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【おしゃれも防水も】ベストバイのアウトドア財布、メンズ・レディース全15選!
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第3次アウトドアブームと呼ばれた2017年。
特徴的なのは、グランピングや自転車によるバイクパッキング、インスタ映え目的のアウトドアなど、それぞれ独自のアウトドアの楽しみかたが満喫されていたこと。そして、スタイリッシュなアウトドアスタイルをブランディングする雑誌・WEBサイトの浸透によって、今やアウトドアでもかっこよくあることが大前提となったこと。
そこで今回は、アウトドアシーンでも手放せない「財布」を、おしゃれ要素にアウトドアならではのポイントを交えてご紹介いたします。
買う前にチェック!アウトドアシーンで財布に求められる3つの機能性
1. 防水性
なぜ防水性が求められるのか
アウトドアにつきものと言えば天候の変わりやすさ。キャンプ場に着き、荷物を運び出したら土砂降り。やっとの思いでテントを張り終えたころには虹が差して晴れてきた何てことはざらです。
登山やスキーといった過酷な場所での使用や、水辺での遊び、発汗を前提とする運動などの場合は、さらに高い防水機能が必要です。
防水性のある財布選びの際のチェックポイント
防水をうたった製品は、簡易的な撥水効果のものからゴアテックスのような完全防水のものまで多様に存在します。ご自分がどの程度の防水・撥水性を求めるのか。適宜用途に合わせて選択されるのが良いでしょう。
また、見落としされがちなのがファスナー。YKKのアクアガートのようにファスナーから水分が侵入しないような作りでなければ、本体がいくら完全防水といえども役に立ちませんのでご注意ください。
2. 軽量性
なぜ軽量性が求められるのか
アウトドアにおいて軽さは正義。
もちろん、オートキャンプでしたら軽量性についてなんら考慮する必要はありません。ですが、キャンプ場は駐車場から設営地まで何度も往復する必要のある場所がほとんど。
さらには、登山やトレイルランをはじめとしたハードなアウトドアでは数グラムの重さの差でも死活問題。
日頃全然運動してこなかったけれど、たまにはにハイキングへ。なんていうミドルエイジにも、そのちょっとした重さが後半には効いてくることになります。
軽量な財布選びの際のチェックポイント
軽量である=布地が薄く耐久性が犠牲になっているということ。コーデュラやバリスティックナイロン素材を中心にデニール数も確認し、軽量性と耐久性の最も良い落とし所を探されるのが良いでしょう。
また、軽量を求めた製品は収納箇所が少ない傾向にあります。こちらも使い道を考慮され、必要最低限の収納を確保できるものをお探しになってください。
3. 持ち運びやすさ
なぜ持ち運びやすさが求められるのか
何かと移動が多くなるのがアウトドア。ポケット等への収納のしやすい形状、動いても邪魔にならないサイズ感が重要になります。
持ち運びやすい財布選びの際のチェックポイント
まずは収納予定の箇所に入るサイズかどうか、物を入れた際の財布の厚みはどうかの確認を。
同時に取り出しやすさも重要となりますので、滑りのよい素材であることも重要です。場合によっては手袋をはめた状態や濡れた手で財布の出し入れ、開け閉めをしなければならないこともあるため、その点もチェックを。
また、落とさないようにウォレットコードを追加できるアイテムもありますのでご参考までに。
アウトドアシーンで活躍する財布を展開する代表的な5ブランド
モンベル(mont-bell)
ブランドの概要、特徴
日本を代表するアウトドアブランドの筆頭といえばモンベル。年齢性別問わず広く使えるデザインとシリアスな状況でも使える確かな品質は折り紙付きです。
■ モンベル ミニジップワレット メッシュ
手のひらに収まるコンパクトなミニ財布。モンベルらしい実用性を重視した物作りで、小銭の選別ができる仕切りのほか、カードや札をいれることのできるポケットも配されています。
スノーピーク(Snow Peak)
ブランドの概要、特徴
テントやタープでおなじみの新潟県燕三条発祥のブランド。「オートキャンプ」を世界に広めたブランドでもあります。昨今はアパレルやアーバンアウトドアにも力を入れています。
■ スノーピーク ヤマウォレット
マジックプロテクション(TM)加工が施された、大口のアウトドア財布。軽量な素材でありながら強靭な耐久性を誇ります。確かな防水性も確保されている製品です。
グレゴリー(GREGORY)
ブランドの概要、特徴
バッグ製造がブランドの原点となる、1977年創業のアメリカはカリフォルニアのアウトドアブランド。ポップな印象は、日常使いから本気のアウトドアにまで、日本でも多くのひとびとに愛用されています。
■ グレゴリー クラシックワレット
シンプルな二つ折り財布に半分のカバーを被せた同社のベーシック財布。バリスティックナイロン使いや背面のファスナー付ポケットなど大変に実用的なアイテムに仕上がっています。
シマノ(SHIMANO)
ブランドの概要、特徴
自転車のパーツメーカー、釣具のメーカーとして世界にその名を轟かせている大阪の企業。シマノのアイテムは基本的にシンプルなスタイル。そこへ積み重ねた技術と経験が加わり、良質のアイテムを生み出しています。
■ シマノ レインストームワレット
自転車や釣りのアイテムにも通ずる、シマノらしい質実剛健な印象の折財布。その名の通り暴風雨にも耐えることができる高い防水機能がうりのアイテムです。
ベルロイ(Bellroy)
ブランドの概要、特徴
オーストラリア発祥のレザーアイテムメーカー。財布をスリムにすることを至上命題として、モダンでスタイリッシュなアイテムの数々を発表しています。
■ Bellroy All Conditions Wallet
