記事更新日:
フランス発のスマートなミリタリーウォッチ「ベル&ロス」の魅力とは
愛用している有名人
■BR-01 ヘリテージ
https://www.pinterest.jp/pin/184295809731864790/
ベル&ロスは独自のデザインを誇るブランドだけあって、多くの有名人が愛用しています。
俳優の江口洋介さんは、ブラックカーボンケースの「BR-01」クロノグラフを愛用。木村拓哉さんは、ヴィンテージ感がお洒落な「BR-01」ヘリテージを着用しています。
その他にも、三代目J Soul Brothersの山下健二郎さんが「BR01-92」オートマティックを着用。スポーツ界では、田中将大さんが「BR01-94」クロノグラフを愛用しています。
ベル&ロスの時計の評価
https://www.pinterest.jp/pin/472174342159080172/
ベル&ロスは本社はフランスながら、時計製造はスイスで行われています。2002年には、多くの名門ブランドが製造拠点を置く聖地ラ・ショー・ド・フォンに工場を設立しました。
そのため、製造技術については時計愛好家も認めるほどのクオリティを実現しています。世間的にも、ファッション時計ブランドとしてではなく、本格的な時計ブランドとして認知されていると言えるでしょう。
また、製造はスイスメイドですが、デザインにはフレンチスタイルを取り入れているため、他のスイスブランドと上手く差別化が図られているのも素晴らしい点です。
ベル&ロスの定番シリーズ紹介
BR
ベル&ロスがヒットするきっかけとなった、フラッグシップシリーズです。
ミリタリーウォッチのデザインに敬意を払いながら、他にはないスクエアフェイスが特徴。ミリタリー特有の”カッコよさ”に加え、どこか”可愛らしさ”も漂わせる独創的なラインナップが並びます。
ステンレススティールモデルからダイバーズモデルまで仕様はさまざまですが、どのモデルもひと目で「ベル&ロスの時計」とわかるデザインが魅力です。
BR01-92 ヘリテージ
ブラックのスクエア型ケースが特徴の王道モデルです。素材はブラック仕上げのステンレススティールを採用。シンプルな作りに見えて、意外にも100m防水という優れた性能を備えています。
インデックスや針の先端、ブランドロゴなどにヴィンテージカラーを使用しているのも非常にアイコニック。ミリタリーテイストにもかかわらず、アラビアインデックスのポップな字体がユニークです。
ケースの4角に配置されたビスも男心をくすぐります。また、ライトブラウン色のレザーストラップも人気で、BRのロゴと白色のステッチがこのブランドならではです。
BR03-92 スティール
磨き上げられたシルバーのステンレススティールを採用したBR-03。メタリックな使用でガラッと雰囲気が変わります。
迫力のあるケースデザインにもかかわらず、薄く作られているので腕にフィットしやすいのが隠れた魅力。さり気なく日付カレンダーも搭載しています。
サファイアクリスタルの風防には無反射コーティングが施されているため、視認性も抜群。実用性に優れたラバーストラップが、シルバーのケースとのギャップを演出します。
BR03-92 ダイバー
BRシリーズにダイバーズ機能を搭載することに成功した2017年登場のモデルです。
おなじみのスクエア型ケースに、ダイバーズウォッチに必要不可欠な逆回転防止ベゼルを搭載。これにより、潜水中の時間計測が可能となります。また、防水性を高めるためのねじ込み式も採用されており、ロック機能も備えています。
防水性は驚きの300m。プロユースのダイバーズウォッチと同等の性能を実現しています。デザインも独特で、ロレックスのサブマリーナを思わせるような丸形のインデックスにも遊び心を感じさせます。
BR03-92 ヘリテージ
人気のヘリテージモデルに、デイトカレンダーを追加したモデルです。
ケース素材も従来のステンレススティールではなくセラミックを採用しており、軽さと耐久性を両立させているのが特徴。針やインデックスのカラーリングも微妙に変えています。
スイス製の本格的な自動巻ムーブメントを搭載。薄型ケースやクラシックなレザーストラップも健在です。