記事更新日:
ワイシャツのサイズ・襟・首回りサイズの選び方
ビジネスシーンでも、プライベートでも、シャツを購入する機会は決して少なくないのではないでしょうか。
ジャストサイズの似合うシャツをさらりと着こなす男性は、周囲に好印象を与えます。
ポイントを押さえ、自分に合ったシャツを探してみましょう!
首まわりのサイズをチェック!
https://jp.pinterest.com/pin/642255596829062095/
シャツは、首まわりに指を入れ2本分程度の余裕があるものを選びましょう。
好みに合わせ、プラスマイナス1本分調整してもかまいません。
タイトな方が好みであれば指1本分、ゆるい方がよければ3本分を目安にします。
首の特徴も見極めてシャツを選ぶ!
https://jp.pinterest.com/pin/181903272425307467/
首の長さや太さは人によって異なり、似合うシャツもそれぞれ違います。
首が短い人は「タブカラー」「スナップダウン」など襟の小さいシャツを選びましょう。
反対に長めの人は「ワイドカラー」「ボタンダウン」など衿高の高いシャツを選ぶのがポイントです。
ネクタイの有無も考慮しよう!
https://jp.pinterest.com/pin/221661612887300363/
ネクタイを日常的につけるのかつけないのかも、判断基準にしましょう。
「レギュラーカラー」「ワイドカラー」「タブカラー」などは、ネクタイをつけるときに映える形です。
一方で「ボタンダウン」などはあえてネクタイを外し、さり気なく着こなすのに最適。
「イタリアンカラー」など、ノーネクタイ用のシャツも合わせチェックしてみましょう。
裄丈は長めのものを選ぶ!
https://jp.pinterest.com/pin/193865958934786494/
裄丈とは、首の後ろのつけ根部分から肩を通り、手首までの長さのことです。
店舗や自宅で測り、自分のサイズを知っておきましょう。
シャツは洗うと縮んでしまうので、あらかじめ長めのものを選んでください。
自分のサイズ+2〜4cm程度が目安です。
袖は手首が隠れる長さを選ぶ!
https://jp.pinterest.com/pin/522136150529544622/
腕を下げた状態で、手首の骨(くるぶし)が隠れる程度がベストな袖の長さです。
ジャケットと合わせる場合には、ジャケットの下からシャツが1cm程度覗くように調整します。
手入れが苦手な人は、楽なシャツを選ぶ!
https://jp.pinterest.com/pin/405324035192200807/
シャツの天敵であるシワは、どれほど高級なシャツでも悪い印象につなげてしまいます。
こまめなアイロンがけに自信のない人は、イージーケア加工された手入れの楽なシャツを選びましょう。
また形態安定と呼ばれる防シワ性のシャツも、同様におすすめです。
夏場は素材とカラーを見極め快適に過ごす!
https://jp.pinterest.com/pin/351843789608821722/
汗をかきやすい夏場は、シャツの素材も考慮することで快適に過ごせます。
吸湿性・速乾性に優れた素材を選ぶようにしましょう。
ブルーやグレーなどの汗染みが目立ちやすいカラーは避け、清潔な白や柄の入ったものを選ぶとさらに良いですね。
まとめ
同じように見えても、シャツの特徴はそれぞれに違うものです。
種類ごとの利点と自身の好みを合わせ、最適なシャツを探してみてくださいね。