くことです。ただし、香水のボトルは持ち歩くために作られたものではありませんので、どうしてもかっこ悪くなってしまいます。
そこでおすすめしたいのがアトマイザーです。ただし、アトマイザーと一言で言っても詰め替え方から種類やデザインまで、現在では実に多種多様な商品が販売されています。
そこで今日はアトマイザーの歴史や特性、選び方など余すことなくご紹介させていただきます。あなたにピッタリのアトマイザーが見つかりますように!
そもそもアトマイザーって何?徹底解説
アトマイザーの歴史
アトマイザーとは「香水類を入れるスプレー付き容器」のことです。もともとは霧吹きのことで、1859年頃から水などを噴射する医療器具として使用され始めました。
その後、1870年代後半に、フランスの香水メーカーが香水を噴射するために使用し始めたと言われています。
アトマイザーの種類
スプレータイプ
http://www.businessinsider.com/wearing-cologne-2014-3
https://beautyhealthtips.in/tips-to-use-perfume-to-last-longer-for-men/
スプレータイプのアトマイザーはポンプ式で、頭を押すと細かい霧が出る仕組みになっています。広範囲に噴射可能ですが、一か所だけに香水をつけたいときには不向きです。 ただし一般的にアトマイザーと言うと、このスプレータイプのことを指します。
ロールオンタイプ
http://www.coolcrafts.com/diy-perfumes/
ロールオンタイプを簡単に説明すると、ボールペンの先のような構造のことです。ボールペンの先のボールはとても小さいのですが、ロールオンタイプのアトマイザーの先端のボールは大きなものが採用されています。
ロールオンタイプの特徴は、スプレーしないので香水が飛び散らないことにあります。また、つける量を加減できるので、香りをある程度調節することも可能です。 ただし、ロール部分を介して中に不純物が混入することがあるので注意が必要です。
アトマイザーの付属品
スプレー部分が取り外せる場合
■詰め替えノズル
スプレーの部分が取り外せる香水に使用します。スプレーの部分を取り外し、代わりに詰め替えノズルを付けましょう。 詰め替えノズルの先をアトマイザーの中に入れて香水側をプッシュしてアトマイザーに香水を入れます。
■シリマー(スポイト)
シリマーとは注射器のような形の器具のことです。スポイトは押して香水を吸い上げます。どちらも、香水のスプレーの部分を外して中の香水を吸い上げてアトマイザーに移しましょう。
スプレー部分が取り外せない場合
■じょうご
香水のスプレーの部分が取り外せない場合はじょうごを使いましょう。
じょうごの細い方をアトマイザーの中に入れます。じょうごの三角形の部分に香水を至近距離からプッシュしてください。そうすることで、香水が液体となってアトマイザーの中に流れ込みます。
アトマイザーの選び方
アトマイザーは保存容器ではありません。 香水の香りはすぐに劣化するので、使い切れる量を持ち歩くためアトマイザーは小さめのデザインを選びましょう。
また、丈夫で漏れないということも大切です。 アトマイザーを鞄の中に入れておくと、物にぶつかって漏れたり壊れたりすることがあります。
スプレータイプはスプレー時に香水が漏れることがあるので注意が必要です。
またプラスチック製のアトマイザーは丈夫で割れにくい特徴がありますが、アルコールと混ざって香水の質を劣化させることがあります。
劣化を防止するにはガラス製が一番ですが、ガラス製はプラスチック製に比べると割れやすいので注意が必要です。
アトマイザーのお手入れ方法
1つのアトマイザーには1種類のみの香水を入れるようにしましょう。1つのアトマイザーに対し、複数の香水を交代で入れることはおすすめできません。
アトマイザーの洗浄方法
■酢
アトマイザーボトルに酢を入れて1週間~10日放置します。 スプレー部分は3倍程度に希釈した酢に1晩つけてください。
どちらもしっかりすすぎ洗いをしましょう。
■無水エタノール
無水エタノールはドラッグストアなどで購入可能です。 アトマイザーに無水エタノールを入れます。降って何回もスプレーしてください。 その後無水エタノールを入れて2~3日そのままにしておきましょう。
最後は無水エタノールを捨てて自然乾燥させます。