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男らしさに磨きをかける本格派「ダイバーズ ウォッチ」特集

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https://www.chrono24.com/magazine/understanding-the-rolex-submariner-in-60-seconds-p_22951/

ダイバーズウォッチは、男心をくすぐるデザインとさまざまな機能を備えることで根強い人気を誇る腕時計。

逆回転ベゼルをはじめとするスポーティなデザインが特徴ですが、ジェームズ・ボンドのようにスーツに合わせるスタイルも魅力的です。

ここでは、男の色気を際立たせる「ダイバーズ ウォッチ」の魅力と、おすすめのモデルについて紹介します。

ダイバーズ ウォッチの腕時計解説

https://monochrome-watches.com/historical-perspective-first-rolex-submariner-reference-6204/

ダイバーズ ウォッチとは?

ダイバーズウォッチは、名前のとおりプロのダイバー達のために誕生した腕時計の種類です。ダイビングをする際に必要なさまざまな機能や、独自のデザインを備えています。

深海でも使える「防水性」

https://camdenwildcatfootball.info/rolex-ads-2015.html

ダイバーズウォッチに必要不可欠な性能が防水性。モデルによって性能の差は異なりますが、生活防水や100m程度の防水性ではダイバーズウォッチは名乗れません。

本格的なダイビングにも耐えられるダイバーズウォッチは、ほとんどのモデルが200m以上。高性能なものだと300m防水のものもあります。

近年ではさらなる防水性の向上を実現するブランドも多く、500m防水のものも存在。「ディープシーチャレンジ」という企画で世界最深部へ到達した実績を持つロレックスのディープシーは、3900mの防水性を誇ります。

ダイバーの生命を繋ぐ「逆回転防止ベゼル」

https://www.omegawatches.jp/ja/watches/seamaster/seamaster-300/product/

逆回転防止ベゼルは、デザイン面でもダイバーズウォッチの”顔”と呼べるパーツです。普段ダイビングをする人にとってはあまり知られていませんが、このベゼルには「タイマー」としての役割があります。

12時位置の▼マークを回転させて分針に合わせることで、経過時間を計測することが可能。これは、潜水してからの時間を手元でチェックすることで、酸素ボンベなどの残量を把握するために必要な機能です。

“逆回転防止”なのは、潜水中に時計を岩などにぶつけてベゼルが右回りに回転することを防ぐためです。設定していた時間よりも短く表示されてしまうことは、ダイビングにおいて命にも関わること。アクシデントを防ぐために、ダイバーズウォッチのベゼルは左回りにしか回転しない仕様となっています。

ブランドによって素材や色などが異なり、ダイビングを趣味としない人にとってはデザインとしての役割が大きいです。

暗闇をものともしない「発光性」

https://www.solidswiss.cd/rolex-deepsea-ss.html

太陽光の届かない深海では、暗闇で文字盤を確認する必要があります。事実、暗所での時刻の確認がダイバーズウォッチの規格として定義されています。

そのため、ダイバーズウォッチには例外なく針やインデックスなどにスーパールミノヴァをはじめとする蓄光塗料が塗り込まれています。

デジタルウォッチのようにボタンプッシュによってバックライトを光らせるのではなく、暗闇に突入すると自然に発光するのがダイバーズウォッチの魅力の一つです。