ベルロイが持つシンプルかつ現代的なスタイルはこのブランドならでは。高級感を感じさせるレザーには撥水加工が施され、アウトドアでもアクティブに使用できます。
メンズにおすすめのアウトドア人気財布 5選
第5位 スノーピーク ヤマウォレット ブルー
予算:4,104円前後
前述のヤマウォレットから人気のブルー色。「人生に、野遊びを。」という同社のスローガンを踏襲したシンプルなブランドロゴとデザイン、良質な作りはどんな場所でも活躍します。
第4位 モンベル コインワレット メッシュ
予算:668円前後
モンベルらしいシンプルなコインウォレット。ボックス型に広がるケースとインナーカラーが小銭の選別に便利と評判。ウォレットコードを装着できるループがあるのも嬉しい心配り。
口コミ・評価
財布って通気性の良いスポーツウェアに入れて運動すると蒸れるんですよね。酷いと結露するくらい。
ランニングやサイクリングなどで持ち歩くのならメッシュのモノが最適。
ちなみに同社ジッパー付きのはメッシュ生地の中に心材が入っているのですが、このモデルは心材無しで、その分通気性も良いです。
第3位 Bellroy All Conditions Phone Pocket Standard
予算:1万4,904円前後
アウトドア財布としてもおしゃれさで人気急上昇中のベルロイから、スマホも収納できる耐水性のウォレット。アクティブなスポーツにも十分耐えうる頑丈さも人気です。
口コミ・評価
サイクリング用に使用しています。
防水なので、バックポケットにジャストサイズであること、お札やスマホが濡れるのを気にすることがなくなりました。
第2位 グレゴリー コインワレット
予算:2,160円前後
グレゴリーのコンパクトな定番コインウォレット。強靭なバリスティックナイロン使用で、ダメージを気にすることなくハードに使えると好評です。
口コミ・評価
軽くて丈夫で中に間仕切りがあり、小銭がたっぷり入るファスナー開閉タイプの小銭入れを探して……この商品にたどり着きました。
……[略]……
実物を手にしてみると、素材も造りもしっかりしていて長持ちしそうな感じです。価格は安くありませんが、相応の質の良さを感じました。
求めていた条件はバッチリ満たしており、結果的に購入して正解でした。
第1位 モンベル ジップワレット メッシュ
予算:1,300円~1,700円
表面のメッシュは重量増ではありますが、濡れた手でも滑ることなく扱えると評判。芯地もしっかり配され中身も取り出しやすく、アウトドア財布としては非常にしっかりとした作りです。
口コミ・評価
ここ最近 購入した小銭入れの中では大当りの部類に入ります。porterなど色々使ってきましたがコレは値段と機能を考えると他の物を買うのが馬鹿らしくなります。個人的に今年一番のヒットです。
レディースにおすすめのアウトドア人気財布 5選
第5位 モンベル ミニジップワレット
予算:920円~1,200円
ファスナー付きの小ぶりなスタイルが人気のウォレット。機能性も十分ながら、そのコンパクトさは、アウトドアでもシャープなスタイリングを崩したくないというおしゃれな女性に好評です。
口コミ・評価
登山や海外旅行時に重宝します。
保険証や免許証、クレジットカードなどがピッタリ入りますし、現金を必要なだけ入れるのにちょうどよいです。
第4位 モンベル コインワレット
予算:670円前後
4位も、同モンベルからのコインウォレット。メンズでご紹介したようにBOX状の開閉機構と鮮やかなインナーカラーは使い勝手も良好。女性に映える鮮やかなカラー展開も人気の理由です。
口コミ・評価
サイズが小さいので数多くの硬貨は入りませんが、それでもいま数えてみると18枚入っています。
これでも厚みが膨らみすぎることもなく、ちょうどよい具合だと思います。
中に小さなポケットが付いています。
私はここに常備薬と千円札を折って入れております。
第3位 グレゴリー クラシックワレット
予算:2,700円前後
前述のグレゴリーの定番財布、クラシックウォレットから「ガーデンタペストリー」という花柄が印象的な折財布。どんな場所でもお洒落ゴコロを忘れない女子に人気です。
口コミ・評価
素材感や縫製などしっかりしていてよい財布です。……[略]……一緒に同じデザインの小銭入れも買ったのですが、2つともズボンの横ポケットに入るので、手ぶらで行動する時などにはかなり使い勝手がいいです。この価格でこの仕上がりであれば文句なしでしょう。
第2位 Bellroy All Conditions Essentials Pocket
予算:1万9,000円~3万5,000円
耐水の財布としての機能はもちろん、スマートフォンから充電器やコード類、パスポートまで収納可能な大容量が魅力の財布。ポーチ要らずの活躍ぶりはそのデザインとともに好評です。
第1位 モンベル ワレット
予算:1,100円~1,500円
耐久性に優れるリップストップナイロンが使用されたモベル財布の定番品。コンパクトながら収納力も十二分。豊富なカラーもさることながら、実用性重視のスタイルはアクティブでストイックな女性からも支持されています。
口コミ・評価
ハイキング用の財布として購入しました。
薄手なのに生地も作りもしっかりしてるし、お札+小銭+Suicaが入る。カラビナをつけられる所も気に入りました。……[略]……この財布を持ってハイキングに行くのが楽しみです。
まとめ
アウトドアシーンでのオススメ財布、いかがでしたか。
各社とも、さまざまな趣向を凝らした魅力的な商品展開が行われていることをご確認いただけたかと思います。
本記事のポイントをご参考にしていただきつつ、これを機に、ご自分に必要な機能性を主軸としてすてきな財布に出会われること、そして愉しいアウトドアライフを満喫されることが出来ましたら幸いです。
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